本日もTetsuya Wine Selectionsのブログにお越しいただきましてありがとうございます。

三度の飯よりおかずが好き、アラフォーワーママてつみです。

 

皆様は、月をみますか?

なんだか変な始まりで恐縮です。

 

私は真冬であっても、ベランダで、気持ち良い夜風とともに、月が見える日はたまに見たくなるんですよね。

 

わざわざ、小さな子ども用の机といすをだして

夕飯を食べてみたり

子どもはデザートを食べたり。

 

お風呂を出た後はこっそりコーヒーゼリーをベランダで食べて

 

結局、月より団子なアラフォーです。

 

色気より食気です。

 

で、今日は、何をベランダにもっていったかというと、

 

我が家のパスタ番、イタリア名を持つエクセレンスが作った

カルボナーラです

 

エクセレンスが15年ぐらい作り続けるカルボナーラは生クリームは使わない卵とチーズとベーコンの、本場を意識したカルボナーラです。

一時はイタリア人を目指していたようですが、お洒落度とセンスが足りなくて挫折したようです。

オタク気質なので、カルボナーラにハマるあまりにグアンチャーレと、ペコリーノロマーノをわざわざ取り寄せて作っていたこともあって、正直やりすぎでした

 

今は、コストコとスーパーの食材で調達できるもので作っております。

 

カルボナーラってちょっと難しい!

美味しさの正解がわからない!

 

そんな方がいらっしゃったら是非、参考にしてください。

ポイントは卵を加えた後は、もう和えるだけで大丈夫ってことでしょうか。

 

では、早速、パスタ番エクセレンスが作る本格カルボナーラいってみよ!

 

 

生クリーム不使用!本格カルボナーラ

エクセレンスこだわりのカルボナーラ、二人分の材料

・パスタ 200g

・にんにく 2片(スライス)

・ベーコンのスライス 3枚(理想はグアンチャーレ)

・オリーヴオイル 大さじ2

・黒胡椒 小さじ1~1.5(お好みで)

・卵黄 3個

・グラナパダーノ 50g (理想はパスタに合えるのがパルミジャーノ・レッジャーノ、仕上げにペコリーノ・ロマーノ)

・ゆで汁 250ml

・塩 小さじ1(ゆでる際に使う)

 

生クリーム不使用の本格カルボナーラの作り方簡単4ステップレシピ

1 パスタ鍋にお湯を沸かす。ベーコンを千切りし、にんにくを薄切りスライスする。グラナパダーノをチーズおろし器で擦り下ろす。お湯が沸いたら、塩を加え、パスタを茹で始める。(9分)

※パスタを茹でている8分程度の時間でソースを仕上げていきます。

2 フライパンにオリーヴオイルとニンニクのスライスを入れて、加熱する。にんにくが色付いてきたらベーコンを入れて炒める。にんにくとベーコンがこんがり香ばしくなったら、パスタをゆでている鍋から、ゆで汁をジャっと加え、黒胡椒も入れて、乳化させてソースにする。さらに、小さなボウルにゆで汁を入れて、卵を湯煎して温めておく。(直接加熱はしない)

3 パスタを茹で始めて9分たったら、2のフライパンを火力最大で熱し、パスタを茹で揚げ加える。水分を少しのこしつつ全体にとろみがでるまで煽る。

4 火を止める。3に卵黄とグラナパダーノをを加え、手早くよく混ぜ合わせる。お皿にパスタを盛りつけ、仕上げにグラナパダーノと胡椒を振ってできあがり!

 

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ベーコン、にんにくを切っておきます。

 

チーズをすりおろしておきます。

 

パスタを茹で始めます。ゆで時間の間でソースを作ります。

 

オリーブオイルとにんにくをフライパンに入れて、火にかけます。弱火~中火でじっくりと。

 

にんにくが黄金色になったらベーコンもくわえ、炒めます。

 

ゆで汁で卵をあたためておきます。人肌ぐらいにするイメージです。

 

フライパンの火力を強にして、ゆで汁を注ぎ、ジャっとさせます。ここからは乳化させます。カップ1杯ぐらいのゆで汁が目安です。250~300㎖ぐらいです。

 

乳化のコツは、強火でゆすりながら、攪拌していきます。

 

なんとなくとろみがついたら、黒胡椒を入れます。火は止めるか弱火です。

温めておいた卵を割って、準備します。卵黄だけを使います。この写真ぐらい白身が入ってもご愛敬です。エクセレンスは気にしないタイプです。

 

 

さあ、パスタが茹で上がりそうなので、フライパンを強火にします。

 

茹で上げた麺をフライパンに入れて、強火で煽って絡めていきます。

 

強火で絡めていきます。ソースの水分は少し残します。

 

火をとめて、卵黄とチーズを加えて、混ぜていきます。手早くです。

 

なるべく手早くがいいですね。

 

お皿にもりつけて、チーズと黒胡椒をかけてできあがりです”

 

 

本格カルボナーラを実食

ああ、このカルボナーラはですね・・・もう

ねっとり濃厚、たまりません!

 

卵とチーズとベーコンなのですが、

チーズはグラナパダーノを使用しているので、ペコリーノロマーノ(やぎのチーズ)のような独特のクセもなく

比較的マイルドです。

 

 

お腹がすいたり、がっつり栄養を補給したい時には本当におすすめの「チカラめし」ですね!

 

なめらか、ねっとり仕上げるコツは卵に火を通しすぎないことにつきます。

 

あとは、できたてを食べること!

これ以外と美味しくパスタを食べる方法ですね笑

 

てつみ的には、もうこの濃厚ねっとりカルボナーラを食べると必ず飲みたくなるワインがあるんです。

 

今日も、きっとペアリングはそのワインなんじゃないかと思うのですが

 

サンジョベーゼという赤ワイン

 

もう、この組み合わせが好きすぎて、サンジョベ女といっても過言ではないぐらいです。

 

カルボナーラ食べながら、サンジョベーゼを飲むって、ちょっと陽気な気分になるんですよね。

 

なんでだろ??

記憶なんでしょうかね?

 

でも無条件に、この本格カルボナーラにサンジョベーゼは、おすすめなので

ワイン好きな方には是非やってみてほしいです。

 

で、結局、エクセレンスのワインペアリングはどうなんでしょうかね??

 

エクセレンス、どうですか?

生クリーム使わない本格カルボナーラに、美味しいペアリングをご紹介してください!

私はサンジョベーゼがいいけど!

 

生クリーム不使用の本格カルボナーラとワインのペアリング

 

本日もここまでお読みいただきましてありがとうございます。

ソムリエエクセレンスの鐵屋です。

 

てつみさんも例外ではないのですが、本当にワインが飲みたくなるカルボナーラです。

早速ワインペアリングのポイントをお伝えしていきますね。

 

ペアリングのポイント

料理とワインのペアリングを考える際には、

まずは、その料理の美味しさを整理します。

 

カルボナーラの美味しさは・・・

 

・卵黄のねっとりしたコク

・グラナダーノのうま味

・黒胡椒の香りとぴりっとした酸味

・にんにくの香りとコク

・パスタのもっちり感

・塩味と脂とチーズのコク

 

今回、主役は卵黄とグラナダーノ、そしてベーコンです。

しかも香りやコクのあるにんにくが効いていています。

 

『カルボナーラ』は様々なタイプの赤ワインとペアリングできると思います。

そしてパスタ=イタリアワインですから、イタリアワインをインスピレーションして造られたボトルを選びたいです。

 

行きつけのワインショップに行ったら、素直にカルボナーラに合うワインをお奨めしてもらいましょう!

「キャンティ・クラッシコ、または同エリアのIGTワイン」

、またはつなぎ目の無い赤ワインということで、「カリフォルニアのメルロ」あたりでしょうか。

 

 

 

てつみさんは、サンジョベーゼといっていました。

サンジョベーゼはイタリアの代表的な赤ワインのブドウ品種です。

ペアリングは確かに良いと思います。

で、ここで僕のおすすめですが

イタリアのサンジョベーゼは酸味と果実味が特徴ですが、しばしアルコールを感じやすかったりパワフルすぎることもあります。

 

そこで、カリフォルニアの、サンジョベーゼがブレンドされている心地良い赤ワインをご紹介します。

一度飲んでほしいワインです。

 

僕のおすすめワインはキープ・ワインズのフィールド・ブレンド ヴァンダークォウス・ヴィンヤード 2019年です。

フィールド・ブレンド ヴァンダークォウス・ヴィンヤード 2019年は90年代のイタリアのスーパータスカンを思い起こさせる赤ワインです。

(スーパータスカンとは、サッシカイアやオルネライアなど、スーパートスカーナと呼ばれる有名なイタリアワインの事だと思ってください)

 

メルロにサンジョヴェーゼが多くブレンドされています。

果実の華やかさ風味、奥底にある複雑味、そして滑らかな口当たりの優雅さや雄大な味わいがあります。

 

ヴァンダークォウス・ヴィンヤード畑に植えられているブドウ4品種を同じタイミングで収穫してミックスしたまま混醸したスタイルの赤ワインです。

混醸ならではの、つなぎ目のない滑らかさ、深みがあり雄大さを持っています。

 

そして繊細さ酸味を保ち、充実した果実や滑らかな渋みが溶け合い、しなやかで躍動感のある味わいをつくっています。

 

同じ畑に植わる複数のブドウ品種を同じタイミングで収穫してミックスしたまま混醸したワインを“フィールド・ブレンド”と呼びます。

 

このワインはメルロ50%、サンジョヴェーゼ35%、カベルネ・ソーヴィニヨン15%、シラー5%の比率で造られています。

4つのブドウ品種が混ざっています

そのため時間の移ろいとともに飲んでいての味わいの変化があります、香りや味が刻々と違った表情を魅せてくれます。

メルロ、サンジョヴェーゼ、カベルネ・ソーヴィニヨン、シラーの個性が時間の変化で次々に現れてくるのです。

 

 

キープ・ワインズのフィールドブレンド ヴァンダークォウス・ヴィンヤード 2019年は『カルボナーラ』をより楽しませてくれるワインです。

 

メルロとサンジョヴェーゼの程良い酸味とポチーズやベーコンと相性良く、フィールドブレンドのつなぎめのない味わいが卵黄のねっとしの美味しさと美味しく響き合います。

黒胡椒の香りやぴりっとする酸味がワインに少量はいいているシラーと重なり、爽やかさをもたらして、味わいの明るさがアップします。

 

様々な料理に寄り添うことができる、変幻自在のフィールド・ブレンドの懐の深さが魅力です。

 

 

 

 

色々な表情を魅せてくれる、変幻自在な風りと味わいを醸し出すフィールド・ブレンドのワイン

様々な料理とのペアリングを楽しませてくれます。

 

是非、お試しください!

 

 

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

では、また!

 

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