本日もTetsuya Wine Selectionsのブログにお越しいただきましてありがとうございます。

三度の飯よりおかずが好き、アラフォーワーママてつみです。

 

今日は9月12日。あ、2021年の9月12日です。

残暑らしい残暑もなく、夏から秋にチェンジしそうですね。

 

となると、涼しくなれば、なんだかとっても

寝やすいし、

食欲が湧くような気がするし、

少し勉強もしたくなるような気がするし、

外で小さな家族と遊びたくなるような気もして

 

食欲の秋、勉強の秋、読書の秋、スポーツの秋

 

文字通りですね。

 

それに今年は、ワクチンの秋も追加され

2回目の接種の後数日は、有給にしておこうとか、そういう計画をたてたり・・・

 

不確実な世の中ですが、よく食べ、良く寝て、できれば学んで、

結局私は有難いことにいつもと変わらない家と会社の往復を繰り返していくわけです。

引きこもりさえ、ちょっと楽だなと感じてしまう・・・

いや引きこもっているからいいのかもしれない笑

 

物思いにふけることも無く・・・

 

 

こんな初秋に食べたくなったのは、みぞれ煮。

大根が安かったから買ったものの、野菜室でやや熟成されてしまっていたので大胆に使用です。

そう、大根使おうと思った→みぞれ煮が正しい順序です。

 

 

冷凍庫で冷凍しておいた豚こま肉は前日解凍しておいたので、

あとは差し入れでいただいたピーマンを使って

 

簡単安い美味しい『豚こま肉とピーマンのみぞれ煮』ですよ~

 

このレシピ、簡単なので、きっとみなさんも

 

あ、これでいっか~

 

と思っていただけるはず。

 

 

 

では行ってみますか!!

 

豚こま肉とピーマンのみぞれ煮

豚こま肉とピーマンのみぞれ煮の材料(豚こま300g分)

・豚こま肉300g(1パック)

・片栗粉 大さじ2

・ごま油

・ピーマン5個

・大根3分の1~2分の1本(今日は2分の1本)

・めんつゆ 50mℓ(大さじ3)

・水 めんつゆと同量

 

あとはにんべんのつゆだけです。

 

 

豚こま肉とピーマンのみぞれ煮の作り方簡単4ステップレシピ

1 ピーマンを食べやすい大きさに切る。大根おろしを作る。豚こま肉に塩コショウをして、片栗子をまぶす。

2 フライパンに油をひいて、熱し、豚こま肉を入れて焼く。両面焼き色がついたら、ピーマンも加えて炒め合わせる。くっついてしまったお肉同士はこの段階で剥がせばいいので問題なしです。

3 2に麺つゆと水を加えて、一煮立ちしたら、大根おろしを軽く水気をきりながら加える。さっと煮る。

4 皿にもりつけ、好みでゆず七味などをかけて、いただきます!

 

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大根おろしを作るのが一番の難関ですが、粗くて、鬼卸しみたいな感じの方がよいので、もうストレス解消でやるか、逆に、すごく穏やかな気分でおろしてください。

 

本当に軽く、塩コショウをした豚こま肉に片栗粉をまぶします。

 

片栗粉混ぜます。

 

フライパンで焼いていきます。

 

焼き目を両面につけます。

 

ピーマン入れて炒めます。

 

麺つゆと水を合わせたものを加えます。

 

大根おろしを加えて、味を見て、好みに整えて、サッと煮て出来上がりです。味を足すなら麺つゆがいいと思います。

 

ゆず七味がいい感じww

 

豚こま肉とピーマンのみぞれ煮を実食

日曜日の昼に作ったのですが

一口食べて

 

美味しいじゃん!!

 

はい、いつもそればっかりで恐縮です。

 

仕方ない、美味しいんだから笑。

 

豚こま肉には、片栗粉をまぶして焼いているので、少しタれにとろみもでて大根おろしと絡み、

お肉もストレスなく柔らかく食べることができます。

 

で、豚こまはOK、間違いなく美味しい。

 

で、ピーマンなんですよ、特筆すべきは!

麺つゆベースのみぞれとピーマンが合うなんてもんじゃない!

 

ピーマンのみぞれボートにして食べると、やってみてください、美味しいから笑

もちろんやらんでもいいのですよ、自由ですからね。

 

大人は、ゆず七味をプラスすれば、その辺のチェーンの食堂系ご飯屋さんの味のようにも思えてくる・・・

 

大根おろしをおろすのだけが、唯一面倒といえば面倒で、最大の壁なのですが

繊細に卸す必要はないので、ストレス解消もしくは、筋トレと思って

粗く卸しましょう。それか人に出来る限り優しくお願いしましょう。

 

さてさて

この安くて早くて美味しいおかずに、ワイン合わせてもいいかなあ?

 

どうぞご自由に合わせてください、ということで

今日も、ちょっとやってみます。

 

こういう、THEおうちで作る普通のおかず にワインを合わせるって

たまらないのです笑。

レストランにはレストランにしかできないプロの仕事があり、

そんな時のペアリングとは明らかに違う、おうちでのワインペアリング。

 

おうちで作るおかずは、ライブ感満載で、自由ですよね。

冷蔵庫の残りものや、スーパーの特売を、ぱっと合わせて作る・・・

 

そこに、ぱっとワインをペアリングできたら

 

すごくないですか?

 

まあ、別にすごくはないですけど、楽しいですよね。

 

ということで、今日もエクセレンスに、ちょっとアドバイスしてもらいたいと思います。

 

エクセレンス、よろしく!!

豚こま肉とピーマンのみぞれ煮とワインのペアリング

本日もここまでお読みいただきありがとうございます。

ソムリエエクセレンスの鐵屋です。

 

豚こま肉とピーマンのみぞれ煮は、シンプルなのにとても美味しいですね。

大根おろしを加えることで料理の瑞々しさとコクと一段とアップしています。

 

では、早速、『豚こま肉とピーマンのみぞれ煮』とワインのペアリング、行ってみましょう!

 

 

ペアリングのポイント

 

料理とワインのペアリングを考える際には、

まずは、その料理の美味しさを整理します。

今回は『豚こま肉とピーマンのみぞれ煮』です。大根おろしのみぞれにワインを寄せる必要があります。

 

豚こま肉とピーマンのみぞれ煮の美味しさを分析します。

 

・豚こま肉の美味しい弾力感と噛み絞めての美味しさ

・ピーマンのシャキッとした食感と清々しい香り

・大根おろしが絡んだ瑞々しくジューシーで瑞々しい味わい

・柚子七味の香りと辛味

 

非常にシンプルな炒め煮ですけれども、大根おろしを加えることで料理に瑞々しい味わいをつくっています。

そして、柚子七味のが全体を引き締めエッジを利かせています。

 

 

 

『豚こま肉とピーマンのみぞれ煮』は豚肉とピーマンが主食材ですが、大根おろしのみぞれ の瑞々しい味わいがこの料理をつくっています。

みぞれ煮に合うは軽快で小気味の良い白ワインが本日の料理と合います。

みぞれ煮には、アルコールが抑えられたボトルでないと大根おろしの美味しさ引き立ちません。

アルコール分が高いワインだと、大根のえぐみが目立ってきて、料理とワインとの相性を損ねる場合があります。

 

プロセッコのようなフレッシュで瑞々しさのあるスパークリングワイン(タンク二次発酵スタイル)も『豚こま肉とピーマンのみぞれ煮』に適しています。

 

赤ワインやロゼワインも決して合わなくはありませんが。

赤は「渋み」が大根おろしの美味しさを邪魔してしまいます。ロゼのワインに溶け込むフェノール分(渋み)が大根おろしの良さを損ねてしまいます。

 

という理由から

行きつけのワインショップに行ったら、

「白ワインでしたら苦みがない(できるだけ少ない)日本の甲州ありますか?もしくはハンター・ヴァレーのセミヨンありますか?

アルコール分が抑えられた、軽快で小気味の良い白ワインを探しています。」と。

「スパークリングワインの場合はイタリアのプロセッコがおすすめです。タンク内二次発酵のボトルでドライなものよりも少し甘みのあるエクストラ・ブリュットのボトルを探してください。」

ご予算を告げて、おすすめを伺ってみてください。

 

僕のお奨めは白ワインです。『豚肉とピーマンのみぞれ煮』をさらりと上質に楽しめるワインはこちらです!

 

僕のおすすめはキープ・ワインズのデルタ・ホワイトです。

キープ・ワインズのデルタ・ホワイトは、あらゆる場面で活躍できるアルコールが軽めで鮮やかな味わいの白ワインです。

 

溌溂とした酸味と優しい果実味の味わいと低アルコール(11.5%)とは思えない充実感があります。

3品種を混ぜて醸造することによる、飽きの来ない複雑味とコクがあります。

そして海抜マイナスのサクラメント川の下流のデルタ地帯に畑があり、ワインには塩みのようなミネラル分が多く含まれています。

これがワインの深みをつくっています。

 

このデルタ・ホワイトは、オーストリアのウィーナー・ゲミシュター・サッツをカリフォルニアで表現したワインです。

ロスト・スロー・ヴィンヤード畑の栽培されてるグリューナー・ヴェルトリーナー50%、ピノ・グリ25%、シャルドネ25%を混醸しています。

 

1つの畑で栽培された複数のブドウ(混栽)を同じタイミングで収穫しミックスして醸造(混醸)するスタイルをフィールド・ブレンドと呼びます。

 

キャラクターの違うブドウを一緒に醸造することで、香りや味わいに華やかさや複雑味が生まれ、奥深いコクをつくります。

 

 

 

本日の『豚こま肉とピーマンのみぞれ煮』の決め手は、にんべんのつゆと大根おろしがつくる一体感です。料理の瑞々しさと優しい味わいを引き立てることがペアリングのポイントになります。

ワインのアルコール分が高いと、この瑞々しさと優しい味わいを損ねてしまいます。アルコール度数12%未満でコクのあるボトルが向いています。

 

デルタ・ホワイトはシンプルなみぞれ煮に合う、爽快な飲み口と優しい旨みのある白ワインです。

大根おろしの独特の美味しさ、苦みでもえぐみでもない野菜の味を引き立てることができる、デルタ・ホワイトの抑えられたアルコール分(11.5%)がマッチします。

 

豚こま肉の美味しさを、ブドウをミックスして醸造した複雑味とコクが上質に彩ります。シャルドネとピノ・グリのコクがマッチしています。

柚子七味の香りや辛味のアクセントにも響き合いました。

 

ピーマンって大根おろしと相性が良いですね。料理の中でピーマンの瑞々しい野菜の美味しさが際立っていました。

このピーマンの味わいにもグリューナー・ヴェルトリーナーの爽やかさが寄り添って、清々しい味わいを盛り上がてくれました。

 

デルタ・ホワイトは、グリューナー・ヴェルトリーナーの爽やかさと透明感、ピノ・グリのピリッとした華やかさ、シャルドネの骨格とコクが味わいをつくっています。

頭の中では想像できても、ワインとしてなかなか表現できないような見事なバランスで『豚肉とピーマンのみぞれ煮』の美味しさを引き立てていきます。

 

 

『豚こま肉とピーマンのみぞれ煮』、ワインにも合うおかずです。

びっくりすることに

ピーマン&大根おろしとデルタ・ホワイトのハーモニーが美味しかったですw

 

大根をおろす手間がありますが、実に爽やかで瑞々しい料理に仕上がります。

 

 

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

では、また。

 

■日本初上陸!カリフォルニア、ナパ・ヴァレーが本拠地の素敵なご夫婦のワイナリーです。

ワイン好きの方にこそ、是非。

 

 

鶏むね肉ももちろん「みぞれ煮」にしちゃうよ。

鶏むね肉のみぞれ煮とワインのペアリング|優しい野菜の付け合わせと一緒に

 

大根を使た料理とワインの楽しいペアリング記事です。ご参考に。

塩豚と大根の和風ポトフとワインのペアリング

重ねて美味しい!大根と豚バラ肉の蒸し焼きと白ワインのペアリング

 

 

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