本日もTetsuya Wine Selectionsのブログにお越しいただきましてありがとうございます。

三度の飯よりおかずが好き、アラフォーワーママてつみです。

 

今日は9月20日、実は先ほど、食事を終えて(今日紹介するおかずです)、ベランダで赤ワインを一杯飲みました。

風が涼しくて、月がまん丸で、サンジョベーゼが美味しくて、

人生とはかも素晴らしいのかと、すべてを受け入れている自分によっておりました。

 

夜は涼しくて気持ちいいのお。

 

こう書くと、すべてうまくいっているように思えるかもしれませんが

 

腹立ってばかりで、恐縮ですw

 

あ、わかるわかる~、てつみさんっていつも何かに怒ってそうだよね~っていう方がいたら

 

ありがとう、このブログ読んでいただいて!と言いたい!

そうなんです、だいたいいつも何かに怒っているかもしれません。

でも

それと同じくらい

美味しい!と思っているので

 

2021年のてつみは

くっそ腹立つ

めっちゃ美味しい

かのどちらかで終わりそうです。

 

スキ、嫌い、スキ、嫌いの、花びら占いを

くっそ腹立つ、めっちゃ美味しい、くっそ腹つ、めっちゃ美味しいに置き換えて

 

是非、年末は

 

 

めっちゃ美味しいで終われるように

今から逆算して生活しようと思います。

 

ちょっと、ネタ感が満載なので、この辺でクローズにしますね。

実際、ここにもう1フレーズ入るんですよ

 

くっそ腹立つ

めっちゃ美味しい

ほんとありがとうございます!

 

だから、私はベランダで、まんまるい月を見ながら飲むグラスいっぱいの赤ワインが

めっちゃ美味しかったんだと思います。

 

まあるい月をみていて

9月21日は十五夜ということもあり、『お月見つくね』にしますね。

 

すみません、完全にのっかりました!!

実は、『お月見』じゃななくても、めっちゃ美味しい「つくね」なんです。

簡単なので是非作ってくださいね。

真似してまずかったら

「てつみさん、ちょっとバカ舌だな~」って思っていただいて

もっと美味しいレシピ、メールで送りつけてください

パクります!!笑

 

ごめんなさい、つい、満月だから、身体から毛が生えてきて、牙もでてきちゃって

ちょっと、本当の姿になってしまいそう・・・・・

 

なわけあるかい!!

 

で、話もどりますけどー、この「つくね」は豚ひき肉でも鶏ひき肉でもどちらでもOKです。

今回は豚肉が安かったので、我が家は豚ひき肉にしました。

 

どちらでもいいのですが、

もし、あなたに余裕があって、おうちにすり鉢があったら

 

挽肉、擦ってください。

 

それがベストです。

でもベターでいきましょう。

 

よく混ぜればOKってことです。

 

では、さっそくいってみよ!

 

満月じゃなくても美味しい『お月見つくね』

『お月見つくね』の材料 小判型約8個分

・豚ひき肉(もしくは鶏ひき肉)400g

・長ネギ 2分の1

 

・味噌 大さじ1弱

・醤油 大さじ2分の1

・酒 大さじ2

・生姜 すりおろしたもの大さじ1~2

・片栗粉 大さじ1

 

※タレ

・水 大さじ2

・醤油 大さじ2

・酒 大さじ1

・みりん 大さじ2

・砂糖 大さじ1

 

※お好みで卵の黄身

・つくね4個に対して、1個でも充分ですが、お好みです。

 

いつでも美味しい『お月見つくね』の作り方 簡単4ステップレシピ

1 味噌、酒、醤油はよくまぜておく。まずはひき肉をボウルに入れしゃもじなどでよく混ぜる。もしすり鉢で、擦る根気があればそれがベスト。ベターはよく混ぜること。ひき肉を混ぜたら、その他の材料を全部加え、私は泡立て器でよく混ぜていく。

2 よく混ぜたら1を8等分程度にして、小判型にまとめる。フライパンで一気に焼けないときは、2回に分ける。我が家はフライパンが今なくて中華鍋なので、4個ずつ焼く。熱したフライパンに油をしき、中火で片面を焼く。焦げ目はハンバーグほどつけないほうが、良いと思います。時間は約2分~3分。蓋をしてもよい。

3 2にこんがり焼き目がついたら裏がえして弱めの中火で2分程度焼いたら、タレの材料を加え、蓋をして弱火で煮詰める。約2分。

4 3で少し火力を中火にあげて、煮絡めて皿にもりつける。約1分です。お月見なら、卵の黄身を添えてできあがり!

 

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すり鉢でひき肉を擦ることができればベストですが、ベターで良いです。ボウルでひき肉をよくこねたら、材料を全部入れて、よく混ぜます。

 

泡立て器が便利なゆるさです。

 

片面を焼きます。弱めの中火で約2分です。

 

裏面も中火で約2分程度です。

 

余分な脂は、フライパンを斜めにしてペーパーで吸いましょう。

 

 

タレの調味料を入れて、弱火で蓋をして2分です。

 

最後の1分で蓋をとって、中火で煮詰めて、絡めます。 もしくは皿ににつくねを置いた後に、タレを煮詰めて回しかけてもOKです。

 

ハンバーグじゃないよ!つくねだよ!っていいたいがための、黄身です。笑

 

どうしても皿のリムを見せたい私のアナザーショットです。

 

満月を見ながら『お月見つくね』を実食

 

白状します・・・

そうなんです、いつもは黄身、のせていません!!笑

 

このつくね、本当に美味しいんですよ・・・

だからお月見以外の時は、普通におかずとしてってことは内緒にしておきましょう。

 

お月見に是非、洒落を効かせて、黄身を落としてくださいませ。

 

 

照り焼き風のタレには、この黄身がよく絡みまして

まあ、濃厚でコクがでて、秋の味わいにぴったりです。

 

今日は豚ひき肉ですが、肉も相当ジューシーですから、

びっくりしないでくださいね!

長ねぎ、生姜、みそ、このあたりが風味と味のポイントになっているかと思います。

ごはんも間違いなくすすみます。

タレも個人的には、このぐらいが、スキです。

 

食感は肉は豚鶏問わず、ジューシーに仕上がります。

もし、ベストソリューションである、「すり鉢でする」を実行したならば

それはそれは、なめらかな舌触りで、さらにふんわりするのでワンランク上になることは想像できますよね。

 

でも、ベターでこのレベルなら、ベターでいいじゃないですか。

そういう考え方も今の時代は、大事ですよね。

ベストもいいけど、ベターでいい。

 

まあ、おかず好きとしては、この味は

ベターにしてマックスに美味しいんです!!

 

みよ!、この黄身をまとった、ジューシーな断面を・・・

 

 

この世をばわが世とぞ思ふ望月の欠けたることもなしと思へば

 

満月を見ると、こんな風に思った人もいるようですが

私は、だいぶ、違いますね。(いろんな解釈があるようですが)

 

でも、つくねに黄身を添えて、赤ワインとペアリングするなんて・・・

かの藤原道長よりも、満ち足りた瞬間を生きているかもしれません。

 

最初から最後まで意味不明でしたが、

要は

 

美味しいって、幸せだろ?

ってことです。

 

昔、カクテルバーのCMで永瀬もいってましたよね!?

 

「愛だろ、愛」って。古すぎましたかね。

 

今日も、気持ち悪いかもしれませんが、愛をもって、ワインのペアリングをお届けします。

 

満月みながら、是非、天気が悪くても、満月を心に描きながら食べてください

『お月見つくね』とワインのペアリング、いってみよ!

エクセレンスよろしくね!

『お月見つくね』とワインのペアリング

 

いやー、今日もここまで読んでいただいて本当にありがとうございます。

ソムリエエクセレンスの鐵屋です。

 

正直、僕には、早すぎて、てつみさんの展開についていけませんでした。

そして、藤原さんの短歌?ですか?

すっかり忘れていたというか、笑

 

ただ、満月と満ち足りた現状を詠む歌と聞くと、ぼくなどは

その後に

兵どもが夢の後

の歌が思い浮かんで仕方ありません。

 

 

満ち足りたり(ていると思ったり)欠けていたりを繰り返すが、常ですよね。

そんな満月の『お月見つくね』

しっかり赤ワインで、秋のまん丸ペアリングしていきましょう。

 

さらりと心地よいのが僕流です。

 

早速、ワインペアリングのポイント、からまいります。

ペアリングのポイント

料理とワインのペアリングを考える際には、

まずは、その料理の美味しさを整理します。

今回の『お月見つくね』は豚挽き肉の滑らかなコクと長ねぎと生姜のアクセントと味噌のうま味、タレの甘じょっぱさ、卵黄のねっとりしたコク、

一体感があり、滑らかでねっとり美味しい料理です。

 

 

ワインを選ぶ際には食感の「滑らかさ・ねっとり感」と味わいの「コク」と「甘じょっぱさ」に注目してワインをペアリングしましょう。

 

・豚挽き肉の焼けた芳ばしさと中身のジューシーな肉感

・豚ひき肉の滑らかな食感と味噌が効いたうま味

・タレの甘じょっぱさ

・生卵の黄身のねっとりしたコク

 

まず「豚挽き肉」の芳ばしさや脂分のジューシーな肉感には渋みのある赤ワインが向いています。

そして生の卵黄が仕上げのソースになっています。ねっとり感に合うのは、やじはり細やかな渋みを持つ赤ワインがしっくりときます。

 

白ワインの酸味では豚挽き肉のシンプルな美味しさや芳ばしさ、甘じょっぱいタレ、卵黄のねっとり感と合わせずらいかと思います。

軽いロゼワインは向きません。スパークリングワインでも卵黄の美味しさを引き立てることが難しいです。

 

赤ワインの中からペアリングするワインを考えましょう。

 

是非、行きつけのワインショップがあったら、赤ワインの中から下記のポイントを伝えてソムリエさんにお奨めを聞いてみてくださいね!

「ジューシーな果実味と細やかな渋みを持つ、滑らかな赤ワインを下さい。」

美味しいワインとであるといいですね。

 

それでは、一応

僕おすすめ、載せておきます。

ご参考までに・・・

 

おすすめのワインはポー・ワインズのピノ・ノワール ヴァン・ダー・キャンプ・ヴィンヤード 2017年 ソノマ・カウンティです。

 

ポー・ワインズのピノ・ノワール ヴァン・ダー・キャンプ・ヴィンヤード 2017年は、ジューシーな果実味と細やかな渋みを持ち、深みのあるまろやかな味わいがあります。

本日の『お月見つくね』にぴったりの赤ワインです。

 

女性醸造家のサマンサ=シーンさんの造るピノ・ノワールはまろやかな果実味があり、温かみを感じる飲み口の優しさがあります。

 

このワインはヴァン・ダー・キャンプ・ヴィンヤードで1953年から現在まで生産を続けているカリフォルニア最古のピノ・ノワール株を使っています。

そのためワインは滑らかさでまろやかな味わい、コクと深みがあります。

 

カリフォルニアのピノ・ノワールらしい味わい

 

ブルゴーニュの模倣品ではなく、カリフォルニアらしさを感じる洗練されたピノ・ノワールです。

それは口中でのまろやかさ、口当たりやのど越しの美しさで、 球体感 と言いますでしょうか、

口に入り喉をするりと落ちていくさまは、なんて美しいのだろうと感嘆してしまいます。

 

新鮮な酸味は穏やかでありながらも味わいの輪郭をつくっています。

渋みはこれ以上ないかのような細やかさで、ワインの核をつくっています。

充実した果実の旨みは、酸味と渋みの緻密な構造に肉付けしています。

 

ブドウが良く熟しているようで練れたコク(甘み)を持っていますが、ピノ・ノワールらしい繊細さとピュアさを失なっていません。

 

カリフォルニアらしい 充実度がピノ・ノワールの新境地を醸し出しています。

 

 

 

焼けた豚挽き肉の芳ばしさや中身のジューシーな肉感に合う、ワインのコクがあります。

そしてブルゴーニュのピノ・ノワールにはない厚みと練れたまろやかさがあります。これが卵黄のねっとりしたコクによく合います。

さらには長ねぎや生姜、味噌のうま味を詰まった豚挽き肉の美味しさを持ち上げる、穏やかな酸味があります。

 

ポー・ワインズのピノ・ノワール ヴァン・ダー・キャンプ・ヴィンヤード 2017年は『お月見つくね』をさらりと上質にエスコートできる赤ワインです。

 

 

このピノ・ノワール ヴァン・ダー・キャンプ・ヴィンヤード 2017年は、飲み口が非常に優しい赤ワインです。

スムースにワインが喉を通り抜けていきます。

 

初めて赤ワインを飲もうとボトル選びをしているあなたにお奨めです。

 

赤ワインが渋いと感じられる方、

是非このワインをチャレンジしてみてください。

 

 

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

では、また!

 

 

 

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