本日もTetsuya Wine Selectionsのブログにお越しいただきありがとうございます。
推理小説の類も結果から読んで安心したいタイプのてつみです。
この事は長年の秘密だったのですが、先日、カミングアウトさせていただきました。
周囲にネタをばらすような無粋な事はいたしませんのでご安心ください。
ただ、ハラハラドキドキするのが、若干ストレスなだけですw
自分の人生は、ハラハラドキドキがほとんどを締め、ワクワクはほんの数パーセントですけどね!
そしてここ数年はそもそも推理小説など読む機会を作る事なく過ごしており恐縮です。
さて、このブログはレシピブログですので、
我が家の夕飯が何だったのか、に話を戻します。
昨晩はまぐろのから揚げにしました。
朝出勤前に、まぐろの切り身(刺身用ではなく加熱用で充分です)を漬けておきまして帰宅後に揚げました。
すぐにできて、美味しい!
魚のおかずが年々美味しくなりますね・・・・しかも揚げるって満足感高いですね。
小さな鍋やフライパンで食べる分だけあげれば掃除も処理も楽ですしね。
ということで今回のレシピは、簡単美味しい「まぐろのから揚げ」いってみよ!
まぐろのから揚げ
まぐろのから揚げの材料
(3-4人分)
・まぐろの切り身(めばちでした) 400g程度
※お刺身では食べる事ができない「加熱用」をお安く購入しました。
きっとお刺身用として販売したものの残りの部分なのでしょう、ちょうど良いです。
<★漬け汁>
・酒 大さじ3強
・醤油 大さじ1.5~2
・みりん 大さじ小さじ2
・生姜 すりおろし大さじ1程度 ※お好みです。
・サニーレタスやレタスなどのサラダ野菜 人数分
・トマト お好みで
・コーン缶 適量
<ドレッシング>
・レモン汁 大さじ2程度
・オリーブオイル 大さじ1
・ごま油 小さじ1
・醤油 小さじ2
・砂糖 小さじ1
・すりごま 小さじ2
まぐろのから揚げの作り方
~簡単4ステップレシピ~
STEP1 まぐろの切り身はやや大きめの1口サイズの角切りになるように切る。だいたい3㎝角ぐらいが扱いやすいです。
STEP2 ジップロックバックなどの袋にまぐろと下味用の★の漬け汁を全て入れ、やさしくなじませ、半日程度冷蔵庫で漬けておく。
STEP3 揚げるタイミングになったら、漬け汁を除いて、片栗粉をまんべんなくまぶす。小さめの鍋などに深さ2cm程度の油を入れて、170度~180度に熱する。
STEP4 片栗粉をまぶしたまぐろを、揚げていく。片面を1分程度揚げ、こんがりとした色になったら反対側も揚げる。小さめの角切りだと片面1~2分程度、反対側も1分程度で揚がります。
揚げたら油を切っておく。サラダ等の付け合わせを準備して、お召し上がりください!
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STEP1
まぐろの切り身はやや大きめの1口サイズの角切りになるように切る。
だいたい3㎝角ぐらいが扱いやすいです。
STEP2
ジップロックバックなどの袋に切ったまぐろと
下味用の★の漬け汁を全て入れ、
やさしくなじませ、
半日程度冷蔵庫で漬けておく。
STEP3
揚げるタイミングになったら、漬け汁を除いて、
片栗粉をまんべんなくまぶす。
小さめの鍋などに深さ2cm程度の油を入れて、170度~180度に熱する。
STEP4
片栗粉をまぶしたまぐろを、揚げていく。
片面を1分程度揚げ、こんがりとした色になったら反対側も揚げる。
小さめの角切りだと片面1分程度、反対側や側面を1分程度、計2-3分で揚がります。
揚げたら油を切っておく。
サラダ等の付け合わせを準備して、お召し上がりください!
\もう、盛っただけ!適当でもいいじゃない!!子どもがいるとコーン登場率高いですwww/
\(≧∇≦)出来ました♡(*ノωノ)食べたい♡/
まぐろのから揚げを実食
熱々を食べるもよし。
お弁当に入れてもよし。
どちらにしても美味しいですが、熱々のうちに無くなります!!!!
箸から伝わるのよねーーー美味しさは♡
まぐろの切り身を角型にカットしているので厚みも充分!
衣に包まれて、中身はしっとり蒸されているので、やわらかくジューシー(*ノωノ)
多少筋の多い切り身でも揚げてしまえば問題ないです。
身離れというか、良い感じに肉がほどけ、あまり魚慣れしていない子どもたちも喜んで食べます。
大人のほうが喜んで食べているんじゃないかなと思いますけどね(笑)
下味は正直、お好みではあるのですが、個人的には醤油が多すぎると焦げた色味が強くなるし
味も角々しくなるような気がするので、日本酒と生姜を効かせて、お醤油はバランスを重視した量が好きですね。
食べやすい味付けにすると、沢山たべたくなる、というマイナス面もあるのですが
それぐらい、ご馳走級の美味しさ♡です。
いつもこの手の切り身があるとは限らないので、スーパーで見つけたらゲットするようにしています!
ああ、まぐろのから揚げ、美味しい♡
お酒も合うおかずです!
ということで、今日もこのコーナーの時間です。
そう、こんな普段のシンプルなおかずにも、ワインを合わせて楽しめるのです。
なんなら、おかずの美味しさがMAXに高まったりもするのです。
早速エクセレンス、今日はまぐろのから揚げです、まぐろのから揚げの美味しさをMAXに高めるワインペアリングのポイントとおすすめワインをよろしくね!
まぐろのから揚げとワインのペアリング
本日もここまでお読みいただきましてありがとうございす。
ソムリエエクセレンスの鐵屋です。
まぐろは刺身がいいですが、火を通しても美味しい魚です。
から揚げや竜田揚げなどの揚げものも、まぐろのうま味がぎゅっと濃くなって美味しい料理になりますね。
では早速、『まぐろのから揚げ』とワインのペアリングにいってみましょう!
ペアリングのポイント
おかず(料理)とワインをペアリングする際には、「料理の美味しさ」と「ワインの個性」をつなげてあげます。
基本的なポイントは「料理の食感とワインの口当たり」を揃えることです。
これで心地の良いペアリングができます。
目指すのは美味しさをMAXに高めるワインペアリングですから、
一層料理の美味しさが引き立つような香りや爽やかさを、ワインの持つ香りや味わいでプラスしてあげるイメージです。
まぐろは魚というよりも赤みの肉に使いイメージです。
ワインとのペアリングでは軽め(渋みを多く感じない)の赤ワインを選んであげると比較的スムースに料理とワインのハーモニーが楽しめます。
同じ赤み魚のカツオと違って、生臭みが出ずらし魚なのでワインと気軽にペアリングができます。
ペアリングするワインはフルーツ感やスパイシーさがはっきりとでているボトルが向いてます。
まずは「魚料理とワイン」について
⇒ 亜硫酸が少ないワイン(ヴァン・ナチュールタイプのワイン)の方が向いている
⇒ 海の塩味(ミネラル感)があるワインが良い
⇒ 赤ワインの方が向いている(赤身魚、青魚)
※白ワインは魚の不飽和脂肪酸とぶつかり生臭くなりやすく、魚料理は赤ワインを選ぶ方がベター
どうしても白ワインを合わせたい場合は、ソースを使う、油や柑橘をつかってワインと魚の間に緩衝材をいれることをお勧めする。
いつものように『まぐろのから揚げ』の何が美味しいのか?分析します。
美味しければ理由はどうでもいい!のかもしれないですが、「具体的」に美味しさを整理してみましょう。
から揚げは油を使いますが表面に衣がついています。
ワインをペアリングする場合は、考えた方は「蒸し料理」のイメージです。
芳ばしい香りに目がいきがちですが、料理とワインのペアリングの基本は食感を合わせることです。
まぐろはしっとりふっくらとした食感です。この食感にワインの口当たりを合わせます。
つぎに生姜の香りと醤油が染み込んでいてしっかりと美味しい味わいです。こちらにはフレッシュなボトルで、果実味が良くでているフルーティで渋みの少ない赤ワインとなります。
1.まぐろの美味しさ
・ふっくらしっとり、柔らかく弾力のある食感
⇒ 口当たりの良いワイン
⇒ 細かい酸味やミネラル感(または渋み)があるワイン
⇒ アルコール度数が高くないワイン(12%前後)
2.醤油の染み込んだから揚げ
⇒ 渋みの少ない赤ワインが向いている
⇒ 果実が豊富なフルーティーなワイン、醤油(熟成した)香りではなく、爽やかなスパイス感のあるワインが料理を引き立てる。
3.トマトサラダ
⇒ フレッシュなワインが向いています。
⇒ 渋みが少なく、フルーティな赤ワインが合います。
+αしたいのは料理にはないフルーティーさや爽やかなスパイス感です。
ワインに、フルーツ感と爽やかなスパイスの香りやスパイスを噛んだような酸味を持っていると『まぐろのから揚げ』の味わいが華やぎそうです。
では僕のおススメはと言いますと
ソムリエエクセレンスのおすすめワインはキープ・ワインズのクノワーズ ダヴィッド・ジラール・ヴィンヤード です。
クノワーズは山椒を噛んだ時のような、爽やかな 酸味と香りが魅力です。そのクノワーズを亜硫酸無添加で醸造しているヴァン・ナチュールです。
抜けの良い細かい渋みに白ワインのような爽やかな酸味が溶け合い、フレッシュな果実感と飲み心地の良いアルコール度数(12%)で仕上げられています。
渋みが少なく、亜硫酸無添加の柔らかい飲み口の赤ワインです。赤ワインですが魚料理と心地よく寄り添える特別な味わいを持っています。
ダヴィッド・ジラール・ヴィンヤードのクノワーズ は料理とのペアリングがスムースで使い勝手の良い赤ワイン、軽めで鮮やかな風味を持っています。
チェリーレッドの明るく美しい色合い、フレッシュなイチゴやチェリーのフルーティーな美味しさの中に、山椒を噛んだ時のような爽やかさなスパイスが溶け込んでいます。
飲み口の爽やかさから次第にブドウの旨みが盛り上がっていき、飲み手を満足させるコクのある余韻へとつながっていきます。
色合いの淡さから渋みは優しく感じ、白ワインのような酸味の瑞々しさとミネラル感 が余韻永く続きます。
それに加え、カリフォルニアの赤ワインらしい果実のコクと柔らかさがあります。
また天然酵母を使い、SO2(亜硫酸)の添加を一切行っていません。もちろん無清澄・無濾過にて瓶詰めしています。
ブドウ本来のピュアな果実の旨みと滑らかな口当たり、特に渋みの質がとても柔らかく滑らかでスムース、飲み口の優しさと上質なコクがあります。
ペアリングが難しい麺を使った料理や、エスニックなどスパイシーな美味しさを損なわずに寄り添うことがでる赤ワインです。
このクノワーズの味わいは様々料理や食材に合わせてことができます。
赤み魚やグリーン系の苦みを持つ野菜、またカレーのようなスパイシーなフードにさえ心地よくペアリングすることができます。
ただし、飲む際の温度によって味わいの印象が大きく変わります。
一度、冷やした低めの温度から温度が上がるまで、クノワーズの変化する風味をご堪能してください。
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キープ・ワインズのクノワーズ ダヴィッド・ジラール・ヴィンヤードは『まぐろのから揚げ』の美味しさをMAXに高めてくれました。
アルコールが軽めで鮮やかな果実の味わいを持つ赤ワインで魚料理ともよく合います。
クノワーズのフルーティーさの中にもスパイシーな酸味が溶け込んでる独特の味わいが、生姜醤油が染み込んだまぐろの美味しさに寄り添います。
そして、トマトとの相性が良く、付け合わせのフレッシュなサラダの美味しさにも合いました。
カツオやマグロなどに向いてる赤ワインが存在します。
これは覚えておくと便利です
たとえばイタリアのサンジョヴェーゼ(海の影響を受けている)、ニュー・カリフォルニアワインのアルコールが軽めで鮮やかな赤ワインなどもおすすめですね。
ではまた!
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