パスタソースでいいよ!ジェノベーゼとワインのペアリング
本日もTetsuya Wine Selectionsのブログにお越しいただきましてありがとうございます。
三度の飯よりおかずが好き、アラフォーワーママてつみです。
先日、不器用で忙しいため、最近全然まわってない、的な独り言をブログに書いたのですが
今日もそれを裏付けるかのような1日でした。
こうなると、ただの仕事の効率が悪い人です(笑)
週半ば木曜日の夜、買い物と家事の不手際から
ごはんが子供の分しかなかったことを
なんだかんだ帰宅した19時ごろに気づきました。
え?ネガティブスタート??
いえ、違います。
この状況を逆手にろうという、ポジティブスタートです。
こういうときは、どうするか?
美味しいパスタソースを使って、大人はパスタで終わりにしちゃおうってこと!
最近、コストコでお安くなっていたので初めて買ったバリラのペストジェノベーゼ!
190gが3本で税込みで900円切っていたので試しに買ってすでに1本使いきり、2本目なんですが
これ、パスタソースとして、個人的にヒットでした。
コストコといえばKIRKLANDのジェノバソースもあるのですが、私は飽きてしまって随分と消費に時間がかかったんですよね。
比較すると、カークランドの方が、オイル感が強く、バリラの方がチーズ感?クリーミーな感覚が強いんです。
夫婦で、このジェノバペーストにハマったので、今回もこれを食べます。
何が一番良いかって
フライパン、使わないです。
日本の国内メーカーのソースも「和えるだけ」のパスタソースは沢山ありますが
さすがパスタの国イタリアのパスタメーカーだけあって、ちょっと違います。
ということで、
夕飯もたまには、和えるだけのパスタでいいじゃん!
しかも市販のソースでいいじゃん!
いってみよ!
ジェノベーゼソースのパスタ
ジェノベーゼソースのパスタの材料
・バリラ(1.7㎜) 2人分 180g~200g ※ちょっと太目で平たいバベッティーなら最高です。
・バリラ ペーストジェノベーゼ 1人前大さじ1~2はお好みで。大さじ山盛り1杯分ぐらいがおすすめです
・パスタのゆで汁 お好みで一人前大さじ1~2
ジェノベーゼソースのパスタの作り方
~簡単4ステップレシピ~
1 パスタを茹でるお湯を沸かし始める。
2 パスタソースをお気に入りのお皿、もしくは適当なお皿にスプーンでとって置く。
3 湯が沸騰したら塩少々(分量外)を入れ、パスタを規定時間ゆでる。今回は11分。
4 茹で上がったら、ザルにあげソースの入った皿に入れ、とりわけに使ったスプーンと食べるときに使うフォークで混ぜる。この時、ねっとりしすぎるようであれば、ゆで汁を大さじ1~2加減して加える。よく混ぜれば、できあがり!できればお皿の周りを綺麗に拭きとってから召し上がれ!
ジェノベーゼソースのパスタを実食
そりゃね、私は食いしん坊ですから、20代のころは、バジルを買って、自分でジェノバソースを作ってましたよ。
それが正だと思っていたころもありますよ。
でも、個人の感想ですが、けっして正ではないと40になってわかりました。
随分と時間を要しましたが
市販のパスタソース、しかもバリラ、さすがの美味しさですよ!!
そりゃ自作の美味しさは手作りの想いがプラスされているから美味しいかもですが
いろいろ総合的に見て、はっきりいってめちゃおいしい(笑)
コスパも良い。
すごく苦労してこの味、じゃないんですよ。
ただ、混ぜるだけで、この味、なんですよ。
40になって、食品メーカーへの感謝が止まらないですね。
だって、私に時間とゆとりをもたらしてくれるじゃないですか!しかも美味しい。
いろんなジェノベーゼを食べますが、このパスタソース、パルミジャーノレッジャーノのコクのためなのか
ねっとりとクリーミーな食感があって
またちょっと太目の麺によく絡んで
モチモチで
\\私、はまっちゃいました!!//
と言ったら、夫エクセレンスもはまっているようです。
もしかしたら、もっと色味が鮮やかなジェノバソースのほうが、香りはもっと強いかもしれません。
でも、あまりバジルの香りが強すぎると「飽きて」しまうことが多かったので、。このペーストは、なんとも香りと味わいのバランスが絶妙で好きです。
ねっとり、コクがあるんですよね、それが好きな人は好きだと思います。
やっぱり、パスタの国イタリアの大手パスタメーカーが作るソースは違いますな~。
手作りも良いけど、繰り返しますけど
ただ、パスタ茹でてこの美味しさですから、
パスタソース、使って夕飯にしてもいいじゃん!って事です。
しかも、このパスタ、ちょっとソースの量を増やすだけで、ワインとのペアリングで、もっとテンション上げられるんですよ!!
おつまみ仕様になる!
麺を少な目にするのもあり!しっかりとペースト状のソースの濃さを最大限に活かして、しっかりとした味わいでつまみにするのも
いいでしょ?(笑)
ということで、エクセレンス、今日は簡単、美味しい、バリラのペーストジェノベーゼを使った香り豊かもちもちねっとりパスタの美味しさをMAXに高めるワインペアリング、よろしくね!
「ジェノベーゼソースのパスタ」とワインのペアリング
今日もここまでお読みいただきありがとうございます。
エクセレンスことソムリエエクセレンスの鐵屋です。
パスタメーカー、バリラ社のジェノベーゼペースト美味しいです。
正直、ここ数週間ハマってます。
ペアリングのポイント
おかず(料理)とワインをペアリングする際には、その料理の美味しさを整理します。
そのおかずの美味ポイントとワインの特徴をつなげます。
そして美味しい料理にワインを重ねるポイントはまず「料理の食感とワインの口当たり」を揃えることです。
これで心地の良いペアリングができます。
さらに上質なペアリングを目指すのであれば、料理にプラスαできるワインの「香り」や「爽やかさ」を意識しましょう。
『ジェノベーゼソースのパスタ』の美味しさとは、、、
・はっきりわかるバジルの香りと味わい
⇒爽やかな香りのワイン(同じハーブ系ではなく、フルーツの香りを重ねてバジルの爽やかさを際立たせる)
・パルミジャーノと松の実の滑らかなコク
⇒コクのあるワイン(口当たりがスムースなボトル)
・茹で上げのパスタのもちっとした食感
⇒軽快な酸味やミネラル感を持つ歯切れの良いワイン
ジェノベーゼソースはバジル、パルミジャーノ、松の実、にんにく、オリーブオイルでつくられています。
僕は松の実がポイントだと思っています。松の実とヴェルメンティーノは相性が抜群に良い組み合わせです。
ご当地定番白ワインのピガートで素直に頂くのもありですが、ピガートは意外と見つけにくいワインです。
実はピガート種はヴェルメンティーノ種がリグーリア州で発展したブドウです。
そこで同じヴェルメンティーノから造られるワインで楽しみましょう!
ポイントで抑えた「口当たりの良さ」と「歯切れの良い軽快さ」を持ったヴェルメンティーノをください!!
ソムリエエクセレンスのおすすめワインは、きりっと冷やしても爽やかな香りとコクが楽しめる白ワインです。
トスカーナ、ラ・フラルーカのフィレモーネ コスタ・トスカーナ ヴェルメンティーノ 2019年 (白) は一口目から美味しい鮮やかな味わいがあります。
軽快なヴェルメンティーノの味わいが、バジルが香り、コクのあるジェノベーゼソースのパスタの美味しさをMAXに高めてくれます。
海の香りが漂う、“イタリアで最も美しい村”に選定されているスヴェレート(トスカーナ州)の爽やかな白ワインです。
フィレモーネはの美味しさは場所柄ですか、やはり “海” を想わせる潮味ですね。
この食欲を刺激する塩味は使っているブドウ品種、ヴェルメンティーノの特徴(味わい)でもあります。
フィレモーネはワインの透明感と言いますか、ピュアさと品の良さがあり、家庭料理と心地よくペアリングできる飲み心地の良さを持っています。
ブドウが造られている場所の「気候の良さ」や「土地の良さ」、そしてラ・フラルーカの「造りの良さ」が良く出ています。
ヴェルメンティーノは海老料理などのシーフードに、そして豚肉料理と好相性です。
さらにはワインにナッツ油にような香りがあり、ナッツを使った料理との相性も抜群に良いワインです。
10℃くらいにキリっと冷やし、フィレモーネから “トスカーナの爽やかな海風” を感じリフレッシュしながら食事を楽しんでください。
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ペスト・アッラ・ジェノベーゼといったらリグーリア、ピガート(ヴェルメンティーノ)がご当地の定番ワインですね。
バジリコの香りとヴェルメンティーノの爽やかな青リンゴやレモンのような香りが優雅に重なります。
そしてフィレモーネの口当たりの良さと小気味の良いミネラル感が、もちっとしたパスタの食感にバッチリ合いますね。
さらにはワインの塩味とパルミジャーノや松の実のコクが見事に美味しくなります。
ジェノベーゼペーストを使って時短できました。
忙しい平日もワインがあればよい一日となって、楽しい夕食になりますね。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
ではまた!
今のパスタソースはお手軽な上、クセになる美味しさです。
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そして最後までおよみただきまして、感謝感激です。
毎日、本当にリアルなレシピで恐縮です。
でもこんな風に、簡単で早くておいしい、シンプルなおかずを作って
ワインとともに、楽しんでいただけたら、嬉しいです。
週末だけ
月末だけ
そんな楽しみ方も良いと思います。
お酒ですから、是非、細く長く、健康と時間を大切に、お付き合いの程よろしくお願いいたします。
Tetsuya Wine Selections
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