本日もTetsuya Wine Selectionsのブログにお越しくださいましてありがとうございます。

 

自分の働き方を見直す時期が来たなと実感するアラフォーワーママてつみです。

 

週半ばにもなると、げっそりw

見た目がというよりは、気分的に。

もう少し休息をとってもいいかなと最近は思っています。

単純に睡眠時間を確保すればいいのでしょうが、どうしても気になって作業してしまう悪い習性があります。

 

あとはそうですね

テレビみたり、

お茶飲んだり、

 

ゆっくりお肉焼いたり・・・

 

失礼しました。

 

ゆっくりお肉を焼く=休息

何か間違っているきがします。

 

 

 

でもゆっくりお肉を焼くと、不思議と美味しいんですよね。

塩コショウしてちょっと、包丁使うだけで。

 

 

ということで、今日は、意外にも初めてやって美味しかったレシピを、紹介します。

いつもリアルな夕飯を曝け出していますが、今日は、そんななかでも「写真は撮らなくていいよね、これは」と言っていた、リアル中のリアルなまかない料理w

 

豚バラの塊(少しずつスライスして炒め物などにしていたもの)が半分だけ、冷蔵庫に入っておりました。

夕飯のカロリーが足りなくてw他に何もなかったので、この残り半分の豚バラ肉をソムリエエクセレンスが突然焼き始めましたw

 

 

途中から、あまりにも美味しそうで、期待感が高まったので、写真をとることに・・・

(よって写真は途中からしかありませんが、ご了承ください。)

 

早くはできませんが、安くて美味しい簡単、ごちそうにもなるレシピです。

 

では、行ってみよ!

 

豚バラ肉のロースト

豚バラ肉のローストの材料2人~4人前です

フライパンで焼いたものを、オーブンで仕上げるレシピです。

ローズマリーなどの香草があると、即外食の味になります。

香草を加える場合はみじん切りにして、塩と一緒に擦り込むか、上に添えて焼くのもよいかもです。

 

・豚バラブロック 400g程度(その時の大きさで特に決まりはありません)

・塩 大さじ4分の3程度 ※擦り込みます。焼いている間に脂とともに落ちますのでしっかりと使います。

・胡椒 適量

・にんにく 1かけ

・オリーブオイル適量(にんにくの香りをだすため)

・マスタード

 

豚バラ肉のローストの作り方簡単4ステップ

1 脂身に包丁で、格子状に切れ目を入れる。脂身がついていない下側からは、包丁で1㎝程度の深さで層を断ち切るように数か所切り込みをいれる。

2 塩をお肉によく擦り込んでいく。胡椒をまんべんなく振る。(好みでハーブを擦りこんでも)

3 フライパンにオイルとにんにくを入れ、火にかけ、香りがでてきたら、脂身からじっくり焼いていく。中火の弱火で表面が黄金色にこんがりするまで焼く。10分ぐらいは焼く。上部に汗をかいてきて、焼き面がこんがりすればOK。下側も側面も同じように焼いていく。全部で25分ぐらい。とにかくじっくりと。※オーブン170度に予熱しておく。

4 耐熱皿に肉をのせて、170度に予熱したオーブンに4分程度加熱する。終了したら10分程度は放置しておく。(休ませることで切ったときのドリップがなくなります)あとは切り分けて、マスタードをそえれば、食べるだけ!

脂身に格子に切り込みを入れます。脂身がついていない内側からは包丁の先端でつきさしています。脂身と赤身の境目を十字に切り込むイメージ。焼いていると、脂が落ちていきますのでじっくり焼いていきましょう。ペーパーなどで吸う必要はありません。

 

側面も焼き固めていきます。

 

 

広い面から順番に・・・

 

オーブンへGO。このときローズマリーなどを添えてもいいですね。

 

切り分けます。上の脂身はカリカリです。本当にカリカリ、ジューシーです。

 

 

今回はすぐ食べたかったので、あまり焼いたお肉を休ませずすぐに切ってしまったので、ドリップがでています。5分とか10分程度でもアルミホイルなどして休ませればベストですね。

 

 

豚肉のローストを実食

 

 

 

 

  本当にわかった!シンプルが一番美味しいってこと!

 

塩コショウをして、焼いただけですよ。

それで、この仕上がり。

 

カリっとした食感と、じゅわっとしたお肉の美味しさ。

塩をしっかりしてにんにくで焼いているので、臭みも感じません。

 

ポイントは、脂身の格子状の切れ目と、しっかりと付けた下味の塩。

 

この焼き方は鴨の胸肉の焼き方を参考にしているようです。

脂身はどうしても火が通りにくいんですよね。

なので格子状にして内部に火を通しやすくするのと、脂が落ちて、カリカリの食感になります。

そして、塩もしっかりつけても、焼いている途中で落ちます。

最後食べるときには、正直、マスタードぐらいをつければ、充分な良いお味になってます!

 

 

これは、もはやワインを休日に気軽に楽しむにはもってこいのシンプル料理ですね。

 

ただシンプルなだけじゃない

 

そう

 

ベスト‼

 

さ、もう、なんでもワイン合いそうですが、やはりここはしっかりペアリングのおすすめを紹介しますね。

 

 シェフ、ワインのペアリングのおすすめを教えてください!

 

 

豚肉のローストとカリフォルニア赤ワインのペアリング

カベルネ・ソーヴィニョン セントラル・コースト 2018年 スミス&フック

 

こんにちは。自称・ニクヤキストことソムリエエクセレンスの鐵屋です。

肉はスライスよりも、塊ごとをじっくりと焼いて、好きな厚さに切って食べたい派です。

 

豚バラのブロックは初めてでしたが、思った以上に余分な脂分が落ちジューシーで美味しい焼き上がりになりました。

しかも、火入れはあまり気を使わなず時間は少しかかりますがお気軽です。

 

さてペアリングする赤ワインですが、ここはスムース&リッチなカリフォルニアの果実感いっぱいの赤ワインが最適です。

 

豚の脂分のコクと優しいうま味を受け止める豊富で優しい渋みを持ち、そしてジューシーな肉感に寄り添う果実のジューシーさある赤ワインです。

まさにセントラル・コーストの成熟度の高いカベルネ・ソーヴィニョンがバッチリきまります。

塊肉とフルボディの赤ワイン、がっつりいきましょう!

 

\豚バラのローストにも合う税込スミス&フックのカベルネ・ソーヴィニョン税込み¥4235を購入する/

 

テイスティングガイドをご覧ください。(商品サイトからもってきました)

あれ?! 上で“渋みが豊富”って書いてあるのに少し感じるだけ?って、お気づきになりましたか。

これが豊富でありながら “優しい渋み” と表したニュアンスからなのです。

 

若いカベルネ・ソーヴィニョンは豊富な渋みがあり、口の中が少ししぼまるような印象があります。

俗に言う、渋い!ってやつです。

しかし日照が豊富でブドウの成熟度の高いカリフォルニア、セントラル・コーストのカベルネ・ソーヴィニヨンは渋みが質が違います。

果皮はもちろんのことブドウの種まで良く熟しますので、渋みが滑らかで流れるような優しさがあります。

そのため豊富な渋みながらワインによく溶け込んでいますので、実際に口にしてみると渋みはそれほど強く感じず、印象として滑らか優しいになります。

 

スミス&フックのカベルネ・ソーヴィニヨン セントラル・コースト 2018年

 

ザ!カリフォルニア的な赤ワインです。

といいますと、

酸味と渋みがマイルドなスムース感と果実味の充実感が半端ないリッチ感、“スムース&リッチ”なテイストです。

一口飲んで、あ!美味しいと思う分かりやすいキャラクターを持っています。

しかも複雑で品よく、上質です。

 

ちょっと値は張りますが税込み¥4235、価格からの期待を裏切らない味わいだと思います。

 

幾重にも重なるレッドチェリーやカシスのアロマに、品の良いバニラやチョコレートが甘さが溶け込み、幾分清々しい青葉のハーブも香ります。

時間とともにグリーンペッパーやアニスのようなほろ苦系のスパイスの複雑味がでてきます。

味わいはファーストフラッシュのダージリンティーのような清々しさがあり、豊富な果実味をうまく抑えた上品な飲み心地の良さがあります。

舌の上を流れる渋みは優雅で、豊富な果実味とともに後半盛り上がってきます。

飲み応えと充実感のあるフルボディの赤ワインです。

 

豚バラのローストのジューシーで上質な旨みと最高に寄り添います。

そして添えた粒マスタードの存在が素晴らしく、ワインに酸味を補い果実味の品の良さ、味わいの美しさが増していきました。

 

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そしてリアルな鐵屋家の家庭料理を曝け出し、ソムリエエクセレンスが本気でペアリングを行うブログです。

驚くほど、リアルな家庭料理で恐縮です。

当店の肝、「家庭料理と寄り添うワインペアリング」と

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