本日もTetsuya Wine Selectionsのブログにお越しいただきましてありがとうございます。
三度の飯よりおかずが好き、アラフォーワーママてつみです。
ずっと、買ってみたいなと思っていても買えない食材ってありますよね？
値段だけではなく、どう料理しようか？とか
本当に美味しいのか？とか
いろいろ考えて、いまいち買えないもの。
コストコにそういう食材多い！！笑
量がありますからね、コストコは。
失敗したくない、そういう心理が働いてしまいます。
まさに、コストコの冷凍シーフードミックス（生食用）もそんな食材でした。
もう、気になって仕方なかったのですが、1キロ2280円でしたし、
なんか、本当に使いこなせるか？
ぶっちゃけ、「加熱したら小さくなっちゃうんじゃないの？」という猜疑心から
買えずにいたのですが。
シーフードドリアとかシーフードグラタンとか
ペスカトーレ的なものとか、
想像すると楽しそうで、職場のコストコ会員の社員の方に、その話したら
「めっちゃ美味しかったですよ～お好み焼きとか贅沢になりました」
＼こういう後押しが一番買う気になる／
ということで、迷わず購入してしまいました。
本日は、このシーフードミックスを使った最初の料理です。
シンプルにシーフードピラフ
我が家は炊飯器がないので、鍋で炊きます。
私の愛用STAUB鍋で！
もう10年以上使っていても、使うたびに楽しい鍋です。
さて、簡単あっという間の、鍋炊きピラフ、いってみよ！！！
STAUBで炊くシーフードピラフ｜コストコの冷凍シーフードミックス
シーフードピラフの材料（お米2合分）
※STAUBラウンドココット27㎝使用
・コストコの冷凍シーフードミックス（生食用） 冷蔵庫で解凍したもの約200g
・たまねぎ 2分の1個弱
・米 2合
・固形のブイヨン １個
・カレー粉パウダー（バーモント甘口） 大さじ2分の１（カレー風味をしっかり出すなら大さじ１）
・水、米2合分
・バター15gと大さじ１のオリーブオイル
シーフードピラフの炊き方 簡単4ステップレシピ
１ 米は軽く洗ってザルにあげ、水を切る。米を洗わないレシピもありますが、私は洗います。洗っても、べちゃっとしたことはありません。2合分の水ににスープとカレー粉を入れ、なんとなく混ぜて置く。暖かいスープでも問題ありません。
２ 玉ねぎをみじん切りにする。鍋にバターとオイルとみじん切りを入れて、透明になるまで炒める。米も加えてよく炒める。鍋にくっつく感覚があるので、木べらなどで優しく剥がすように弱火にして炒める。シーフードミックスを解凍した汁ごと加えて、軽く混ぜるように炒める。
３ ２に計量しておいたスープを注ぎ、蓋をして、強めの中火で、沸騰（蓋の隙間から湯気が激しくでる）を確認したら、弱火にして約20分～25分炊いていく。
４ 20分経ったら、火を止め、15分程蒸らして、全体を混ぜ合わせて出来上がり！
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ＳＴＥＰ１
米を洗わないレシピもありますが、私は洗います。軽く洗って、ザルに揚げ、水気を切っておきます。ザルを上下にして、しっかりめに水はきったほうがよいです。
2合分の水にスープやカレー粉を溶いておきます。熱いスープでもいいかもしれません。今回はちょっとそのままです。
ＳＴＥＰ２
鍋にバターとオイルを入れます。
玉ねぎのみじん切りを入れて、火にかけて、透明になるまで炒めます。
米を加えて、炒めます。底面に米粒がくっつく感じになるので、木べらなどで優しく剥がすように炒めていきます。
シーフードミックスも解凍した際に出た水分も加えて、混ぜ合わせるように軽く炒めます。
ＳＴＥＰ３
スープを注ぎます。
蓋をして、強めの中火にして、沸騰（隙間から湯気が勢いよく湯気が出る）を確認したら、弱火にして約20分～25分炊きます。
ＳＴＥＰ４
15分蒸らした後です！！シーフードミックス、身はあまり小さくなっていません！！
軽く混ぜて、盛り付ける直前までは蓋をしておきます。
貝類も良い感じです！！！贅沢です！！いい香りです！！！
お皿に盛りつけて出来上がり！！！
シーフードピラフを実食
ああ、良い香り～！！
えび、ホタテ貝、ヤリイカ、ムール貝がゴロゴロ入ったプラフ、贅沢おうちごはんです。
シーフードの香りが漂います。
カレー粉は2合に対して大さじ2分の1入れていますが、カレーの香りはあまりしません。
このバーモントのカレー粉は調味料的な要素があって、美味しいので味付けとして入れています。
大さじ１にすると、もう少し、カレーの香りもして、食欲をより刺激するかもです！！
具材もシーフードミックスとは思えない存在感です！
えびについては、食感は少し、さすがにえびは沸騰して炊飯しているので
「ぷりっと」しているというわけにはいかないのですが
正直、充分に美味しいです！！
貝類は、ムール貝は、柔らかく、とても美味しいです！！沢山入りました・・贅沢です。
このレシピでは、固形のスープ、カレー粉以外、魚介の塩分以外な加えていないのですが
私個人の好みとしては、魚介の旨みをよく感じる塩加減と思っています。
炊飯時に、塩小さじ2分の１を追加するか、バーモントの甘口カレー粉を大さじ1に増やすか
どちらかでも、より満足感の高い味になるので
お好みで加減してください。
鍋炊きのピラフ、もちろんおこげもできて、仕上がりはパラパラで、何より、びっくりするぐらい簡単なので
是非お試しくださいね！
コストコの冷凍シーフードミックスは生食用です。
ちょっとしたマリネや、サラダにも使えそうで、ちょっと妄想もくもく気味です。
大人の軽食にも良い、シーフードピラフ。
魚介の香りと濃い素材の味、ぱらりとしたご飯の食感、
この美味しさをMAXに高める方法、
そう、
それが、
ワインペアリング！！！
エクセレンス、得意の「海（を感じる）ワイン」なのでしょうか？
それとも、？？
とにもかくにも、シーフードピラフとワインのペアリング、よろしく！！
シーフードピラフとワインのペアリング
本日もここまでおよいただきましてありがとうございます。
ソムリエエクセレンスの鐵屋です。
こんなに鍋で炊くシーフードピラフが簡単だとは思ってもいませんでしたｗ
そして、コストコのシーフードミックス、充実度高いです。
年末年始や、ちょっと特別な時のご飯ものが、ピラフ！だとちょっと華やかになりますね。
チキンでも良いですし、お好みの具材や野菜でアレンジも出来そうですね！
では、さっそく、ちょっと華やぐ、ワインペアリングをご紹介していきます！
ペアリングのポイント
料理とワインのペアリングを考える際には、まずは、その料理の美味しさを整理します。
本日の『シーフードピラフ』は、シーフードからでたうま味を吸ったお米な美味しさを楽しむ料理です。
もちろん、海老、ホタテ、ムール貝、イカの具材もお米の中で存在感を出しています。
ふっくらもちっとした食感、噛むほどに海鮮の美味しさと米の甘みが口いっぱいに広がります。
そしてカレーの優しい香りが余韻とともに残ります。
カレー粉は思ったほど主張しすぎず、ふんわりと香る程度です。。
・シーフードの出汁を吸ったお米の美味しさ
・ふんわりともちっとした食感
・優しいスパイスの香り
・嚙み締めて美味しい海老、ホタテのアクセント
→ 優しい口当たりと味わいの料理
主役は「お米」です。
赤ワインは渋みがあり、具材が主役の場合は良いのですが、今回のようにお米の優しい美味しさがメインの場合は少し難しいと思います。
白ワインは酸味が強く、赤ワイン程の違和感はありませんが、やはり「優しい」米の美味しさを引き立てるには少し違和感があります。
そこで、
・お米に合うまろやか酸味
・海老やホタテの美味しさを引き立てる、ほんのわずかな渋み
これららを併せ持ち「ロゼ」こそがシーフードピラフで輝けるワインになります。
スティルワイン（炭酸の無い通常のワイン）、スパークリングワインともに、本日のシーフードピラフにペアリングできます。
炭酸の無いものでは、海の印象があるプロヴァンスのロゼや海に近いエリアや海の影響を受けた場所で造られているロゼワインがマッチします。
今回はお米の優しい美味しさを口中いっぱいに広げて楽しみたいので、スパークリングワインでペアリングします。
ロゼ・スパークリングワインの場合は、出来らだけまろやかで滑らかな口当たりのもの、潤いを感じる果実味を持つボトルが最適です。
炭酸が強すぎたり、渋みを感じたり、酸味が強かったりしない、バランスの良いまろやかな味わいのものを探しましょう
僕のおすすめワインはポー・ワインズのロゼ・スパークリング ピノ・ムニエ ヴァン・ダー・キャンプ・ヴィンヤード 2016年
ポー・ワインズのロゼ・スパークリング ワイン、ピノ・ムニエ ヴァン・ダー・キャンプ・ヴィンヤード 2016年は美しいです。
女性醸造家サマンサ＝シーンさんが凡庸と思われていたムニエ（ブドウ品種）が持つ本当の美しさを表現しました。
ムニエの美しさとは派手ではない、落ち着きのある美しさであること。
決して飾らないブドウの持つピュアな美味しさを香りや味わいから五感に刺激してくれます。
この奥ゆかしい美しさは料理とペアリングするときに心地の良いハーモニーをつくります。
今回のペアリングでも、ムニエ種の特徴である、滑らかで瑞々しい果実味が品の良い味わいをつくっています。
滑らかなコクがシーフードピラフの米の美味しさにしっくりときます。
煌めくピンクゴールドのカラーとフレッシュでエレガントなスパークリングワインです。
色合いで癒され、立ち上がる品のある香りがあなたを包み込んでくれます。
心地の良い気泡は持続性があり、滑らかな果実味はスムースな飲み口をつくっています。
ブドウの旨みが優しく包み込んだような、優美なロゼ・スパークリングワインです。
飲む温度で印象が大きく変わるデリケートなワインです。
料理とペアリングする際は、フルートグラスを使って８℃くらいに冷やしましょう。
もしワインの奥深さや優雅さをじっくりと楽しみたい場合はワイングラスを使って12℃くらいで・・・
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■スパークリングワインのセットを作りました！クール便送料無料でお届けします。是非。
■夏には夏のキムチ料理、冬には冬のキムチ料理があります。
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TETSUYA WINE SELECTIONSのレシピブログにご訪問いただきましてありがとうございました！！
そして最後までおよみただきまして、感謝感激です。
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当ショップでは、
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１つでもあてはまるあなた、そんなあなたに、『本当に美味しいと思えるワイン』をお届けしたいと、ソムリエエクセレンスが真剣にワインをセレクトしています。
そしてリアルな鐵屋家の家庭料理を曝け出し、ソムリエエクセレンスが本気でペアリングを行うブログです。
驚くほど、リアルな家庭料理で恐縮です。
当店の肝、「家庭料理と寄り添うワインペアリング」と
ワインのコンディション（輸入保管状態）に異常なまでにこだわりつづけてきた、ソムリエエクセレンスのワインセレクションをご堪能いただく入り口になりますよう記事をお届けしていきたいと思います。
是非、まだ本当にワインが美味しいと思ったことが無い方は、一度ご相談くださいね。
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