コストコデリ『マンゴー＆シュリンプアチャール』とワインのペアリング

2022/07/27（水）

コストコフードレシピ野菜たっぷり魚介類

本日もTetsuya Wine Selectionsのブログにお越しいただきましてありがとうございます。

三度の飯よりおかずが好き、アラフォーワーママてつみです。

今、深夜なので、ぶっちゃけ聞きたいのですが、

「今の自分に不満がある人」いますか？

違う、そうじゃないですね

「今の自分にやりたい事があるのに諸事情によりできなくてストレス」

という方いますか？？

だいたい質問した人間の答えはいつも”イエス”(笑)

そう、私、今、

「ずっとこもってブログを書き続けたいのですが、できない事がストレスです」(笑)

やればいいじゃないの？と言われそうですが

そういうわけにもいかないのですよ。大人なんです。

結局ちょっと忙しくしすぎてしまったと自分のタスク管理を反省です。

てへぺろですよ、ほんと。

ということで、（どういうことじゃ！？

平日なのに、有給の前の日ということで久しぶりにコストコに行ってきました。

平日18時をすぎていたので、空いててよかったですよ～

で、もちろんコストコデリで夕飯のおかずをゲットしました。

いや、おかずじゃない！ほぼおつまみですね。

マンゴー＆シュリンプアチャール

すごく美味しくて、大人2人でむしゃむしゃ食べてしまいました。

正直、てつみはこれだけで夕飯済ませてしまいましたね。（子ども達はあんかけ焼きそばを・・・）

市場調査も重要な任務ですので、任務遂行しただけさ！！

コストコデリ、マンゴー＆シュリンプアチャール、行ってみよ！

コストコデリ『マンゴー＆シュリンプアチャール』

アチャールソース付、660gで1380円

私、最近思うのですが、コスコトデリって、肉より魚介類の方が、コスパ良いというか

美味しい気がしています。

年をとったせいか、肉料理が少し濃く感じる・・・いや、違うな

自宅の肉料理がシンプルすぎるのだ・・・

肉は素材をコストコで買うのが良いですね。

で、えびやホタテ、今回は入ってませんがサーモンとかって、コストコの十八番だと勝手に思っていて

マンゴーとかアボカドも、コストコっぽいなと思うのですよ。

このアチャールはまさに、コストコらしさが良く全面にでていて、私的クリティカルヒットでした。

（そういえばクリティカルヒッツ！の若者って今どうしてるんですかね）

ひよこ豆をはじめとして、数種類のお豆が入っていることもポイントが高いです。

今、てつみはひよこ豆にかなり興味があり、先日乾燥豆、Amazonで買っちゃいましたからね！（買っただけ）

そしてセロリにミニトマト！爽やかそう～（爽やか好き

でも、アチャールソースとはなんぞや・・・

一瞬頭を悩ませそうになったのですが、私の小さな脳みそにその余裕はないので、スルー！

このアチャールソースとやらが、美味しかった～

スパイシーなんですけど、そんなに辛くないんですよ。

もちろんかける量はサラダ300gに対してティースプーン2杯ぐらいで充分ですが・・・

で、大切な事をお伝えしますと、

これ、

「まるで自分が作ったかのように盛り付ける」がポイントです！

そのままパックで食べるのも合理的なのですが、何事も楽しむ＝大切にする、と言う事だと思うので

ちゃんと、盛り付けると気分が全く違います。

具材を混ぜて、皿に盛り付け、食べる直前にソースをかければ

仮に残っても翌日も美味しくいただけます。

今日は、撮影も意識したので、取り分ける前にかけましたが、実際は各自とりわけた後に、ソースをお好み量かけたほうが良いですね。

＼雰囲気を醸し出すのだ！あたかも作ったかのような・・・(笑)／

どうでしょう、正直、見た目、美味しそーーーーーーーーーー

実はね、香りも、美味しそーーーーーーーなんです！

ということで早速、食べてみよう！

って、まだ食べてないのかい！

コストコデリ『マンゴー＆シュリンプアチャール』を実食

アチャールソースをかけた後、一緒に入っていたレモンもしっかり絞りました。

そしてやっぱり最初は海老を食べちゃうてつみです。

そりゃまずいわけないです。

スパイシーなアチャールソース、そしてほのかに香るパクチーが、普通の海老を美味しいエッビにしちゃっています。

エッビやトマトはあたりまえなんですよ、美味しいの、何しても。

私がちょっとはまりそうで怖かったのが、食感です。

セロリと豆とマンゴー、紫玉ねぎの食感がなんとも絶妙なんです。

噛んでいて気持ちいいんです。

そしてその味わいが、アチャールソースと絶妙に合う！

なんだろう、シャキシャキしたり、とろりとしたり、そこにスパイシーなソースとパクチーがほのかに香るのですよ。

これね、作ってみようと思ったのですが、とても家じゃやる気にならないな、すぐに考えを改めました(笑)

とにかく、ずっと食べていたい食感と爽やかさとスパイシーさ、

完全にリフレッシュ系サラダです！！

しかも、私の愛するおかずの条件「野菜＋タンパク質」もばっちり満たしています！！

私のおかずはこれで終了！

ワイン好きには、ワインがあればパラダイスです。

ということで、もはや言葉はいらない、

テーブルにおかずがのれば、ボトルが置かれるわけでございます。

さて、エクセレンス殿、本日のリフレッシュ系コストコデリ『マンゴー＆シュリンプアチャール』の美味しさをMAXに高めるワインペアリング、よろしくお願いしますぞ！

コストコ『マンゴー＆シュリンプアチャール』とワインのペアリング

本日もここまでお読みいただきましてありがとうございます。

ソムリエエクセレンスの鐵屋です。

本日はコストコの新作デリの登場です。

「アチャール」は初めて聞きました。

てつみさんが思考停止して調べなかったので、調べてみると “インドやパキスタンなど南アジアの漬物” とのことです。

セロリなどの野菜に、海老とマンゴーを加え、スパイスを利かせて、レモンソースでマリネしています。

きっとコストコ風に仕上げているのでしょう！！

それでは『マンゴー＆シュリンプアチャール』の美味しさをMAXに高めるワインペアリングにいってみます。

ペアリングのポイント

おかず（料理）とワインをペアリングする際には、その料理の美味しさを整理します。

そのおかずの美味ポイントとワインの特徴をつなげます。

そして美味しい料理にワインを重ねるポイントは「料理の食感とワインの口当たり」を揃えることです。

これで心地の良いペアリングができます。

さらに上質なペアリングを目指すのであれば、料理にプラスαできるワインの「香り」や「爽やかさ」を意識しましょう。

『マンゴー＆シュリンプアチャール』の美味しさを整理します。

・海老、セロリ、ひよこ豆、熟したマンゴー、楽しい食感

⇒ワインの軽快な酸味とミネラル感（+ 海のヨード感）を持ったワイン

・セロリ、パクチー、赤玉ねぎの爽やかさ

⇒爽やかな香りを出すブドウ品種：ソーヴィニヨン・ブラン、グリューナーヴェルトリーナー、マスカット、ヴェルメンティーノなど

⇒海のニュアンス：海に近い産地、海の影響を受けるブドウを使ったワイン

・さっぱりスパイシー、だけど濃厚なアチャールソース

⇒果実味が膨らむ、生き生きとしたフレッシュな味わいのワイン

野菜、海老、マンゴーなどの具材たっぷりのサラダ仕立てです。

『マンゴー＆シュリンプアチャール』には白ワインが最適です。爽やかなスパークリングワインも心地よく楽しめると思います。カバやフランスのクレマンなどがお奨めです。

ただし渋みのある赤ワインは向きません。マンゴーが入っていますのでロゼワインも避けましょう。

爽やかで香り高い料理で、さっぱりスパイシーな味付けと具材の食感、マンゴーの甘味がきいた味わいが夏にぴったりです。

ワインも夏に美味しい（きりっと冷やして美味しい）、海を感じる爽やかでコクのある “夏ワイン” でアチャールとペアリングしたいですね。

ソムリエエクセレンスのおすすめ

仕事を終え帰宅した、そんな時に飲んでリフレッシュしてほしい白ワイン。ドッグ・ポイント・ヴィンヤードのマールボロソーヴィニヨン・ブラン2019年です。

ひとくち、口に入れた瞬間の爽快感、たまりません！　清々しい香りが、フレッシュな酸味が、爽やかな美味しさが口中いっぱいを刺激します。

アペリティフから楽しめます。スクリューキャップでフレッシュな酸味が生き生きと内在し、開栓も容易で簡単にできます。

ソーヴィニヨン・ブランの清々しいグリーンの香り、フレッシュハーブとグレープフルーツやパッションフルーツが華やかに香ります。

さらには一口味わうと、ぴちぴっちっと弾けるフレッシュな酸味に癒されます。

ネガティブな感情や心身の疲れが一気に浄化され、気分がすっきりとする香りと味わいです。

マールボロのソーヴィニヨン・ブランは爽やかさや瑞々しい果実感が軽やかに弾けます。そして充実感のあるコクがバランス良く、飲み手の満足度が高い白ワインです。

そして「海」のニュアンスをワインから感じます。シーフード料理との相性が格別です。

10℃くらいに、しっかりと冷やして美味しさを発揮します。夏場は思い切って冷やしてから、グラスの中で温度を上げながらお楽しみください。

☞ドッグ・ポイント・ヴィンヤード　ソーヴィニヨン・ブランのご注文はこちらからどうぞ☜

ドッグ・ポイント・ヴィンヤードはクラウディー・ベイで栽培責任者とチーフワインメーカーとしての経験を積んだアイヴァン＝サザーランドとジェームス＝ヒーリーがテロワールを反映した高品質なワインを造るべく2002年にスタートしたワイナリーです。手摘みでの収穫、古い樹齢、低収量、優しいプレスにこだわる事で、長期熟成が可能なワインに仕上がっています。1979年より畑を所有しているアイヴァンはマールボロの栽培家のパイオニアで、2012年にはオーガニック認証を獲得しています。

味わいはクラシカルで、グレープフルーツの苦味と適度な果実味が、すっきりとした甘みと酸のバランスを保ち、満足感を与えます。（インポーター資料）

ドッグ・ポイント・ヴィンヤードのソーヴィニヨン・ブランマールボロ2019年のきりっと冷えた味わいが爽やかでスパイシーな料理にマッチします。

そしてマールボロのソーヴィニヨン・ブランらしい清々しい香りがセロリやパクチーを、そして厚みやコクが海老やマンゴーの美味しさを高めます。