バタートーストとシャンパーニュのペアリング!
本日もTetsuya Wine Selectionsのブログにお越しいただきましてありがとうございます。
職場では完全M体質のアラフォーワーママてつみです。
え?じゃあ家では?
ご想像にお任せしますw
いや、想像しないでください。
だって、あなたの貴重な時間が無駄になりますから。
さて、今日はですね、またテンションのあがるお土産をいただきましたので
テンションが高いままお届けしていきます。
食パンもらいました。
セントル ザ ベーカリー!!!!
てつみは東京で会社員していた時代もありまして、
あと食に対してミーハーなのもあり
美味しいパン屋さんのお気に入りぐらいあるんですよ(だからなんだっていうね)
で、セントル ザ ベーカリーをエクセレンスが初めて買ってきてくれたとき
エクセレンスを見直すぐらい
美味しかったんですよね、それ以来、セントル ザ ベーカリー食パンは
ラブなんです。
で、今回そんな本命が、お土産でもらってしまったのですから。
心おどりますね。
で、ふと我が家にはバターのストックが無かった事を思い出しました。
なぜか?
もうバタートーストが食べたくなっちゃったんですよ。
夜なのに。
思わず、エクセレンスに
バター買ってきて!!
もうエシレ買っていいから!!(近所のスーパーで買える発酵バターで割高注意商品なのに)
と言ってしまいまして・・・
どうせならセントル ザ ベーカリー近くのデパ地下とかで
ボルディエとか買って欲しかったって思わず思いそうになってしまって
いやいやいやいやそれはやりすぎでしょう・・・と自戒しました。
って、すみません。
普段は普通のバター食べてますからね。
美味しい食パンに美味しいバター。
炭水化物を食べない夜でも、
行っちゃいますよ!!
是非、美味しい食パンとバターが今ある皆様
お付き合いくださいませ!!
バタートースト
とっておきの材料
・とっておきの食パン。今回はセントラル ザ ベーカリーのプルマン
・とっておきのバター。今回はエシレバター
・トースター、コンベクションオーブン、網、フライパンなどの焼くための機会
バタートーストの作り方
※皆様ご存じと思いますが、簡単4ステップレシピ笑
1 トーストは5枚切り程度の厚さにスライスする。霧吹きでシュッと一吹きする。厚さは好みですが、5枚切り程度が最も美味しい食パンを美味しくいただける厚さと勝手に思っています。
2 220度程度に予熱しておいたオーブンやオーブントースターでこんがり焼く。網焼きでもなんでも、好きな焼き方で。
3 バターは、バターナイフで表面をこそげおとすようにとり、焼けたパンにのせる。美味しいバターは冷凍が一番で、食べる直前まで少し室温にしておくと風味が損なわれないとデンマークのパン屋さんは言っていました。焼けたパンにのせて、とかします。バターを乗せて焼くより、後乗せが良いバターはいいですね。
4 お皿にのせてできあがり。お皿にのせたほうが好きです。
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バタートーストを実食
夜にバタートースト・・・
アリなんです。
とっておきなら・・・
だってセントル ザ ベーカリーの食パンがあったら
どうにか夜でも食べようと思うのが
ミーハーな食いしん坊
\最高に美味しい!!/
なんでしょうね、小麦の香り、食感、バターの香り、バターの溶けた部分とパンの食感
もうすべてが
夜でも、バタートースト最高に美味しい!!
こういうノリをわかってくれる夫でよかった。
唯一の欠点は、
人が乗ってくると
さらに乗るところ・・・
その証拠に
秒で
「バタートーストはシャンパーニュでしょう!」
と、早速ワインペアリングです。
エクセレンスどうぞ!
バタートーストとシャンパーニュのペアリング
CENTRE THE BAKERY(セントル ザ ベーカリー)をカリスマ美容師に教えてもらったソムリエエクセレンスの鐵屋です。
意識高い系のお土産は?との問いに即答でした。
それ以来、妻の胃袋をしっかりと掴んでくれているようで、銀座界隈へも立ち寄ることができるようになりました。
Kさん、ありがとう!
夜だけがじゃなくて、朝からでもいっちゃって欲しい、バタートーストとシャンパーニュの幸せなペアリングです。
セントル ザ ベーカリーのプルマンのエシレバタートーストとペアリングするワインは、ガストン・シケのトラディシオン プルミエ・クリュ S.A.
価格は4,400円です。
ガストン・シケのブリュット・トラディシオン S.A. はピュアで美しく、味わいに果実の純粋さを感じるシャンパーニュです。
きめ細やかな気泡が口中を心地よく刺激します。
そして滑らかで潤いのある果実の旨みが楽しめ、キレのある酸味や気泡が優美な余韻をつくります。
ありきたりな言葉ですが「洗練されたバランス感覚に優れる」、見事なシャンパーニュだと思います。
果実の素晴らしい純粋さと瑞々しさを持ち、エレガントな気品を楽しめる普段使いに最適な一本です。
小規模生産者ながら数年前のノーベル賞の晩餐会にも提供された実績を誇ります。
ペアリングのポイント
バタートーストにペアリングするポイントは瓶内二次発酵由来の食パンが焼けたような香りだけでなく、それに加えフレッシュな果実感と瑞々しい滑らかな味わいです。
プルマンのサクっともっちりとした食感と、エシレバターのミルキーで柔らかで滑らかな口当たりと余韻、
バタートーストの焼いたばかりの芳ばしさとサクッと感をさらりと上質に楽しめるようなワインを合わせます。
シャンパーニュは瓶内二次発酵させて造られています。
瓶内二次発酵は酵母がイーストやバターのような香りを出します。
つまりパン・ド・ミー(食パン)が焼き上がったような香りがでてきます。
もうこれだけで食パンのバタートーストとシャンパーニュの相性が良いことがわかります。
では同じ特徴的な香り同士を合わせてみると仲良く心地は良いのですが、不思議と物足りないですよね。
重なっている感じだけ、ちょっと寂しい感じです。
そこで両者の相性が良いことは変わっていますので、シャンパーニュに求めるのは、芳ばしさやブリオッシュのようなバター感ではありません。
バタートーストの焼けた芳ばしさを強調できるのはワインのフレッシュ感と果実感です。
そこで果実の純粋さを持つガストン・シケのブリュット・トラティシオンS.A.がバタートーストにはしっくりときます。
このブリュット・トラディシオンは俗に言われる「食パンが焼けたような香り」シャンパン香は強くありません。
それが主役であるセントル ザ ベーカリーのプルマンの良さ(芳ばしい香り)を消しません。
そしてエシレバターのミルキーさにも邪魔しません。
特徴的な果実のピュアな香りと味わいがあります。
切りたての青りんごや洋ナシを思わせるフレッシュな果実感、瑞々しいく潤いのある旨みがサクッと軽いパンの食感やバターのコクに寄り添い、バタートーストのシンプルな美味しさに深みを与えます。
そしてきめ細やかな気泡と滑らかでしっとりとしたブリュット・トラディシオンのテクスチャーが、食パンのもちっとした食感やバターのミルキーさによくあって心地の良く調和していきます。
高級食パンを使ったバタートーストをさらりと上質にペアリングできるのはガストン・シケのブリュット・トラディシオンです。
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ガストン・シケのブリュット・トラディシオンは料理と気軽にペアリングできる使い勝手の良いシャンパーニュです。
これが先ほどお話ししましたシャンパン香(パンが焼けた香り)が強くないことです。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
ではまた。
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驚くほど、リアルな家庭料理で恐縮です。
当店の肝、「家庭料理と寄り添うワインペアリング」と
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