本日もTetsuya Wine Selectionsのブログにお越しいただきましてありがとうございます。

三度の飯よりおかずが好き、アラフォーワーママてつみです。

 

 

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このブログは・・・

できるだけ早くて美味しいおかず(できれば安くて)をおうちで作って食べたいアラフォーワーママてつみによる「リアルなおかず」のレシピ

「ワインしかない」ソムリエエクセレンス鐵屋竜朗が「リアルなおうちごはん」の美味しさをMAXに高めるワインペアリングのポイントとおすすめワインを紹介するブログです。

 

その日のてつみのおしゃべり(その日のおかず決定までの経緯など)から始まり

→リアルおかずのレシピ

→エクセレンスによるペアリングのポイント

→エクセレンスのおすすめワイン

の順番で進んでいきます。

 

飛ばし飛ばしでも(笑)お読みいただけると嬉しいです。

 

いただきものや、ご飯作りで面倒な時のリアルな「買ったおかず」も登場します!笑

たまにはご馳走もあるよ!

 

※※※※

 

 

 

今日はケサディーヤ

 

トルティーヤはとうもろこしの粉とか小麦粉で作る、メキシコ料理によく使われるクレープみたいなもの。

ケサディーヤは、トルティーヤに具材を挟んだファストフード的なもの。

 

こんな認識でOKでょうか。

 

私の生きる世界でのメキシコ料理は、地元の昔っからあるメキシコ料理屋さんでの経験がすべてです。

小学校からの友人がそのメキシコ料理屋さんが好きで、10代後半、20代前半あたりに初めて食べに行きました。

 

焼いて味付けされたビーフやチキンをトルティーヤに包んで、ワカモレやサルサで食べるのですが

初めて食べた事もあり、美味しいのなんの・・・

いくらでも食べる事ができそうな勢いでしたよね。当時も。

トルティーヤを追加した記憶がありますw

 

その時、ケサディーヤも食べたと思うのですが、自分で包んで食べる方が印象に残っているんですよね。

人生のどこかで食べているのは確かだけど思い出せないもの、意外と沢山あります。

そろそろ記憶が抜け落ちる年齢になったきたのでしょうか、いやいや、それ以外に覚える事があるからに違いないです。

 

そんなことはさておき

 

 

そんなケサディーヤをコストコデリで見つけました!

 

飛騨高山ラーメンを買いにいっただけなのに、メキシコ料理に心奪われ、財布も奪われたような感覚です笑。

 

 

買わない選択肢がありません・・・

またしても、わかっているのにかかってしまうのが、コストコマジックです。

日頃の疲れ(鬱憤)を食べ物で紛らわそうとする欲求にこたえてくるコストコデリは、私に優しいです。

 

 

 

ワカモレとサルサソースがちゃんとついています。

あの、メキシコ料理の味が鮮明によみがえります。

日曜日の夕方、大人のごはん兼おつまみは、もうケサディーヤに決定!

ご丁寧にとうもろこしではなく小麦粉のトルティーヤ、と書いてあるあたりもコストコデリって感じで好きです。

 

 

休みの日はこういうメキシコ料理とか最高だ!

ということで

いってみよ!

 

コストコデリ『チキンケサディーヤ』

コストコデリの新商品『チキンケサディーヤ』!

直径約17㎝程度の小麦でできたトルティーヤに、チポットレペーストで味付けされたチキンと

チーズが挟んであるものが5つ入って1100円ぐらいでした。

1枚あたり200円ちょっとですね。

 

 

メキシコ料理に欠かせない

ワカモレとサルサソースがついています。

 

コストコデリのスタッフさんに食べ方を聞くと、表示通り、フライパンで焼いて食べる方法が一番簡単とおっしゃっていたので

「チーズが溶けるまで」フライパンで焼いて食べてみようと思います。

 

 

 

コストコデリ『チキンケサディーヤ』の食べ方

~フライパンで焼くだけ簡単~

1 温めたフラインパンにケサディーヤを置いて、弱めの中火で焼く。

2 焼き色がついたら反対側も同様に焼く。

3 中に入っているチーズが溶けてきたらOK。

4 そのままの大きさでも良いですが・・・半分に切った方がおすすめです(一口目の印象が随分ちがうので)。半分に切って、付属のワカモレ(アボカドソース)とサルサソースをつけて、めしあがれ!!

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 STEP1

 

STEP2

 

STEP3

 

STEP4

 

コストコデリ『チキンケサディーヤ』を実食

小麦粉のトルティーヤは、表面はフライパンで私がちょっと焼きすぎた事が逆によかったのかもしれません。

ちょっとパリッとして、中はもちっと。

 

そしてケサディーヤの具材、パンチの効いた味付けのチキンとチーズの存在感抜群で

 

 

\一口目から完璧なおつまみ!/笑

おかずというよりも、完璧に完璧なおつまみですよ~。

 

原材料に表示はなかったのですが、私にはハラペーニョの青い辛さを感じたんですよね。

間違いなく、これが原材料表示にある

“チポットレペースト”の味わいなんだろうと思います。

 

辛いのダメな人には少し辛いのかもしれないけど

 

私には

 

\ハマる要素しかない/

 

家で作るには何をいったいどうしたらこの味になるのかわかりません。

 

サルサソース的なものと、もったりとしたワカモレ的なアボカドのディップを添えて食べると

 

 

 

 

 

\ライムかレモンを添えてコロナビールなんじゃないの?/

 

私は、ハイボールは苦手なのですが、ハイボールなんかもよさそうです。

 

とにかく、ちょっとドライで、柑橘を絞った炭酸の飲料が恐ろしく合いそうなケサディーヤです。

 

 

 

価格も1切れ200円ちょっとの計算になるのですが、1切れを半分に切って食べるのがおすすめです。

一切れの直径は17㎝ぐらいはあるので、大きいんですよね。

そのまま切らずに食べると、完全に、ワイルドな仕上がりになります。

具材からいろいろと汁も溢れてきまして、ちょっと「うわわわ」となります。

 

そして上記に書きましたように、より\コロナビールやハイボール/との相性が抜群になります。

ワインなんてどっか行っちゃう感じです笑

 

でも、不思議なことに、こんな風に切って食べると、切り口の味わいが、「ワイルド感」を軽減させるように感じます。

 

「本当?」と思ったら、是非試してみてください!!

切って食べるバージョンと切らないバージョン。

 

 

 

で、完全におつまみですから、何か飲みたいわけです。

 

コロナビールもハイボールも我が家にはありませんし、我が家は何を隠そう、「ワイン」しかありません。

このケサディーヤにワインは合うのだろうか??

 

こんな時こそ、エクセレンス!

 

エクセレンス、コストコのハラペーニョが絶対入ってるんじゃないかと思われる刺激的でまた食べたくなる『チキンケサディーヤ』の美味しさをMAXに高めるワインペアリング、ペアリングのポイントをよろしく教えてくださいませ!

 

 

コストコデリ『チキンケサディーヤ』とワインのペアリング

 

本日もここまでお読みいただきましてありがとうございます。

エクセレンスことソムリエエクセレンスの鐵屋です。

 

チキンケサディーヤって何?

メキシコ料理、正直経験値が低めで恐縮です。

 

優しい味が好きな僕には、脳を刺激する美味しさでした。

はまりそうな要素満載ですね。

 

本日も早速、大人のお夜食的なコスコトデリ『チキンケサディーヤ』とワインのペアリング、まずはポイントからいってみましょう!

 

 

ペアイングのポイント

料理にワインをペアリングする際には合わせたい料理(おかず)の美味しさを整理します。

その美味しさの特徴から、ペアリングするワインを絞っていきましょう。

 

コスコトデリ『チキンケサディーヤ』の美味しさのポイントは

 

・温められたトルティーヤ生地の食感と美味しさ

・チキンや野菜の地置けたチーズが一体となった具材の美味しさ

・チポットレペースト(ハラペーニョ?)の歯切れの良い辛み

 

1.トルティーヤ生地の食感

→ 醸造方法(渋みをたくさん抽出しない、亜硫酸を添加しない)、ブドウ品種(渋みが多くでない品種)、ワインのタイプ(ロゼワイン)

2.チポットレペーストのキレの良い辛み

→ 優しい酸味と少し甘く感じる果実味を持つワイン(ロゼワインの特徴)

3.食べやすく細かくなったチキンと野菜と溶けたチーズが絡んだ美味しさ
→ 果実の充実した味わいを持つワイン、軽い渋みを持つワイン

4.アボカドのディップやサルサソースにマッチする優しいアルコールのワイン

→ アルコール分11~12%くらいがベスト、13.0%までには抑えたい

 

料理の辛みは甘い果実感と酸味のマイルドなワインが向いています。

そしてトルティーヤ生地の食感と具材のうま味のは、程よい渋みを持つかワインが最適です。

ロゼワインの持つマイルドな酸味、甘い果実味、軽い渋みが、コスコトデリ『チキンケサディーヤ』の美味しさをMAXに高めてくれます。

またアルコールが抑えられたボトルの方が、やサルサソースの美味しさを引き立てます。

 

『チキンケサディーヤ』をワインと合わせるなら、渋みが多く溶け出していない淡い色合いのロゼワインがおすすめです。

 

白ワインなら?(×)

シャープな酸味を持つ白ワインはハラペーニョの辛み刺激して、より辛い味わいにしてしまいます。僕はあまりお勧めしません。

もしお辛いのが嫌いじゃない方は、トルティーヤとうま味のある具材を受け止めるシャルドネが良いでしょう。

酸味がマイルドな温暖エリアのシャルドネが向いています。カリフォルニアのシャルドネあたりを。

 

スパークリングワインなら?

白ワイン同様に酸味が辛みと刺激し合い、チキンの美味しさを高められません。(×)

もしスパークリングワインであれば、エクストラ・ドライの少し糖分が多いロゼが良いでしょう。酸味もマイルドですから。

イタリアのロゼ・スプマンテが酸味も優しくお勧めです。

 

赤ワインなら?

トルティーヤ生地の食感にマッチする細かい渋みを持つボトルであれば美味しくハーモニーできます。(〇)

果実の濃密なコクは歯切れの良い辛みを心地よくサポートします。

ニュー・カリフォルニアワイン群の渋みが細かいボトル。キープ・ワインズのクーノワーズ、アルノー・ロバーツのトルッソー、クルーズ・ワイン・カンパニーのモンキージャケットなどがお奨めです。

 

 

ソムリエエクセレンスのお奨めワイン

僕のおすすめは、アルノー・ロバーツの白ワインがほんのり色付いた淡いロゼワイン、ロゼ・カリフォルニア 2020年です。

優しいタッチと飲み口、果実のクリアな味わい、体に染み込んでいく旨み、「明るい気持ちになれる優しいRose」です!

トゥーリガ・ナショナル68%、ガメイ・ノワール16%、カベルネ・フラン11%、グルナッシュ5%のブレンドワインです。

ブドウ品種を複数ブレンドすることによる複雑味、様々な果実の印象が重なり、スパイスやハーブなどの香りが溶け込んでいます。

 

~優しい口当たり、果実のクリアな味わい、体に染み込んでいく柔らかい旨み、後味のキレの良さ。~

シンプルなロゼワインに思えますが、溶け込んでいる複雑な香りや軽快なミネラル感、バランスの良い味わいは見事なものだと思います。

 

火山性の土壌が酸味のきめ細かさや、旨みが「持ち上がるような(浮き上がってくるような)軽さ」をつくっています。

ワインの美味しさが時間とともに立ち上がってきます。

 

さらには飲み心地の良い11%のアルコール度数と、その低アルコールとは思えない確かなコクがあります。

 

☞ご注文はこちらからどうぞ

 

 

一口目から美味しさが全開のコスコトデリ『チキンケサディーヤ』、はっきり言ってテンションが上がります。

アルノー・ロバーツのロゼも見てください、グラスの中で映えるカラー、美しいロゼ色を眺めているだけでテンションがあがりますね。

 

 

アルノー・ロバーツのカリフォルニア・ロゼ 2020年の心地の良い味わいが、『チキンケサディーヤ』の辛みを刺激せずに、美味しさをMAXに高めてくれました。

ワインのマイルドな酸味と細かいミネラル感、そして優しい果実味はコクがあり、淡い渋みが溶け込んだ味わいが料理の美味しさに重なりました。

そしてアボカドのディップやサルサソースの美味しさに寄り添います。

 

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具がごろごろ!シーフードペスカトーレ|コストコデリ、ペンネ

コストコのセビーチェとワインのペアリング|南米の名物料理

 

」本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

それではまた。

 

 

 

是非、さらりと心地のよいロゼとペアリングを楽しんでください!

 

それではまた。

 

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そして最後までおよみただきまして、感謝感激です。

毎日、本当にリアルなレシピで恐縮です。

 

でもこんな風に、簡単で早くておいしい、シンプルなおかずを作って

ワインとともに、楽しんでいただけたら、嬉しいです。

 

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そんな楽しみ方も良いと思います。

 

お酒ですから、是非、細く長く、健康と時間を大切に、お付き合いの程よろしくお願いいたします。

 

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