本日もTetsuya Wine Selectionsのブログにお越しいただきましてありがとうございます。
三度の飯よりおかずが好き、アラフォーワーママてつみです。
毎日のように、このブログを読んでいただいているお客様がいらっしゃったら
きっとお気づきかと思うのですが
最近、
魚
食べてない
ですよね!?
笑
買い物に行かないのと天候不良により、遊びの達人社員様でさえお魚君にあまり出会えない(笑)という今日この頃
ようやく買い物に行きまして
三枚おろし済みの鯵をゲットしましたので
やらずにはいられない
鯵のカリカリソテーを作りました!
爽やかな中年をめざす私は薬味たっぷりで食べたいのです笑。
薬味のザクザクとぴったりの、カリカリ食感の鯵ソテーに仕上げると最高です。
それが今日ご紹介するレシピとなります!
ザクザク薬味にカリカリふんわり鯵ソテーですよ!?
美味しくないわけがないので、安心してお付き合いください。
簡単レシピなので一気に爽やかに駆け抜けます~
では早速いってみよ!
『薬味たっぷりザクザク美味しい!鯵のカリカリソテー』です!
薬味たっぷりザクザク美味しい!鯵のカリカリソテー
鯵のソテーの材料(鯵4尾程度分)
・鯵 3枚におろしてゼイゴと、骨を取り除いたもの:フィレ 4尾分程度(本日は4尾7枚使ってます)
・塩コショウ(塩は1枚1枚まんべんなく)
・強力粉 大さじ2~3程度
(薬味)
・大葉 5枚
・みょうが 2個
。長ネギ 2分の1本
・あればフレッシュトマト 1/2個
(タレ)
・ポン酢や青じそドレッシングなどお好みで
鯵のカリカリソテーの作り方簡単4ステップレシピ
1 薬味は細かすぎない程度のみじん切りにしておく。トマトは小さい角切りにしておく。
2 鯵は三枚におろし、ゼイゴをとり、毛抜きなどで骨を抜いて、フィレ状にする。魚コーナーなどで、骨を抜く以外はやってくれたりします。後処理済みのものを買うと楽です。
3 鯵は水気をキッチンペーパーなどでよくふき、塩コショウをして強力粉(強力粉を使うとカリっと仕上がります)をまぶす。フライパンにオリーブオイルを熱し、皮目からソテーしていく。※カリカリにしたいので、じっくり焼いていきます。お好みでニンニクオイルでソテーしてもOK。
4 カリカリに焼けた鯵を皿に並べて、1の薬味をちらし、出来上がり!
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鯵のカリカリソテーをたっぷりの薬味で、実食
う~ん!!!!
薬味のザクザクとした食感と
カリカリなエッジの効いたソテーした鯵の食感が
たまらなく美味しいいです!!
なんなら、鯵にしっかり塩味があるので、薬味だけでもいけるのかもですが
ここは、シンプルに、ポン酢や、お好みで青じそドレッシングなどをかけてたべれば
美味しさが極まります。
皮目をじっくりとソテーしているのでカリカリです!
サクッと食感とともに焼けた芳ばしさが歯切れよく楽しめます。
中の身は、ふわっとやわらかしっとり・・・
食べていると皮や血合いに鯵らしい美味しさがあることに気が付きます。
ちらしたトマトと薬味が香り・食感・酸味のアクセントになっています。
角切りトマトの瑞々しさ、みょうが・長ねぎ・大葉。
これが鯵のソテーにフレッシュさと爽やかさ与えています。
ポン酢やねぎダレなんかも良いと思いますが、
今回ちょっと試した、「リケンの青じそ」ノンオイルドレッシング、とてもおすすめです!
しその強い風味が薬味の美味しさをアップしてくれました。
鯵はフライも美味しいですが、
やはりこのカリカリソテーは、いつ食べても美味しいです。
もううきうきしますよね、香りよし食感よしのこんな鯵のレシピに
ワインをぴったりペアリングできたら!
笑
鯵のカリカリソテー、やはり白ワインとペアリングさせるのが良いのでしょうか?
それとも無難にスパークリングが良いのでしょうか?
ということで、今回もペアリングのポイントをソムリエエクセレンスにまるっと教えてもらいましょう!
エクセレンス、よろしく!!
鯵のカリカリソテーとワインのペアリング
本日もここまでお読みいただきましてありがとうございます。
ソムリエエクセレンスの鐵屋です。
そういえば、最近子ども達からは『眠りの竜朗』と言われております。
そんな僕の眠気も覚める美味しさの
鯵のカリカリソテーとワインのペアリング、早速ご紹介しますね!
まずはワインペアリングのポイントを整理です。
ペアリングのポイント
毎度のことですが、ワインのペアイングを考える際には、その料理の美味しさを整理していきます。
鯵のカリカリソテーの美味しさ整理します。
・鯵は皮目がカリカリサクサク、身はしっとり柔らかい食感
・鯵は血合いにも鯵らしい美味しさがある。←この美味しさを活かしたい。
・薬味のザクザクした食感、フレッシュで爽やかなアクセント
・リケンの青じそドレッシングがとてもあう
何といっても鯵が主役の料理です。
白ワイン、赤ワイン、スパークリングワイン、どれでもペアリングが可能です!
白ワインなら歯切れの良いアルバリーニョかシャルドネが良いでしょう。
しかもソテーする調理法とも好相性です。
スパークリングワインの場合も白ワインと同じようにシャルドネが入っているものがお奨めです。
では赤ワインはどうでしょう。
赤ワインの場合には、カリカリサクサクした食感の食材ですので、軽い渋みを持つボトルを選びます。
トマトの酸味、薬味の香りがあるので、フレッシュで瑞々しいワインが合います。
鯵の皮目や血合いの美味しさは酸味です。酸味のキレといいますか、白ワインのようなミネラル感が溶け込む酸味を持つボトルがあると尚更良いでしょう。
行きつけのワインショップに行ったら
白ワインがお好きなら「海に近い場所で造られたアルバリーニョかシャルドネってありますか?カバかシャルドネが多く使ったスパークリングワインはありますか?」とご予算に合わせてお奨めしてもらいましょう。
赤ワイン好きのあなたなら「○○円ぐらいの軽めのサンジョヴェーゼありますか、あまたはサンテミリオンの重くない赤ワインありませんか?」でOKです!
※赤ワインはアルコール13%くらいまでのボトルが良いです。アルコールが強くなると鯵の風味には強すぎます。
白ワインやスパークリングワインは気軽に料理と楽しめ、赤ワインは少しペアリングの難度は上がりますがはハマれば、鯵の美味しさがさらに際立つと思いますよ!
僕のおすすめのワインはキープワインズのクーノワーズ ヴァンダークォウス・ヴィンヤード 2019年
僕のおすすめはキレのある白や、泡でももちろんいいのですが、鯵の美味しさを引き立てる赤ワインがいいですね。
キープ・ワインズのクーノワーズ ダヴィッド・ジラール・ヴィンヤード 2019年は飲み心地の良く、家庭料理と楽しめる高品質の赤ワインです。
クーノワーズというブドウは、「香り」と「酸味」に特徴があります。
香辛料を連想するスパイシーさを持っています。そして白ワインのような高い酸味と爽やかさがあります。
そのため赤ワインですが白ワインの要素が味わいの中に溶け込んでいます。
僕が感じる白ワインの要素とは酸味の瑞々しさとミネラル感です。
これによって様々な家庭料理とペアリングしても心地の良いハーモニーをつくることができるのです。
そして、このワインは人為的には亜硫酸を添加していません。(自然発生したSO2があります、ラベルには添加物表示しております)
そのためピュアな果実味は甘く感じ、口当たりがスムースで柔らかく、とても滑らかな飲感があります。
亜硫酸が少ない事が魚を生臭くしないようにも作用しているのではないかと思っています。
ワインに質の良い渋みが溶け込んでいます。そして白ワインのような酸味とミネラル感が組み合わさっています。
これらが白ワインでは楽しめない奥深いペアリングをつくりました。
つまり鯵らしさを引き立てて美味しさを持ち上げて立体的な味わいへと誘います。
鯵のカリカリサクサク感に合い、トマトの酸味とも重なり、薬味や青じそドレッシングとも心地の良く響き合います。
クーノワーズ ダヴィッド・ジラール・ヴィンヤード 2019年の酸味が鯵の美味しさを引き延ばして、余韻の清々しさをつくりました。
幼少期を逗子で過ごした僕にとって、海と魚は身体の一部であると思っているのですが
随分と離れてしまい少し寂しいですね。
少しずつ子どもも大きくなってきたので
ちょっと海で、ゆっくり釣りでも楽しみたいなと思ったりもしますが、
僕はまだまだやらなければならない事がありすぎるので
老後の楽しみにでもしようと思います。
なので、スーパー、頑張って魚を提供してください。
皆様
本当にシンプルに美味しいレシピですので、ペアリングも合わせて、週末などにおためしくださいね。
それでは、また!
■日本初上陸!カリフォルニア、ナパが本拠地の素敵なご夫婦のワイナリーです。
ワイン好きの方にこそ、是非。
魚料理とワインのペアリング
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そしてリアルな鐵屋家の家庭料理を曝け出し、ソムリエエクセレンスが本気でペアリングを行うブログです。
驚くほど、リアルな家庭料理で恐縮です。
当店の肝、「家庭料理と寄り添うワインペアリング」と
ワインのコンディション(輸入保管状態)に異常なまでにこだわりつづけてきた、ソムリエエクセレンスのワインセレクションをご堪能いただく入り口になりますよう記事をお届けしていきたいと思います。
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