本日もTetsuya Wine Selectionsのブログにお越しいただきましてありがとうございます。
三度の飯よりおかずが好き、アラフォーワーママてつみです。
緊急事態宣言がてつみの県にも発動されることになりましたが
我が家の冷蔵庫も緊急事態となっているようです。
また、からっぽになりそう・・・！！いや、もう何も・・・
ほら、先週末は買い物にも行かず、そして週半ばになってしまいましたので
そう、そんなタイミングなんです。
空っぽといっても、希望の光をみつけました。
豚コマ肉です。
冷凍です。
この冷凍の豚コマを解凍し、そう、あの激安手間なし簡単食材の代表、もやしとにらを買えば
とても安くて早くて、そして美味しいおかずになるじゃないか。
最悪、包丁使うのはニラを切るだけじゃないか・・・
我が家の緊急事態は回避されましたが
今週末には、感染対策しながら買い物にでかけないとです。
そんなこんなで、
豚コマ、もやし、にら、生姜で
『豚コマ肉としゃきしゃき野菜のにんにく生姜炒め』
行ってみよ！
豚肉こま肉としゃきしゃき野菜の生姜炒め
豚こま肉としゃきしゃき野菜のにんにく生姜炒めの材料
・豚小間肉 300グラム
・にんにく 大１片
・生姜 1/4個
調味料
・醤油 大さじ2
・みりん 大さじ2
・酒 大さじ２
・にら １束
・もやし １袋
・塩 ひとつまみ
・ごま油 大さじ１
にんにくの効いた豚の生姜焼きとしゃきしゃき野菜炒めの作り方簡単4ステップレシピ
１ 調味料を合わせる。にんにくと生姜をすりおろし、醤油・みりん・酒を合わせて、豚小間肉を３０分～１時間ほど漬け込んでおくおく。
２ フライパンに１の豚小間肉を中火で炒める。火が通ったらパットに上げる。
３ フライパンをきれいにして、中火で胡麻油を加熱してニラともやしをさっと炒める。
４ ３がすこししなっとしてきたら火を止める。お皿に豚肉→野菜の順に盛り付ける。仕上げにタレをフライパンに戻して煮詰めてから豚肉にかけて食卓へ。
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いい香り、普通だけど。普通でいい。リアルだから。
にんにくの効いた豚の生姜焼きとしゃきしゃき野菜炒めを実食
見た目から、ああ、普通・・・笑
でも、食べると
普通だけど
美味しい。
野菜がボリューム満点タレの浸み込んだ豚小間が美味しいです！！
野菜の瑞々しくフレッシュな食感はシャキシャキして楽しいです。
野菜の下からでてくる、にんにくの効いた豚こま肉の生姜焼きは柔らかくジューシーな美味しさ。
しっかりと味付けしていて箸が進みます。
豚コマ肉だけに、こまったときには是非、もやしとにらだけ急いで買ってきて、さっと炒めて食べましょう。
そして、こんな炒めものも
ワインがあったら・・・・
いいのにな・・・・
ということで、
豚こま肉としゃきしゃき野菜の生姜炒めとワインペアリング
本日もここまでお読みいただきましてありがとうございます。
ソムリエエクセレンスの鐵屋です。
食べたい材料を組み合わせた、名も無き炒め物です。
にんにくの効いた豚小間肉の生姜焼きに、シャキシャキのニラともやしの炒めです。
では、ペアリングのポイントをお伝えしていきます。
ペアリングのポイント
ワインのペアイングを考える際には、その料理の美味しさを整理していきます。
美味しさのポイントを整理します。
炒めものの美味しさのポイントはシンプルに３つ
・シャキシャキしたいらともやしの食感と、瑞々しい野菜の甘み
・ニラの清々しい香り
・柔らかい豚こま肉、にんにくの効いた生姜焼きの味わい
野菜と豚こま肉だけの炒め物で、すべてが主役です。
にんにくの効いた生姜焼きタレに漬け込んだ豚こま肉の柔らかい食感とコクのあるうま味。
そしてニラのもやしとシャキシャキした食感と瑞々しい甘みがあります。
豚肉のうま味の濃さを野菜の食感とフレッシュさで軽やかな味わいに全体を持ちあげています。
炒めるというシンプルな調理ですが、なかなか奥の深い料理に感じました。
この名も無き炒めものには白ワイン、ロゼワイン、赤ワイン、スパークリングワインなどがペアリングできると思います。
白ワインなら豚肉と相性が良きヴェルメンティーノが良いでしょう。にんにく＆生姜タレとの相性も良いです。
ロゼワインの場合は、比較的自由に合わせられます。
料理のコクと瑞々しさにマッチするのはバンドールのものでしょうか。
スパークリングワインの場合も同じように瓶内二次発酵スタイルのものがお奨めです。
赤ワインの場合には、野菜のシャキシャキした軽やかな食感と豚肉も柔らかい食材ですので、渋みが少ないものを選びます。
ただしにんにくの効いた生姜焼きタレに漬かった味の重さがありますので、ある程度飲み応えが必要になります。
ピノ・ノワールが浮かびますが、もう少し酸味が優しくでコクのあるブドウ品種がいいですね。
行きつけのワインショップがありましたら
白やロゼなどがお好きなら「○○円のヴェルメンティーノのください、またはバンドールのロゼ、瓶内二次発酵のパークリングワイン」をご予算に合わせてお奨めしてもらいましょう。
赤ワイン好きのあなたなら「○○円ぐらいのニュージーランドやアメリカのピノ・ノワールありますか」でOKです！
さて、僕ならどうペアリングするか、ですが・・・
僕は、赤ワインをおすすめします。
僕のおすすめのワインはキープワインズのクーノワーズ ヴァンダークォウス・ヴィンヤード 2019年
僕のお奨めは、にんにくの効いた豚の生姜焼きとしゃきしゃき野菜の炒めを楽しめる赤ワインです。
コクのある白や、泡でももちろんいいのですが、赤の濃さ、が合うと思います。
キープ・ワインズのクーノワーズ ダヴィッド・ジラール・ヴィンヤード 2019年は飲み心地の良く、家庭料理と楽しめる高品質の赤ワインです。
特筆すべきは赤ワインですが白ワインの要素が味わいの中に溶け込んでいます。
僕が感じる白ワインの要素とは酸味の瑞々しさとミネラル感です。
これによって様々な家庭料理とペアリングしても心地の良いハーモニーをつくることができるのです。
そして、このワインは人為的には亜硫酸を添加していません。（自然発生したSO2があります、ラベルには添加物表示しております）
そのためピュアな果実味は甘く感じ、口当たりがスムースで柔らかく、とても滑らかな飲感があります。
これがニラやもやしのフレッシュな甘みや食感と心地よく響き合います。
さらにはワインに質の良い渋みが溶け込んでいます。これが白ワインではできないタレが焼けた芳ばしい豚肉のうま味をしっかりと受け止めます。
スパイシーで甘じょっぱい美味しさを引き立ててくれます。
クーノワーズというブドウは、シャトーヌフ・デュ・パプで使用できる13品種の１つとわずかに知られています。
このブドウは「香り」と「酸味」に特徴があります。
香辛料を連想するスパイシーさを持っています。そして白ワインのような高い酸味と爽やかさがあります。
「炒める」という調理法に向いた味わいです。
しかも酸味が下支えした赤ワインらしいコクがあり、飲み応えや満足度の高い味わいをつくっています。
にんにくの効いた豚の生姜焼きとしゃきしゃき野菜炒めにも、しっかり寄り添う赤ワインです。
豚の生姜焼きに軽い野菜炒めを合わせることで、食の進む味わいになります。
是非食べすぎ飲みすぎに注意して、ゆっくり楽しんでくださいね。
では、また！
■日本初上陸！カリフォルニア、ナパ・ヴァレーが本拠地の素敵なご夫婦のワイナリーです。
ワイン好きの方にこそ、是非。
豚こま肉のレシピとワインの美味しいペアリング
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