本日もTetsuya Wine Selectionsのブログにお越しいただきましてありがとうございます。

三度の飯よりおかずが好き、アラフォーワーママてつみです。

 

また、今日もおかずの事かよ!!

と突っ込まれる方がいらっしゃったら、ズバリ教えてあげますね。

 

\おかずは毎日食べたいので仕方ないのです/

 

迷っても、食べたいのですよ

疲れていても、食べたいものですよ

 

だからスーパーの冷凍食品コーナーはすごい品数だったり

閉店間際の惣菜コーナーは、若干人が増えたり

 

しますよね??

 

みんな毎日なにかしら、おかずを求めているのです。

せめて1日に1食ぐらいは、ちょっとおかず、食べたいじゃないですか・・・

 

仕事の日はなおのこと、

疲れているときは、おかずなんてそうそう作りたくないけど、

美味しいおかずがあったら次の日も頑張れる気がする、とか

ちょっと嫌なことがあっても、

おうちのごはんが少し美味しくて、夜空が綺麗だったら

まあ、ちっぽけだって思って、またやれる気がする、とか

 

無意識だけど、おかずの力って結構あると思うのであります!

 

おかずというよりこの場合は「食事の力」でいいのかもしれませんが・・・

 

別に出来あいのものでも、市販の素でもなんでもいいんですよ

「あ、美味しいな」と思って「いただきます」と「ごちそうさま」が言えるならそれでね。

 

そんなこんなで、

今日は、是非、ちょっと疲れ気味な方にこそ(自分も疲れてはいるんだけど、お節介なので)作ってもらいたい

スープを今日は紹介しますね。

 

すごい簡単なんですよ。だから普段料理をしない男性でも、料理はちょっと苦手な若奥様でも、学生でもすぐ出来て美味しいんです。

そして有難いことに身体にもお財布にも優しい材料を使います。

 

『まるごと皮付き!かぶと手羽先のスープ』です。

 

かぶにもスープの旨みが染みていて

身体にも心にも美味しさが沁みるスープです。

 

では、さっそく

まるっといってみよ!

 

まるごと皮付き!かぶと手羽先のスープ

かぶと手羽先のスープの材料(大き目のかぶ5個分)

・かぶ(葉もとっておく) 5個(鍋が対応できるならもっと多くても)

・手羽先 10本

・塩小さじ1

・生姜 大1かけ

 

・水1500~1800㎖

・固形スープ 1個

・粒胡椒(白)

・酒 大さじ1

・醤油 小さじ2分の1

 

かぶと手羽先のスープの作り方 簡単4ステップレシピ

1 手羽先10本は関節部分で2つに切り分ける。ジップロックバックなどで塩と生姜のすりおろしまぜ、冷蔵庫で6時間程度味をなじませる。なので、夕飯に食べたい場合には朝に仕込むと良いと思います。もちろん前の晩でも大丈夫です。

2 手羽先の漬け時間が終わったら、株の歯を根元1センチ弱を残して切り落とし、歯ブラシなどで、皮をと葉の根元をよく掃除する。

3 鍋に2のかぶを入れ、水を注ぎ、胡椒とスープを入れ、火にかける。沸騰したら1の手羽先を入れ、再び沸いたら灰汁をとり、火を弱め蓋をする。弱火でことこと30分~40分煮る。皮がついたままなので煮崩れせず、中がとろとろになる。煮ている間に、かぶの葉をさっとゆでて、細かく切る。使う分以外はジップロックバックなどに広げて冷凍しておけば、他の料理やスープ、味噌汁にので便利。

4 かぶが煮えたら酒と醤油で調味して、皿にかぶと手羽先をもりつけ、かぶの葉をちらし、熱々のスープを注いでできあがり!

 

===============================

STEP1

手羽先10本で、塩小さじ1、生姜1かけ擦りこみます。

 

そのままジップロックバックなどに入れて冷蔵庫で半日程度です。夕飯に作るなら朝に仕込めばOKです。

 

STEP2

いよいよ煮込んでいきます。かぶは葉をとり、少し残した根元を歯ブラシのようなもので掃除します。

 

STEP3

かぶを鍋に入れて・・・

 

水を注ぎ、

 

白コショウの粒(砕かれたものも入っています)と固形スープの素1個を砕いたものを加えて、

 

火にかけます。

 

沸騰したら、手羽先を加えて、再度沸騰するのを待ちます。

 

沸騰して灰汁をとったら、ここからは蓋をして弱火で30分、かぶが特大なら40分程度を目安にことこと煮込みます。

 

沸騰して塩を入れて、ほんの1-2分でOKです。ザルに上げて冷まします。水にはさらしていません。

 

冷凍しておくと楽です。使う分だけ、盛り付けの直前に入れると、緑鮮やかなまま保てます。

 

STEP4

かぶが柔らかくなったらできあがり!今日は大きいかぶでしたが、蓋をして30分で、中はとろとろジューシー美味しかったです!

 

本当に、良い香りが漂います・・・これは、たくさん食べたいスープです。お腹にも優しい、もしかしたらお肌も!?

 

かぶと手羽先のスープを実食

あーーーーーーーー

これですね、

もう、待ってました!冬!!!というレシピです。

しかも、かぶの皮、むかなくていいんですよ!!!

 

皮はそのままなので、

中はとろける食感のまま

くずれませんので

お箸やナイフですぐ切れます。

そして皮の食感は全く気にならず

むしろ、

手羽先のコクのある旨みが溶け込んだスープがしみて

とても瑞々しくジューシーで

\まるごと1個食べてもまだ食べることができそうなくらい美味しいです!/

 

そして、手羽先なんですが・・・

お箸で持つとですね、

それだけで、もう柔らかくてトロトロで

身が

 

身が、ほろりと崩れてしまいそうなぐらいです。

コラーゲン!!

コラーゲン!!

味も滋味深く、濃いです。

 

コラーゲンですよ、奥さん!!

この手羽先、もっと食べたいです。

明日の朝、ちょっとお肌が変わってるなんて事が本当に起きるとしたら

日本中のスーパーから一瞬で手羽先がすでに、消えていると思うので、医学的に見てそういう効果があるとは別として

 

本当に肌が潤いそうな気分になる美味しさがあります。

 

思い込みって大事だなあと、思いますw

 

そもそも思い込ませる、美味しさがこのスープにはありますね~

「簡単なのに、食べると、美味しくって身体にいい!!」本気で、そう思っちゃいますw

 

これだけで、もう満たされるのですが

これだけ美味しいおかずスープですから、もう年末年始は最大限、この美味しさと喜びをMAXに高めてしまいましょう!

え?そんな事できるの??

 

できます、美味しいこのスープの美味しさと喜びをMAXに高める方法は・・・・・

 

そう、

ワインペアリングっ

 

エクセレンス、この最高に美味しいスープをもっと美味しくしてしまう

完全にご褒美みたいなワインペアリングを教えてくださいませ!

 

よろしく!!

 

かぶと手羽先のスープとワインのペアリング

本日もここまでお読みいただきまして、ありがとうございます。

ソムリエエクセレンスの鐵屋です。

 

ペアリングのポイント

 

料理とワインのペアリングを考える際には、まずは、その料理の美味しさを整理します。

 

『かぶと手羽先のスープ』は、心がほっこりするうような、優しさや温かみを感じる料理です。

美味しさのポイントを整理します。

・かぶのジューシーで口の中で溶けるようなやわらかさ

・かぶにも染み込む、コクのある手羽先の旨み

・手羽先のトロリと柔らかい食感

 

まずはかぶの美味しさに注目します

皮つきのままですが、箸で切れるほどに柔らかく、口の中でとけていきます。

味わいは瑞々しくジューシーで優しい甘みがあります。さらにはスープから鶏のうま味が優しく浸み込んでいます。

そして鶏の手羽先の美味しさです。

骨からお肉がほろほどとほどけ、柔らかくジューシーな肉感があります。皮目のゼラチン質の部分もトロトロの食感で楽しませてくれます。

程良い塩加減で嚙み締めて美味しく、滋味深く優しい美味しさ、余韻にはわずかですが生姜の爽やかな香りが残ります。

 

今日の料理の特徴からこんな特徴をもつワインがないかなあ、と僕は考えます。

かぶの美味しさにあわせて→

・きめの細かいテクスチャー、滑らかさ口当たり

・しっとりとした果実の瑞々しさ

 

手羽先のスープにあわせて→

・ピュアでストレートな酸味

 

手羽先の旨みや風味(生姜)に(若干かぶも)あわせて→

・重心の低い確かなコク

・生姜のような(生姜を引き立てる)ミネラル感

 

とすると、

渋みがある赤ワインとロゼワインは向いてなさそうです。

スパークリングワインも気泡と味わいのインパクトが強すぎます。

 

白ワインが良いですね。

素材から滲み出した上質なコクには、ちょっと上質な白ワインがマッチします。

ブルゴーニュの上質なシャルドネ

(年末年始のスペシャルなら・・・シャブリGCヴァルミュール、シャサーニュ・モンラッシェ1級クラス)、

または上質なソーヴィニヨン・ブラン

(ダグノー・シレックス)など。

すみません、ちょっと妄想チックになっています。

 

お手頃なところでは、ロワールのプイィ・フュメかサンセール。

味わいが詰まってタイトな味わいのボトルが合います。

 

シャルドネかソーヴィニヨンブランのとっておきの一本をペアリングしてみてください!

僕は、ソーヴィニヨンブランのこちらのボトルをセレクトします。

 

 

クロード・リフォー サンセール モノパーセル469 ブラン 2018年

 

そもそも僕がこのワインをセレクションした理由は、ずば抜けた品質(香り・テクスチャー・味わい)があるからです。

ソーヴィニョン・ブランという品種の理想的な味わいを持っています。

そしてサンセール モノパーセル469 ブラン 2018年は質が高く、包容力があります

 

「包容力のあるワイン」とは、まさに料理を優しく包み込んでくれたり、

料理のあらゆる風味を受け入れる事ができる

味わいの広さや深みを持つワインの事です。

そしてワインには時の料理の強い風味を抑え込むような「芯の強さ」も求められます。

 

「包容力のあるワイン」は粗さがなく緻密な構造(=しなやかさや弾力感)を持っています。

充実した果実味、エレガントな酸味、きめ細かいミネラル分を含んだ味わい深いワインになります。

これがしなやかなで、口中にくっつくような粘りある飲感をつくります。

 

フランスのオーガニック認定もされているクロード・リフォーのサンセール モノパーセル469 ブラン(白)2018年の味わいは美しく端正です。

 

品の良い香りは白や黄色い花のブーケのようです。

オレンジブロッサムにジャスミンやスイカズラ、そしてライラックやアカシアと表現力が豊かで薔薇のアロマまで立ち上がってきます。

これほどまでに花々の香りが次々と現れるワインは珍しいと思います。

 

味わいも美しく精妙で、上質な旨みを持っています。

ピュアで透き通るような果実味と切れ味のある酸味、ブドウの濃密な旨み、それらの味を引き締めるミネラルの気品があります。

清潔感といいますでしょうか、ワインの清らかさが全く違います。

味わいのバランスが優れていて、ソムリエ用語で言います“フィネス”を醸し出しています。

洗練された上質な美味しさが広がります。

 

ちょっと、すみません、絶賛しすぎました。

まとめますと、

上質ゆえに家庭でのシンプルで素材が美味しいおかずをより、美味しくする「包容力」を持ったワインです。

是非、野菜と鶏の比較的コクの(白湯のような)ある鍋料理には最適です。

年末年始のちょっと贅沢な1本として、ストックするにぴったりです。

 

☞クロード・リフォー サンセール モノパーセル469 ブラン 2018年のご注文はこちらから☜

 

 

これから冬場に向かって美味しい『かぶと手羽のスープ』のお供に。

かぶの瑞々しさとワインのピュアな果実味をペアリングをお楽しみください。

 

 

 

 

うーん、かぶと手羽先のスープは冬には数回は食べたいですね。

ただ、そのたんびに、いいワインを飲んでばかりはいられませんね笑

 

みなさまは、是非、美味しいワインとの出会いを楽しんでくださいね。

 

では、また!

 

 

ブログトップ最新一覧ページに戻る

 

==================================================

ブログ、ほぼ毎日更新していますので、休憩中に遊びにきてくださいね。

→→ブログトップページをブックマークしてもらえたら嬉しいです。

ブログトップページ→→ https://www.tws-online.jp/blog/

==================================================

 

Instagramアカウントは↓QRコードまたはURLからアクセスできます。

是非フォローお願いいたします!

https://instagram.com/tetsuya_wine_selections

 

==================================================

TETSUYA WINE SELECTIONSのレシピブログにご訪問いただきましてありがとうございました!!

そして最後までおよみただきまして、感謝感激です。

是非、またお越しいただけると嬉しいです。

 

 

当ショップでは、

・夢のために共働きをしている

・本当にコンディションの良いワインが好き

・おうちご飯が好き

・料理が好き

・人生をもう少し、楽しみたい

・愛が大切だと思う

・コストコとかも大好き

1つでもあてはまるあなた、そんなあなたに、『本当に美味しいと思えるワイン』をお届けしたいと、ソムリエエクセレンスが真剣にワインをセレクトしています。

そしてリアルな鐵屋家の家庭料理を曝け出し、ソムリエエクセレンスが本気でペアリングを行うブログです。

驚くほど、リアルな家庭料理で恐縮です。

当店の肝、「家庭料理と寄り添うワインペアリング」と

ワインのコンディション(輸入保管状態)に異常なまでにこだわりつづけてきた、ソムリエエクセレンスのワインセレクションをご堪能いただく入り口になりますよう記事をお届けしていきたいと思います。

是非、まだ本当にワインが美味しいと思ったことが無い方は、一度ご相談くださいね。

===================================================

 

ブログトップ最新一覧ページに戻る