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三度の飯よりおかずが好き、アラフォーワーママてつみです。
今日は思わず紹介せずにはいられないおかずです。
作るには少し面倒で、でも食べたくて惣菜を買うと衣が分厚かったりして、やっぱりいまいちなことが多いんです。
何なに？
やっぱり手作りの美味しさが格別な
そう
アジフライ！！！！！！！です。
スーパーに買い物に行ったら、ちょうどよく大きくて、とても美味しそうな「鰺」が売られていました。
さっそく、鮮魚担当のおじさまに、「三枚おろしとゼイゴをとってください！」と調理を依頼。
スーパーでの調理サービスは積極的に利用する派です。
「アジはソテーにするの？」とエクセレンス
「え？もうアジフライしかないでしょ！！！！？」とてつみ
なんともまあ女子力のない返答でございます。
「そうね，ソテーもいいよね」とか言えれば良かったのですが
買物もせかせかとしているため、ついね、つい。
自宅に帰って、うろこと骨を取り除いて、あとはフライにするだけです。（結局ね
考えてみたら1年ぐらい「アジフライ」作ってない！
せっかくおうちで揚げるのだから、もちろんタルタルソースも準備しないとですね。
準備さえしてしまえば、揚げる時間はごくわずか。
ということで、『アジフライ』行ってみよ！
アジフライ
～三枚おろしはスーパーの魚売り場で頼みましょう～
『アジフライ』の材料
・鰺 2尾分
・塩コショウ 少々
・小麦粉 適量（今回はだいたい大さじ2ぐらい）
・溶き卵 1個
・パン粉 適量 少しずつ使うと無駄がないです。
・揚げ油 揚げ焼きでも大丈夫です。
＜がっつりタルタルソース＞
・ゆで卵 １個
・玉ねぎ 3分の1個分程度
・塩 ひとつまみ
・マヨネーズ 大さじ５
・砂糖 小さじ１
・お酢 小さじ1/2
・レモン あれば少々
『アジフライ』の作り方
～簡単4ステップレシピ～
１ 三枚におろしてぜいごをとったアジのフィレは鱗と骨をとり、塩コショウをする。。茹で卵を作っておく。玉ねぎをみじん切りにして小さなボウルに入れ、塩をひとつまみふって2の工程を行なう間おいておく。
２ アジに小麦粉をまぶし、溶き卵、パン粉の順番で優しく抑えるようにつける。揚げ油を180度に熱する。
３ 玉ねぎをかるくしぼり、みじん切りにしたゆで卵と調味料を加えてよく混ぜてタルタルソースを仕上げる。パセリなどがあれば彩りに混ぜるとよし。
４ 180度の油で表2分半、裏返して1分半揚げて、油を切って、皿に盛り付けてできあがり！
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ＳＴＥＰ１
ＳＴＥＰ２
ＳＴＥＰ３
ＳＴＥＰ４
『アジフライ』を実食
大きなアジのフィレ、長さそのままに衣をつけてこんがりあげています。
見た目はダイナミックですが、中身はどうでしょう！？
箸で、ざくッと切って、さくっとたべると
揚げたてで、サクッとしながら中身はしっとりふわっと、泣ける美味しさのアジフライです！！！
分厚いアジのフィレとサクッとした衣で、これだけでも泣けてしまうわけですが
さらに、カロリーと美味しさてんこ盛りのタルタルソースと一緒だと
一気にエネルギーチャージできそうで
泣ける美味しさから、今度は、走り出しそうな美味しさです（わけわからん
タルタルソースとアジフライを最初に合わせた人は天才ですね。
さらにいきます。
タルタルソースにソースをプラスするとどうでしょう。
もう、これは・・・
おうち洋食屋さんです。
少し爽やかなタルタルソースと中濃ソースの相性はいう間でもなく最高です。
仕事、家事、育児、で失ったカロリーを取り戻すのに、アジフライという選択いかがでしょうか？
タルタルソースと中濃ソースをあわせれば疲労も回復するというものです。
こんな美味しいアジフライをもっと美味しく食べようというのですから、欲深いですね、人間は。
そう、それでかでも美味しいアジフライの美味しさをMAXに高める方法が、ワインペアリングです！
週末だけ、もう月末だけでいいから、アジフライとワインのペアリングで楽しみたいですね。
ということでエクセレンス、「アジフライ」の美味しさをMAXに高めるワインペアリングのポイント、教えてください！
『アジフライ』とワインのペアリング
ペアリングのポイント
「アジフライ」はどう美味しいのか？何が美味しいと感じるポイントなのかを整理しますと・・・
・サクッと香ばしい衣としっとりふっくらしたアジの美味しさ
・海の香りと塩味
・タルタルソースの酸味とマイルドなコク中濃ソースのうま味
アジフライそのものの魚の美味しさ、とソースの酸味とコク、につきますね。
シンプルな美味しさです。
赤ワインは、「渋み」がアジのふっくらとした柔らかい食感にマッチしません。
ロゼワインならば、潮みを感じるプロヴァンスがお奨めです。渋みを感じにくい色が淡いタイプ良いでしょう。
スパークリングワインは味が強く口に入れた時の炭酸のアタックも強いので、アジの美味しさを消してしまう場合があります。
白ワイン、でいきましょう。
油で揚げた香ばしさに、ワインのさわやかさやフレッシュ感をそえるようにセレクトしたいですね。
アジのふっくら、ふんわり、しっとりしたする食感にワインの滑らかなテクスチャーを重ねます。
アジフライとワインを海を思わせる風味が繋げています。
ふと連想するのはポルトガルのヴィーニョ・ベルデですね。
僕の選択
僕の選択は、魚とくれば、、、
そう、アルバリーニョ。
アメリカ、カリフォルニアのキープ・ワインズ 【ライブラリー・セレクションズ】のエル・リーノ アルバリーニョ ロスト・スロー・ヴィンヤード 2015年です。
エル・リーノ アルバリーニョと覚えてください。
このアルバリーニョは亜硫酸を人為的に添加させておりません。
また6年間熟成しているにもかかわらず、出来立てのワインのような、溌溂とした生きた酸味が口中でピリピリっと弾けます。
そして小気味の良いミネラル感が追いつき、躍動感のある軽快な味わいがあります。
ポルトガルの超フレッシュワイン、ヴィーニョ・ヴェルデをカリフォルニアで表現れていますが、このエル・リーノはフレッシュ＆クリスピー（若さ）と滑らかさ（円熟味）を併せ持つ、なかなか同時には味わいえない２つの旨みを持ったワインです。
そう、まさにアジフライにフレッシュさをプラスしつつ、しっとりとした身の食感によりそう滑らかさをもった「アジフライのためのワイン」です。
言い過ぎでしょうか？
言い過ぎかどうかはみなさまがご判断いただけると嬉しいです。
今まで味わったことのない感覚の白ワインです。
クセになるかもしれません。
タルタルソースとの相性も、とても良いです。
ワインの軽やかな酸味が中濃ソースウやタルタルののコクとソースの酸味を通じて寄り添います。
ワインに少し足りないコクをソースが補う、まさに互いに寄り添うペアリングですね。
是非、アルバリーニョとアジフライ、ペアリングを楽しんで
軽やかに、爽やかに！
では、また。
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