本日もTetsuya Wine Selectionsのブログにお越しいただきましてありがとうございます。
このブログは、「ワインしかない」ソムリエエクセレンスの鐵屋竜朗が、
皆様が、おうちで気軽に、さらりと上質な（造りの良い）ワインを普段の食事と合わせて、
ワインペアリングを楽しんでほしい、という一心で
リアルな鐵屋家の日々の食事を曝け出し、ワインをペアリングし
そのポイントをお伝えしていく、というブログですｗ
上質なワインと聞くと、少し敷居の高いワインがもっと高くなりそうですが
要は、「造りが良く飲み心地がよい」「現地で飲むのと変わらない状態」で「適正価格」であることが
皆様にとっての上質なワインと思っています。
特に、ワインは今まで「なんとなく」だった方が
当ショップでワインをこっそり初めていただけたら、本当にうれしいです。
さらりと上質なワインを扱いながらも
地面と同じぐらいの敷居の低さで、お届けしたいと思います。
質、ねえ・・・
対極にあるのが量、ですが
質より量、とはっきりおっしゃる方ほど、実は以外とちゃんと「質」をわかってらっしゃったりします。
謙遜されている場合が多いですよね。
で、「質より量」や「バカ舌」と謙遜される方の共通点をみつけました。
ちょっとサンプルが少ないのでほぼ独断ですが
採れたて野菜の味を知っていて、食卓に普通に大量にでてくる
そんな方が多いです
美味しい野菜がデフォルトなようです。
実は最も贅沢で、「上質」なもののひとつですよね、採れたて野菜・・・
その味をちゃんと知っているんですよね、
そうなんですよ、何が言いたいかって
採ったばかりのスナップエンドウを入手しました
というか収穫させていただきました！！
ご提供いただきましたお客様に感謝です。
ということで、今日は、スナップエンドウを茹でただけで食べます。ｗ
え？？え？？
もはやレシピいらないじゃん？
となりませんように、ちょっと、洒落ている食べ方をおすすめします。
基本は茹でるだけですので、本当に簡単です。
ただあなどるなかれ、美味しいですｗ
そして、塩分と言う意味ではなく味そのものが濃く
満足度が高いのでダイエットにもおすすめです。（食べすぎ注意です
ではさっそく、ゆるーーーーく
スナップエンドウの美味しい食べ方、茹でる編
材料2人分程度
・スナップエンドウ ふたつかみ程度
・塩 一つまみ なくても良いですが
・パルミジャーノチーズ 適量 ※コストコおすすめ！
「KSグラナパダーノ18か月」のコスパが良いです。
・胡椒 適量
・オリーブオイル
作り方簡単すぎる4ステップレシピ
１ スナップエンドウは筋をとります。
２ チーズをスライスします。すりおろしではなくスライスがおすすめです。
３ 鍋に湯を沸かして、塩を一つまみ入れる。スナップエンドウを入れて、2分30秒～3分ゆでてザルにあげる
4 皿にスナップエンドウをもりつけ、スライスしたチーズ、黒胡椒、仕上げにオリーブオイルを回しかけてできあがり！
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筋をとります。これが本レシピで一番のハイライトです。
グラナパダーノはスライスがお奨めです。食感と味がスナップエンドウにマッチします。
ゆでます。3分以内です。2分ぐらいからお好みです。固すぎるよりちょうどいいぐらいが甘味がマックスに感じやすいです。
ザルにあげます。
グラナパダーノ、黒胡椒、オリーブオイルで出来上がりです。
茹でたスナップエンドウを実食
厳密にいうと、スナップエンドウとグラナパダーノを一緒に実食！の写真ですが
いずれにしても
＼
ナニコレ！！！美味しいじゃん・・・もぐもぐ
／
と思わず、口に食べている物が入っているのに言ってしまいそうになる
一品です
＼スナップエンドウの味が濃くて、チーズの濃厚な風味とマッチしているよ／
ゆでたては特にです。
思わず採れたてスナップエンドウの甘さに驚きます。
グラナパダーノも食べやすいチーズですので、スライスをしてその食感と濃厚な味を
スナップエンドウと食べる事でより美味しくなってます。
すりおろしでも悪いという事はないのですが、
是非スライスしてください。スライス推しです。
茹でただけなので、カロリー低め。
チーズはたんぱく質だし（少しだけど）
オリーブオイルも少し使っているだけだし
ダイエット中のおつまみにも最適じゃないですか！！
あとは、もう一品足したいときも、カロリーはさほど足さずにすむという
なんとも気の利いた一品
はい、ちょっと調子にのったところで、ここからが本題です。
手間なしお洒落な上質なスナップエンドウの一皿に、
もちろん
さらりと上質なワインをペアリングしちゃって
こっそり、楽しんじゃいましょう
行ってみよ！！
茹でたスナップエンドウとワインのペアリング
ペアリングするワインはクルーズ・ワイン・カンパニー シャルドネ ローリック 2018年
ペアリングするワインはクルーズ・ワイン・カンパニーの「シャルドネ ローリック シエラ・フットヒルズ 2018年」です。
価格は4,345円で、アメリカのカリフォルニア州造られる、洗練した美しい白ワインです。
クルーズ・ワイン・カンパニーのシャルドネ ローリック シエラ・フットヒルズ 2018年は透明感のあるピュアな果実味があり、とても瑞々しく美しい味わいがあります。
シンプルなワインに見えてしまう並外れた美しさを持っているので、飲み口の良さが素晴らしく、体に浸み込んでいくかのような優しさ(心地よさ）があります。
「このワインはちょっと軽い（飲みやすい）なあ」というような感覚に陥りやすいのですが、抜群の旨みや奥行きの深さは超一級品のそれです。
この手のハイレベルな白ワインは締まりやハリが強く、俗に言う「硬い（閉まった）ワイン」になりがちなのですが、クルーズ・ワイン・カンパニーのシャルドネ ローリック シエラ・フットヒルズ 2018年は違います。
カリフォルニアワインらしい良く練れている滑らかさ（優しさ）を持ちながら、うまくぎゅっと引き締めてた濃密さがあります。
たっぷりした果実味に覆われる肉厚な濃さからの口当たりの良さではありません。これが凄いことなのです。
ワインのテクスチャーが滑らかで濃密ということは一流ワインと言えます。
そのため素材との包容力があり、家庭料理はもちろんのことレストランでの料理とも気軽にペアリングできる「さらりと上質」なワインです。
料理と楽しむためのワイン、つまりニュー・カリフォルニアワインの真髄でもあります。
ペアリングのポイント
素材の美味しさを上手に引き立てるクルーズ・ワイン・カンパニーのシャルドネ ローリック シエラ・フットヒルズ 2018年のピュアな味わい。
そして料理とペアリングしてはっきりと見えてくるワインの“色気”といいましょうか、味わいの深みも楽しみます。
ワインは並外れた美しさを持ち、とても洗練された味わいです。
その洗練された味わいが、茹でただけてのスナップエンドウの素材の美味しさに寄り添い、引き立てていきます。
スナップエンドウの歯切れの良い食感にシャルドネのシャープな切れ味が重なり、心地の良く響き合います。
そしてスナップエンドウの強い甘み（うま味）をピュアで瑞々しい酸味が余韻長く伸ばしていきます。
素晴らしいことには料理のシンプルな美味しさから、シャルドネ ローリック 2018年の深みや充実感が際立ってきます。
ワインの鮮やかさ複雑味をたくさん感じるようになりました。
料理とワインがお互いに刺激あって美味しさを引き出し合えるペアリングはその場をさらに楽しく美味しいしてくれます。
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料理の素材を活かすワインがセットになっているTWSワイン３本ベーシックセット、こちらも是非！
サクサクといいましょうか、シャキシャキといいましょうか
独特の食感と噛み絞めて溢れ出す瑞々しい甘み、やみつきになります。
スーパーでの価格をみるとなかなか手が出しずらしい高級野菜ですが、
本日はありがたい頂き物、贅沢にたくさん使って調理しています。
スナップエンドウ・・・
茹で揚げそのままでも十分にこの白ワインとペアリングできますが、
チーズと黒胡椒にオリーブオイルがかかりなおさらハーモニーが増すと思います。
素材の瑞々しい美味しさを伸ばしてくれるクルーズ・ワイン・カンパニーのシャルドネ ローリック シエラ・フットヒルズ 2018年のピュアな味わいは、このまさにピュアなスナップエンドウにぴったりと寄り添いますね。
料理と楽しむ、さらりと上質な白ワインです、ぜひご家庭でもペアリングを楽しんでくださいね。
もう少しで週末ですね。
あともう少し頑張ってｗ週末も是非美味しい時間を過ごしましょうね。
では、また！
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TETSUYA WINE SELECTIONSのレシピブログにご訪問いただきましてありがとうございます。
当ショップでは、
・夢のために共働きをしている
・本当にコンディションの良いワインが好き
・おうちご飯が好き
・料理が好き
・人生をもう少し、楽しみたい
・愛が大切だと思う
・コストコとかも大好き
１つでもあてはまるあなた、そんなあなたに、『本当に美味しいと思えるワイン』をお届けしたいと、ソムリエエクセレンスが真剣にワインをセレクトしています。
そしてリアルな鐵屋家の家庭料理を曝け出し、ソムリエエクセレンスが本気でペアリングを行うブログです。
驚くほど、リアルな家庭料理で恐縮です。
当店の肝、「家庭料理と寄り添うワインペアリング」と
ワインのコンディション（輸入保管状態）に異常なまでにこだわりつづけてきた、ソムリエエクセレンスのワインセレクションをご堪能いただく入り口になりますよう記事をお届けしていきたいと思います。
是非、まだ本当にワインが美味しいと思ったことが無い方は、一度ご相談くださいませ。
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