本日もTetsuya Wine Selectionsのブログにお越しいただきましてありがとうございます。

子どもの頃の夏休みを思い出しては、今の夏休みとの違いに時代の変化を感じるアラフォーワーママてつみです。

 

小学校低学年のころの記憶だと思うのですが、

地元にはいくつかプールがあって、それぞれ規模が違うので、○○プールに行く!だとか今日は○○プールだ!とか

随分と満喫して、常に背中は日焼けで皮がむけているような夏休みでした。

 

数あるプールの中でも有料で規模も大きい場所に行った記憶は、とても覚えていますよね。

地元の屋外プールでしたが、スライダー的なものがあったり

お蕎麦などの軽食も売られていたりして、そんなプールに行ける日は、とてもわくわくしていました。

 

大概、プールに一緒に入ってくれたのは父親で「横泳ぎ」を教えてもらったことや

曇りでもプールに行って、とても寒くなってしまったこと

プールサイドや椅子の熱さ

特別に?プールサイドで食べたお蕎麦の味

水底に沈んでいたゴミとかまで

鮮明に覚えています。

 

水辺の記憶はすごいあるんですよね。

なんでだろ?

 

で、何が言いたいかといいますと、私の思い出話がしたいわけではなくて

 

子どもにもこうやって記憶に残る事をしたないなと思うのですよね。

 

子どもに限らずなんですが、記憶に残るような事を提供できるってすごいですよね。

そのプールは間違いなく地元の子どもの心を掴んでいたわけで、かなり存在意義がかなりあったし

何気ない蕎麦でさえ、その場にあって良かったんだと思うんですよ。

意図していないかもしれないことも含めて、誰かの記憶に残るというのはすごいことです。

 

我が家のお子様たちは、大人になったときに、どう、この夏を思い出すのかなと考えると

 

いや、考えるのやめた笑

 

覚えてないタイプかもしれないし

反面教師で、良くなっているかもしれないし

 

そんな事考えている時間に

外出の日程を確認したり

 

毎朝の夏休みのお弁当作り、楽しくやっときます。

そして潮干狩りにでもいってきます。

 

自分も、ちょっといつもより会社でのお弁当タイムが美味しくなるので、私の記憶にも残るはず・・・

 

 

現実的すぎるだろ!

 

いや、潮干狩りはむしろ現実じゃない、私にとっては非日常の超レジャーだ!

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さて

 

ご縁あって、検索からたどり着いてくださいましたお客様に、すでにこの時点で、誤解があるといけませんので

このブログについてご説明いたします。

 

このレシピブログは「ワインしかない」ソムリエエクセレンスの鐵屋(通称エクセレンス)が、

家庭料理とワインのペアリングを真剣にやっていくブログです。

 

ここでいう「家庭料理」とは、

共働きの我が家のリアルな食卓を基準としています。

スーパーで買える食材で簡単に作れる自炊、

もちろん冷凍食品や総菜、コストコデリ、ファストフード、プチ贅沢なお取り寄席、コンビニのスイーツまで

使えるものを上手に使う「リアルなおうちごはん」です。

 

そんな「リアルおうちごはん」=家庭料理に、

さらりと上質なワインをペアリングして、一気に人生における食経験を豊にし、

あなたがこっそりドヤ顔できるようにペアリングのポイントをお伝えできればと思っています。

 

そう、ワイン屋による、リアリティ追求型の「家庭料理とワインのペアリング」ブログです。

共働きなので、毎日の投稿はハードルが高いのですが

目標はみなさまの「今日何食べよう」の参考になれることと

「ワインは高いから失敗したくない」と考えて一歩踏み出せない方や

「何と合わせてよいのかわからない」という方まで

 

ちょっとお高いワインの敷居を、目一杯さげていこうと思いますので、よろしくお願いいたします。

 

それと、当店ではいわゆる「激安」とか「安旨」というカテゴリでのワイン販売はいたしておりません

 

小さなワインショップですので、

本当に「造りの良い」「状態(保管や流通もふくめて)の良い」ワインを厳選し、

市場の現在流通している価格を確認した上で値付けしたものを販売させていただきます。

 

 

セレクションのポイントは「家庭料理に寄り添う」飲み心地のよいワイン!です。

 

 

 

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お弁当を食べたお昼には定時で帰ろうと思っていたのに

少し残業してしまい、

ちょっと遅く帰宅してから、夕飯の準備を始めたところ

小学1年生の娘がキッチンに来まして、

職場の先輩社員様より配給されました、とても立派なピーマンに興味深々のようで

 

一部始終を観察されておりました。

 

 

観察日記でも書いてくれ!

朝顔より、きっと、私の観察日記をつけてくれたほうが、面白いと思うダメ母です。

 

話がそれましたが、

 

あっというまに、立派なピーマンが、青椒肉絲になりました!

 

ということで、今日は美味しいピーマンに完全に頼って、おうちで作る、クックドゥー使わない青椒肉絲です笑

 

繰り返します。

 

クックドゥー使わない、あっという間の青椒肉絲です!

 

いってみよ!

 

 

ピーマン嫌いも食べるあっという間の青椒肉絲

青椒肉絲の材料、ピーマン7個分

・ピーマン 7個

・たけのこの水煮 1袋

・豚ロース薄切り肉 200g~250g程度

・塩コショウ

・片栗粉 大さじ1.5杯程度

・ごま油 大さじ1

 

・酒 大さじ1

・オイスターソース 大さじ2

・醤油 大さじ1

 

 

 

 

 

ピーマン嫌いも食べる青椒肉絲の作り方簡単4ステップレシピ

 

1 ピーマンはヘタをくりぬき、出来る限り細い千切りにする。たけのこの水煮は水気をきる。豚ロース肉は細切りにし、酒少々と塩コショウを軽くまぶして、片栗粉をまぶす。

2 フライパンを熱してごま油を入れ、豚肉→たけのこの順番にいためる。火は中火~強火。ピーマンを加えて、強火で一気に炒め合わせる。

3 火を弱めの中火にして、酒、オイスターソース、醤油を加えて、さらに炒め合わせる。

4 お皿に盛り付けて出来上がり!

 

 

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鮮度がいいと、種もくりぬきやすい!指でヘタの部分をちょっと押し込んだだけでこんな風にくりぬけます!

 

「出来るだけ細く切ったほうがうまいっすよね~」との先輩社員様のアドバイスを真摯に守る。いつも千切りにはしていたけれど、できるだけ細く、と意識はしていませんでした・・・できるだけ細く、正解です。

 

豚ロース肉は、面倒なので開かずそのまま細切りしています。お肉はできるだけ細く、というより、普通の細切りで大丈夫です。

 

豚肉に、酒小さじ1程度と塩コショウで少し手で軽く和えて、片栗粉をまぶし、軽くほぐすように混ぜておきます。

 

フライパン買いたいです。

 

お肉を炒めます。中火~強めです。

 

たけのこ加えます。やはり強めの中火です。

 

ピーマン加えたら、ここから強気に強火で。

 

いい感じに炒められています。

 

ピーマン入れてから1分炒めたら、調味料を入れ、さらに1分炒めれば、OKです。

 

お皿に盛り付けて出来上がり!

 

青椒肉絲を実食

わかった!

なぜ、ピーマンは「できるだけ細い千切りがいい」か・・・

 

意識するのと違うので、こうも違うのか

 

と腹落ちするぐらい

 

格段に、食感の良さと美味しさが際立ちます!

しかも、超時短。ピーマン入れてからはトータル2分ぐらいしかいためていないのに

固くはないのに、シャキシャキするですよね。

 

 

できるだけ細切り、大正解!

ちょっとしたコツですが、意識は大切ですね~

 

 

千切りのお陰か、ピーマンそのものがとても美味しかったからか

ピーマン嫌いな3歳男児が、6歳女児がご飯にかけてばくばく食べる様子をみて

「ピーマン!」といいながら

なんと、

 

完食してました。

 

なんだろう、わかるんでしょうね、きっと。

本当にペロリとなくなってしまって、

勢いづいた小さな家族はご飯をおかわりしていました。

 

 

青椒肉絲、美味しかったです。

 

こんな青椒肉絲も週末だと、いかがでしょう?

もう、お酒が好きな老若男女は、

 

飲みたくなりますよね!

 

青椒肉絲とワイン、ペアリングもとても美味しい楽しいですよ!

さっそく、エクセレンスよろしく!

 

 

青椒肉絲とワインのペアリング

熱さ寒さも、敏感なのに、女心には鈍感なソムリエエクセレンスの鐵屋です。

 

では、さっそく、ワインペアリングです。

青椒肉絲を、ワインとペアリングして楽しむ、是非参考にしてくださいね!

 

ペアリングのポイント

ペアリングをする第一歩は、その食事の特徴を知ることです。

と、書くとお勉強染みていいるので、もう少し砕きますと、

 

「美味しさのポイント」を見つけます。

 

今回の青椒肉絲ならこうです。

 

・極千切りにしたピーマンやたけのこのシャキシャキとした食感

・片栗粉をまぶした豚肉による、全体的な滑らかな質感

・えぐみのない爽やかなピーマンの香り

・オイスターソースの食欲をそそる香り

 

 

 

何が美味しいのかがわかったら、ワインもそのポイントを踏まえて選んでいきます。

どう合わせるかは、いくつかパターンがあるのですが、ざっくりいうと

 

・香りが似た者同士で合わせる

・食感と飲感のテクスチャーが似た者同士で合わせる

・レモンを絞るような感覚であわせる

 

 

でOKだと思います。

他にも思い出したら、またお伝えしますね。

 

 

ペアリングを常に意識していると、

おかずを食べる→ワインの味わいや風味がうかぶ

おかずを食べる→ワインで口中を爽やかにしたくなる

おかずを食べる→ワインの隠れた香りや味わいを思い出す=ここはレベルが高い

 

こんな風になります。

他にも思い出したら、またお伝えしますね。

 

本題にもどりますね。

 

赤ワインをお好きな方が多いので赤ワインでいきますね。

赤ワインで合わせるなら

 

ピーマンのような爽やかな青い香りをもつ

滑らかな質感のワイン

海(オイスター)を連想できるミネラル感があるボトル

 

を選びます。

 

青椒肉絲に赤ワインを合わせるなら

 

例えばこんな赤ワインです。

 

シャトー・シャルマイユ 2016年はフランス・ボルドーで造られている赤ワインです。

素晴らしいヴィンテージとなった2016年の充実した味わいがあります。

口当たりの良い滑らかなテクスチャー、明るい果実味、複雑味、そして深いコクを持った上質な赤ワインです。

ボルドーのカベルネ・ソヴィニヨンらしいシダー(西洋杉)の香りがワインの上質さと深みをつくっています。

 

香り、食感、海を感じる風味が青椒肉絲とマッチします。

 

ボルドーのカベルネは、シダーの香りと表現されますが

草原のような青い香りともいえます。

てつみさんは、草原にいるみたいと言っていたのは新婚時代のことでしたでしょうか笑

 

 

野菜の青い、爽やかな香りとカベルネの香り、良いと思います。

テクスチャーも言うことなしです。

シャキシャキ、ザクザクした食感と心地の良く響き合うのが、まさにボルドーの上質な渋みだったりします。

このテクスチャーについては、ソムリエの腕の見せ所というか

ワインをかなり飲まれている方ではないと、お伝えしにくいものではあるのですが

 

大概、滑らかなテクスチャーのワインは、やはり上質なんですよね。

ごつごつしていない。

 

もちろんごつごつしているワインの良さもあります。

それは合わせる料理によって、日本の家庭料理は「滑らか」だったり「柔らか」だったりするものが多いので、比較的滑らかなテクスチャーのワインであればよりペアリングしやすいわけです。

ワイルドな野性味あふれる肉料理なら、もちろん選ぶワインも変わりますからね。

 

そして最後に、海を感じる風味、ですが

オイスターソースとボルドーも実は関係があるんです。

ボルドーは海のある産地であり、牡蠣の産地でもあります。

 

 

というように、はい、ばっちりですね笑

 

 

今回は赤ワインで考えましたが

白ワインでも、ペアリングは楽しめるので

その際のポイントなどもお伝えできればと思います。

 

では、また!

 

 

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ピーマンとじゃがいもの炒め物とワインのペアリング

 

 

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