本日もTetsuya Wine Selectionsのブログにお越しいただきましてありがとうございます。
三度の飯よりおかずが好き、アラフォーワーママてつみです。
金曜ロードショーがジブリと聞くと、観なくても嬉しくなってしまう、ジブリファンです。
社会人になってからも、『崖の上のポニョ』なんかは、当時の同僚と、レディースデーを利用して、2回も仕事終わりに映画館に見に行きましたね。
土間土間というチェーンの居酒屋でご飯たべてから、映画をみて、自由でしたね。
そして、職場でも、ポニョのセリフを完全コピーしてみたり・・・
自由でしたね・・・笑
今も、決して不自由ではないのですよ。
自由時間が少ない時期なだけです。
ナウシカ、ラピュタはさすがにVHS世代ですけどリアルタイムで劇場で観れるものは全部観たはずです。
最近、ストレス解消が無いなあと思っていたので、ふと思い出した、ジブリ鑑賞。
長きにわたり、私の人生を豊かにしてくれているジブリにには感謝しかないですね。
ゆっくりまた観たいなと思います。
で、今日は、ジブリ飯、とは何の関係もない、リアルな夕飯のおかず恐縮です。
今日も、簡単で美味しいレシピをご紹介します。
『きのこと牛肉のオイスターソース炒め』です。
普通ですね！
リアルですね！
たまには非日常も取り入れて行こうと思うので、コストコに久しぶりに買い物に行きたいぐらいです。
コストコが非日常？
控えめにいって、激やばです。
でもコストコはちょっとレジャー感があるので私は好きです。
単調ですが、このリアルで普通な毎日の積み重ねの先に、今日があり明日がめぐってきますから
今日も簡単美味しく、炒めていきたいと思います。
ポイントは、ずばり、味付けです。
当たり前じゃろ！って突っ込んでいただければ幸いです。
素材の良さについては、追求していませんので、いかにオイスターソースを中心とする調味料が美味しい割合になるかですね。
『牛肉ときのこのオイスターソース炒め』行ってみよ！
牛肉ときのこのオイスターソース炒め
多めの材料
・輸入牛切り落とし（米とオーストラリアだそうです）500グラム
・エリンギ 4本
・しめじ 1株
・ごま油 きのこを炒める時／大さじ１、肉を炒める時／大さじ１
・しょうが 千切り大さじ1杯程度
・オイスターソース 小さじ２
・日本酒 小さじ２
・醤油 小さじ１
・はちみつ 小さじ２ ※たぶん、このはちみつがポイントです。
簡単４ステップレシピ
１ 調味料を合わせておく。生姜を千切りにする。エリンギは斜めに5ミリ程度に切る。しめじはバラバラにならないようにいしずきを落とし、手で分ける。
２ フライパンにごま油を入れ熱する。そこにきのこを入れ、軽く塩コショウをして、焼き目がつくまで炒める。焼き目がついたら一度皿にあげておく。
３ 同じフライパンにごま油を少し足し入れ、生姜を加えたら火にかける。生姜の良い香りがしてきたら、牛肉を入れて、炒めていく。
４ 牛肉が8割程度色が変わったら、調味料を加えて炒める。キノコを戻し入れて、炒め合わせれば完成です！
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エリンギは5ミリぐらいの厚さにした方が、その食感を存分に堪能できるのであります。
ごま油が好きです。
炒めます。強火で良いです。塩をぱらりと振りかけると、きのこの水分が出て、味が濃縮されて美味しいです。
見た目における、焼き目は重要です。味もですが。
一度、お皿にとっておきましょう。
生姜の千切りをごま油に加えて、弱火で加熱、香りを立たせます。
いい感じです。
肉を加えて、焼き付けて、8割ぐらい色が変わったら、調味料を加えて炒め合わせます。
お皿に盛り付けて完成です。
牛肉ときのこのオイスターソース炒めを実食
エリンギってこの食感がクセになりますよね。
コリコリ！
そしてなんともいえないエリンギの香りで
冷蔵庫に常備したくなるキノコナンバーワンかもしれません・・・
そんなエリンギ、
オイスターソースをメインに味付けされ、さっと炒めた牛肉と合わせて
美味しい！！
輸入牛でしかも、赤身の切り落としです。
あまり加熱しすぎても固くなりますよねー。
調理する前に砂糖をふっておくと柔らかくなるという情報をTwitterでみたのですが、今回はそういう下処理もしていないので
色が変わることろには出来上がり
な、時短で炒めています。
輸入牛ではなく和牛の切り落としだと、ぐっと柔らかくなりそうです。
でも、個人的には、このサッと炒めた、少し噛み応えのある食感はおかずとしては好きです。
脂肪が少ないのもお年頃には嬉しいですよね。
きのこ、牛肉、ときたら
もちろん
部屋とワイシャツと私ばりに
赤ワインですよね！
って、きっとエクセレンスは、私がどれだけくだらないことを言っているのかさえ
わからないでしょうね！
ということで、
『牛肉ときのこのオイスターソース炒め』とワインのペアリングの楽しみ方をエクセレンスに教えてもらうことにします。
エクセレンス、あとよろ！
牛肉ときのこのオイスターソース炒めとワインのペアリング
本日もここまでお読みいただきましてありがとうございます。
ソムリエエクセレンスの鐵屋です。
家庭料理の定番ともいえるシンプルな牛肉料理ですね。
牛肉のスライスにエリンギとしめじがどさっと入り、コクのあるオイスターソースでまとめた炒めものです。
では、ペアリングのポイントをお伝えしていきます。
ペアリングのポイント
ワインのペアイングを考える際には、その料理の美味しさを整理していきます。
美味しさのポイントを整理します。
牛肉ときのこのオイスターソース炒めの美味しさのポイント
・輸入牛肉のこま（豪州産ももの肉と米国産バラ肉）の弾力のある食感とサシの少ない赤身肉の美味しさ
・エリンギとしめじの弾力感と土を思わせる香り
・オイスターソースのコク
輸入牛のこま肉、エリンギ、しめじ、オイスターソース
全てが絡み合って、嚙み締めて美味しい食感やうま味が重なり合ってできた料理です。すべての食材が主役の料理といえます。
牛肉ときのこの弾力ある食感が印象的です。
嚙み締めて美味しく感じます。この食感は食べている感が強いと言いますでしょうか、充実感があります。
そしてオイスターソースのうま味が全体をまとめています。
最後に、きのこから “土” を連想する香りが優しく余韻として残ります。
生姜を入れても４つの食材とオイスターソースだけで構成されていますが、食感といい、うま味や香り広がりなど、
炒めるというシンプルな調理にも関わらず、なかなか深い味わいに感じます。
牛肉ときのこのオイスターソース炒めには、ずばりメルロから造られる赤ワインがお奨めです。
牛肉やきのこからピノ・ノワールも選択肢にあがりますが、本日は濃厚なオイスターソースを使っています。
果実のボリューム感のあるメルロが牛肉ときのこのオイスターソース炒めにはしっくりときます。
ピノ・ノワールは醤油ベースの炒めものでしたら選んでいたと思います。
もし馴染みのショップでワインを選ぶ場合は、お奨めのメルロ・ワインを聞いてみましょう！
オイスターソースですので、海の影響のあるワインはさらに相性が良いはずです。
産地はボルドー、マーガレット・リヴァー、カリフォルニアなどがイメージできます。
僕のおすすめのワインはキープワインズの【ライブラリー・セレクションズ】 メルロ コプラン・ヴィンヤード 2014年です。
【ライブラリー・セレクションズ】メルロ コプラン・ヴィンヤード 2014年は、しなやかで躍動感のある上質なカリフォルニのメルロワインです。
70～80年代の古き良きカリフォルニアワインの良さがにじみ出たような味わいです。
実はコプラン・ヴィンヤードのメルロはこの2014年がラスト・ヴィンテージだったそうです。
試飲してあまりも素晴らしく、粘って交渉し出荷してもらいました。残っていたオーナーストックの最後36本です。
【ライブラリー・セレクションズ】メルロ コプラン・ヴィンヤード 2014年はレストラン用に仕込んでいた特別なキュヴェだったそうです。
レストランでオンリストされた価格はなんと「396ドル（４万円超え）」でした。日本初出荷のため特別価格で出してもらいました。
これは買うっきゃないよ！
メルロ コプラン・ヴィンヤード 2014年は濃密な果実味、品の良い酸が下支えし、シルキーな渋みがバランス良くワインに溶け込んでいます。
メルロらしい香りはレザーやトリュフの香りが広がります。この香りがまさに牛肉ときのこと相性が良いものです。
しなやかな飲感の渋みは、嚙み締めて欲しい牛赤身肉に弾力ある食感マッチします。エリンギの歯ごたえとも重なり合います。
さらにはワインの持つ果実の充実感のある味わいはオイスターソースのコクを心地よく響き合います。
隠し味の生姜やはちみつの風味が熟成したワインの深みと響き合って、優雅な味わいを醸し出しました。
超幻級のボトルです。
メルロ コプラン・ヴィンヤード 2014年をぜひコレクションしてください
いよいよ秋の気配を感じますね。食欲の秋も近いです。
みなさまも是非、牛肉ときのこにワインをペアリングして楽しんでください。
本日も皆様最後までおよみいただきましてありがとうございました。
では、また！
■日本初上陸！カリフォルニア、ナパが本拠地の素敵なご夫婦のワイナリーです。
ワイン好きの方にこそ、是非。
きのこのレシピです↓
牛肉を使ったお奨めレシピ
本日のコッパン・ヴィンヤードのメルロも心地よくペアリングできます。
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驚くほど、リアルな家庭料理で恐縮です。
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