本日もTetsuya Wine Selectionsのブログにお越しいただきましてありがとうございます。

三度の飯よりおかずが好き、アラフォーワーママてつみです。

 

先日、我が家の夫、ソムリエエクセレンスの鐵屋が、コストコで冷凍のむきエビを購入してきた話で、

豆鼓炒めをご紹介しました。

 

『海老と胡瓜の豆鼓炒め』とワインのペアリング

 

冷凍庫には、まだまだえびが大量にあるので、使い切りたい病の私は、またえびに手を出してしまったのです。

唐突に買い物をしてきた夫に「多すぎる!」とか一瞬文句を言いそうになった(少し言ったかも(笑)

のですが、この場を借りて詫びたいと思います。

 

えび、なんだかんだ美味しいわ!

 

で、今回は、しその実炒めです。

わたし、青しその実、好きなんですよね。

小さい頃はおにぎりを小さく丸くにぎって、「手茉莉」おむすびにして、ちょこんと青しその実がのっていたのですが

まあ、これが好きだった。

 

ぷちっとした食感と、しその風味と漬物の塩分が、海苔とごはんに合う合う。

 

そして、月日が流れ、大人になってパスタに入れたりしてたまーにしその実を食べるうちに

大葉が魚介類に合うように、しその実もシーフードによく合うことを知ってしまったんですよ。

特にえびはしその実と合う!

ブリブリっとした食感とプチっとした食感はもちろん、えびフレーバー美味しいんですよ!

 

ということで、今日は、このプチっブリっザクっとした、3つの食感を一気に楽しめる炒め物にしました。

 

ちなみにしその実は、スーパーで手に入るもので大丈夫です。

今回の写真にのっているようなしその実とはちょっと違う、

緑の鮮やかな(着色料的な)ものでも、実はそれが一番美味しくできたりするので、お気軽に(笑)。

そして、今回は野菜室にあった、「ししとう」を加えていますが、なければ、無しで大丈夫です。

 

ということで、ざっくりで美味しい組み合わせです。

気軽に行ってみよ!

 

 

えびとしその実炒め

『えびとしその実炒め』の材料

・コストコ冷凍むきえび(加熱済み)を解凍したもの 200g程度

・コーン(今回はパック) 1パック

・しその実 大さじ1弱(半分よりは少し多いくらい)

・ししとう ※なくてもOK

・あれば白ワイン、無ければ酒 大さじ2~3程度

・大葉 あれば 数枚

 

 

 

『えびとしその実炒め』の作り方
~簡単4ステップレシピ~

1 冷凍えびは、自然解凍(夏場なら冷蔵庫、夏以外なら使う前に常温で)しておく。もししその実が塩漬けの場合は、10分程度水にさらして塩抜きをしておく。緑色のしその実漬けを使用する場合は、そのままでOK。ししとうには破裂防止の切れ目を入れておく。大葉があれば1センチ角ぐらいに刻んでおく。

2 フライパンにオリーブオイルを入れ、塩を軽く一つまみ加え、中火でじっくりしし唐を焼く。焼き目がついて、少ししんなりしたかな?ぐらいでえびを加え、じゃっと一炒めしたら、白ワインを加え、サッと炒める。

3 2にコーンとしその実を加えて、全体的に混ぜるように炒める。皿に盛る。

4 あれば大葉を散らしてできあがり!

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STEP1

冷凍えびは、自然解凍(夏場なら冷蔵庫、夏以外なら使う前に常温で)しておく

 

 

もししその実が塩漬けの場合は、10分程度水にさらして塩抜きをしておく。
緑色のしその実漬けを使用する場合は、そのままでOK。
ししとうには破裂防止の切れ目を入れておく。

大葉は1センチ角ぐらいに刻んでおく。

 

STEP2

フライパンにオリーブオイルを入れ、塩を軽く一つまみ加え、中火でじっくりしし唐を焼く。

 

焼き目がついて、少ししんなりしたかな?ぐらいでえびを加え、じゃっと一炒めする。

 

STEP3

コーンとしその実も入れる。

※コーンとしその実を入れる前に、白ワインを加えるところを、
今回は白ワインが最後になりました(笑)どっちでもOK

 

白ワインを加え、サッと炒める。

※ここで、味見をしてみて、塩を一つまみ足すか、醤油を一廻しするかは、

自由です。

 

STEP4
最後に大葉を散らして、出来上がり!さあ、食べよう!

 

『えびとしその実炒め』を実食

はい、まずは香りですね。いい香りします!

しそとコーンの、なんかちょっとだけ懐かしい香りがします~

 

 

今回のしその実は、ナチュラルにしその実の塩漬けを塩抜きして使いましたが

冒頭にも書いたとおり、スーパーで売っている緑色のものだと、カラーも良く、おつまみ感はもっと増すかなと思います。

 

 

えびはブリっとした食感がちゃんとありますよ!

冷凍のむきエビ(加熱済み)は短時間調理が全てです。

固くしてはもったいのうございます。

 

パっと炒めて、白ワイン、そしてコーンやしその実で、変なえび臭さは勿論ゼロ!

塩加減も美味しくできました。

この塩加減、これは好みではあるので、味見をして、しその実で調整するか、ちょっと仕上げる直前に塩を足してもいいですね。

今回はししとうを炒める際に、オイルに塩をいれたのと、しその実だけ、仕上げています。

 

冷蔵庫に残っていたという理由、そして爽やかな味わいが大葉と合いそうだという理由で

加えたししとう!

ししとうが入る事で、ちょっと大人のおつまみ仕様になったかな。

単に私はししとうが好きだから、とても美味しかったです。

 

ない場合、嫌いな場合はこの限りではありません(笑)

ししとうは、無ければ無でよいとして

大葉は、ザクっとした食感と香りをプラスできるの是非入れたいところです。

 

冷凍のむきエビに、パックのコーン、そして日持ちする塩漬けのしその実・・・

完全に買い置きが可能ですね。

是非添えたい大葉だけ、スーパーで買うか、ちょっと栽培して、収穫して使うか(笑)

 

お気軽でしょ?

これで、グビッと一杯、冷えた〇〇〇を合わせれば

私は癒されますね。

私が癒されるかどうかは皆様には、ほんと関係ない話で恐縮ですが

 

プチっ、ブリっ、ザクっ、な食感としその香りの「えびとしその実炒め」と

いい塩梅に冷えた白ワインですからね、

 

癒されるのは、きっと私だけじゃないはずです!!

 

さあ、おうちでおつまみ作って、ワインはちょっと美味しいワインは飲めたら癒されるであろうあなたのめに

 

エクセレンス、「海老としその実炒め」の美味しさをMAXに高めるワインペアリング、よろしくね。

 

 

えびとしその実炒めとワインのペアリング

 

本日もここまでお読みいただきましてありがとうございます。

エクセレンスこと、ソムリエエクセレンスの鐵屋です。

 

僕にとっては「しその実」という新しい食材が今回入っています。

ぷちっとした食感、噛むと爽やかな香り、アクセントになる塩味と酸味、料理の中で良い味わいをつくってくれそうです。

そしてワインとの懸け橋(香り・酸味・塩味)になってくれそうな食材だと思います。

 

では早速『えびとしその実炒め』の美味しさをMAXに高めるワインペアリングにいってみましょう。

 

 

ペアリングのポイント

おかず(料理)とワインをペアリングする際には、その料理の美味しさを整理します。

そのおかずの美味ポイントとワインの特徴をつなげます。

 

そして美味しい料理にワインを重ねるポイントは「料理の食感とワインの口当たり」を揃えることです。

これで心地の良いペアリングができます。

 

さらに上質なペアリングを目指すのであれば、料理にプラスαできるワインの「香り」や「爽やかさ」を意識しましょう。

 

 

『えびとしその実炒め』の美味しさを整理します。

 

・ぶりっとした存在感のある海老の美味しさ

⇒海のワイン

・しその実のぷちっととした食感と美味しい塩味

・ししとうの爽やかな味わい

⇒爽やかな香りと味わいを醸し出すブドウ品種(ソーヴィニヨン・ブランが代表格)

・コーンの甘味

⇒果実味のコクのあるボトル(瑞々しさ、ジューシーさ、潤いのある口当たり)

 

 

本日も海老を使った料理、しし唐にしその実とのコンビネーションの炒め物です。やはり白ワインがマッチします。

海老にあう「海の白ワイン」であり、しその実やしし唐の爽やかな味わいを引き立てる酸味が優しく爽やかなボトルが向いています。

 

しし唐うやしその実の香りや味わいによく合うブドウ品種があります。それはソーヴィニヨン・ブランです。

海のフレヴァーがあるソーヴィニョン・ブランが『えびとしその実炒め』に最適です。

そしてコーンの甘味が最後に来ます。これには味わいにゆとりがあるといいましょうか、ワインに滑らかなコクが必要になります。

ソーヴィニヨン・ブランのワインであっても、きりっとしているボトルよりも、滑らかでゆとりのある味わいのボトルが向いています。

そこで、ソーヴィニヨン・ブラン単一で造られたワインではなく、セミヨンなど柔らかさを表現できるブドウがブレンドされたボトルが料理にはベストになります。

 

 

 

 

ソムリエエクセレンスのおすすめ

フランスの銘醸造地ボルドーで造られるシャトー・カルボニュー ブランはシーフードを美味しくするサスティナブルな白ワインです。

野菜のような生き生きとした爽快感のある香りと柔らかい酸味があります。そして潤いのある果実味と、小気味の良いミネラル感が上質な味わいをつくっています。

 

 

シャトー・カルボニューはサスティナブルなワイン造りを行っています。

フランスの農水省による環境認証「HVE(Haute ValeurEnvironnemental 環境価値重視)」で最も厳しいレベル3の認証されている生産者です。

 

ソーヴィニヨン・ブラン主体(セミヨンをブレンドする)の白ワインは少々さっぱりとした印象の一口目から始まります。

その後はピュアな果実の美味しさが膨らみ、最後は口中いっぱいに瑞々しい旨みが広がっていきます。

透明感のある果実味にきめ細やかい酸味とミネラルが溶け合い、上質な口当たりと清らかな後味がある、わかりやすく美味しいワインです。

 

口中も心も洗われるような、ぱっと目の前が明るくなるような、リフレッシュできるような爽やかなアロマと味わいを持っています。

頑張った自分への癒しや、活力にはぴったりな白ワインですね。

 

 

\シャトー・カルボニュー・ブラン、ご注文はこちらからどうぞ/

 

 

 

 

ペサック・レオニャンの白ワインはシーフード、とりわけ海老料理を美味しくしますね。

 

シャトー・カルボニュー ブランの滑らかで潤いのある果実味、このピュアな美味しさがしその実やしし唐にもよく合っています。

さらにはワインとのペアリングが難しいコーンの美味しさ(甘さ)をもうまく包んでくれました。

 

しその実の爽やかな香りや酸味がソーヴィニヨン・ブランに活力を与え、味わいの鮮やかさがUPしていきます。

料理とワインがともに美味しさを高めあえる素敵なハーモニーをつくりました。

 

 

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本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

ではまた。

 

 

コストコのむきえびを使ったレシピです

『海老と胡瓜の豆鼓炒め』とワインのペアリング

コストコのデリも美味しい♪

コストコデリ『マンゴー&シュリンプアチャール』とワインのペアリング

 

 

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