みなさん、こんにちは。

いよいよ梅雨があけるのでしょうか。

蝉もの声もようやく聞こえてくる八月頭です。

 

今日もソムリエ・エクセレンスの男飯、簡単お手軽な料理でワインとペアリングします。

今日も飲みたいボトルをイメージしてワイン呑みたくなるご飯をつくります。

しかも、簡単で、ワインに合うように。

そうそう凝ったものはできないことと、家庭でワインを楽しむなら素材そのものの美味しさをシンプルに味わえる家庭料理がいいな、と思っているので、張り切ることもありません。

みなさんも、気軽に、是非、ワインと家庭料理のペアリングを楽しんでくださいね。

 

 

今日は素材は抜群です。

母から頂いた家庭菜園の掘りたて大きなじゃがいもです。子供も大好きです。

 

作り方は本当に簡単です。

 

じゃがいもをスライスして、アンチョビをちぎりながらちらし、チーズをのっけて、230度のオーブンで20分焼くだけです。

 

今回はマーガレット・リバーの潮みを感じるシャルドネと共に楽しみます。

 

 

ワイン用白ブドウの最高級品種のシャルドネ

シャルドネ種は辛口白ワインを造る最高の白ブドウと思います。

特にフランスのブルゴーニュ地方が最高の産地として異論がありません。

香り高く複雑で、滑らかさの上質さ、気品を持っています。酸の充実度は群を抜いており、余韻の長さ では他の白ブドウを圧倒しています。さらには熟成能力があり、大きなスケールを持ってます。

フランスではブルゴーニュ以外にジュラや南仏などでも栽培されていて、イタリアなどのオールドワールドからカルフォルニア、ニュージーランド、オーストラリア、日本など世界各国で栽培されています。人気の白ブドウと言えます。

海のシャルドネ

そんなシャルドネですが、どちらかと言えば内陸部(山のシャルドネ)で造られるものが多く、海エリアの銘醸造地は限られてきます。

西オーストラリア州のマーガレット・リヴァーは、まさに海のシャルドネワインを代表する産地になります。

どうして “海” に拘っているかと言いますと、海=海風を受け潮み(塩み)がワインの溶け込んでいます。

島国であり海の影響をうける食材が豊富な日本のフードとペアリングする際、ワインの潮みは欠かせない要素 だと考えています。

男爵ときたあかりを使ったグラタン風には、アンチョビを隠し味で入れています。

ワインに溶け込む海の潮みが料理とワインを心地く繋いでくれるのです。

男飯ポテトグラタン風とのペアリング

シャルドネ 2016年 ヴァス・フェリックス

ヴァス・フェリックスのシャルドネ2016年 は表現力豊かな充実感のある白ワインです。

白桃の上質なアロマが溢れ、柑橘類のコンポートと へーゼルナッツ、羊毛脂、スパイスティー、焼いたパンの甘いバターの香りなどが複雑に表れます。

味わいは果実のピュアな味わい、甘美な酸がきめ細やかで心地よく口中を刺激します。

滑らかな果実味に覆われ充実感のある飲み応えがあります。

そして潮みを感じ、レモンの 皮のようなほろ苦い風味をひきたて、魅惑的なへーゼルナッツとヴァニラ ウエハースがフィニッシュに続きます。

美しく複雑なシャルドネです、品のある育ちの良さを感じさせられます。

 

さてポテトグラタンとのペアリングです、シャルドネの滑らかで充実した味わいが男爵ときたあかりのしっとり感と心地よく、

樽発酵のシャルドネが醸し出すバターのや乳製品を思わせる香りが、料理のバターやモッツァレラチーズが焼けて溶け出した風味によく合います。

そしてワインの溶け込んだ潮みが、グラタンのアクセントとなっているアンチョビの潮っけある風味に寄り添います。

みんさんの人生がワインで楽しく豊になりますように!

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

ではまた。