本日もTetsuya Wine Selectionsのブログにお越しいただきましてありがとうございます。

三度の飯よりおかずが好き、アラフォーワーママてつみです。

 

天ぷらやフライを家で揚げるか揚げないか、これは、自炊派でさえ、いろいろと問題があったりましますよね。

油の飛沫によるコンロ周辺の汚れや、油の処理など、ハードル高めです。

一方お惣菜の揚げ物は、楽で良い反面「油は綺麗だろうか?」とか「この素材だと家で揚げたらどれだけ揚がるだろうか?」などと私は思ってしまいがちです。

もちろん割り切って買うのですけどね。

 

私も自宅で天ぷらを揚げるのは、そんな理由から、休日が圧倒的に多いです。

主食を蕎麦や、うどんにしつつ、揚げた天ぷらを食べるのは、

 

贅沢だし、ご馳走だと思うようになりました。

 

食材は身近なものでいいですし、衣は天ぷら粉を使えば失敗なしです。

人数が少なければ、火が入らない程度の小さな鍋に油を入れて、1個ずつ揚げる事もできます。

1個ずつ揚げることで、油処理問題と、出来上がりの美味しさ、双方満たされます。

 

なんとも贅沢ですよね。

 

今日は、ちくわの天ぷらとかぼちゃの天ぷらを揚げました。

どちらも、下処理不要で、かつ、間違いなく美味しい食材です。

 

切って衣をくぐらせ、揚げるだけで、美味しいおかず、ちくわの天ぷらとかぼちゃの天ぷらです。

主役はちくわです。

青のりの入った「磯辺揚げ」がとっても食べたくなってしまったのです笑

 

美味しいんですよね、磯辺揚げ。

ちょうど冷蔵庫にかぼちゃがあったので、スライスして一緒に揚げます。

 

かぼちゃを揚げて、残った衣に青のりを混ぜてちくわを揚げる計画でございます。。

 

では、さっそく行ってみよ!

 

ちくわの磯辺揚げ、かぼちゃの天ぷら

材料(小さいちくわ8本分とかぼちゃ4分の1個分)

・ちくわ4本入り 2袋

・かぼちゃ 4分の1個程度

・天ぷら粉 100g

・冷水 160㎖

・青のり 好みの量(小さじ1程度)

※天ぷら衣は、今回の材料の量だと、結構残ります。材料が少ない場合には、衣と水も半量などにすると良いと思います。

 

 

ちくわの磯辺揚げとかぼちゃの天ぷらの作り方 簡単4ステップレシピ

1 ちくわは好みの大きさ、かぼちゃは7、8ミリの厚さのスライスにする。揚げ物用の鍋に油を入れ、火にかけ180度に熱する。

2 天ぷら粉100gを水160㎖でよく溶く。水は常温でも良いらしいですが、個人的には冷蔵庫で冷たくして置いた冷水で溶いています。

3 まずはかぼちゃから、2の衣をつけて、そっと180度の油に入れて揚げる。1分~2分程度揚げたらそっと裏返してさらに1分程度揚げる。3分~4分程度を目安に、衣から見えるカボチャの色が変わったら油をきって、クーラーなどに並べておく。かぼちゃが揚げ終わったら、衣に青のりを入れ、ちくわを入れて、同様に揚げる。ちくわは衣がからりとして、ちょっと膨らんだら、油をきって取りだす。

4 キッチンペーパーや、敷き紙を敷いた皿に盛り付けてできあがり!ここから蕎麦をゆでても、間に合います。天ぷらそばでもうどんでも一緒にどうぞ

 

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衣が散った部分は、かぼちゃを取り出したあとに、すくって、油を綺麗にして次の材料をいれましょう。

 

衣はさくっと、中はしっとりなかぼちゃです。3~4分揚げました。

 

ここからは青のりの衣でよい!と思ったら、青のりをいれます。最小はプレーン、あとは青のりで2種類の衣をたのしみます。

 

ちくわを入れて、和えるだけ

 

揚げていきます。40秒程度たったら、なんとなく裏返して、あとは、膨らんだらO油をきって取り出します。すぐに揚がります。

 

揚がった!揚がった!

 

お皿に盛り付ける、もしくは、クーラーのままでもOK!食卓へ!!お蕎麦をゆでてもいいし、うどんでもいいですよね。揚げてからでも間に合うのでおすすめ。

 

磯辺揚げとかぼちゃの天ぷらを実食

簡単かつ失敗なしの天ぷら粉のおかげですかね?

綺麗な油のおかげですかね?

衣さくっとしてて

中は、しっとりふんわり、素材が蒸されていて

 

 

それはそれは、

美味しゅうございます。

 

揚げた甲斐がありますね。

だいたい、揚げていると、それだけでお腹いっぱいになってしまいがちですが

実食の時点でも、とても美味しくさくっといただけました。

 

かぼちゃの天ぷらは、その品種で、ホクホクに揚がるのかしっとりねっとり揚がるのか、で食感が違いますが

いずれにしても最高です。

揚げていると、衣の間から透けてみえるかぼちゃの色が濃く変わってきたりするので、その変化で、「揚がった!!」と判断したりもしています笑

 

そして磯辺揚げ~

なんで美味しいんでしょうね~

たまに食べると、ちくわって美味しいんだなとか

青のりとの相性最高だよ!とか

 

褒め言葉しか浮かばない笑

ちくわの塩分がちょうどよいのかな。

それと揚がったちくわの食感も、ちょうどよいのかな。

 

とにかく、磯辺揚げ、安くて早くて、美味しいおかずです。

 

 

お蕎麦に天ぷらは勿論ですが、

 

今日の磯部揚げとかぼちゃの天ぷら、ワインのペアリングも楽しめますかね?

 

きっと楽しめる、そんな食感とお味です。

 

早速、エクセレンスに聞いてみよーーー

 

 

エクセレンス、サクッとよろしくね!

 

磯辺揚げ・かぼちゃの天ぷらとワインのペアリング

本日もここまでお読みいただきましてありがとうございます。

ソムリエエクセレンスの鐵屋です。

 

夏でも冬でも天ぷらは春夏秋冬、素材をとっても美味しく食べる事ができて、大好きです。

ただ、揚げる側は大変そうですが、てんぷら粉は僕にも扱えそうなのと、

食べる分だけ(人数分)だけ揚げることで、油も衣も手間も少し節約できます。

 

天ぷらはもちろん、磯辺揚げも、とってもワインと美味しく楽しめますので、早速ワインペアリングのポイント、お伝えしていきますね!

 

ペアリングのポイント

料理とワインのペアリングを考える際には、

まずは、その料理の美味しさを整理します。

今回は『ちくわの磯辺揚げ』、青のりが加わった衣がポイントです。

ちくわの磯部揚げを分析します。

 

・衣の青のりの香り

・ちくわのしっとりとした食感

・芳ばしく揚がった香りと揚げたコク

・磯系の味

 

非常にシンプルな揚げ物です。ちくわに青のりを入れた衣をつけるだけですが、ちくわの美味しさが一際増しています。

天ぷらという調理法は、衣のさっくり感と芳ばしさ、そして衣の中で蒸された素材の充実感といいましょうか、コクが増し食べ応えがでます。

油も加わり、ヴォリュームのある味わいが生まれます。

 

さっくりした薄い衣の芳ばしさとともに、青のりの香りがなんとも言えず、天ぷらの定番となっています。

 

まずは磯辺揚げですね。「青のり」と「ちくわ」は一緒に考えます。

・「青のり」の香り →ワインに海をイメージしやすい「海風」の香りを出す(海に影響を受ける)ワイン産地を連想します

・ちくわのしっとりした食感 → 滑らかな味わいのワイン

・揚げた芳ばしさとコク → 樽熟成(樽醗酵)させたワイン

・ちくわと青のり=磯の味です笑 → 潮味を感じるミネラル感が溶け込んだワイン

 

かぼちゃはというと

・ねとっり(あるいはホクホクでも)した食感 → 滑らかな味わいのワイン

・優しい甘み → コクのあるワイン

 

今日は磯辺揚げをメインに考えます。ここはオーソドックスに白ワインで良いかと思います。

もちろん、スパークリングワインや赤ワインとのペアリングも楽しめる料理です。

 

僕の主観ではありますが、こんな風に考えます。

『ワインに海を感じる香りがあり、歯切れの良い酸味とミネラル感を持ち、樽熟成させた滑らかな白ワイン』がイメージできます。

スパークリングワインを選ぶ時は白ワインのイメージといっしょで『瓶内二次発酵で造られていて、海の影響をうけるワイン』、

赤ワインの場合は『渋みが多くなく、塩味を感じるミネラル感があり、果実味と酸味が優しい味わいのワイン』となります。

 

自分でワインショップなどに買いに行くなら

「リアス・バリシャスの樽熟成した白ワイン、もしくはボルドー(ペサック・レオニャンやグラーヴ)の樽を使った白ワインを探しています」

大まかなご予算を告げて、ソムリエ店員さんにお奨めしてもらいましょう。

 

スパークリングワインの場合は「瓶内二次発酵のボトル、産地はカヴァかセントラル・オタゴのもの」、

赤ワインでしたら「トスカーナの沿岸部で造られたサンジョヴェーゼ主体の重くないボトル(アルコール13.5%くらいまでのワイン」が良いと思います。

 

ワイン探しのお役に立てください。

 

 

僕のお奨めは、

海を感じさせてくれるブドウ品種、「アルバリーニョ」から造られる樽熟成させた白ワインです!

 

僕のおすすめのワインはキープ・ワインズのアルバリーニョ ロスト・スロー・ヴィンヤード 2017年

 

 

キープ・ワインズのアルバリーニョ ロスト・スロー・ヴィンヤード 2017年は海(潮み)を感じる白ワインです。

 

海抜マイナスのサクラメント川の下流のデルタ地帯に畑があり、ワインには塩みのようなミネラル分が多く含まれています。

これがワインの深みをつくっています。

 

フレッシュな酸味と潮みを感じるアルバリーニョらしさ

樽熟成ならではの、角の取れたような飲み口の滑らかさやスムースさがあります。

塩味と優美なテクスチャーを持った日本のフードにマッチするアルバリーニョです。

 

 

白桃や蜂蜜を思わせる優雅な香り、その中にもアルバリーニョらしいレモングラスや指ですり潰したフレッシュミントの香りが溶け込んでいます。

ブドウのエキスが密になったコク、それを引き締めているピュアな酸味と塩みに似たミネラルが切れ味をつくっています。

海の印象を残しながらも上質な口当たりとまろやかなコクがあります。

 

ワインを木樽で18か月熟成しています。そのため複雑に発展してきた風味と滑らかなのど越しがあります。

 

 

キープ・ワインズのアルバリーニョ ロスト・スロー・ヴィンヤード 2017年は、青のり香りの良さを引き立て、ちくわの食感や味わいにもよく合う白ワインです。

木樽熟成させることで、まろやかで滑らかな味わいを持ち、ちくわとかぼちゃのしっとりとした美味しさにマッチします。

そして海を感じるミネラル感を持ち、穏やかな酸味は、青のりとちくわの磯部揚げと心地よく響き合っていきます。

 

ワインからは青のりの香りが感じられないボトルがベストです。青のりに青のりの香りをぶつけるとくどくなります。

青のりから連想できる「海の香り」、潮風を感じるようなワインが磯部揚げにはベストです。

 

 

冷やし過ぎずに14℃くらいからお楽しみください。

 

☞おすすめワインの詳細ページとご注文はこちらからどうぞ☜

 

 

本日も皆様最後までおよみいただきましてありがとうございました!

 

青のりを加えれば、食欲アップします。

ひと手間かければ、ちくわの美味しさも半端ないです! 是非、お試しくださいね。

 

 

では、また!

 

 

 

 

このキープ・ワインズは僕の2回目の自社輸入ワインとなります。

日本初上陸のカリフォルニアワインとなります。

 

是非商品の詳細と、キープワインズのブログ記事をごらんください!

そして、この機会に、味わってほしいです。

キープ・ワインズ、新しいニュー・カリフォルニアワイン

 

■青のり香る料理とのペアリング記事です↓

海の家気分!干しエビと青のりのペペロンチーノとワインのペアリング

 

 

いかのお好み焼きとワインのペアリング|オタフクお好み焼きセットで簡単美味しい

銀だこのたこ焼きとワインのペアリング|他愛もないおしゃべりしながら


 

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