本日もTetsuya Wine Selectionsのブログにお越しいただきありがとうございます。

三度の飯よりおかずが好き、アラフォーワーママてつみです。

 

先日は、マーケットで葉っぱ付きのにんじんを購入しました。

しかもカラフル!!まるでクリスマスのリースのようで、冬のにんじんで作るといろいろ楽しめます。

 

スーパーではなかなか手に入らない、無農薬有機栽培のにんじんです。

 

葉っぱが食べたいな、とずっと思っていて、ようやく、です。

 

ここのところ、買い物すら行けなくて、本気で生協の宅配にしようかと思っているものの

やっぱり少しだけ割高に感じてしまう私です。

 

マーケットの野菜も決して「安い」ものではないのですが、圧倒的に鮮度と、安心安全の有機無農薬だったりするので

ロスも少なく、持ちも良いし、何より、本当に美味しいのでコスパは悪くないなと思っています。

 

なんなら、野菜メインでもいいかな~なんていう日もあるのです。

 

ただ、生の野菜だけ、とか茹でた野菜だけ、だと、ちょっと物足りないなと思ってしまう腹ペコさんなので

迷ったら、油を使って、揚げ物にしています。

ストウブの小さめの鍋で揚げると、油の量も少な目でも、深さが出るので、かき揚げなんかには最適です。

少し回数は揚げる必要があったりするのですが、野菜の天ぷらは火の通りも早いので、あまり不便に感じません。

 

何よりもさつまいもとか、にんじんとか、天ぷらも素揚げも本当に美味しいんですよね。

美味しいもののためには、揚げ物もしまっせ!

 

後は、ストウブ鍋といえば、蒸し焼き!これも野菜の美味しさがぎゅっと凝縮されるようで美味しいです。

 

今日は、そう、にんじんの葉が食べたいなと思っていたわけで、まよわずかき揚げにしました!

実は他におかずが用意できなくて、にんじんの葉のかき揚げと、さつまいもの天ぷらでごはんにしちゃいましたwww

 

充分に満たされました。

 

野菜の天ぷらは本当におすすめですね!

 

ということで、にんじんの葉も迷わずかき揚げ、行ってみよ!

 

にんじんの葉のかき揚げ

にんじんの葉のかき揚げの材料

・にんじんの葉 大き目のボール一杯分(本数で8本分でした)

・にんじん 細くて小さいものなら2本程度、普通のにんじんなら2分の1本程度 ※自由に加減してみてください

・小麦粉 カップ2分の1

・片栗粉 大さじ2

・冷水 80㎖~100㎖

 

・揚げ油 直径15㎝の鍋に6-7分目まで

※今回は、直径15㎝のSTAUBE社ラウンドココットを利用しています。かき揚げなど、1,2個程度ずつ揚げると、とってもきれいにできます。

 

 

▼▼▼▼▼食材の情報▼▼▼▼▼

\葉付きにんじん/
ビレッジマーケットつくば

まーの農園さんのブース で購入しました!
出店情報、出荷情報をチェックですね!

 

(まーの農園さんのインスタはこちらです➡➡➡  @mano.farm )

 

にんじんの葉のかき揚げの作り方
~簡単4ステップレシピ~

1 にんじんの葉は、葉っぱのついている小枝の部分からちぎり取って水を張ったボウルでよく洗い、ザルにあげて水気を切る。しっかりした茎は今回は使用していませんが、炒め物などに良いと思います。

2 にんじんは極細千切りにして、大き目のボウルの中で1と一緒に混ぜる。そこに小麦粉と片栗粉を合わせた粉を入れ、さらによく混ぜ、冷水を注いだら、にんじんと葉が偏らないように、全体をよく混ぜ合わせる。

3 170度に熱した油に、2を一掴みして入れる。食べやすさを重視する場合には、小さめにして何個か同時に揚げると良いと思います。私は15㎝鍋で揚げたので、1個ずつ揚げました。なんとなくまとまったら、裏がえしをして裏面もあげ、からりとしたら、油を切ります。これを繰り返します。

4 お皿に盛りつけて、塩を一振りすればできあがり!かなりサクサクですよ~

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STEP1
にんじんの葉は、葉っぱのついている小枝の部分からちぎり取って水を張ったボウルでよく洗い、ザルにあげて水気を切る。

 

STEP2
にんじんは極細千切りにする。

にんじんの葉とにんじんを大き目のボウルの中で一緒に混ぜる。

そこに小麦粉と片栗粉を合わせた粉を入れ、さらによく混ぜる。

 

\なんだか、木に雪が積もっているみたいで、綺麗~/

冷水を注いだら、にんじんと葉が偏らないように、全体をよく混ぜ合わせる。

 

STEP3
170度に熱した油に、2を一掴みして入れる。
食べやすさを重視する場合には、小さめにして何個か同時に揚げると良いと思います!

 

私は15㎝鍋で揚げたので、1個ずつ揚げました。なんとなくまとまったら、裏がえしをして裏面もあげる。
からりとしたら、油を切ります。これを繰り返します。

 

 

STEP4
お皿に盛りつけて、塩を一振りすればできあがり!かなりサクサクですよ~

 

にんじんの葉のかき揚げを実食

一つだけ、皆様には、是非、知っておいていただきたいので、初めに書きますね。

 

この、私が今回作ったにんじんの葉のかき揚げは・・・

 

直径10㎝ぐらいあるのですが

サクサクすぎて

かぶりつくときに、あまり大口で食べようとすると

 

ケガしそうになります!!!!

刺さりそう!!(笑)

 

ということで、おすすめは、食べやすい2口大程度がちょうどよいと思います。

 

ただ、決して、この大きさ

 

悪くないですからね!

私は好き!

ケガしないように食べる!(笑)

 

 

 

さて、にんじんの葉は、

もう

表面はサクサクで、中の葉っを噛むと、とても爽やかな香りが本当にたまらなく、やみつきになる味わいです。

そこに、甘さが凝縮されたにんじんが、シンプルな塩味でひきたって

 

 

\めちゃくちゃ美味しいもの食べてる!/

 

そんな気になるのです。

わたしだけかな、感動してにんじんの葉のかき揚げ食べてるの・・・

 

 

どうです?このビジュアルですよ??

美味しさ伝わってるますでしょうか。

 

ほとんど素揚げに近いような薄い衣なので、葉とにんじんの香りや味を楽しめます。

本当に、葉っぱとにんじんなのに、満足感が高いのですよ・・・

そして満足感だけではなく、栄養もたっぷりで、身体も喜んでいるような気がする天ぷらです。

 

お好みで天つゆにつけて食べても良いですね、よりおかず感が増し増す。

 

私はというと、もちろん・・・・

 

ワイン飲みたくなっちゃうのですよ、このかき揚げは!!

 

にんじんの葉の香りみたいな、爽やかで繊細なものって、やっぱりワインしかないって私は思うのであります。

もう、かき揚げ食べた瞬間から、白ワイン欲しい~ってなっちゃいますね!

きっと、あなたも、そうなんじゃないですか??

 

ということで、エクセレンス、

「にんじんの葉のかき揚げ」の美味しさをMAXに高めるワインペアリング、よろしくお願いいたします!

 

 

にんじんの葉のかき揚げとワインのペアリング

 

本日もここまでお読みいただきましてありがとうございます。

エクセレンスこと、ソムリエエクセレンスの鐵屋です。

 

綺麗なにんじんがクリスマスカラーの鮮やかなかき揚げになりました!

ご要望通り白ワインが良いと思います。

では早速、『にんじんの葉のかき揚げ』の美味しさを高めるワインペアリングにいってみましょう!

 

 

ペアリングのポイント

おかず(料理)とワインをペアリングする際には、その料理の美味しさを整理します。

その美味しいポイントとワインの特徴をつなげます。

 

そして美味しい料理にワインを重ねるポイントは「料理の食感とワインの口当たり」を揃えることです。

これで心地の良いペアリングができます。

さらに上質なペアリングを目指すのであれば、料理にプラスαできるワインの「香り」や「爽やかさ」を意識しましょう。

 

 

『にんじんの葉のかき揚げ』の美味しさとは、、、

 

・さくッと揚がったにんじんの葉の食感

⇒軽快で小気味の良いミネラル感を持ったワイン

・にんじんの葉の爽やかな美味しさと美味しい甘み

⇒にんじんの葉 ⇒ 野菜の葉を思わせる、爽やかな香りを出すブドウ品種(グリューナー・ヴェルトリーナー、ピノ・ブランなど)

⇒野菜の繊細な味わいを損なわない、アルコールが抑えられている(12%くらいまで)の優しい口当たりのワイン

・芳ばしい油の香り

⇒油の香りを持つブドウ品種を使ったワイン(熟成すると油の香りを出すワイン)

 

結論、にんじんがメインの野菜だけの料理です。野菜料理の美味しさに寄り添うことができる優しいアルコール度数でマイルドな味わいのある白ワインが合います

そしてにんじんの葉のさわやかな香りや味わいにはグリューナー・ヴェルトリーナーから造られるワインが向いています。

 

グリューナー・ヴェルトリーナーは甘く爽やかな香りが持ち味です。そして野菜を蒸したような香りが隠れています。

かき揚げは油で揚げていますが、コーティングされた衣の中で素材(にんじん)が蒸されている料理になります。

そしてグリューナー・ヴェルトリーナーは熟成する油のような香りが出てくるブドウ品種なので揚げ物に向いています。

そして優しく滑らかな口当たりがあり、柔らかい旨みを持っています。これが火の入ったにんじんの美味しさによく合うのです。

 

『にんじんの葉のかき揚げ』には揚げ物と相性が良い(芳ばしい香りとサクッとした食感に合う)瓶内二次発酵のスパークリングワインもお奨めできます。

シャンパーニュであれば、柔らかい果実味が楽しめるムニエ主体のボトルが良いでしょう。

 

 

ソムリエエクセレンスのおすすめワインは『デルタ・ホワイト』

僕のおすすめはアメリカのカリフォルニア、キープワインズの、デルタ・ホワイトです。繊細な野菜料理の美味しさをMAXに高める白ワインです。

優しいアルコール(11.5%)とブドウ3品種を混醸するフィールドブレンドによる “爽やかで上質なコク” があります。

茹でたり蒸したりする料理、野菜がメインの料理や出汁の効いた家庭料理とのペアリングで美味しさが伸びる・増していく上質な白ワインです。

 

デルタ・ホワイトはアルコール度数11.5%と軽めで、さらりと軽やかに楽しんでほしい白ワインです。

冷蔵庫の野菜室で2時間ほどしっかり冷やして、8℃くらいまで冷やすと軽さとキリっと感が増し、温度が上がり16℃くらいになると優しくマイルドな美味しさを発揮します。

冷やし目(8℃)でグラスに注ぎ、お好みの温度まで上げていきながらデルタが醸し出す香りと味わいの移り行く表情ををお楽しみください。

 

デルタ・ホワイトは酸味とアルコールが穏やかで、潤いのある果実味、海からのかすかな塩味、円熟味を感じるマイルドなコクを持っています。

デルタ・ホワイトの味わいは普段に食している家庭料理に絶妙な合うバランスを持っています。

 

デルタは繊細な野菜の美味しさを高める「軽さ・飲みやすさ」、低アルコール11.5%の味わいだけではないんです。

デルタ・ホワイトは「フィールドブレンド」と呼ばれるスタイルの白ワインです。

ロスト・スロー・ヴィンヤードで栽培されている3品種(グリューナー・ヴェルトリーナー、シャルドネ、ピノ・グリ)を同じタイミングで収穫して混醸しています。

3品種が混ざった状態で醸造します。それによってつなぎ目のない滑らかさと複雑なコクをつくっています。

 

ワインは通常アルコールが軽いと味わいも軽く薄くなるのですが、デルタ・ホワイトは違います。低アルコールにも関わらず、充実したコクを持つオンリーワンの存在です。

 

 

\野菜料理を引き立てるデルタ・ホワイト、ご注文はこちらからどうぞ/

 

 

デルタ・ホワイトはアルコールが11.5%とアルコールが抑えられています。この優しい飲み心地がにんじんだけを使ったのシンプルな料理の美味しさを損なわずにワインが寄り添います。

にんじんの優しく繊細な味わいを美味しく引き立てることができます。

さらにはグリューナー・ヴェルトリーナーには野菜を蒸したような香りがあります。これが野菜を揚げた料理の味わいにもよく合うのです。

もう一つ、グリューナー・ヴェルトリーナーは熟成してくると「油」を連想する香りを出します。そのため野菜を使った揚げ物との相性が良いのでしょう。

 

 

 

にんじんの葉の爽やかな香りと葉の強い味がグリューナー・ヴェルトリーナーの香りや味わいとよく合います。

にんじんの美味しさに加え、ワインからの複雑味がプラスされて、何気ない日常の夕食がレストランで食べているかのような上質なディナーへと誘いました。

 

キープ・ワインズのデルタ・ホワイトが『にんじんの葉のかき揚げ』の美味しさをMAXに高めてくれました。

 

 

☞デルタ・ホワイトの詳細ページとご注文はこちらからどうぞ☜

 

 

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

それでは、また!

 

 

これから美味しくなる人参を使ったレシピ

『じゃがいも・にんじん・小女子の天ぷら』とワインのペアリング

にんじんとレンコンの蒸し焼きとワインのペアリング

 

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