本日もTetsuya Wine Selectionsのブログにお越しいただきましてありがとうございます。
オリンピックイヤーのカレンダー通りの4連休は、なんだか、ちょっと夏休み気分で
いつにも以上に、眠ることができないアラフォーワーママてつみです。
今年のオリンピックは、あまり見る気分になれないというのが本当の気持ちなのですが
単純に祝日はちょっと嬉しかったりします。
いつもは、あまり小さな家族のために時間をとれないのですが
しっかり宿題を見たり、花火をしたり、良いものです。
オリンピックより、宿題を見たいです笑
で、夜は頭がさえて、ちょっといろいろな人生のこれからのやるべきことを整理できたりします。
あまり深く考えず、バカ真面目はやめて、普通に真面目に世の中のちょっとした仕組みを知りたいなと思っています。
社会勉強！！
夫はそういうことはちょっと苦手なので
まるで保護者のようにでしゃばる妻は嫌なのですが
私の好奇心がとまらないので、すみませんが、ちょっと勉強させていただきますね。
世の中のいろんな仕組みを知るというのは、今の私にはとても大切なので
知らずに歳をとるなんてことはできなさそうです。
さて、てつみの社会勉強、どうなるか・・・
って、なんの話？
知らんけど笑
ですよね・・・
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さて
ご縁あって、検索からたどり着いてくださいましたお客様に、すでにこの時点で、誤解があるといけませんので
このブログについてご説明いたします。
このレシピブログは「ワインしかない」ソムリエエクセレンスの鐵屋（通称エクセレンス）が、
家庭料理とワインのペアリングを真剣にやっていくブログです。
ここでいう「家庭料理」とは、
共働きの我が家のリアルな食卓を基準としています。
スーパーで買える食材で簡単に作れる自炊、
もちろん冷凍食品や総菜、コストコデリ、ファストフード、プチ贅沢なお取り寄席、コンビニのスイーツまで
使えるものを上手に使う「リアルなおうちごはん」です。
そんな「リアルおうちごはん」＝家庭料理に、
さらりと上質なワインをペアリングして、一気に人生における食経験を豊にし、
あなたがこっそりドヤ顔できるようにペアリングのポイントをお伝えできればと思っています。
そう、ワイン屋による、リアリティ追求型の「家庭料理とワインのペアリング」ブログです。
共働きなので、毎日の投稿はハードルが高いのですが
目標はみなさまの「今日何食べよう」の参考になれることと
「ワインは高いから失敗したくない」と考えて一歩踏み出せない方や
「何と合わせてよいのかわからない」という方まで
ちょっとお高いワインの敷居を、目一杯さげていこうと思いますので、よろしくお願いいたします。
それと、当店ではいわゆる「激安」とか「安旨」というカテゴリでのワイン販売はいたしておりません。
小さなワインショップですので、
本当に「造りの良い」「状態（保管や流通もふくめて）の良い」ワインを厳選し、
市場の現在流通している価格を確認した上で値付けしたものを販売させていただきます。
セレクションのポイントは「家庭料理に寄り添う」飲み心地のよいワイン！です。
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最近、実際に自分で会社を起業して、ネットショップをいろいろなゼロ、もしくはマイナスからはじめて思うことは
覚悟きまってないとできない
ということと
そうとうガッツがないと続かないなあという事です。
当店がきっと、なんとかジリジリでもやれている一番の理由は
夫のセレクションを応援してくれるお客様と
私のブログを読んでくれるお客様
この二つのお客様のおかげで、「続ける先に何があるか見て見たい」と思えるようになってきているから、なんですよね。
本当にありがとうございます。
まだまだ社会勉強もたりませんが、成長しますので、是非、引き続き、夫のセレクションを見守りつつ、さらにご贔屓にいただけるようお願いいたします。
個人的には、ブログもこのままで良いのかな？とか迷ってみたりもするんですよ、いつも無益なおしゃべりとかしてるしｗ
なので、私が実は「こっそりとても信頼している」ギャル（といっても仕事にめちゃめちゃ熱い素敵な女性ですよ）にゲリラコールして、方向性の確認をしたんですよね。
予想外に、励みになるコメントもらえて、元気でちゃいましたよ、アラフォーワーママは。
そして、その時、彼女「キムチ」毎日食べているという話になったんですよ。
で、キムチに合うスパークリングって何かなあ、みたいなノリで、ブログ書きます～なんて話して終わったのですが・・・
もうね、キムチが食べたくなっちゃって笑
キムチを想像しただけで、ますますちょっと元気出ちゃって笑
その日以来、正直、実は、毎日キムチ食べてるという影響のうけやすさ。
そして食べ始めたらはまってしまって・・・
実は先日のモロヘイヤにもキムチのっけてましたけど、実はあれもそういう
キムチ食べたい病からくるレシピでした。
キムチって中毒性高くないですか？笑
で、今日は自然な流れで、
豚キムチです。
一口大にちぎっておいた最後に残っていたキャベツと
ゴーヤチャンプルに使った残りの豚バラ肉だけで
たっぷりのキムチと炒めました。
キムチは我が家はコストコの宗家キムチですが、加熱するととてもマイルドになる気がしておすすめです！
では、超絶シンプル、キムチを食べる豚キムチ！
行ってみよ～！
豚キムチ
豚キムチの材料
・豚バラ肉のスライス 200g程度
・キャベツ ３～４枚
・キムチ（コストコの宗家キムチファンです） 50ｇ～70g程度
・塩 一つまみ
・胡椒 少々
・ごま油 小さじ２
材料はシンプル。炒め方に一工夫。
豚キムチの作り方簡単4ステップレシピ
１ きゃべつは切っていなければ、食べやすい大きさに切る。豚バラ肉のスライスも食べやすい大きさに切る。
２ フライパンに胡麻油ひき、きゃべつを中火で炒める、蓋をして半透明になるまで蒸し焼きしてパイ皿に取り出す。
３ フライパンをきれいにして、豚バラ肉をロゼ色になるまで炒める。※炒めすぎないように・・
４ ロゼ色になった豚バラ肉に炒めたきゃべつを加え少し煽ったら、キムチを加えて軽く炒める。あとはなんと皿にもりつければ出来上がり！！
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炒めて蒸して一度取り出すのがポイント
フライパンをサッと拭いて豚バラいきます。
ロゼ色を確認します。
キャベツを戻し入れて炒め合わせていきます。
合わさりました。
キムチ入れます。
サッと炒め合わせます。
皿に盛り付けてできあがり！ロゼスパークリングのカラーとなんだかマッチ
キムチを楽しむ豚キムチを実食
おそらく、ここまでキムチががっつりしている豚キムチを食べたのは
記憶にある限り
初めてかもしれない・・・
香りももう、たまらなくて
一口目から
もう、
元気でちゃって何でもできそうなスタミナ満点の美味しい味！
なんと・・・
なんでもできそうって、言い過ぎのような気もしますが
言い過ぎじゃない
一口食べてまた食べたくなるんですよ・・・
何でもできそうなんですよ笑
高校生の時に初めて韓国に行くまでは、そんなにキムチを食べることも少なかったのですが
この夏は この疲れには 効きました！
みなさんに刺さるかどうかはわかりませんが
なんでも刺すぐらい？美味しいパンチの効いた美味しさです。
このレシピブログでも何回かキムチを使ったレシピは作っていますが
（もやしとキムチとか じゃがいもとキムチと豚肉の炒め物とか）
最も、キムチを味わう豚キムチだと思います。
加熱した宗家キムチのコクというか奥深い複雑な美味しさと、豚バラとキャベツ
まるではじめからキムチのためにあったようなこの食材・・・
一体感がすごいです。
まるで
はじめから一緒だったかのようですよ！
私は、私に元気をくれた豚キムチというおかずに感謝の意を表したいと思います。
そこで精一杯の敬意を表して
冷やしたアレと一緒に食べたいと思います。
ビール？？
ハイボール？？
コカ・コーラ？？？
ある意味自由にしていいですよね！オリンピックも開催ですから、もうかなり自由です。
でも、やっぱりここは敬意を表したいので
泡
そうスパークリングワイン
エクセレンス！
世界中に元気と平和をもたらしそうな豚キムチに合う、スパークリングワインを表彰台へあげてください！！
「キムチを食べる豚キムチ」とスパークリングワインのペアリング
辛い物は苦手なはずなのに、この豚キムチは控え目にいって優勝だとジャッジしたソムリエエクセレンスの鐵屋です。
ここまで見事に「元気になる」味のするおかずは無いですよ。
てつみさんが「何でもやれそう」って思うのってちょっと怖いですが
確かに「覚悟きまった」ような味です笑。
さて、ワインペアリングですが
スパークリングワイン！これはもう最強コンビではないでしょうか
しかも、僕はここで
ロゼスパークリングをおすすめします。
ロゼスパークリングワイン、これは「元気がでる」ロゼ色をしたスパークリングワインなんです。
豚キムチが「元気が出るおかず」で表彰台なら
ロぜ色の泡は「心も元気」になりそうな最強のサポーターですね。
僕がおすすめするロゼスパークリングワインは
ポー・ワインズのロゼ・スパークリング ピノ・ムニエ ヴァン・ダー・キャンプ・ヴィンヤード 2016年です。
ペアリングするワインはポー・ワインズのロゼ・スパークリング ピノ・ムニエ ヴァン・ダー・キャンプ・ヴィンヤード 2016年
ポー・ワインズのロゼ・スパークリング ピノ・ムニエ ヴァン・ダー・キャンプ・ヴィンヤード 2016年
煌めくピンクゴールドのカラーとフレッシュでエレガントなスパークリングワインです。
まずはその色合い、見ているだけでテンションが上がってくるピンクゴールド、透明感抜群でゴールドの輝きがあります。
そして香りから新鮮さや瑞々しさが楽しめ、オレンジブロッサムやバラのアロマにアセロラやアプリコットの爽やかさが加わり、落ち着きのある華やかさを放っています。
味わいはキメ細やかな気泡がデリケートで優しく口中を刺激し、とてもクリーミーな口当たりの心地よさがあります。
泡の持続力も高く、ゆっくりと味わいことでシャンパーニュでは感じられないカリフォルニアのムニエらしい 旨み を楽しめます。
ムニエというブドウ自体は若干地味というか凡庸なんですが、このポー・ワインズのロゼスパークリングにはあか抜けた印象 が感じられます。
フレッシュで明るい旨みはエレガントで繊細な酸味とともに上質な余韻をつくっています。
見事な香りと味わいを魅了してくれます。
最初のボトルを抜栓したら、すぐに2本目のボトルを冷やして準備する必要があるかもしれません。
それぐらい、飲み心地がよく、ぐびぐび飲んでしまいそうなワインです。
ペアリングのポイント
ワインの飲む温度を気ををつける
ロゼのスパークリングワインは冷やし目の8～10℃くらいがいいです。
狙い通り、豚キムチとロゼ・スパークリングワインの華やか食卓、これはテンションがあがります。
さて主役の “宗家キムチ” は刺激的でホットな辛味、そしてインパクトのある塩みと酸味があります。
しかし加熱するとキムチの辛みはマイルドになります。
そして豚バラの脂分ときゃべつの甘みと絡み合うことで、辛みに加え、塩味と酸味もマイルドになって食べ心地のよい味わいになります。
食欲をかきたてる豚キムチは、食材にキムチ、豚バラ肉、きゃべつ、調理法は炒めるという至ってシンプルな料理です。
本日は元気になるロゼ・スパークリングワインをペアリングしていますが、
赤ワイン、白ワイン、スパークリングワインにロゼワインなど
豚キムチは飲み手の気分で、色々なボトルをペアリングして楽しめる料理です。
そこで気を付けたいポイントは、ずばり ワインの温度 です。
主役の宗家キムチには魚醬油やいわしの塩辛を使ってコクをつくっています。
この魚醬油やいわしの塩辛には魚独特の風味があります。
キムチだけを食べていては気にならない風味ですが、時にワインとぶつかって魚臭さ・生臭みを出してしまうことがあります。
シンプルですがワインを通常飲む温度よりも２～３℃ほど低くして準備し、冷えたワインの引き締まった味わいでその風味を抑えます。
ポー・ワインズのロゼ・スパークリング ピノ・ムニエ ヴァン・ダー・キャンプ・ヴィンヤード 2016年はよく冷やしてもピュアで瑞々しい味わいを損ねません。
豚キムチの芳ばしい香りにワインの爽やかな果実のアロマが加わり、思わずにっこりしてしまいます。
辛みに寄り添うロゼ・スパークリングワインのきめ細やかな気泡が重なり合います。
そして持続力のある泡は豚キムチのうま味・塩味・甘みをも上手に引き延ばしていきます。
さらには葉の芯に火の入ったきゃべつの甘みは、ムニエのじわりとした旨味と心地よく繋がり、お互いの美味しさを引き立て合っていました。
☞ポー・ワインズ ロゼ・スパークリング ピノ・ムニエ ヴァン・ダー・キャンプ・ヴィンヤード 2016年のご注文はこちらから☜
■実はセットを作りました！クール便送料無料でお届けします。是非。
豚キムチという極めて男っぽいたべものに
ロゼ色のスパークリング
このペアリングのなんともいえないベストコンビネーションを是非、味わってください。
暑い夏には、しっかりロゼスパークリングワインを冷やす事が、ポイントでしたね！
なんともいえない
クセになる相性
味わうこちらも元気にさせてくれますね。
では、皆様も暑さに負けない、熱い夏の1日をお過ごしください。
では、また！！
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ブログ、ほぼ毎日更新していますので、休憩中に遊びにきてくださいね。
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TETSUYA WINE SELECTIONSのレシピブログにご訪問いただきましてありがとうございました！！
そして最後までおよみただきまして、感謝感激です。
是非、またお越しいただけると嬉しいです。
当ショップでは、
・夢のために共働きをしている
・本当にコンディションの良いワインが好き
・おうちご飯が好き
・料理が好き
・人生をもう少し、楽しみたい
・愛が大切だと思う
・コストコとかも大好き
１つでもあてはまるあなた、そんなあなたに、『本当に美味しいと思えるワイン』をお届けしたいと、ソムリエエクセレンスが真剣にワインをセレクトしています。
そしてリアルな鐵屋家の家庭料理を曝け出し、ソムリエエクセレンスが本気でペアリングを行うブログです。
驚くほど、リアルな家庭料理で恐縮です。
当店の肝、「家庭料理と寄り添うワインペアリング」と
ワインのコンディション（輸入保管状態）に異常なまでにこだわりつづけてきた、ソムリエエクセレンスのワインセレクションをご堪能いただく入り口になりますよう記事をお届けしていきたいと思います。
是非、まだ本当にワインが美味しいと思ったことが無い方は、一度ご相談くださいね。
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