本日もTetsuya Wine Selectionsのブログにお越しいただきましてありがとうございます。

「今日何食べる?」から「昨日何食べたっけ?」になる日も近いアラフォーワーママてつみです。

だんだん多忙のせいか加齢のせいか気温のせいかわかりませんが、忘却しながらじゃないと新しい事が覚えられなくなってきたような気がします。

ふと、こんな言葉を思い出しました。

“子供叱るな来た道だもの年寄り笑うな行く道だ”

 

我が家の小さな家族に夫がちょっと小言を言っているのを聞くと

(あれ?自分の事注意してる?w)とか思うことがあります。

まあ、来た道で後悔したから(姿勢をもっとよくしておけばよかったとか笑)、同じ轍をふませないように叱りたくなるのが親心ですよね。

 

年寄り笑うな~についてですが

笑った事がないのでちょっと笑うポイントがわからないのですが

若干馬鹿にするような雰囲気なのでしょうかね

私はいつも、私もこうなる・・・と思っていますのでまったく笑えません。

 

まれに、こうなりたくないな、もあるのも事実ですが・・・

順番は確実にめぐってくるし、それはそれで順番にその時を迎えるのは幸せなことかもしれない・・・

 

 

さて、

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ご縁あって、検索からたどり着いてくださいましたお客様に、すでにこの時点で、誤解があるといけませんので

このブログを簡単に説明いたしますね。

 

このレシピブログは「ワインしかない」ソムリエエクセレンスの鐵屋(通称エクセレンス)が、

家庭料理とワインのペアリングを真剣にやっていくブログです。

 

ここでいう「家庭料理」とは、

共働きの我が家のリアルな食卓を基準としています。

スーパーで買える食材で簡単に作れる自炊、

もちろん冷凍食品や総菜、コストコデリ、ファストフード、プチ贅沢なお取り寄席、コンビニのスイーツまで

使えるものを上手に使う「リアルなおうちごはん」です。

 

そんな「リアルおうちごはん」=家庭料理に、

さらりと上質なワインをペアリングして、一気に人生における食経験を豊にし、

あなたがこっそりドヤ顔できるようにペアリングのポイントをお伝えできればと思っています。

 

そう、リアリティ追求型の「家庭料理とワインのペアリング」ブログです。

共働きなので、毎日の投稿はハードルが高いのですが

目標はみなさまの「今日何食べよう」の参考になれることと

「ワインは高いから失敗したくない」と考えて一歩踏み出せない方や

「何と合わせてよいのかわからない」という方まで

 

ワインという一般的に高いハードルを目一杯さげていこうと思いますので、よろしくお願いいたします。

 

それと、当店ではいわゆる「激安」とか「安旨」というカテゴリでのワイン販売はいたしておりません。

小さなワインショップですので、本当に「造りの良い」「状態(保管や流通もふくめて)の良い」ワインを厳選し、市場の現在流通している価格を確認した上で値付けしたものを販売させていただきます。

 

セレクションのポイントは「家庭料理に寄り添う」飲み心地のよいワイン!です。

 

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「定年後の事しか考えていないよ」というアラフィフの方がいるのですが

まだちょっともったいないのではないかと思っています。

 

直接は言えませんがw

 

まあ、それはひとえに、もうここらでよか宣言ではあるので、

きっと満ち足りてらっしゃると解釈しています。

 

個人的には、何歳になっても、忘却しながらでも、

新しい事ガンガンやっていったほうが人生は最後まで鮮やかなんじゃない?

とか思っています。

 

もちろん健康あっての話ですが・・・

 

40歳はまだまだ若いからそう思えるのでしょうかね??

 

ということで今日は

忙しい日々のどこかで大変役に立つ優れた冷凍食品をご紹介する日です。

忘却がすすんでも、ちょっと安心のレンチンです。

 

冷凍食品の中でも、パスタは種類も豊富で物によってはファミレス越えのも

そんな中でも価格と品質のバランスがあまりにおかしなものを取り上げてみたいと思います。

 

では、行ってみよ!

 

マ・マー超もち生パスタ 濃厚カルボナーラ

1人前は285g、購入金額特売で140円程度、418キロカロリー

作り方?もちろんチンするだけ500wで5分30秒

 

作り方は、もちろん簡単。

商品パッケージとなる外袋から出したら、

「必ずこちらの面を上に」に素直に従ってください

指示通りに温めることがポイントです。

 

 

 

レンジで温めたら、気を付けて取り出します。意外とまだ冷たいかなということがあるので、適宜加熱します。

 

お皿をお気に入りにすれば、あれ? 本当に冷凍ですか?本当に140円していないのですか?

 

マ・マー超もち生パスタ 濃厚カルボナーラを実食

実は、カルボナーラ、いつか記事にしようと思うのですが

最近作っていないものの、エクセレンスの十八番なんですよね。

なので

市販品だし、しかも冷凍だし、いまいちなんじゃないかと思って

冷凍パスタのカルボナーラ系は購入しないでいました。

 

で、今回、なぜ購入したかというと

 

 特売とはいえ、一食140円しないって安くないか?

 

はい、

 

安さにつられたのですよ。

 

 

で、このマ・マーのカルボナーラですが

 

 ちょっと、すごい、普通に、いや普通以上に、美味しい

 

 でも普通ってなんだ?

 

 

普通の基準はちょっとあいまいですが

フェットチーネ(平麺)が表面つるつる、コシがありもちもち。

 

そしてカルボナーラソースも

はっきりいって、自作のカルボナーラとはもちろん別ものではあるのですが

 

くどさやくせがあまりなく

カルボナーラの特徴でもある卵のねっとり&なめらかな舌触りは再現されていながらも

誰が食べてもおそらく「食べやすい」のではないかと思う美味しい味になっています。

 

冷凍パスタ、すごいですね。。

 

冷凍庫に1回分ぐらいは置いておきたくなりますね。

 

それにしてもこれで140円切るわけですよ(特売でしたので)

普段でも170円いかないぐらいなわけで

 

家庭料理もいろんなものを取り入れて、強弱やメリハリつければ

共働きだろうが、子育てまっさかりだろうが

ちょっと手間を美味しくお得に省くことができそうです。

 

キムチのちょい足し、いつか試していただきたいです

卵がポイントの濃厚なクリームですから

合わない事はないのではないか?と思って発酵系のキムチをちょい足ししました。

 

そう、きっと

 

 疲れてた!笑

 

ちょっと疲れていると、私、キムチ食べたくなるんですよ。

癒しというより、さらなる刺激を求めるのでしょうかね笑

 

コストコの宗家キムチが好きなんですけど

なんと

噂のロピアにも売っていましたね

 

キムチのちょい足し

味は確実に濃くなるので、若干罪悪感あるのですがw

 

 

これ、すごい美味しかったですw

濃くて滑らかなクリームに、酸味と深いコクに辛みのあるキムチを一緒に食べると

ところどころで白菜のシャキシャキにあたり、

 

 (はまりそうで)怖くなりました!

 

この後は、いつもより多めに筋トレしておきましたw

(無駄な抵抗ですけどね!)

 

 

本当に、恐るべし冷凍パスタ!ですよ・・・

 

家でパスタを作る場合の手間と材料費を考えると

徐々にとは思いますが

正直、冷凍パスタのほうがコスパも味も良い日が来そうな予感がします。

 

 

この冷凍パスタ、ちゃんと盛り付け頑張って

グラス1杯のワインをつければ

 

立派に、贅沢ランチ風ですよ。

って最近外ランチなんてかれこれしてないので妄想ですけど!

 

ということでエクセレンス

 

冷凍カルボナーラを、素敵ランチにしちゃう、美味しいグラスワインお願いします!

 

 

マ・マー超もち生パスタ 濃厚カルボナーラとワインのペアリング

 

カルボナーラ好き、パスタ番のソムリエエクセレンスの鐵屋です。

やっぱりカルボナーラは拘りがありますよね。

市販の冷凍パスタが、どんな味わいなのか正直ハードルが高くして待ち受けていましたが、

てつみさんも言っていましたが、自作とは別物ではありますが

これはこれで、かなわないコスパと、万人を考えた食べやすさがあり、すごい!なと・・・

 

たしかに、グラス1杯程度

おいしくワインとペアリングしたら、さらに、美味しい楽しい、豊になるので行ってみます。

 

用意するワインはポー・ワインズのシャルドネ フェリントン・ヴィンヤード 2016年 アンダーソン・ヴァレーです。

昨日の記事で、ミスドの限定、むぎゅっとドーナツにもペアリングしたワインです。

 

 

ペアリングするワインはポー・ワインズ シャルドネ フェリントン・ヴィンヤード 2016年 アンダーソン・ヴァレー

ポー・ワインズのシャルドネ フェリントン・ヴィンヤード 2016年はスムース&リッチな白ワインです。

しかも繊細さと美しさを兼ね備えた一級品で、上質な味わいとエレガントな余韻を持っています。

 

当店での価格は税込4,798円です。

 

カリフォルニアのメンドシーノ、アンダーソン・ヴァレーにある冷涼なフェリントン・ヴィンヤードのシャルドネから造られています。

ワインのフレッシュさを保つためナイトハーベストで収穫し、夜明け前に醸造所へブドウを持ち込みます。

そして亜硫酸を加えずに土着酵母で自然に醗酵させています。

 

女性醸造家ならではの丁寧で、ナチュラルなワイン造りが心情です。

ワインの味わいも愛嬌があります。とても快活で明るい味わいは笑顔でやさしく寄り添ってくれるかのようです。

 

当店のセレクション、自然と女性の醸造家のものが増えていってるんですよね。

 

ペアリングのポイント

 

バターやクリームを使った料理には樽熟成したシャルドネがベスト

 

味のしっかいりとしたコクのある料理、しかもクリーミーで滑らかな料理と白ワインをペアリングする場合はシャルドネが一番です。

シャルドネは白ブドウの中で一番のストラクチャーがあり、強い味わいを持った品種です。

そのため魚料理よりも、シャルドネは鶏肉や豚肉を使った料理と相性が良く、シャルドネの美味しさをいっそう発揮できます。

 

樽熟成したシャルドネは複雑で深みのある味わいが魅力です。

 

シャルドネは味わいに説得力があり飲み手の満足感が得られます。

ここぞ!という場面で白ワインを選ぶ場合はシャルドネが良いでしょう。

 

ワイン選びを失敗したくない時、大事なデートや接待などにぜひ!

 

中でもポー・ワインズ シャルドネ フェリントン・ヴィンヤード 2016年 アンダーソン・ヴァレーのチョイスはセンスが光ります。

 

 

 

ではマ・マー超もち生パスタ 濃厚カルボナーラと白ワインのペアリングにいってみましょう。

 

この濃厚カルボナーラ、正直な感想ですが、シンプルに美味しいです。

カルボナーラは大好きなパスタで自分でも良く造るのですが、

レンチンでこの滑らかで市販品特有のくどさのないコクはコスパが高すぎます。

 

材料をそろえる手間と費用をを考えると、一食わすかに150円程度・・・。これは完敗です。

ペコリーノチーズとか買っている場合じゃない!笑

 

そして、ひと口ワインを合わせてみて確信しました。

やはり、市販品でも加工品でも乳製品を使った濃厚な料理にはシャルドネがベスト です。

 

クリームやチーズなどの乳製品を使ったカルボナーラとシャルドネ フェリントン・ヴィンヤード 2016年を一緒にいただくと、余韻でワインが甘く感じるくらいに相性が良いです。

もう幸せに感じるくらい、両者の美味しさが心地よく重なり合っていきます。

口当たりとワインの質感の滑らかさであったり、うま味とコクの充実度であったり、結びつきが良すぎるくらいです。

 

そして濃厚ねっとりにカルボナーラにワインの華やかな香りに、ワインのレモンやマイヤーレモンの爽やかな香りが重なり、さらりと上質な雰囲気をつくりました。

 

ちょい足し したキムチを入れたバージョンでも、包容力のあるポー・ワインズのシャルドネ フェリントン・ヴィンヤード 2016年は愛嬌良く寄り添ってくれます。

さらにはキムチの辛みと酸味で、ワインのフレッシュさが立ち上がり、瑞々しい果実の美味しさが引き立てられました。

 

久しぶりに、あの言葉を言っちゃいます!

マ・マー超もち生パスタの濃厚カルボナーラとポー・ワインズのシャルドネ フェリントン・ヴィンヤード 2016年のペアリングは完全にマリアージュしてます笑

 

 

料理とワインを重ねて感じる特別なハーモニー、

身近なところで感じていただけます

 

ぜひ!!

 

それではまた!

 

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シリーズのうち、てつみイチオシは明太子クリームです。

マ・マー超もち生パスタ濃厚明太子クリームとワインのペアリング

 

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