本日もTetsuya Wine Selectionsのブログにお越しいただきましてありがとうございます。

三度の飯よりおかずが好き、アラフォーワーママてつみです。

 

平日のごはん作りのポイントは

忘れずに冷凍庫から肉を出し(夏は冷蔵庫、冬は庫外か冷蔵庫)

解凍をしておく事、だと最近本気で思っています。

 

と、同時に、鶏むね肉に関しては、

少々この解凍が間に合わなくても大丈夫です。

7割ぐらいの解凍状態なら、逆にメリットもあるのです。

 

それは、

 

\いつもより、薄めに切りやすい/

 

はい、結構メリットですw

 

キャベツがまるまる冷蔵庫に入っているので、ちょっと身体温まるキャベツ料理がいいなと思っていたのですが、

あっさりと食べたいアラフォーワーママの金曜日です。

 

薄めに切った鶏むね肉なら、キャベツと合いそうです。

ということで、帰宅してから、30分が目標です、いってみよ!

 

ご唱和願います私のモットー「鶏むね肉を制するものは家庭料理を制する」!!

 

 

鶏むね肉とキャベツの出汁あんかけ

鶏むね肉とキャベツの出汁あんかけの材料(鶏むね肉2枚分)

・鶏むね肉 2枚

・塩 小さじ1

・生姜 大さじ1程度のすりおろし

・片栗粉 大さじ2を目安に適量

 

・キャベツ 6枚程度

・だし汁(塩分不使用のだしパック使用) 300㎖

 

・仕上げの餡用の葛粉もしくは片栗粉 大さじ1

・水 大さじ1

 

 

鶏むね肉とキャベツの出汁あんかけの作り方

~簡単4ステップレシピ~

1 鶏むね肉は5ミリ程度の薄さを目指してきる。冷凍して半分ぐらい解凍すると、切りやすい。切ったら、塩コショウと生姜を加えて、軽く混ぜ、置いておく。キャベツは大き目にちぎって、洗い、ザルにあげて水気をきっておく。

2 鍋に出汁パックと水300㎖を入れて火にかける。沸騰してから少し火を弱め3分程煮だしたら、火を止め置いておく。鶏むね肉の表面の水分を軽くふき、片栗粉大さじ2を振り、まんべんなく和える。

3 フライパンにごま油を入れ、3の鶏むね肉を焼いていく。あまり気にせず、鶏むね肉を敷きつめ、一度フライ返しでなんとなく返したら、キャベツを上に載せ、だし汁を注ぎ、蓋をする。少しキャベツがしんなりしたら、全体を混ぜ合わせて、さらにキャベツが柔らかくなるまで蓋をして煮る。

4 キャベツがしんなりしたら、味を見て、必要なら塩を。火を弱め、具材を寄せて、出汁に水溶き片栗粉を加えて、よく全体を混ぜる。火を中火にして2分程度煮込み、とろみを安定させれば完成です。

 

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STEP1

半解凍だと鶏むね肉を薄くきるのも簡単です。

 

塩コショウと生姜で下味をしていきます。

 

軽く混ぜてね。

 

STEP2

シンプルな普通の出汁パックです。塩分は入ってません。300㎖で1パックを煮だします。中火で3分煮だしたら放置です。

 

片栗粉をまぶしていくので、表面の水分を除いておきます。とはいってもだいたいで大丈夫です。

 

片栗粉大さじ2をまぶします。なんとなくで大丈夫です!

 

はい、なんとなくです。笑

 

STEP3

フライパンに敷き詰めるように並べて焼いていきます。

 

フライ返しで返します・・・・・が、 これまただいたいで大丈夫ですw

 

鶏むね肉に半分ぐらい火が通ったら、キャベツを上に載せて、蓋をしていきます。

 

全部載せます。

 

だし汁を注ぎます。

 

蓋をして煮込んでいきます。

 

少しキャベツがしんなりしたら、一度全体を混ぜて、蓋をしてもう少し煮込みます。

 

 

STEP4

仕上げの餡です。高いのですが、最近、とろみ付けは葛粉がいいなと思っています。高いのですが・・・

 

何度か、鍋をあおったり、混ぜたりしながら、とろみを安定させれば出来上がりです!

 

そうそう!これが食べたかったの!!

 

鶏むね肉とキャベツの出汁あんかけを実食

鶏むね肉が解凍されていなくても、焦る必要はありません。

半解凍ぐらいなら、

薄く切って、葉物野菜とあんかけにすれば、

逆に、

成功です。

しかも火の通りが早いので、キャベツが柔らかくなる煮込み時間で充分です。

なんか、冬は餡掛けの率が多くなる気がします。

ということもあって、最近は、仕上げのとろみについては、葛粉がいいなと思っています。

 

でも、この葛粉、高いんですよ。

仕方ないw

少しだけ身体に良さそうなものを採りたいアラフォーワーママです。

さて、取り分けると・・・

 

\見ただけで、滑らかさ、伝わりますよね!?/

今回は、中華餡ではなく、和の出汁です。

香りも、落ち着く出汁の香りが漂います。

 

キャベツは、和らかくも、歯ざわりが残る仕上がりです・・・

 

出汁がよく絡んで、最高ですね。キャベツ!!!

とろとろだけど、葉の歯ざわりは健在で、噛むとどんどんキャベツの瑞々しさが増す感じです。

美味しい・・・どんどん食べてしまいますね。笑

 

そして、鶏むね肉!!

薄めに手切りしているので、キャベツとの馴染みも、餡との絡みも抜群です。

もちろん、しっとりとして、さっくりと噛み切れて、

生姜を下味にしていますので、ほのかに生姜が、餡全体にいきわたり、品よく香ります~

 

ああ、週末のおかず、美味しいですw

 

何口か食べて、お腹が温かくなったところに、

少し冷えた白ワインを一口飲む・・・・

高い確率で、この鶏むね肉とキャベツの出汁あんかけの美味しさがMAXに高まるに違いないです。

 

さあ、冬は美味しい季節です。

野菜や淡泊な鶏むねを中心とした、あっさりとしながらも出汁が効いた料理です。

これは冬の家庭料理の定番、鍋料理に通じるものがあります。

 

野菜と肉のあっさりとしんがらも、柔らかい食感のおかずに、少しだけ冷やした白ワイン

妄想がとまりませんので、早速・・・

 

エクセレンス、ワインペアリングのポイントをお願いします!!

 

鶏むね肉とキャベツの出汁あんかけとワインのペアリング

本日もここまでお読みいただきありがとうございます。

エクセレンスこと、ソムリエエクセレンスの鐵屋です。

鶏むねと葉物のあっさりとしたおかず、冬にはますます美味しくなりそうな野菜も多いですよね。

 

てつみさんの食べ物とワインに対する妄想は、いつも具体的ですw

今回は、もちろん、妄想通り、少し冷やしめ白ワイン、いいなんじゃないでしょうか?

 

あつあつ美味しい、柔らかい、煮込みやあんかけの美味しさをMAXに高めるペアリング、考えてみましょう!

 

ペアリングのポイント

 

 

料理とワインのペアリングを考える際には、まずは、その料理の美味しさを整理します。

 

 

本日の『鶏むね肉とキャベツの出汁あんかけ』は、鶏むね肉の淡白な美味しさとキャベツの瑞々しさを楽しむ料理です。

和の出汁が効いた餡でまとめられ、ほっこり体も心も温まる料理です。

 

鶏むね肉はやや薄めなのでで食べやすく柔らかい食感、嚙み締めると旨みがじわりとでてきます。

そしてキャベツは大き目にちぎってあり、しんなりしています。どちらかというと餡の一部になったいるかのようでした。

 

・鶏むね肉の柔らかくも存在感のある食感や美味しさ

・食材の柔らかく歯切れの良い食感

・キャベツの瑞々しい美味しさ

・鰹節などの「和」の出汁の効いた餡

 

主役は「鶏むね肉」です。

ですが今回は、スライスされて柔らかい食感なので、

より淡白なので、白ワインならどのワインでも比較的合わせやすいと思います。

そこで今回は「キャベツ(野菜)の瑞々しさ」と「和の出汁が効いた餡」に注目してワインをペアリングします。

 

 

キャベツ(野菜)の瑞々しさをより引き立てるには、

ジューシーな果実味を持ち、フレッシュな酸味と歯切れの良いミネラル感を持っているワインがいいですね。

そして野菜の優しい美味しさを損なわないために、アルコール分は低め(12%くらいまで)がいいです。

 

瑞々しい野菜の美味しさをのばす、

フレッシュでフルーティー、瑞々しくアルコール感が優しく、柔らかい甘さを感じるような果実味や残糖があるボトルを考えます。

白ワインならば、ピノ・ブラン、ピノ・グリ、シュナン・ブラン、の優しいボトルが良いでしょう。

 

出汁が、料理をまとめ、味の輪郭をつくっています。

塩気は鶏むねにした下味だけで、出汁汁そのものに塩分を加えていないようですが、その塩味がほどよく出汁に溶けだし、輪郭をはっきりさせていますね。

そしてコクが生まれています。

この出汁のうま味には、シャルドネと覚えてしまっても良いです。

シャルドネで造られているか、もしくはシャルドネがブレンドされたワインが良いでしょう。

 

今回の料理は、素材が淡泊でかつ、瑞々しいので、比較的、広く白ワインの選択肢があるかなと思います。

 

 

僕のおすすめはキープ・ワインズのデルタ・ホワイトです。

 

キープ・ワインズのデルタ・ホワイトは、あらゆる場面で活躍できる小気味の良い白ワインです。

酸味のフレッシュ感、鮮やかな果実感、飲み口の良さ、そして複雑味とコクを持っています。

 

オーストリアのウィーナー・ゲミシュター・サッツをカリフォルニアで表現したフレッシュなワインです。

ロスト・スロー・ヴィンヤード畑の栽培されてるグリューナー・ヴェルトリーナー50%、ピノ・グリ25%、シャルドネ25%を混醸しています。

1つの畑で栽培された複数のブドウ(混栽)を同じタイミングで収穫しミックスして醸造(混醸)するスタイルをフィールド・ブレンドと呼びます。

 

アルコール度数11.5%ならがも、キャラクターの違うブドウを一緒に醸造することで、香りや味わいに華やかさや複雑味が生まれ、奥深いコクをつくっています。

 

 

 

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本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

では、また!

 

白菜と豚肉の定番鍋料理も合わせてます!!

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