本日もTetsuya Wine Selectionsのブログにお越しいただきましてありがとうございます。
三度の飯よりおかずが好き、アラフォーワーママてつみです。
世間と小さな子ども達は夏休みになり、私は1歳大人になり、
気付けば、すでに7月で私は今年一杯の楽しみをしつくしてしまったわけで
完全に燃え尽きました。
燃えカスです。
いえ、違います。太りました。
もうそんなどうでもいいことは言ってはいられないずら！！
食事は続くよどこまでも。
食への執着が強かろうと弱かろうと、何か食べて生きていくのですが、
やっぱりなんでも美味しく楽しく食べる人が心身ともに健康だと信じています
でも、2品も3品も、作れないよー！だったり
料理がそもそも面倒だよー！
魚が少ないよー！！
わかりますわかります。
だから、やっぱりこう思うようになるのです。
美味しい野菜とたんぱく質があればいいんです！
ということで
茄子としゃぶしゃぶ用豚ロース肉があります。
今日は炒めません、揚げませんよ～！！
いってみよ！
『豚しゃぶとレンチン蒸し茄子』
材料3～4人分
・しゃぶしゃぶ用豚ロース薄切り肉 1人100g～150g程度 今日は380ｇ
・しゃぶしゃぶ用のお湯に入れる日本酒 許される範囲で
・なす 人数分＋1本～2本 今日は5本
※タレは下記をお好みでよく混ぜ合わせください～！
・ごま油 大さじ１
・お酢（米酢） 大さじ２
・醤油 大さじ１
・砂糖（きび糖） ３つまみ程度（小さじ2分の1～1弱）
・すりごま 大さじ２
・青ねぎ（あれば。冷凍が便利ですよ～）
作り方
簡単4ステップレシピ
１ 小さなボウルにごま油、お酢、醤油、砂糖を入れ、よく混ぜる。すりごまと青ねぎも入れて混ぜて置く。しゃぶしゃぶ用のお湯を鍋で沸かし始める。
２ なすの皮をしましまに剥いて、2本～3本ずつラップでくるむ。500wのレンジで本数－1本の分数、加熱する。今回は4分。加熱したらあとは庫外に出して放置でOK。
３ 豚しゃぶを作る。沸いたお湯の火を弱め、沸騰しない程度のお湯に日本酒を入れ、さっとしゃぶしゃぶさせる。温かいうちに、タレをかけ、混ぜる。
４ 蒸しなすは縦に4等分（長さも半分でも良い）に切り、豚しゃぶと皿にもりつけてできあがり！
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ＳＴＥＰ１
タレを混ぜておく。
やっぱり胡麻は擦りたてが最高に香る！
ねぎは冷凍でも良い。
ＳＴＥＰ２
レンジで蒸し茄子を作っておく。
皮を剥いて、2本ずつ程度一緒に包む。
500wで4分加熱（本数－1本分の時間）
あとは放置してダイジョブ。冷蔵庫で冷やしても美味しいよ！
ＳＴＥＰ３
しゃぶしゃぶの最大のポイントは２つ！
①日本酒を入れる
②沸騰しない程度の温度のお湯
温かいうちに、タレをかけて混ぜる！
ＳＴＥＰ４
縦に4等分程度に切った蒸し茄子と、タレで和えた豚しゃぶを一緒に盛り付けて
できあがり！！
『豚しゃぶとレンチン蒸しナス』を実食
豚しゃぶ、好きなんですよね～
日本酒を入れた沸騰しない程度の熱いお湯で、さっとしゃぶしゃぶすると、臭みもなくしっとりして
ごまだれでもポン酢でも、本当に美味しい～
個人的には胡麻が大好きなので、擦った胡麻をたっぷり入れて、ごま油とお酢、醤油のシンプルなタレで幸せです。
もっとタレをたっぷりと作って、なすもタレで食べてもごはんが進むと思いますが、
私は蒸しナスは、そのまま食べると落ち着くのでそのままたべています。
タレの量は、お好みでいかようにもしてくださいませ。
蒸しナス、簡単で最高に美味しいので、是非、レンジでやってみてくださいね。
ラップで包んだまま冷蔵で冷やしてもOK。
胡麻和えにしても美味でございますよ！
温かいうちに、タレを絡めたこの薄切りのしゃぶしゃぶ肉、
香ばしい香りとしっとりとした食感、そして、美味しいお味で
栄養を充分補給して満足感が高いのに
きっと、ダイエットにも最適です。
しっとり香ばしいタレでいただく豚しゃぶに、
なすの美味しさととろっと柔らかい食感をダイレクトに味わえるレンチン蒸しナス
白いご飯はもちろんですが
さらりと白ワインでも飲めば、あら不思議、
楽しいじゃない？人生も。
感じ方に個人差はございますが、食べて飲む、その楽しさを大切にするあなたにはきっと伝わるこの情熱
さあ、今日もリアルなおかずの美味しさをMAXに高めるワインペアリングをご紹介しますよ！
エクセレンス、よろしくね！
『豚肉しゃぶとレンチン蒸し茄子』とワインのペアリング
本日もここまでお読みいただきましてありがとうございます。
ソムリエエクセレンスの鐵屋です。
本日はしゃぶしゃぶした豚肉のスライスとラップしてレンチンした蒸し茄子を使った満足かつヘルシーおかずです。
お酒を健康に楽しくいただくには、おつまみやおかず選びも大切ですよね。
でも迷ったら、シンプルに、で良いと思います。
さて『豚肉しゃぶとレンチン蒸し茄子』の美味しさをMAXに高めるワインペアリングにいってみましょう。
ペアリングのポイント
おかず（料理）とワインをペアリングする際には、その料理の美味しさを整理します。
そのおかずの美味ポイントとワインの特徴をつなげます。
そして素材を味わうシンプル料理にワインを重ねるポイントは「料理の食感とワインの口当たり」を揃えることです。
これで心地の良いペアリングができます。
さらに上質なペアリングを目指すのであれば、料理にプラスαできるワインの「香り」や「爽やかさ」を意識しましょう。
『豚しゃぶとレンチン蒸し茄子』の美味しさとは、、、
・しっとりやわらかい食感
・臭みの抜けた豚ロース肉の美味しさ
・蒸し茄子の味の濃さ（+皮目のほろ苦い美味しさ）
・擦り胡麻タレの芳ばしい香り、酸味とコク
豚肉と茄子の素材の味は濃いです。繊細ながらもコクがあります。
そして醤油甘酢のタレは「胡麻」が効いています。白ワインには時々「胡麻を思わせる香り」を持ったボトルがあります。
この『豚肉しゃぶとレンチン蒸し茄子』には白ワインがお奨めです。
茄子が料理のポイントだと思います。
この蒸し茄子の美味しさに赤ワインの渋みが向きません。ロゼも然り。スパークリングワインは柔らかい食感に合いませんね。
ソムリエエクセレンスのおすすめ
アメリカ合衆国、ニューヨーク州の北部フィンガー・レイクスで造られる、いつもの家庭料理のさらりと上質な雰囲気にしてくれる美味しい白ワインです。
ドクター・コンスタンティン・フランクが造る、サーモン・トラウトがモチーフとなる「サーモン・ラン シャルドネ・リースリング 2020年」です。
シャルドネとリースリングの良いところを併せ持つ味わいは、豚肉と茄子のシンプルな美味しさを引き立てます。
Dr. コンスタンティン・フランクのサーモン・ランは、白ワイン好きが夢するワインです。
それは白ワインを造る最高のブドウ品種といわれる、シャルドネとリースリングを贅沢にもブレンドして造られているからです。
シャルドネとリースリングは単一品種で造られることが多く、共にはっきりとした個性を発揮する、自己表現できるブドウ品種です。
そのため両者をブレンドするワインは意外と少ないです。
それは日照量が少なく寒い場所でも生育できるリースリング、それよりも比較的温暖エリアで生育するシャルドネ、両方が同じ栽培環境で育てられことが少ないのかな？とも思います。
品種個性、栽培環境、さらにはアルコール発酵後の処理（木樽かステンレスタンクか、木の香りを付けるか付けないか）の違いがあります。
そんな個性的な品種であるシャルドネとリースリングの良いところを重ねて楽しめるワインなんてできないだろうか、、、
そんな思いを馳せる白ワイン好きの夢を、 “サーモン・ラン シャルドネ・リースリング” は具体化したボトルです。
ブレンドの割合もなんともいいんですよね。
それはシャルドネを１％多く内在させること（シャルドネ51％、リースリング49％）で、シャルドネの味わいが主体でありながらリースリングらしさが溶け込んでいます。
まさに良いとこどりの贅沢な味わいで、“シャルドネの滑らかさ+ふくよかなコク” に+αされた “リースリングの爽やかさ+軽さとキレ味” がバランスよく味わえます。
サーモン・ラン シャルドネ・リースリングはコクのある味わいに加え、ニューヨークワインならではの飲み心地の良さがあります。
それはアルコール12.5％の飲み心地の良さや、ブドウの熟度による酸味のマイルドにあります。
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サーモン・ランのマイルドなコクとフレッシュな味わいが『豚しゃぶとレンチン蒸し茄子』によく合います。
余分な灰汁が落ちた豚ロース肉、はもちろんですが、レンジで蒸した茄子が思いのほか濃い味わいです。
皮目からはわずかにほろ苦く感じるうま味があります。
この味わいには酸味がマイルドなシャルドネが向いています。
蒸し茄子の美味しさは口中でとろける様な食感とデリケートな甘味（うま味）だと思います。
この繊細な味わいにはワインの“ゆとりある味わい”といいますか、あまりカッちり引き締まっていない、穏やかな飲み口のボトルが合います。
それでいて、蒸し野菜（茄子）に向いたアルコールが抑えられていることが求められます。
リースリングというブドウは「擦った胡麻」「胡麻油」のような香りを出すブドウ品種です。
さらにはリースリングやシャルドネはキレのあるミネラル感を持っていて、噛み締めて美味しい豚肉料理と相性が良いブドウでもあります。
サーモン・ラン シャルドネ・リースリング 2020年は、こういう野菜とお肉をコンビネーションしたザ・家庭料理の美味しさを高める白ワインです。
シャルドネの良いところ、リースリングの良いところが、味わいの違う主食材が混在する料理にぐっと寄り添います。
サーモン・トラウトが目印です！ 覚えておいて損はないワインです。
料理の美味しさだけではなく楽しさもＵＰできる、ドクター・コンスタンティン・フランクのサーモン・ラン シャルドネ・リースリング 2020年おすすめです。
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本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
ではまた。
しゃぶしゃぶ用の豚肉は調理しやすい食材です。
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TETSUYA WINE SELECTIONSのレシピブログにご訪問いただきましてありがとうございました！！
そして最後までおよみただきまして、感謝感激です。
毎日、本当にリアルなレシピで恐縮です。
でもこんな風に、簡単で早くておいしい、シンプルなおかずを作って
ワインとともに、楽しんでいただけたら、嬉しいです。
週末だけ
月末だけ
そんな楽しみ方も良いと思います。
お酒ですから、是非、細く長く、健康と時間を大切に、お付き合いの程よろしくお願いいたします。
Tetsuya Wine Selections
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