本日もTetsuya Wine Selectionsのブログにお越しいただきましてありがとうございます。

三度の飯よりおかずが好き、アラフォーワーママてつみです。

 

大きな土佐ぶんたんをいただきました。

家族全員このぶんたんが大好きで、冬のビタミンはこれで充分!と思えるぐらいたっぷりといただきます。

 

当たり前のようにいただいていると忘れてしまいがちですが

とても高級なんですね、土佐ぶんたん・・・

そのまま食べるという事以外食べ方を知らなかったのですが、ふと

土佐といえば高知、高知といえばかつおのたたき!!

 

そう、かつおのたたきとぶんたんはとても合うのではないでしょうか??

 

と1人で盛り上がっていただのですが

 

かつおのたたきは旬じゃないのと、どうも最近のスーパーのカツオのたたきは・・・なので

 

そう!!

 

水晶文旦はとっても品がある香りと酸味♡と個人的に思っているので

たんぱくな鯛でも、良いのではないかと思いまして

 

コストコの鯛のサクを購入し

 

何もないのに、記念日仕様のサラダを作りました!!

 

ちょっとしたストレス解消ですね(笑)

ストレス解消は言い過ぎましたが

 

美味しい食材にはちょっと敬意を払って、より美味しくなる組み合わせで合わせてみたくなりませんか??

 

春だし、年度末だし、

 

何より

 

かなり

 

 

健康的じゃない!?

 

 

ビタミンたっぷりすぎて、嬉しいなあ~

 

ぶんたんありがとうございます。

ブログは読まれていないと思うのですが、心より感謝いたします。

 

さて、ぶんたんですが、スーパーやフルーツ屋さんで今はきっと手に入ります。

グレープフルーツのような果肉感ですが、香りはもっと奥ゆかしさがございますのよ!!

もちろんグレープルーツで代用することもできるレシピです。

 

ぶんたん、もしくはグレープフルーツで是非お試しくださいね!

 

では

 

 

「鯛とぶんたんのサラダ」いってみよ!

 

 

鯛と土佐ぶんたんのサラダ

鯛と土佐ぶんたんのサラダの材料(2~3人前)

・刺身用鯛のサク、もしくはお刺身 200g程度

・ぶんたん 1個

・下処理用の塩 4g

 

・ぶんたんの果汁 皮をむいたあと、むき身にする前のもので2個分程度

・胡椒 少々

・オリーブオイル 大さじ1

・塩 しっかり2つまみ~3つまみ程度

 

・ベビーリーフなどのサラダ野菜 適量

 

 

鯛と文旦のサラダの作り方
~簡単4ステップレシピ~

1 鯛のサクに塩を振り馴染ませたら、キッチンペーパーとラップでくるみ、半日~1晩程度おく。グリーンをちぎっておく。

2 鯛を薄切りにして、にんにくを擦りこんだお皿の上に置く。ぶんたんはむき身にする。2個程度はむき身にせず、果汁を絞る。

3 果汁とオリーブオイル、塩、胡椒、をよく混ぜ、薄切りにした鯛と和える。要すれば味見をする!

4 3の鯛とぶんたんをルッコラなどを含むベビーリーフのようなグリーンと軽く混ぜ合わせて盛りければできあがり!

 

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STEP1
鯛のサクに塩を振り馴染ませたら、キッチンペーパーとラップでくるみ、半日~1晩程度おく。

 

 

 

STEP2
鯛を薄切りにして、にんにくを擦りこんだお皿の上に置く。
ぶんたんはむき身にする。1個はむき身にせず、果汁を絞る。

 

 

 

STEP3
果汁とオリーブオイル、塩、胡椒、をよく混ぜ、薄切りにした鯛と和える。要すれば味見をする!

 

 

STEP4
3の鯛とぶんたんをルッコラなどを含むベビーリーフのようなグリーンと軽く混ぜ合わせて盛りければできあがり!

 

 

 

\あららららら~☆これは~うふふ(*´艸`*)/

 

鯛と土佐ぶんたんのサラダを実食

はじめはぶんたんの果汁は絞らず、シンプルに鯛とぶんたんを和えたのですが

鯛にもこの品のある爽やかな香りを纏わせたい!と思いまして、果汁にしました。

レモンの代わりです。

レモンはここでは不要ですからね。

もし、あるならば、何か爽やかなハーブとか、木の芽とか、あると外食気分ですが、なくても充分です。

今回は手に入りやすいルッコラが少し混ざったベビーリーフと、まーの農園さんのイタリアンサラダミックスを混ぜました。

 

どこをどう食べても、何と何を合わせても

 

うーん、美味しい♡

 

でもまだ、ちいさな家族はわからない味かもしれない・・・(笑)

 

大人の楽しみですね。

小さな家族にはぶんたんをそのまま剥いてあげたほうが喜ばれますな。

 

 

こんなサラダなら毎日でも食べ鯛ところですが、

毎日鯛なんて食べていたら、「頭がおめで鯛人」と思われてしまうかもしれないし

実際に「頭がおめで鯛人」になってしまうかもしれませんので、特別なご馳走です。

でも、毎日食べても大丈夫な方は、是非、毎日でも食べてください。

 

この時期だけの最高に美味しいビタミンと淡泊質沢山のサラダです。

 

サラダに生魚やフレッシュの果実が入っているって、すごくいいですね。

でも、作る時は、慣れていないと、魚と柑橘をどうつなぐか、迷いますよね。

 

おそらくポイントは、塩、ですよね。

鯛にはしっかりと塩をして、余計な水分を抜いておくことで旨みが凝縮するし、生臭み(そもそもさほどありませんが)がなく

少しねっとりとした食感になって、爽やか柑橘がまさにカルパッチョのレモンのような役割となる、と思います。

塩と柑橘の酸味と甘さ、この3つのバランス、あとはオイルがそれらを滑らかにまとめてくれる、が私の分析です。

 

ふふふ。ちょっと考えているのですよ、食事については。

栄養学も調理も特別学んだわけではありませんが、経験だけはおそらく豊富です(笑)(当社比ですが

 

塩分は控えめが良い健康ブームですが、間違いなく、必要なんです。塩は。

 

市販のおかずやお菓子、外食をあまりしない方は、家庭のお料理の下味の塩を極端に減らさない方が良いと思いますね。

減塩目的で家庭の味付けを薄くすると同時に、市販品を控えたほうが手っ取り早く減塩になると思っています。

 

この鯛の下処理には200gに対して4g程度使っています。

仕上げのドレッシングには3つまみ程度の塩を使います。

 

これが大事です!!市販のドレッシングに比べれば・・・・ごにょごにょ

ぶんたんの甘味は引き立ち、鯛の旨みは塩気によって輪郭がはっきりとします。

 

 

まだ寒い時期ですが、春の訪れを感じながら、繊細かつ濃厚、そして爽やかな味わいで、色合いも素敵な「鯛とぶんたんのサラダ」を作ったら

そりゃ、グラス1杯のワインとペアリング・・・

 

しますよね~ワイン好きは・・・

 

ワインを飲まない方も、食事とともに美味しいノンアルコールのワインなどでちょっと気分だけ春めいてみたら

 

冬までのあれこれが、ちょっと、春一番に吹き飛ばされて

 

良きかな~

 

なんて、なるといいな~

 

 

 

 

 

エクセレンス、「鯛と土佐ぶんたんのサラダ」の美味しさをMAXに高めるワインペアリングよろしくね!

 

 

鯛と土佐ぶんたんのサラダとワインのペアリング

 

春の訪れを告げるぶんたんといっしょにめでたい(鯛)素敵なお皿になりました。

特別感が半端ないサラダですね。今回ばかりはとびっきりのワインをペアリングして楽しみましょう!

 

それでは早速、『鯛と土佐ぶんたんのサラダ』とワインのペアリングにいってみましょう。

 

 

ペアリングのポイント

おかず(料理)とワインをペアリングする際には、その料理の美味しさを整理します。

その美味しいポイントとワインの特徴をつなげます。

 

そして美味しい料理にワインを重ねるポイントは「料理の食感とワインの口当たり」を揃えることです。

これで心地の良いペアリングができます。

さらに上質なペアリングを目指すのであれば、料理にプラスαできるワインの「香り」や「爽やかさ」を意識しましょう。

 

 

 

『鯛と土佐ぶんたんのサラダ』の美味しさとは、、、

 

・鯛の美味しさ

⇒ 弾力のあるぷりっとした食感 ⇔ 歯切れの良いワイン ⇔ 細かいミネラルが溶け込んだワイン

⇒ 海(潮味)を連想できるワイン

⇒ フレッシュなワイン

⇒ 白ワインか瓶内2次発して造ったスパークリングワインがベター

・土佐ぶんたんの美味しさ

⇒ フレッシュなワイン

⇒ シトラスの爽やかな ⇔ 文旦とが違う柑橘フルーツの香りを持つワイン

・サラダ仕立て

⇒ フレッシュなワイン

 

やはり海のニュアンスを持つフレッシュなワインが向いています。

やや硬質で硬さのあるミネラル感豊富なワインがプリッとした鯛の食感にマッチします。

シャルドネも悪くありませんが、若いシャルドネのワインは土佐ぶんたんに近い香りを持っています。白ワインの場合はレモンやライムの香りを出すソーヴィニヨン・ブランが今回はお奨めです。

違う柑橘の香りをワインで+してあげると料理とワインのペアリングで華やかさや深みが増します。

また残糖分の少ないドライなスパークリングワインも合いますね。

 

では、僕のおすすめは何かといいますと・・・

 

 

ソムリエエクセレンスのおすすめワインは、刺身でも楽しめる上質な白身魚の美味しさをMAXに高める超一流の白ワインです。

フランスのボルドー地方・ペサック・レオニャンの白ワイン、ドメーヌ・ド・シュヴァリエ ブラン 2015年です。

海の塩味を思わせるミネラル感に、フレッシュで鮮やかな果実味と濃密なうま味を持った偉大な白ワインです。名醸造地ボルドーを代表するボトルです。

 

新鮮な柑橘の純粋な風味が鮮烈で、美しい酸味とミネラルが弾ける、洗練した優美な白ワインです。

ドメーヌ・ド・シュヴァリエのブラン2015は僕が考える白身魚の料理を最高に楽しめる白ワインです。

それは海のフレーバーが溶け込んだ一流の白ワインだからです。そして鮮やかな柑橘の風味とフレッシュな酸味は白身魚のおいしさを最高に高めてくれます。

 

2015年のボルドーは偉大なビンテージといわれています。

香り高く濃密で深みのあるワインが造られました。いつものドメーヌ・ド・シュヴァリエとは違う、並外れたワインが生まれました。

 

ドメーヌ・ド・シュヴァリエでは白ブドウのソーヴィニヨン・ブランの畑は冷涼な場所が選ばれ(ブドウをゆっくり熟させるため)自然に配慮したサスティナブルな栽培方法を実践しています。

今となっては目新しさはありませんが、醸造において小さな木樽でアルコール発酵させています。そのため味わいに複雑さや奥行きを醸し出しています。

また、シュール・リーといって、通常なら滓(オリ)引きするところを、滓引きせずに滓とともに18か月間熟成させることで、ワインに強いうま味を与えています。

 

 

☞ドメーヌ・ド・シュヴァリエ ブラン2015年のご注文はこちらからどうぞ☜

 

 

 

 

 

 

もしスパークリングワインを抜栓する場合は

クォーツ・リーフのが造る瓶内二次発酵のスパークリングワイン、 メトード・トラディショナル ブリュット N.V.です。

シャンパーニュでは味わえない “海(塩味)” を感じる一流のスパークリングワインです。

 

 

ピュアで美しい果実味、瓶内二次発酵の複雑味と奥行きのある味わい、躍動感を感じる旨み、海を連想する塩味の余韻、挙げればきりがありませんが、洗練された美味しさを持っています。

細かい気泡の勢いが良く、ひと口目の印象から力強さが伝わってきます。

そしてキリっとした酸味と潮みを感じるミネラル感、余韻とともに盛り上がってくる深いコクがあります。

力強くも口当たりの良さは、緻密で繊細なワインの構造を持っているからでしょう。

 

これの味わいが『鯛と土佐ぶんたんのサラダ』の美味しさを高め、最高のひとときを演出します。

 

 

☞ クォーツ・リーフのメトード・トラディショナル ブリュット N.V.のご注文はこちらからどうぞ☜

 

 

 

それでは、また!

 

鯛の刺身とワインのペアリング|津本式白寿真鯛

『鯛のオーブンパン粉焼き』レシピとワインのペアリング

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