本日もTetsuya Wine Selectionsのブログにお越しいただきましてありがとうございます。

今日は、ソムリエエクセレンスの中年男鐵屋竜朗が、コロッケを作る事にしました。

 

「え？コロッケ？」

 

怪訝な顔の妻てつみですが、怪訝な顔は見慣れてますので気にせず答えます

 

「Yes」

 

コロッケ、なぜか、手作りコロッケが食べたくなりまして、作ってみたいな～とぼんやり思ったからなんですよね。

 

でも、もちろんコロッケ、作った事ないです。

 

「ま、がんばって」と手短な承諾、程よい距離感の応援をいただきましたので

単独で作ります。

正確にいうと、自由すぎる幼児2人もいます。

 

でも、できるだろうと

幼児には揚げている油のまわりにさえ侵入されないようにすれば・・・

ということでてつみさんに叱られようとも、おもちゃをリビングにもってこさせて・・・

 

とにかく、行ってみました！

 

新じゃがのコロッケ

材料：普通サイズのコロッケが12～15個ぐらい

新じゃがいも（男爵）８個（750グラム）

玉ねぎ　1/2個

合挽き挽肉　150グラム

オリーブオイル　大さじ１

小麦粉　大さじ２

卵　１個

パン粉　適量

塩　小さじ１+小さじ１

胡椒適量

きゃべつ　千切り　好みで

トマト　お好みで

 

 

新じゃがのコロッケの作り方簡単4ステップレシピ

１　じゃがいもの皮をむき、ひと口より大き目の一口大にきり、水をはった鍋に入れ、塩を入れ、火をつけてゆでる。

２　フライパンにオリーブオイルを入れて熱し、玉ねぎを炒めて、透明になったらひき肉も加えて炒める。余分な脂はキッチンペーパーで吸っておく。炒めたら火を止める。

３　じゃがいもを潰して、２のフライパンに入れる。よく混ぜ合わせたら、小判型に手のひらで形をつくっていく。

４　３に衣（小麦粉、卵、パン粉）をつけ180度強の油で揚げれば出来合上り！！

 

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新じゃがのコロッケを実食

てつみ「！！美味しい！！お母さんが作るコロッケみたい！！」

 

お母さん、恐縮です。

きっとお母さんほどではないのは承知していますが、

 

手作りコロッケ、間違いないと悟りました！

 

 

てつみ「やっぱり新じゃがだからかな、香りもじゃがいものいい香り～、ねっとりしてる～、お肉とのバランスもめちゃいい～」

「ソース合ってもなくても、美味しい！私はなくても良い派かな」

「えー、、やるじゃん！！！」

 

上から目線で言われようとも、これは致し方ないです。

確かに、初めて作ったのに、美味しくてびっくりしました。

 

もちろんじゃがいもとひき肉を揚げているんですから、美味しいんですよ。

 

なので、手作りコロッケ、おすすめです。

失敗は少ないと思います。

やっぱり惣菜とは一味違います。

 

僕はワインに関して意外は本当に大雑把なので、料理などはついつい多めに作ってしまうのですが

コロッケ、完売しまして、

思わず

ワインじゃなくてコロッケ売った方がいいんじゃないか！！？

なんて、

思いませんけどね（てつみさんがこう書けっていうから・・・）

 

 

てつみさんはソース無派っぽいですが、僕はソースかけたい派です。

幼児と男はソース好きなんですよｗ

 

ソースがなくても美味しい塩加減なので、ソースを少し躊躇う方でも

しっかり美味しく食べていただけます。

それも手作りの良いところかなと思います。

 

さて、僕が本当に皆様におすすめしたいのは

コロッケではなく・・・

 

ワインです！！！！

 

僕は毎日夕飯を作る男性料理研究家をめざしているのではなく

僕は毎日飲んでもらえる美味しいワインをおすすめする

 

ソムリエエクセレンスですから・・・

 

※てつみさんがそう書けっていうから（→しつこい）

 

 

コロッケとワインのペアリング

では、ここからが本当の夕食時間です。

ディナータイムとはいいませんよ、コロッケですから。

 

手作りの新じゃがを使ったコロッケには赤ワインをペアリングします。

そう、赤ワインです・・・

 

ペアリングするワインはアルノー・ロバーツ のトゥルッソー 2019年 ノース・コースト

 

価格は5,940円、料理と楽しむ赤ワインです。

カリフォルニアでは珍しいトゥルッソーというブドウを使い、一見軽く見える淡い色なのですが、上質な旨みを持ったボトルです。

 

色合いの濃淡、アルコールのボリュームだけでは計り知れない「充実度」がワインの美味しさを決めます。

 

アルノー・ロバーツのトゥルッソー ノース・コースト 2019年はピュアな果実味が上質な酸味と重なり、じわりとくる軽やかな旨みをつくっています。

見た目の淡い色合い、スペック的な軽めのアルコール度数（12.0％）では想像できない、余韻長く上質な美味しさを持っています。

これはエレガントな味わいをつくる酸味が、ワインの質の良さや余韻の長さをつくっています。

 

色の淡さはきめ細やかで心地よく刺激する程度の渋みにとどめ、味わいとして口の中でひっかかるところがなく、これが料理との相性より一層高めてれています。

さらには12.0％のアルコールは飲み心地の良さを醸し出します。

 

ペアリングのポイント

 

 

コロッケは新じゃがの瑞々しくしっとりとした口当たりに、玉ねぎの甘みと挽肉のコクが一体となっています。

１つ食べ、また１つ食べたくなるほど食べ心地の良い優しい味わいです。

（自画自賛ですが・・・）

さらにはブルドック社の中農ソースのマイルドな味わいもコロッケのじゃがいも美味しさを伸ばしてくれていました。

 

ペアリングするワインは、新じゃがいもの美味しさを引き立ててくれるボトルを選びましょう。

衣のサクッとした食感と油を切ってくれるうおうな、キレ味のある酸味やミネラル感をもっていると心地の良さが増していきます。

 

アルノー・ロバーツのトゥルッソー ノース・コースト 2019年のピュアで瑞々しい果実の味わいは、新じゃがの美味しさにぴったり寄ります。

 

正直、滑らかな白ワインとのペアリングが定石かなとは思いましたが、このトゥルッソーには白ワインがもっているような要素を少し持っています。

ミネラル感といいますか酸味といいますか、その両方だと思うのですが、これが通常の赤ワインには感じにくい、瑞々しさとキレの良い軽快さをつくっていると思います。

これが新じゃがいものコロッケの美味しい食感や味わいに心地よくハモれるところだと思います。

 

 

 

赤ワインでありながら白ワインの良いところを感じさせてくれる、料理と響き合えるボトルです。

 

ぜひご参考に、「気軽なのに、実はさらりと上質」なペアリングをあなたらしく楽しんでくださいね。

 

 

☞ルノー・ロバーツ のトゥルッソー 2019年 ノース・コーストのご注文はこちらから☜

 

簡単美味しいチヂミと赤ワインのペアリング

ニュー・カリフォルニアワインとは

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

コロッケ、何気に、苦戦してましたが、てつみさんに

「慣れだよ慣れ」

と言われましたので、また作りたいと思います。

 

是非みなさんも作ってみてくださいね。

一層美味しく召し上がれると思います！

 

 

ではまた。

 

 

 

Instagramアカウントは↓QRコードまたはURLからアクセスできます。

是非フォローお願いいたします！

https://instagram.com/tetsuya_wine_selections

 

 

 

 

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

TETSUYA　WINE　SELECTIONSのレシピブログにご訪問いただきましてありがとうございます。

当ショップでは、

・夢のために共働きをしている

・本当にコンディションの良いワインが好き

・おうちご飯が好き

 

・料理が好き

・人生をもう少し、楽しみたい

・愛が大切だと思う

・コストコとかも大好き

１つでもあてはまるあなた、そんなあなたに、『本当に美味しいと思えるワイン』をお届けしたいと、ソムリエエクセレンスが真剣にワインをセレクトしています。

そしてリアルな鐵屋家の家庭料理を曝け出し、ソムリエエクセレンスが本気でペアリングを行うブログです。

驚くほど、リアルな家庭料理で恐縮です。

当店の肝、「家庭料理と寄り添うワインペアリング」と

ワインのコンディション（輸入保管状態）に異常なまでにこだわりつづけてきた、ソムリエエクセレンスのワインセレクションをご堪能いただく入り口になりますよう記事をお届けしていきたいと思います。

是非、まだ本当にワインが美味しいと思ったことが無い方は、一度ご相談くださいませ。

 

ワインに興味はあるけれど、

ワインって面倒くさい

ワインって高い

ワインってわからない

ワインってださい

 

そう思っているあなた、

こっそり当ショップで、ワイン初めてみませんか？

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝