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三度の飯よりおかずが好き、アラフォーワーママてつみです。

 

いつも夕方になると、お腹がすいて、早くおうちで夕飯を食べたくなるのですが、

厳密にいうと

私が食べたいのは「夕飯」ではなくて「夕おかず」です。

 

そんな私をいつも悩ませるのが、やむなく夕飯が「丼」そして「寿司」もしくは「カレーライス」になった場合です。

正直、「寿司」は頻度低いのでここでは無視します。笑。

 

「丼」と「カレーライス」は、多少「ごはん」がないと成り立ちません。

むしろごはんとセットで美味しさがマックスに極まると思っているので、そういうときは「ミニ」で食べるんです。

 

何それ?ですよね笑

ミニ丼ですよ。普通に食べればいいのに・・・

 

で、こういう変なこだわりが自分でも面倒なので、丼やカレーライスは、なるべく昼に作って食べるようにしているわけです。

よって、休日昼は結構な頻度で、丼やカレーの類や、年に数回は寿司となります。

 

お昼ご飯に食べて美味しい、丼の中でも、おすすめは「中華丼」です。

何故中華丼か・・・それは

比較的冷蔵庫にあるもので、適当に栄養バランスもとれて、滑らかな餡で仕上げるので、老若男女美味しく食がすすみます。

 

要は、「冷蔵庫にある野菜と肉を自由に使って、おいしい中華風あんかけ」を簡単に作り、ごはんにかけて食べるわけです。

これ、何気に献立に困った時や、買い物直前などには超絶おすすめです!

自由な具材で作ればよいと思います。

 

結局、おうちで「中華丼」作る時のポイントは、何を入れるかではなくて、「餡」の味付けってことです。

 

ちょっと餡のベストバランスあるので、ご紹介しますね!

では、早速いってみよ!

 

 

今ある食材で作る中華丼

中華丼の材料(4人分はあります)

【中華丼の餡】

・水400㎖(入れてみて、具とのバランスで足りない場合は100㎖追加してください)

・鶏がらスープの素 小さじ2

・醤油 小さじ1

・オイスターソース 小さじ1

・水溶き片栗粉 各大さじ1.5を混ぜておく

【今回の中華丼の具】

・豚バラ肉 300g程度

・肉の下味用の塩こしょう 塩は三本の指で2つまみ程度、胡椒少々。酒があれば少し酒

 

・娘が食べたいと言って買っておいたベビーコーン(ヤングコーン)の水煮 1パック

・キャベツ 2分の1個程度

・にんじん 2分の1本程度

・椎茸 4枚

・ピーマン 3個

 

 

 

 

 

中華丼の作り方簡単4ステップレシピ

1 野菜と肉を食べやすい大きさに切る。肉には下味をつける。餡の調味料はすべて水に溶いてスープにしておく。水溶き片栗粉を準備しておく。

2 フライパンにごま油を入れ、下味をつけた豚バラ肉を入れて炒める。肉の色が変わったら、野菜も入れて、炒める。焦げないように中火で。

3 5分ぐらいを目安に炒めたら、餡の調味料を加えたスープを全量加えて、蓋をして3分ぐらいを目安に煮込む。

4 火を弱めて、具材を片側に寄せて、スープをかき混ぜながら水溶き片栗粉を加えてとろみをつける。弱めの中火で2分程度煮込んでとろみを安定させる。ご飯を皿にもりつけ、上からかければ出来上がりです。

 

 

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下味をしっかりつけています。これも美味しさの秘訣ですね。

 

 

 

スープを注いでみて、なんか足りないなと思ったら、100ミリ程度プラスしても良いです。

 

 

片栗粉と水は同量です。

 

 

 

中華丼を実食

!!!!

こ、これは

 

どう考えても・・・

 

中華丼の味だ!!!!!!

普通に

 

普通だけど

 

美味しいです。

 

 

鶏がらスープの素+醤油+オイスターソース

これで、完全に味は中華丼です。

しかも、ちょっと芳ばしいです。

 

醤油とオイスターソースは水400ミリに対して小さじ1ずつですので決して多くは見えませんが

鶏がらスープの素に芳ばしさや香ばしさといった香りの要素として足しています。

 

お肉に下味をしっかりつけていることも美味しさの秘訣ですね。

 

 

今回は、滅多に家にない食材、ヤングコーン?ベビーコーン?がずっと使われずにストックに入っていたので

忘れずに使いました。

 

うずらの卵の水煮などがストックある方は、そちらも投入するとより美味しいですね。

 

もし、買い物後に作るなら、私ならきくらげを足したいところですが

結局、あるもので美味しいと思います。

野菜と肉の組み合わせなら、もう無限ですよね。

 

挽肉にしてもイケると思いますよ!

 

献立に困ったら、こっそり中華丼と決めています。

具材は数種類でもいいし、逆にたっぷりでもいい。あまり合わない食材が少ないかなと思います。

 

こういうメニューだとごはん、美味しいですね~

ご飯に餡が絡んで最高です。

 

昼だろうが、夜だろが、お休みなら特に、ワインを飲みたくなるのがワイン好きの性です。

夏休みシーズン、自宅で過ごす事が多い、2021夏のお昼

 

冷蔵庫にあるもので中華丼をつくってグラスに1杯、ワインを注いで

 

ペアリングしながらオリンピックでも観ていたら(何でもよいのですが

 

それこそ平和を感じますよね。

 

 

ということで、平和ボケじゃない

平和を感じるワインのペアリングについて、エクセレンスに聞いてみましょう!

 

エクセレンス、中華丼にあうワインはどんな風に選べばいいですか?

何が合いますか?

おすすめはありますか?

 

 

 

中華丼とワインのペアリング

 

お昼は丼もの、大好きなソムリエエクセレンスの鐵屋です。

おうちにいる時間が増えると、一層、朝昼晩のメリハリをつけたいお年頃ですかね。

 

夕飯に炭水化物を食べないという大人は多いかもしれませんね。

お昼には、ご飯に餡で絡めた肉や野菜を載せる中華丼、おすすめです。

スープの味さえ決まれば、食べて大概美味しいので、安定感がありますよね。

 

こんな中華丼ももちろんワインと楽しめます!

では早速ワインペアリングのポイントをご紹介していきますね!

僕は平和ボケじゃないですよ~

 

ペアリングのポイント

毎度の事ですが、料理とワインのペアリングを考える際にはそのおかずの美味しさを整理します。

今日の「中華丼」の美味しさを整理します。

 

中華丼の美味しさのポイントは

・餡の味(中華風に塩味が効いている)

・野菜の瑞々しさと歯切れの良い軽快な食感

・餡と絡んで美味しいご飯の滑らかな食感と味

・喉越しの良さ(飲むわけではないのですが・・・)

 

あたりでしょうかね。

 

さて、今日の主食材は何か・・

野菜?豚バラ肉?餡?

 

主食材は「米」であり「ごはん」です。

 

どんぶり物やお寿司については、やはりこの「ごはん」が主体と考えています。

ですので、ワインペアリングも「ごはん」との相性から考えていきます。

 

あくまで僕の経験からくる考えなのですが、

ご飯との相性は白ワインかスパークリングワインが良いです。

 

赤ワインはあえて、ご飯の時にペアリングにはセレクトしません。

米の甘みとワインの渋みとの相性があまりよくありません。アルコール分が強いことも良くありません。

赤ワインの良さでもある渋みやアルコール由来の厚み、がマイナスに作用してはもったいないですよね。

 

中華丼の餡は赤でも、なんならロゼでも白でも泡でも合わせやすいと思います。

 

しかしお米が加わった場合は違うんですよね・・・

米の甘みとワインの渋みとの相性があまりよくありません。

 

そこで、炭酸の力でお米の美味しさを口中いっぱいに広げられるスパークリングワインを選ぶのが定石かと思います。

ただご飯に炭酸ではお腹がすぐにいっぱいになってしまいます。

 

軽やかで、のど越しが良く、味わいに爽快感のある白ワインのペアリングもおススメです!

 

中華丼には酸味が弾けるような爽快感を持つ白ワイン、またはスパークリングワインを選ぶ、そんな流れになります。

 

 

ですので、行きつけのワインショップに行ったら

「○○円ぐらいのスパークリングワインを探しています。カヴァありますか?」でOKです。

 

スパークリングワインなら、スーパーでも美味しく飲めるものと出会えると思います。

 

まさに、スパークリングワインなら、丼も「ドンドン」すすみますね~

 

・・・

 

はは。

 

 

僕もきっと、新しいワインが到着する前ならスパークリングワインをお勧めすると思います。

でも、もしあなたが白ワイン党なら、

ちょうどお勧めしたい白ワインを輸入しましたので、ご紹介しますね。

 

 

僕のおすすめはキープ・ワインズのデルタ・ホワイト ロスト・スロー・ヴィンヤード  2019年

 

キープ・ワインズのデルタ・ホワイトは、あらゆる場面で活躍できるフレッシュな白ワイン。

 

溌溂とした酸味と優しい果実味の味わいと低アルコールとは思えない充実感があります。

3品種を混ぜて醸造することによる、飽きの来ない複雑味とコクがあります。

そして海抜マイナスのサクラメント川の下流のデルタ地帯に畑があり、ワインには塩みのようなミネラル分が多く含まれています。

これがワインの深みをつくっています。

 

このデルタ・ホワイトは、オーストリアのウィーナー・ゲミシュター・サッツをカリフォルニアで表現したワインです。

ロスト・スロー・ヴィンヤード畑の栽培されてるグリューナー・ヴェルトリーナー50%、ピノ・グリ25%、シャルドネ25%を混醸しています。

1つの畑で栽培された複数のブドウ(混栽)を同じタイミングで収穫しミックスして醸造(混醸)するスタイルをフィールド・ブレンドと呼ばれています。キャラクターの違うブドウを一緒に醸造することで、香りや味わいに華やかさや複雑味が生まれ、奥深いコクをつくります。

 

爽快な飲み口ながら、旨みのある白ワインです。

もちろんお米にも合う、アルコール分が抑えられたワインです!

そして様々な具材の個性を、ブドウをミックスして醸造した複雑味が受け止めてくれます。

グリューナー・ヴェルトリーナーの爽やかさ、ピノ・グリの華やかさ、シャルドネの骨格とコク、

頭の中では想像できても、ワインとしてなかなか表現できないような見事なバランスでできています。

所感ですがグリューナー・ヴェルトリーナーとお米の相性も良く感じます。

この組み合わせは少し試してみたいと思いいます。

僕が2回目の輸入の際に、ワインを探す際に意識したのは日本の食に合うということです。

ご飯に合う、デルタ・ホワイト、この美味しさが多くの皆様に届きますように。

中華丼との相性もばっちりでした。

昼間から飲みたいところですので、炭水化物はお昼だけ、という方も是非

お昼におうちでグラス一杯あわせて楽しんでくださいね。

 

中華丼、簡単そうなので、僕も具材はその時のもので気軽に作ってみようと思います。

 

それでは、また!

 

☞中華丼にも合うデルタ・ホワイトの詳細ページとご注文はこちらからどうぞ☜

 

■日本初上陸!カリフォルニアナパが本拠地の素敵なご夫婦のワイナリーです。

ワイン好きの方にこそ、是非。

キープ・ワインズ、新しいニュー・カリフォルニアワイン

 

市販のキットを使った中華丼なら、こちらの白ワインで

白菜があればすぐできる!八宝菜とワインのペアリング|丼でもOK

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