本日もTetsuya Wine Selectionsのブログにお越しいただきましてありがとうございます。

 

子ども用のベビークリームが、意外と肌に合い、なんだか得した気分になっているアラフォーワーママてつみです。

幸せのハードル低めで恐縮です。

 

乾燥が続く季節や、肌のうるおいが少なくなってきたなと感じたその瞬間、

内側からも外側からもケアするのが理想的です。

ですが現実は、わたくしめなどはかっさかさのかっさかさで、笑い声まで乾いてしまいそうです。

 

 

こんな時に!?おすすめなのが

 

コラーゲンたっぷり、お野菜たっぷり、そしてワインにも合うおかずです。

 

 

それは、、、

 

コラーゲンの宝庫に違いない、手羽元を使ったポトフです

 

でも、主役は大根です!!しかも焼きます!

 

 

冬に瑞々しく美味しい大根とコラーゲンたっぷりの手羽元を焼きつけて、ポトフにしまして

スープまで余すところなく身体に取り込みまして

 

 

 

身体も心も潤いましょうぞ

 

さっそく、いってみよ!!

 

 

大根と手羽元のポトフ

大根と手羽元のポトフの材料4人分です。

・大根 3㎝輪切り8個 ※3分の2本程度

・手羽元 12本

・にんじん 1本

・長ねぎ 1本

・セロリ あれば2分の1本。なければないでOKです。

・にんにく 大1かけ

・塩 小さじ1

・白コショウ 少々

・ブイヨン ※なければ固形スープでもOKですし、無い場合には水を昆布出汁に変えればなお良しです。

・水500ミリ

手羽元の水分はキッチンペーパーで拭いておく、そんなひと手間が大切な気がしていま。大根は今日は面取りなどしてみましたw

 

 

 

大根と手羽元のポトフの作り方簡単4ステップレシピ

※鶏から出る脂を活かして焼き目をつけてから圧力鍋で煮るレシピです。「焼く」がポイントですよ~!コクがでます

1【材料を準備】大根は3㎝の厚さに切り、皮をむく。にんじんは皮をむき、4つに分ける。長ネギはにんじんの長さに合わせて長めにぶつ切り、セロリも大き目にきる。にんにくは皮をむいてつぶしておく。手羽元には小さじ1の塩と白コショウを混ぜたものをよくまぶし、揉みこんでおく。

 

【切った材料を焼く】※ポイントです!!フライパンに手羽元の皮目を下にして中火~強めの中火で焼いていく。まんべんなく焼き目がついたら、圧力鍋に並べる。次にフライパンに残った鳥の油で、にんにくと大根を同様に焼き目をつけ、圧力鍋の手羽元の上に並べ、ニンジン長ネギも同様に焼いて圧力鍋に入れる。セロリはそのまま鍋に入れる。

 

3【圧力鍋で煮る】材料をすべて圧力鍋に入れたら、ブイヨンと水500ミリ(ブイヨンがなければ昆布出汁)を注ぎ入れ、圧力をかけ、圧がかかったところから7分~8分程度加熱して火をとめる。自然に圧が抜けるのを待つ。私は最後まで待てなかったので、途中少し圧を抜きましたけど笑。

 

4【盛り付ける】少し深みのあるお皿にもりつけます。盛り付けの仕上げは、つやつやスープ!できあがりです。

 

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手羽元に擦り込む塩が、味付けのすべてとなります。小さじ1杯です。白コショウは適量です。

 

 

擦り込む擦り込む。

 

 

油など一切不要です。火をかける前のフライパンに皮目を下にして並べて、中火から強火で焼き始めます。

 

 

裏がえしながら、焼きつけます。

 

 

焼けたら、圧力鍋の底に並べておきます。他の野菜も焼いていきます。

 

 

最初に手羽元から出た油で、にんにくを焼きます。大根を入れて焼くのですが、にんにくがこげないように、こんな風に避難させましょう。

 

 

もっと攻めて焼いてもよいぐらいです。しっかり焼き目をつけます。にんにくは圧力鍋に本格的に避難です。

 

 

焼けてたら手羽元の上に並べていきます。

 

 

にんじんと長ネギも同様に焼き付けていきます。

 

 

大根の上に、にんじん、長ねぎも載せて、セロリはそのまま置いちゃいますね。

 

 

ブイヨンを入れて、水と白ワインを注ぎます。固形ブイヨンでもOKですし個人的には、ブイヨンが無ければ水を昆布出汁に変えます。

 

 

蓋をして圧をかけ始めます。圧が最高位でかかったら火を弱め8分程度そのまま加熱します。

 

 

火を止め自然放置・・・したいところですが、私はちょっと少しずつ圧を抜いておりました笑。

 

お皿に盛り付けて完成です。スープをかけて、輝きが違います笑。

 

 

 

大根と手羽元の焼きポトフを実食

まず、言わなければならないことがあります・・・

 

う~ん、いい香り!!

ほのかににんにくの香りと、ねぎと手羽元と、大根と、もうとにかくいい香りが立ち上ります。

オリーブオイルも使用せず、鶏の油だけで焼いていますが、

この「焼き」により旨みやコクが増しているのだろうと期待してしまいます。

 

素材の臭みのようなものが一切しないのは、少し加えた、白ワインの仕事に違いないです。

 

この香りにそそられて、スープを味見、、、ああ美味し笑。

 

 

いよいよ、主役の大根です。

 

!!!!!(絶句

 

いやもう、じゅわっと柔らかいのですよ。

大根のジュワっとした瑞々しさはもちろん、スープが染みているというか、

旨みがしみています。

圧力鍋で調理しているため、本当にとろけてしまいそうな仕上がり。

 

食べ応えを残すならもう2分ぐらい早く火を止めてもよろしいかと。

でも、子どもは大絶賛な柔らかさでした。

 

 

スープをまとった、ジューシーな大根、

 

!!!!!!!(やっぱり絶句

 

手羽元も、もちろん身離れよくほろりとする柔らかさで

しかしながら、肉の味は抜けておらずしっかりと残っていて、下味のおかげでお肉だけでもとても美味しく食べることができます。

 

とろとろの長ネギと一緒にたべれば

 

もう、ポトフを食べているというか、極上のスープを飲んで、具を食べているような感覚です。

 

 

ちなみにこのスープ、野菜を濾して、冷凍しておけば、そのままパスタに使えます!!

野菜のアーリオーリオなどにしたら、最高ですので、是非、スープも全部とっておきましょう。

せっかくなので、次回はそのスープを使ってパスタにでもしましょうか・・・

 

 

相変わらず、特に目新しさもない、ごく普通の食材で

家で料理して、美味しいと思って食べて、楽しい気分になれれば

 

幸せでございます。

 

皆様も作っていただければ、きっと自画自賛を味わっていただけるはずです笑!

 

 

その上ですよ、例のごとくワインを合わせれば

 

少しだけ、少しだけですが、さらに楽しくなってしまうはず!

 

なので、エクセレンス、今回もよろしくお願いします。

大根と手羽元のポトフと、想像するだけでも楽しくなりそうな、ワインペアリングおねがいします!

 

 

 

大根と手羽元のポトフとワインのペアリング

こんにちは、ソムリエエクセレンスの鐵屋です。

 

「想像するだけで楽しくなりそうなワインペアリング」

ハードル高いですね。笑

想像力には乏しい自覚がありますので、ここは

 

「実際に合わせて美味しいワインペアリング」

で行きたいと思います。

 

 

では、早速ワインを紹介いたします。

 

ペアリングするワインはクストーザ2019年、テッレ・ディ・マリア・ピア

 

今回の大根と手羽元のポトフとペアリングする、クストーザ2019年テッレ・ディ・マリア・ピアはイタリアの白ワインです。

TWSでは税込み2090円で販売しております。

 

こちらのワインはフレッシュな酸味とジューシーな果実味を持った瑞々しくフルーティな味わいがあり、

アルコール分12.0%である(低め)ことが飲み心地の良さを作っています。

 

 

このワインの最大の魅力は、アルコール12・0%の飲み心地の良さがありながら、複雑味の「コク」も備えていることです。

 

個性的な魅力です。

その理由は、ブレンドにあります。

 

数多くのブドウをブレンドして(8種類ほど)造られていることから、

香りや味わいが微細で複雑味のあるコクが重なっています。

 

 

ブドウ品種はトレッビアーノを主体として、フリウラーノ、ガルガネーガ、リースリング、コルテーゼ、マルヴァジア、ピノ・ビアンコ、シャルドネが使われています。

 

キャラクターの違うブドウが見事に融合して、クストーザは表現力豊かな味わいを発揮しています。

 

余韻にあるホワイトペーパーのスパイシーさや滑らかでジューシーな喉ごしを楽しめる、まさに気軽に楽しめるさらりと上質なワインです。

 

 

 

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大根と手羽元のポトフとのペアリングのポイント

 

テッレ・ディ・マリア・ピアのクストーザ2019年は、大根を使った料理にも最適な白ワインです。

ワイン選びのポイントは主素材の香りや食感に合っている事が大切です。

 

ポトフの主役である大根を噛んだ時に溢れだす酸味や苦みに似た旨み(複雑味)とワインの個性を合わせることがペアリングのポイントです。

 

また、ワインの余韻にあるホワイトペーパーのスパイシーさや滑らかでジューシーな喉ごしは、鳥肉や野菜のなめらかでコクのあるスープをより美味しくします。

スープも楽しむ料理の場合は心地よく優しいアルコール分(12~12.5くらい)で造られていることも大事です。

アルコール分が強すぎてしまうと、野菜スープの地味深いうま味を消してしまいます。

 

テッレ・ディ・マリア・ピアのクストーザ2019年は大根と手羽元のポトフにうってつけなワインです。

 

白ワイン以外でのペアリングのポイント

 

赤ワインも考え方は同じです。

口当たりの滑らかさと12%程度のアルコール分のボトルで、なおかつ渋みを多を必要としていません。

そこでニュー・カリフォルニアワインのこちらがお奨めです。

 

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スパークリングワインを選ぶ際は瓶内二次発酵のボトルが良いでしょう。

中でもシャンパーニュは泡のきめ細やさ滑らかさがあり、料理にあう焼いたような芳ばしさ溶け込んでいます。

 

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大根も、手羽元も、手軽に買える食材です。

ちょっとだけ焼く手間を、あえて楽しんで

美味しいポトフにチャレンジしてくださいね。

 

 

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そして、さらりと上質な白ワインをペアリングしていただいて

「ああ、美味しいな」

 

と思っていただければ嬉しいです。

 

それでは、また~!!

 

 

家庭料理とワインのペアリングを楽しめるおためしワインセットを作りました!【送料無料選択可能で税込み10,998円】

 

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そしてリアルな鐵屋家の家庭料理を曝け出し、ソムリエエクセレンスが本気でペアリングを行うブログです。

驚くほど、リアルな家庭料理で恐縮です。

当店の肝、「家庭料理と寄り添うワインペアリング」と

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