本日もTetsuya Wine Selectionsのブログにお越しいただきましてありがとうございます。
三度の飯よりおかずが好き、アラフォーワーママてつみです。
このブログは
おうちごはんとワインのペアリングを楽しんでもらいたい
というお節介心から運営をしています。
毎日仕事を終えてからの時間でできる簡単なシンプルレシピ(おいシンプル)と、ソムリエエクセレンスによるワインペアリングのポイントをご紹介しつつ
おすすめのワインを紹介するブログでございます。
この記事は、
アラフォーワーママてつみのおしゃべり
→今日のレシピ
→ワインペアリングのポイント
→おすすめワインの順番でまいります。
人生に不要な場所につきましては、
飛ばしながら是非お付き合いくださいませ。
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コストコが近くにある皆様に、朗報です。
すごい新商品発見しましたよ!流石コストコです。
とうとう、コストコデリで、あの「塩釜焼」を作れるキットが発売されましたーーーーー!!!!
拍手っ
これは、すごい。
塩釜焼をおうちで作ろうとは思ってもみなかったのですが、
このキットを見た瞬間に、家で作りたいと思ってしまいました。
しかも、豚肉とハーブって・・・
コストコがまるで、うちのブログのために販売してくれたんじゃないかと勘違いしてしまうほど
ワインペアリングが楽しい素材ですよ。
コストコのお偉い方が見るかもしれないので、言っておきますね。
是非、ペアリングデモをやらせてもらいたい!
コストコワインとコストコ食材のペアリングをソムリエエクセレンスがご紹介します!なんてね(笑)
今日も妄想が止まらいまま、行ってみます!
だって、早く、塩釜割りたいから!
コストコ『豚肉とハーブの塩釜焼キット』
塩釜焼ミックス込1298gで1480円(税込み)
約1.3キロで1480円です。
で、これは塩も入った値段です。
お肉は約400gぐらいでした!
決してすごくお得って感じではないのですが、「塩釜焼を作ったことがない」私は、作ってみたいという気持ちが勝ちました。
そして欲求に負けたわけです。
試さずにはいられない、塩釜焼です。
自作ができれば、コストはおそらく半分ぐらいにカットできると思います!!
作り方は本当に簡単です。パッケージに書いてあります。
今回は、500gないぐらいなので最大でも50分焼いていきます。
↑これがオフィシャルな作り方ですが、エクセレンスがデモンストレーションしているお姉さまより、ポイントを聞いたそうなので
その通りにエクセレンスに作ってもらいました!
より一層私は楽になるわけです。
塩釜焼キットの作り方
~デモンストレーションのお姉さま直伝レシピ~
1 豚肉を焼く前に冷蔵庫から出して室温で「2時間※」ほど置いて常温にもどす。※冬の場合
2 オーブンを「200℃/50分」に設定して予熱をを始める。塩釜ミックスに「40℃のお湯」を70ml加えて、粘りが出るまでよくこねる。
3 天板にクッキングシートなどを敷き、塩釜生地を豚肉が載せられる大きさになるまで薄く延ばして、常温に戻した豚肉を載せ、その上にハーブをのせ、残りの生地で覆います。
4 200℃に温めたオーブンで50分焼きます。その後予熱10分ほど休ませます。固くなった塩釜を叩いたり・削って中の肉を取り出し、食べやすいサイズに切ってお皿に盛りつけ出来上がり(簡単)。
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STEP1
STEP2
STEP3
STEP4
豚肉とハーブの塩釜焼を実食
えー、まず、
いい香り漂っています!!!!
ハーブ、最高です。
写真は、わかりやすく、少し塩が残っていますが、どうぞ召し上がる際には綺麗に、フォークなどで取り除いてくださいね!
充分に美味しいですから。
ナイフを入れるとわかるのですが、
もう、柔らかい!!!
今回、少し放置しすぎてしまったので、若干火を通しすぎたかなと思ったのですが、
柔らかいです。
もう、塊肉の醍醐味ですから、厚めにカットさせていただきますね。
ふわあああ
塩釜焼にした豚肉とハーブって
こんなに美味しいのね!?
なんだろう、余分な脂は塩が吸収しているので、お肉の味が存分に楽しめて、塩分とハーブが効いているので
完全にワイン飲みたくなる味してます!!
柔らかくも、噛み締めて美味しい、ハーブ香る塩釜焼ですから、
初めからワインは用意しておきたいですよね。
脂身のある部分は、ジューシーで、甘みさえあります。
赤身の部分も豚肉の美味しさが存分に楽しめています。
ああ、
ということで、エクセレンス、早くワインをお願いします!笑
ハーブと塩で蒸された豚肉の美味しさをMAXに高めるワインペアリングは週末のハイライトになること間違いないですからね!
よろしくね!
コストコキット『豚肉とハーブの塩釜焼』とワインのペアリング
本日もここまでお読みいただきましてありがとうございます。
こんなにてつみさんが食いつくとは思わなかったちょっとお高い『蓋肉とハーブの塩釜焼キット』。
僕が作る事になったわけですが、初めてでもとても簡単にできました!
お手軽にご馳走感が得られるので、おすすめです。
正直、この料理、ワインペアリングのための料理と言ってもいいと思うぐらい、ワインがよく合うと思います。
早速、いってみます。
ペアリングのポイント
食事とワインをペアリングする際には、まず、そのおかずの美味しさを整理します。
『豚肉とハーブの塩釜焼』の美味しさは・・・
・ローズマリーとイタリアンパセリの爽やかな香り
・豚肩ロースの塊の噛み応えのある弾力感
・しっかりとした塩味
・蒸された豚肉の濃い味わい
ちょっとざっくりですが、まとめますと、
お肉も弾力があって、噛み締めて美味しい豚肉ですので
まずボディがしっかりしていて、さらにどこかに爽やかさがあるワインなら、赤でも白でもスパークリングワインでもロゼワインでさえペアリングしていただけます。
そして豚肉の美味しい脂を引き立てるように、ワインには膨らむ果実味と酸味を持ったボトルがマッチします。
1.歯応えの弾力感の強さ、と噛み締める回数(咀嚼)が多い
→ 赤ワインなら「渋みの量」。ある程度豊富な方(フルボディタイプ)が良いです。
→ 白ワインやスパークリングワイン、ロゼワインであれば「酸味とミネラル感」をしっかりと感じるボトルが向いています。
ただしロゼワインは渋みもありますが、料理の色合いに合わせて、豚肉料理の場合は淡いロゼ、白ワインに近い味わいのロゼが豚肉の美味しさを高められます。
ロゼの渋みは白身の豚肉よりも赤身の牛肉などの味わいに向いています。
2.膨らむ果実味と酸味を持ったワイン
→ 白ワインやスパークリングワインならシャルドネ
→ 赤ワインであればサンジョヴェーゼ、バルベーラ、メルロのワインがお奨めです。
→ ロゼワインはプロヴァンスタイプの渋みが溶け出さないように優しく絞るダイレクトプレスで造られたものが良いでしょう。
というわけで、
白ワインならブルゴーニュのシャルドネがお奨め、特にミネラル感の強いシャブリが合います。
赤ワインなら渋みもしっかり溶け込んでいるイタリアのサンジョベーゼやバルベーラ、ポピュラーな品種であればメルロが見つけやすいです。
スパークリングワインであれば、瓶内二次発酵であればよく、複雑味のあるシャンパーニュならベストですね。
ロゼはプロヴァンスがお求めやすいです。
僕の選択
僕のおすすめはカリフォルニア、キープワインズのフィールドブレンドです。
同じ畑に植わる複数のブドウ品種を同じタイミングで収穫してミックスしたまま混醸したワインを“フィールド・ブレンド”と呼びます。
このワインはメルロ50%、サンジョヴェーゼ35%、カベルネ・ソーヴィニヨン15%、シラー5%の比率で造られています。
4つのブドウ品種が混ざっています。
そのため時間の移ろいとともに飲んでいての味わいの変化があります、香りや味が刻々と違った表情を魅せてくれます。
メルロ、サンジョヴェーゼ、カベルネ・ソーヴィニヨン、シラーの香りや味わいの個性が時間の変化で次々に現れてくるのです。
この豊かなキャラクターの良さを最大限に発揮するのがやはり、食事とのペアリングだと思います。
今回の豚肉とハーブの塩釜焼などは、ワインとおかずの双方の美味しさをMAXに高めるペアリングです。
ハーブの香り、豚肉の旨み、塩気、弾力、美味しさの要素とワインの様々はキャラクターがつながるイメージを持ってみてください。
爽やかなハーブが香ります。
ワインにはアクセントとなるスパイスの香りがあると料理の美味しさを高められます。
そして果実味と酸味が雄大さが豚肩ロース肉のうま味を伸ばしてくれます。
僕は見た目の良さからSTAUBにのせて焼いてしまいましたが、これ失敗でした。
固まった塩釜生地の後処理が大変でした、ここは簡単に天板の上にクッキングシート広げ、その上に生地をのせましょう!
★★★今回のお試しセットにフィールドブレンドが入っています★★★
赤ワイン、ロゼワイン、白ワイン、5本どれでもコストコの「豚肉とハーブの塩釜焼」にペアリングして楽しめます!
↓ ↓ ↓
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
ではまた。
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