本日もTetsuya Wine Selectionsのブログにお越しいただきましてありがとうございます。
三度の飯よりおかずが好き、アラフォーワーママてつみです。
口を開けば「疲れた」「忙しい」「お腹空いた」
こんな女性になってはいませんでしょうか？
私は、
なってます！！！
でも、でも
ビレッジマーケットつくば に出店した際に、いつも大人気の まーの農園さん がお近くで、
なぜかとても緊張しながら
そのテントの中の世界に踏み込んだのですが・・・
その瞬間
心に花をさかせようって、そう思ったんです。
・・・
花ズッキーニを見ただけで、我に返るアラフォー！！！
心じゃなくて頭に花を咲かせるほうが絶対得意だと思うのですが
ここは、心にしておきます。
もとい、
現物を近くで見ると、柔らかい産毛とか繊細そうな花びらとか、本当に食べていいの？？
食べちゃうよ～
で、どう食べる？？？？
定番は、お花の部分にリコッタチーズやモッツアレラチーズとアンチョビなどを入れて揚げたり、焼いたりするるようなのですが
残念ながら家に無かったので
私は、私なりに花ズッキーニに敬意を表して、スーパーで手に入る食材を詰める事にしました。
あれとあれとあれを、ふんわりとね！
ということで、『花ズッキーニの天ぷら』いってみよ！！
▼▼▼
本日の花ズッキーニは茨城県守谷市にて農薬や化学肥料を使用せずに多品目の野菜を栽培していらっしゃる まーの農園さん で購入しました。
（まーの農園さんのインスタはこちらです➡➡➡ @mano.farm ）
ビレッジマーケットつくば で出会った素敵な農家さんです。
2022年6月12日日曜日も、茨城県つくば市のつくば駅より徒歩5分の「大清水公園」に出店されます！
花ズッキーニの天ぷら
『花ズッキーニの天ぷら』の材料（今日は2本）
※花ズッキーニは2本でしたので、肉種は余りました。あまった肉種は、それだけで焼いてたべました。
・花ズッキーニ 2本 ※肉種の量は4本～6本くらいはできると思いました。
・むきエビ 80g程度
・鶏もも肉（挽肉でも） 100g程度
・卵 1個
・塩 ２つまみ
・白コショウ 適量
・コツのいらないてんぷら粉 ※もちろんご自身のオリジナル衣でもOKです。
・揚げ油 適量 （花ズッキーニが半分ぐらいは浸る量は欲しいところです）
いろいろ迷っている間にお花の鮮度が落ちるから、迷わずこれ！笑
『花ズッキーニの天ぷら』の作り方
簡単4ステップレシピ
１ 大き目のボールに水をはり、花ズッキーニの花の部分をつけて、優しく振り洗いをする。キッチンペーパーなどの上で、やさしく水をふき取っておく。
２ えびと鶏もも肉を粗くたたき塩コショウをして、フードプロセッサーやすり鉢で、ミンチや練るようにして肉種を作る。溶き卵も加えてもったりと滑らかにする。ボウルに天ぷらの衣を準備する。花ズッキーニが入るサイズの鍋に揚げ油を入れ160度～170度に加熱し始める。
３ 水気をふいた花ズッキーニの花びらをやさしく開き、スプーンなどで、肉種を蕾の形になるようにやさしく詰めて、花びらを閉じる。
４ ２の天ぷら衣をスプーンなどを使い全体的にまとわせ、160度の油で3分、上下を返して２分程度揚げればできあがり！
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ＳＴＥＰ１
大き目のボールに水をはり、花ズッキーニを振り振りして洗い、キッチンペーパーなどの上でやさしく水を切っておく。
ＳＴＥＰ２
えびは、酒と塩、片栗粉少々で揉むようにして、軽く洗い流して水気を切る。
えびと鶏もも肉を粗くたたき塩コショウをして、フードプロセッサーやすり鉢で、練るようにして肉種を作る。
卵も加えて滑らかにする。
早い！たぶん2分ぐらいしかかかってない！
ボウルに天ぷらの衣を準備する。
花ズッキーニが入るサイズの鍋に、花ズッキーニが半分は浸かる程度の量の揚げ油を入れ160度～170度に加熱し始める。
ＳＴＥＰ３
水気を優しくふいた花ズッキーニの花の部分をやさしく開き、ティースプーンで蕾の中にそっと入れて、花びらを閉じる。
花びらの色が黄色くなるところまで詰めてみました。黄色い花びらは最初のように閉じることができました。
ＳＴＥＰ４
２の天ぷら衣をスプーンなどを使い全体的にまとわせ、160度の油で3分、上下を返して２分程度揚げればできあがり！
丁度良い大きさのボールやバットがない場合は、スプーンで衣をつけるとGoodでした！
160度の油で、まずは２分～３分！
上下を返してさらに２分～3分程度でしょうか
＼でーきたできた、できたできた！！！／
『花ズッキーニの天ぷら』を実食
お花のつぼみのように、ふっくらと丸い部分、もちろん、ちょっとナイフを入れてみたくなりますよね。
わお！！！
衣をまとって、花びらの部分は軽やかにさっくり！！！
中のファルシもふんわり！！！！！
そして、ズッキーニの部分も、
衣はサクッと、中はジュワっとした瑞々しい感じがナイフ越しでも伝わるのです。
で、ひと口食べると
食感はまさに、期待通り、ナイフ越しに伝わってきた、
＼
サクッ
ふわっ
じゅわっ
／
おもわず、優しい人になれそうな、美味しさです。
こんな女性になりたかった・・・
ちがうか笑
でもこのふわふわ、じゅわ～は
とってもとっても、食べていて癒されているきがする・・・
どんだけ癒されたいのだ！
味付けは、中に詰めた、えび＋とりもも＋卵にした塩コショウのみ。
ソフトな食感を損ねないように、シンプルな味付けにしましたが、えびやとりももですので、素材味わいに濃さもあり充分な味わいです。
あとは、天ぷら衣は時短で「コツのいらない天ぷら粉」にしたので、間違いなく楽で美味しいです。
一見、お洒落すぎて、どう扱ったらよいか、困惑してしまう、お洒落食材の代表のような花ズッキーニです。
気軽に、身近なスーパーの食材で、おかずとして楽しめたら
相当リッチな気分になりますね！！
使ってみて、意外と簡単に扱えるとわかりました！
マーケットは、こういう食材と出会えるから、楽しいです。
是非、皆様も、一度、ビレッジマーケットに遊びにきてみては？
当店ももちろん出店してますし！！！ね！笑
こんな素敵な花ズッキーニも、私の手にかかれば、天ぷらです。
気軽すぎて恐縮です。
そして、思う存分、楽しむためにワインとペアリングしちゃうのです。
でもパリピではありません。
ということで、エクセレンス、『花ズッキーニの天ぷら』の美味しさを損ねずに、そっと寄り添うそんな最高なワインペアリング、よろしくお願いいたします！
『花ズッキーニの天ぷら』とワインのペアリング
本日もここまでお読みいただきましてありがとうございます。
大人になって知ったズッキーニ、それ以来ズッキーニ好きなエクセレンスこと、ソムリエエクセレンスの鐵屋です。
ズッキーニはスーパーで普通に売られるようになったポピュラーな野菜ですが、花ズッキーニはまだまだ食べる機会が少ないですね。
イタリアンレストランでしか味わえない食材でしたが、おぉ！ビレッジで売ってるんだとワクワクしちゃいましたよ。
では早速、『花ズッキーニの天ぷら』の美味しさをMAXに高めるワインペアリングにいってみましょう！
ペアリングのポイント
おかず（料理）とワインをペアリングする際には、その料理の美味しさを整理します。
そのおかずの美味ポイントとワインの特徴をつなげます。
そして美味しい料理にワインを重ねるポイントは「料理の食感とワインの口当たり」を揃えることです。
これで心地の良いペアリングができます。
さらに上質なペアリングを目指すのであれば、料理にプラスαできるワインの「香り」や「爽やかさ」を意識しましょう。
『花ズッキーニの天ぷら』の美味しさとは、、、
・さくっとした衣と花の食感と、ふわっとした餡、
⇒花ズッキーニの優しい味わい
⇒芳ばしい衣、花びらのサクッと美味しい食感
⇒ふわっとした餡は海老と鶏もも肉の滑らかな美味しさ
⇒衣な中で蒸された花ズッキーニは、爽やかな香りとジューシーな食感、そして瑞々しい美味しさ
花ズッキーニはさくっと軽く、かろやかな食感と爽やかな香りの良さがあります。
そして瑞々しくジューシーな美味しさです。
繊細な花ズッキーニの美味しさを高めるには白ワインがベストです。ズッキーニの美味しさを引き立てられるアルコール度数が抑えられている白ワインを選びましょう！
ソムリエエクセレンスのおすすめワインは『デルタ・ホワイト』
僕のおすすめはアメリカのカリフォルニア、キープワインズの、デルタ・ホワイトです。新鮮野菜に美味しく寄り添う白ワインです。
爽やかでありながらもコクをだすブドウ品種を重ねて造られる花ズッキーニの美味しさをMAXに高める白ワインです。
ワインの中ではアルコール度数11.5％と軽めで、さらりと軽やかに楽しんでほしい1本です。
本日もデルタです。本当に素材の優しい美味しさにそっと寄り添って、さらに美味しく高めてくれる白ワインです。
優しい味わいを持つ『花ズッキーニの天ぷら』と相性が良く楽します。
もう、我が家のごはんは、デルタに合うものが多くて、多くて恐縮ですが、本当にデルタ・ホワイトは家庭料理とのペアリングで美味しさが伸びる白ワインです。
ただ、デルタは野菜の美味しさを高める「軽さ・飲みやすさ」だけではないんです。
デルタ・ホワイトは「フィールドブレンド」と呼ばれるスタイルの白ワインです。ロスト・スロー・ヴィンヤードで栽培されている３品種（グリューナー・ヴェルトリーナー、シャルドネ、ピノ・グリ）を同じタイミングで収穫して混醸しています。
３品種が混ざった状態で醸造します。それによってつなぎ目のない滑らかさと複雑なコクをつくっています。
☞キープ・ワインズのデルタ・ホワイトの詳細ページとご注文はこちらからどうぞ☜
「花ズッキーニの天ぷら」は餡をつくる海老と鶏もも肉のコクがありながらも、繊細で優しい味わいがあります。
グリューナー・ヴェルトリーナーのグリーンをイメージする爽やかな香りがズッキーニにマッチします。
そしてデルタのブドウは海に近い場所で育ち、潮味のような「海」の風味が溶けこんでいます。これが海老との相性をつくります。
さらには滑らかでじっとりとした口当たりが、鶏もも肉の味わいにも重なりました。
天ぷら粉で衣をまとい、蒸し焼きになった優しい味わいがデルタ・ホワイトの優しく心地の良い飲み口と響き合いました。
☞キープ・ワインズのデルタ・ホワイトの詳細ページとご注文はこちらからどうぞ☜
もう、デルタ祭りですが、仕方ないです。
野菜や豆腐に本当にストレスなく寄り添ってくれるので、どうしてもこのデルタとなっています。
イタリアもフランスも、ドイツも、そこそこに経験を持つ僕ですが
あらたなニューカリフォルニアのワイン、新しい世界が広がってます。
僕は、当分、デルタの魅力を伝えていけたらと思います。
是非、一度、軽くご賞味くださいませ。
ズッキーニはワインとのペアリング、最高ですね。
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TETSUYA WINE SELECTIONSのレシピブログにご訪問いただきましてありがとうございました！！
そして最後までおよみただきまして、感謝感激です。
毎日、本当にリアルなレシピで恐縮です。
でもこんな風に、簡単で早くておいしい、シンプルなおかずを作って
ワインとともに、楽しんでいただけたら、嬉しいです。
週末だけ
月末だけ
そんな楽しみ方も良いと思います。
お酒ですから、是非、細く長く、健康と時間を大切に、お付き合いの程よろしくお願いいたします。
