本日もTetsuya Wine Selectionsのブログにお越しいただきましてありがとうございます。

三度の飯よりおかずが好き、アラフォーワーママてつみです。

 

このブログでは、早い安い旨い、がモットーの我が家で作るリアルなおかず(雑食)の作り方、そして、「ワインしかない」ソムリエエクセレンス鐵屋竜朗が「リアルなおうちごはん」の美味しさをMAXに高めるワインペアリングのポイントとおすすめワインを紹介するブログです。

 

その日のてつみのおしゃべり(その日のおかず決定までの経緯など)から始まり

→リアルおかずのレシピ

→エクセレンスによるペアリングのポイント

→エクセレンスのおすすめワイン

の順番で進んでいきます。

 

飛ばし飛ばしでも(笑)お読みいただけると嬉しいです。

 

 

*****

 

バレンタイン

 

バレンタインといえば、チョコレートですね。

さて、誰が決めたのかわかりませんが、チョコレートがあらためて食べたくなる危険なイベントでございます。

 

若い頃はいろんなチョコレートを食べたものですが(といってもメジャーどころですが)

最近思うのは、

 

\板チョコが最高に美味しいよね!?コスパ的にも味的にも!/

 

ということです。

バレンタイン近くになると近所の優秀なスーパーでは

ガーナなんて1枚79円ですからね。

私はちょっとビターな方がいいのでビターを買うのですが、

 

これだけ美味しくて79円だと、もうこれでいいんじゃないかなと思います。

 

で、ただそのまま食べても美味しい板チョコなんですが

私は、その「美味しさ」を「MAXに高める」事が大好きで、どうしたらMAXになるかを考えているのですよ。

で、私が愛してやまない、超危険な食べ方をご紹介します。

 

 

\バゲット焼いて板チョコ、挟んでみましょうか!!/

 

 

今日の情報はちょっと取り扱い注意でお願いします。

 

 

 

甘い誘惑でございますからね、くれぐれも食べすぎ注意ですからね。

 

そしてできればなんですが、バケットは美味しいバケットを是非、買ってください!!

 

ちなみに、これはバレンタインじゃなくてもOKです笑

 

 

では、早速行ってみよ!

 

 

 

バゲットの板チョコサンド

バゲットの板チョコサンドの材料2人前です

※「フランスパン(バタール)」でも良いのですが、是非バゲットをご準備くださいませ。

・バゲット ※今回は冷凍しておいたバケットをリベイクします。10㎝程度(4分の1)に切ったものを2つ。

・板チョコ LOTTE ガーナブラックチョコレート(カカオ50%)1枚弱

・水の入った霧吹きスプレー

・アルミホイル

「フランスパン」でも良いのですが、ここは是非パン屋さんの「バケット」をゲットしたいところですね。そしてチョコレートは、こちらのカカオ50%のガーナブラックチョコレートがめちゃおすすめです。

 

バゲットの板チョコサンドの作り方簡単4ステップレシピ

1【バゲットを焼く】オーブンは190度5分で予熱。冷凍されたバゲットにしっかりと霧吹きでスプレーをして、ホイルに包み約5分焼いていきます。オーブントースターでももちろんOKです。中がしっとり外側パリッとリベイクできれば良いと思います。冷凍していない場合には焼き時間をホイル3分程度、ホイル外して1分程度に短縮すればよいです。

 

2【チョコレートを割る】チョコレートはバゲットの長さに合わせてだいたいに割ります。切ってもOKですが、割ればよいと思います。今回は縦長にしたかったので上下真ん中で半分を目指して割りました。だいたいで恐縮ですが、このざっくり感が好きです。

 

3【焼きあがったバゲットに切れ目を入れる】横に切れ目を入れます。完全に切り分けないようにします。チョコは溶けるのでバゲット上部に切り込みを入れるより横から入れたほうが良いです。

 

4【バゲットに板チョコを挟む】チョコには厚さがありますので、はみ出るほど欲張るよりは、バゲットの幅に収まりきるほうが実際に食べる際には綺麗です。さらりと挟みまして、お皿にのせれば、出来上がりです!

 

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もちろん比べました!!明治のチョコレートはそのまま食べて甘く美味しいチョコレートでございます。今回はガーナブラックで行きます。

 

バゲットのリベイク(焼き直し)のポイントは、事前にしっかりと霧吹きでスプレーすることですね。霧吹きしたら、アルミホイルに包みます。

 

冷凍してあるバゲットならアルミホイルに包んだ状態で190度4分~5分。アルミホイルから出して最後1分です。冷凍してないバゲットならアルミホイルで3分、ホイルから出して1分程度でOKです。

 

だいたいで恐縮ですが、板チョコは切るより、割りたい派です。

 

挟んだ瞬間から、チョコはバゲットの温もりで溶けていきます。なんかうっとり~

 

1つ、取り残されたチョコを食べるかとっておくかは、あなたの自由です。

 

 

完成です。なんともまあ、端正な佇まい・・・チョコが少しずつ溶けているなんて、とてもわかりませんね、こっそり溶けてます。

 

アングル2 撮影用に手前にチョコを挟んでいるのがわかると思います。切り込み奥にはさんだ方が食べやすいのは食べやすいです。

 

アングル3 もう、いろんなアングルでとらえたい!どこから見てもいい感じ→伝わらないかもしれませんが・・・額賀章夫さんのお皿のプリーツ模様ともばっちりですww

 

いよいよ食べる時がきました~

 

 

バゲットの板チョコサンドを実食

ひゃっほーひゃっほーひゃっほー。ケーキなくても大丈夫なアラフォー

 

パリッとしたバゲットの皮の温かさを感じながら

手で、ちぎりますと

 

溶けたチョコが

 

 

メルトしてる!(溶けてるでいいやん

 

大人になってよかった瞬間。これからどんどん年とるよ。

一口食べれば

 

バゲットの皮目の香ばしさ食感、小麦粉の香り、溶け出すカカオ50%の甘さとほろ苦さで

 

 

 こんな簡単でこんな美味しいもの食べて、こんな幸せ感じてるの私だけに違いない!!

 

ってぐらい自慢したくなるお味です。

 

ハイ、狭い世界で恐縮です。

 

 

いやいやいや、バケットの美味しさも際立つし

ガーナブラックチョコレート、

 

めちゃ美味しいですよ。

 

 

この、「思わず狭い世界でドヤ顔して幸せ感じる板チョコサンド」に、

 

これからね、

 

いつも通り

 

 ワインペアリングよろしく!!

 

 

という流れで間違いないのですが

 

 

実は、エクセレンスと実際に実食前には話してたんですよ

「ワインじゃないよね、ぷぷぷ。普通コーヒーだよね。もしくはカフェラテじゃな~いww」って。

 

 

 

でも、こうなったのですよ

 

 これ、ジンファンデルでしょ!!

 

 

 

バゲットに板チョコ挟んでジンファンデル飲む!

 

こんな情報どこにありますか??

取扱注意レベルです。

 

 

 

本日も申し訳ございません。

これが、毎日ワインペアリングの事ばかり考えて10年ぐらい夫婦やってきた我々の成れの果てでございます。

 

では、(ソムリエ)エクセレンス、ポイント説明よろぴこ!!

 

 

バゲットの板チョコサンドとジンファンデルのペアリング

 

よろぴこ、、

 

こんにちは、ソムリエエクセレンスの鐵屋です。

僕はとてもバゲット大好きです。

 

チョコレートにワインを合わせるポイントはワインの渋みと酸味の質です。

これだけ聞いてしまうと難しそうに思えますね。

正直、今回は高度なペアリングになります。

 

僕がこのバゲットの板チョコサンドにペアリングさせるワインはビターですっきりとした大人の余韻が楽しめる

\オー・ジーヴィーのオールド・ヴァイン・ジンファンデル ロダイ 2018年 税込み¥2189です/

 

さて、ポイントが2つあります。

 

ポイントの1つ目はワインの渋みです。

 

チョコレートと赤ワインは多量のポリフェノールを含んでいます。

それはチョコレートの  “苦み を感じる成分であり、赤ワインにおいては “渋み” を感じる成分になります。

ともに味わいのコクを担う大事な要素になります。

このチョコレートの苦みとワインの渋みとを心地よくハーモニーさせていきます。

 

しかし同じフェノール成分ですが、苦みの味覚の方が渋みよりも強く感じます

 

気をつけたいことは、チョコレートの苦みはワインの渋みを苦みに変わって感じさせる傾向があります。

つまり渋みを大量に含む赤ワインをチョコレートに合わせると、苦みをさらに強く感じてしまいます。

 

渋みの少ない赤ワインが良いです。

 

果皮が薄いタイプのブドウを使ったワインや、果皮と種からの抽出が強くない醸造方法のワインが最適です。

 

 

2つ目のポイントはワインの酸味です。

 

人間の味覚は甘味を感じた後には、酸味や苦味といった要素を強く感じてしまいます。

甘いチョコレートはワインの酸味に影響を与えます。

本来、ワインの酸味は味わいを膨らませ果実味の甘みを際立たせ、余韻を長くする役割を持っていますが、酸味自体が強く際立ち果実味の甘さを感じさせないようにしてしまいます

 

食材の強い甘さはワインの味わいを薄っぺらく平坦な印象にさせてしまうのです。

逆に今回のペアリングでは、チョコレートの甘さでジンファンデルの少し派手な果実味が抑えられ、味わいに心地よさや品が生まれます。

 

この2点に注意して、チョコレートの苦みと甘みに対して、ワインの渋みと酸味をあわせると、心地よさがうまれます。

 

オールド・ヴァイン・ジンファンデル ロダイ 2018年 オー・ジーヴィー

オー・ジーヴィーのオールド・ヴァイン・ジンファンデル ロダイ 2018年 は酸味が穏やかで渋みが少なく、スムースな飲み口の赤ワインです。

豊富な果実味と甘さを感じる後味が、樹齢の高いジンファンデルらしい味わいを醸し出しています。

 

バゲット板チョコ、ジンファンデル、バゲット板チョコ、ジンファンデルとワインが進む病みつきになりそうなペアリング

まさに大人の余韻ですね。

 

ダークチョコレートとジンファンデル、大人のカップリングをお楽しみください。

 

 

 

バゲット板チョコとも楽しめるOZYのジンファンデル

お得なセットに入っています

 

ジンファンデルは“初めての赤ワイン”に最適です

初めてでも「飲みやすい」赤ワイン

 

皆さんも一度、お気に入りのバゲットを探しながら、板チョコを挟んでオー・ジー・ヴィーのジンファンデルをあわせてみてください。

 

バレンタインじゃなくても、大人の甘い時間に最適です

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

では、また。

 

 

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