本日もTetsuya Wine Selectionsのブログにお越しいただきましてありがとうございます。

とあるニュース記事を読んで所感を述べるという機会がありまして

国民感情と言う言葉について考える、アラフォーワーママてつみです。

たまにはこういうことも起きるのです。きっと雨がふりますねw(梅雨時って話

 

国民って誰?

 

別に国民じゃなくてもいいと思うのですが

例えば会社に置き換えれば社員?

 

労働者感情とか?

家庭なら

家族感情?

 

まあ、家族は基本権力者が存在しないと思うのでちょっと違うんですよね、私の疑問。

 

権力構造がある場合には、○○感情に配慮するって大事じゃないかなと思います。

まあ、人の気持ちがわかるかどうかってことですかね。

その気持ちがわかりつつも、時にはその意に反することもやらなきゃいけないこともあるので

○○感情に配慮する必要があるんじゃないかと思います。

基本的にはきちんと説明するとかね。

 

じゃないとどうなるか?

国家だと最悪暴動がおきたり、

会社だと不満がでて退職者が続出したりしちゃうんでしょうね。

 

そう、人の気持ちに配慮するは最低減、権力を持つものが自覚するべきですね。

ということで、無自覚だろうと自覚してだろうと権力を振りかざす人が私は好きじゃないし、そういうニュースを知る度にスルーしたくなるということです。笑。

 

 

おっと、

今日は私はそんな話じゃなくて

普通のカレーライスとワインのペアリングについて書くんですよ!!

 

ふふふのふ。

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ご縁あって、検索からたどり着いてくださいましたお客様に、すでにこの時点で、誤解があるといけませんので

このブログを簡単に説明いたしますね。

 

このレシピブログは「ワインしかない」ソムリエエクセレンスの鐵屋(通称エクセレンス)が、家庭料理とワインのペアリングを真剣にやっていくブログです。

ここでいう家庭料理とは、共働きの我が家のリアルな食卓を基準とした

スーパーで買える食材で簡単に作れる自炊、もちろん冷凍食品や総菜、コストコデリ、ファストフード、プチ贅沢なお取り寄席、コンビニのスイーツまで

使えるものを上手に使う「リアル」なおうちごはんです。

そんな「リアル」な家庭での食文化に、気軽なのに実は、さらりと上質なワインをペアリングして、一気に人生における食経験を豊にし、あなたがこっそりドヤ顔できるようにペアリングのポイントをお伝えできればと思っています。

 

そう、リアリティ追求型の「家庭料理とワインのペアリング」ブログです。

共働きなので、毎日の投稿はハードルが高いのですが

目標はみなさまの「今日何食べよう」の参考になれることと

「ワインは高いから失敗したくない」と考えて一歩踏み出せない方や

「何と合わせてよいのかわからない」という方まで

 

ワインという一般的に高いハードルを目一杯さげていこうと思いますので、よろしくお願いいたします。

 

それと、当店ではいわゆる「激安」とか「安旨」というカテゴリでのワイン販売はいたしておりません。

小さなワインショップですので、本当に「造りの良い」「状態(保管や流通もふくめて)の良い」ワインを厳選し、

他と価格比較しても十分にご納得いく価格で販売いたしますので、是非精査くださいませw

もちろんセレクションのポイントは「家庭料理に寄り添う」飲み心地のよいワイン!です。

 

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今日は家庭料理と言えば、これでしょう!!

市販のルーで作る、カレーライスです。

 

ここで、ワインの好きな方は

「え??普通のカレーライスとワインペアリングするの??」

と思うかもしれません。

 

ここであらためて当ブログの目的を繰り返します

 

リアリティ追求型ブログです

カレーライスを作ったので

ワインとペアリングしてみる、という大変シンプルな話でございます。

 

レトルトカレーでも同じだと思いますし

具材に変更があっても大丈夫です

 

その家庭家庭のカレーライスがあると思うので

今回は我が家の面白くもなんともない

超普通のカレーライス

 

 

さ、行ってみよ!

 

普通のカレーライス

カレーライスの材料6皿分(作り置きしました)

・カレールー1袋

・玉ねぎ2個

・にんじん1本

・じゃがいも(パッケージに記載なし)1個

・肉300g

・水800g

 

 

カレーライスの作り方簡単4ステップレシピ

※基本的にはカレールーのパッケージの裏面を参考にしています

1 具材を一口大に切る。

2 厚手の鍋や、深さのあるフライパンに油を入れ、熱し、玉ねぎを炒める。パッケージには飴色になるまでと書いてありますが、時間がなくスルーしましたw透明になるぐらいまで炒めて、他の野菜や肉も炒める。

3 充分に炒めたら、2に水を加え、中火で加熱し、灰汁をとりながら、20分程度、煮込む。

4 具材、特ににんじんが柔らかくなったら、火を止める。カレールーを投入し、よく混ぜ、再度弱火にしてとろみがつくまで煮込んでできあがり!!好きなお皿でね!

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飴色玉ねぎと書いてありましたが、すみません、時間がないので普通に透明になる程度で良しとしました。炒めます。知ってるって?笑ですよね。

 

玉ねぎは透明に、ジャガイモにんじんも表面が透明になるぐらいまで炒めました。

 

水を800ミリ投入です。パッケージ裏は750となっています。

 

15分~20分、蓋が重いので弱火で煮込みました。

 

具材が柔らかくなったら、火をとめてこのルーを入れます。 横濱舶来亭 芳醇な甘口 良いですね芳醇・・・

火をとめルーを投入です。すでに粉状なので溶かしやすいですよ~

 

はい、溶けた様子です。普通ですね笑。少しとろみがつくまで5分程度煮込んでできあがりです!

 

きゃー、美味しそう。普通だけど美味しそう。定番は美味しそう。

 

カレーライスを実食

今年41歳のアラフォーワーママてつみは

人生で何回カレーライスを作ったのか

数えているワケがありません。

 

随分昔ですがテレビで、普通のカレールーを使ったカレーライスを美味しく作る方法っていう

特集をみたことがありまして

熟練の主婦VS普段料理しないパパと子ども

でカレー対決してたのですよ。

 

どちらが美味しいかは、「誰が作ったか」を伏せて

いろんな人に食べてもらって、選んでもらい

フリップにシールはっていくという

わかりやすいものなんですけど

 

やらせがないことを信じますと

なんと、

普段料理しないパパと子どもが作ったカレーがダントツだったんですよね

 

スポンサーがS&Bとかハウスだったかどうか確認しておけばよかった(うがった見方w

 

なぜかというと

 

「パッケージ裏の作り方どおりに作る」からだそうです。

 

熟練の主婦は、いろいろアレンジするんですよ。

分量買えたり、隠し味といって、いろいろ足したり。

家庭の味だから自由だし楽しめばいいと思いますが

どちらが美味しいかという残酷なジャッジでは負けてましたw

私も主婦としての立場なのでちょっと残念でしたが笑。

 

カレールーって研究されつくしているからここは素直に作り方に忠実にやってみたら?ということなのでしょうね。

 

逆をいえば、あの作り方さえ再現すれば、誰でも美味しくできるようになっているのが

市販のカレールー!

 

私は、あまりいろいろ決断する時間を省きたいので、カレーについては、

まさに具材の分量をふくめ、このパッケージのレシピどおりに作っています。

 

今回は、

・玉ねぎは飴色にする時間はなかった

・じゃがいもは材料になかったが、じゃがいも好きな人がいるので1個追加した

 

この2点をアレンジしましたけどね、あと水を50㎖多くいれたかな?

 

 

お味は、もちろん・・・

 

 美味しいカレーライスだよ!

 

このルーは甘口でも、バーモントなどに比べると

スパイスを豊富に感じて

ちょっとリッチな味なきがするので最近はまっています!

 

これを続けて、たまにバーモント甘口を作ると、これまた意外と評判がよかったりします

 

同じようなカレールーですが、各社、研究に研究を重ねているので

きちんと各社の「差分」いえ、「特徴」がでているんですよね、きっと。

 

何度も作っているとカレーはカレーだろうと感じる事もありますが

このルーの差分を感じながら、その時、安いカレールーを試す

 

リアルすぎて恐縮です。

 

さ、カレーは問題なく美味しいのですが

 

問題は

 

何とカレーライスを楽しむか?

です。

 

インドカレー屋さんとかだと、ラッシーとかチャイとか?(チャイはないかな?

おいてあったりした記憶があるのですが

 

そう、このブログ

ワインとペアリングしないと終われない

ので

市販のカレールーを使ったカレーライスにワインって合うの?

合わせにくいんじゃないの?

 

に挑戦していきますね。

 

では、エクセレンス

市販のカレールーを使ったカレーライスに合うワイン、よろしく!!!

 

 

 

 

ペアリングするワインは クルーズ・ワイン・カンパニー  タナ アルダー・スプリングス 2019年 メンドシーノ

 

クルーズ・ワイン・カンパニー  タナ アルダー・スプリングス 2019年 メンドシーノは、清々しい香りと絹のような滑らかな口当たりを持つ上質な赤ワインです。

当店価格は4,998円になります。

 

“丸みのある” 優美な味わいはしっとりとしていて、まさにワインの旨みが体に染み込んでくるかのようです。

飲み心地の良さはこの上なく感じる程のものです。

 

包容力のある非常に滑らかなテクスチャーと上質な旨みは、料理とのペアリングでさらに光り輝くことができます。

料理の美味しさを引き立て、フードペアリングの楽しさを満喫できるボトルです。

 

 

タナというブドウはフランスの南西地区マディランが世界最高峰の産地ですが、独特の青さと粉っぽいタンニンが多く、正直飲み手や料理を選びます。

しかしクルーズのタナは信じられないほどの滑らさがあり、まるみのある優美な味わいがあります。

 

そして香りが印象的です。

朝露に濡れた青葉の清々しい香りがあります。

少し霧がけむった森の中、大きな緑葉に貯まった朝露をそのまま飲んでいるかのような清々しくピュアな味わいです。

 

 

 

ペアリングのポイント

途中の皿の画像って、載せるかどうか迷いますね笑

 

市販のカレールーのカレーライスとの赤ワインのペアリングは、

スパイスや辛味を意識しすぎる必要はないかと思います。

 

スパイスにワインのスパイスを重ねるとくどくなりますし、

スパイス香をだす赤ワインは渋みが多くなりがちで滑らかなカレーライスに不向きです。

 

また辛みを意識しますと甘みのある赤ワイン

例えば貴腐したブドウや陰干しブドウを使った、甘みの残るボトルを選びがちですが、

まったり感が強くなって食べ心地・飲み心地のスムースさを欠いてしまいます。

 

市販のカレールーには研究されつくした市販のカレールーらしいスパイス感があります。

そしてルーにはコク、ごはんが絡んだ際の滑らかな美味しさが引き立つペアリングがいいです。

 

なので、赤ワインに求めることは、

カレーライスのスパイスシーでかつまったりとしたコクのある後味に、

“清々しさ” や “優しさ” をもたらし快適にカレーライスが食べ進められる

そんなボトルをペアリングしたいところです

 

クルーズ・ワイン・カンパニー  タナ アルダー・スプリングス 2019年 メンドシーノは、ペアリングの難しいカレーライスとも心地よく楽しめる包容力のある赤ワインです。

 

ワインの滑らかで柔らかい口当たりと、すっと体に溶け込んでいくようなのど越しがカレーライスの食感に同調します。

 

そしてピュアで瑞々しい果実味と酸味がカレーのスパイス感を際立たせ、

ワインの持つ充実した果実の旨みでカレーライスに上質な深みを醸しだして奥行きを出します。

このタナ アルダー・スプリングス 2019年の香り、朝露に濡れた青葉の香り、余韻の清々しさをつくり、さらりと上質なカレーライスとなります。

 

 

☞カレーライスに合うクルーズ・ワイン・カンパニーのタナ アルダー・スプリングス 2019年のご注文はこちらから☜

 

 

 

っていうかですよ

こんなにカレーライスとワインのペアリングを熱く語る僕は

結構なオタク、いや仕事なのでw

 

横濱舶来亭のカレールー、試しやすい価格のスーパー食材です

是非今週金曜日はカレーとワインのペアリングでお楽しみください!

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

では、また!

 

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1つでもあてはまるあなた、そんなあなたに、『本当に美味しいと思えるワイン』をお届けしたいと、ソムリエエクセレンスが真剣にワインをセレクトしています。

そしてリアルな鐵屋家の家庭料理を曝け出し、ソムリエエクセレンスが本気でペアリングを行うブログです。

驚くほど、リアルな家庭料理で恐縮です。

当店の肝、「家庭料理と寄り添うワインペアリング」と

ワインのコンディション(輸入保管状態)に異常なまでにこだわりつづけてきた、ソムリエエクセレンスのワインセレクションをご堪能いただく入り口になりますよう記事をお届けしていきたいと思います。

是非、まだ本当にワインが美味しいと思ったことが無い方は、一度ご相談くださいませ。

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