本日もTetsuya Wine Selectionsのブログにお越しいただきましてありがとうございます。

三度の飯よりおかずが好き、アラフォーワーママてつみです。

 

夏の休日、夏の夜、

何を食べようか、迷ったら、私はこれをおすすめします。

本当は教えたくないのですが、7月にまた一つ歳をとるので教えちゃいます!

 

私が約37年ぐらいは食べているであろう、私の夏のソウルフード

 

『胡麻汁』(ごまじる)です

 

このレシピは、秘伝にしようかと思っていたのですが

小料理てつみを開店することはないので、秘伝にする理由は何もないことに気が付きました。

 

よって、この美味しすぎて、夏と言えばこれ!ってぐらいの私の超お気に入りをこっそり小さなブログで公開でございます。

 

たっぷりの金胡麻を、しっとり油を感じるぐらいまで擦って

美味しいお味噌とあわせて食べてる

 

栄養いっぱい、夏の疲れや暑さを乗り切るのにぴったりのレシピです。

 

特別な素材を使う必要はありませんが、特に味噌の味は、決め手ですので、お気に入りを使ってくださいね。

 

さて、今日の我が家は、いつもスーパーで売られている炒り金胡麻と、コストコとで買っている味噌で作っている『胡麻汁』を

ビレッジマーケットつくばで出会った食材でつくってみました。

 

 

夏のピークを早々と持ってきた感じです(笑)

 

 

食材の紹介からさせていただきます。

 

 

 

【使用したスペシャル素材その①】

なかむら農園さんの 未焙煎 洗い 金胡麻/

 

茨城県石岡市の八郷地区で無農薬有機栽培で、とても丁寧に野菜を育てていらっしゃるなかむら農園さんの金胡麻です。

 

自分で好みの加減に炒って、炒りたて擦りたてのごまの風味や香りを楽しむってところが

ささりました(笑)

 

そして何より、この金胡麻、実はなかむらさんもすごく手間がかかっているのです

 

ごまがここまでになるには、それはそれは手間暇かかるわけです。

なので、それを知ったら、思わず、買っちゃいました!!

 

今回の胡麻汁は家族4人で食べるので、一袋60g全部炒って擦りました!!

く~夏のハイライトですよ!!!奥さん!!!

 

 

 

そしてこの胡麻汁に欠かせない食材が、胡麻に並んで

 

味噌です。

 

正直、味の決め手は味噌かもしれません。

 

今日は、この胡麻汁に照準をあわせて購入した、とっておきの味噌でございます。

 

【使用したスペシャル素材その①】

アロハファームさんの 薬効食のすすめ ど真ん中 合わせ味噌/

 

そもそも迷ったんですよね、マーケットのテントで定番の3種類を前に・・・

どれを買うのか・・・

 

以下、アロハファームさんの定番お味噌3種です。(説明はHPより引用させていただきました)

候補1:玄神味噌(500g/800g)

玄米の糀と自家栽培大豆、ヒマラヤ岩塩だけを使用しています。

120年前からの手法で室で糀を育てています。

実はこのお味噌3年以上熟成した長期熟成味噌。

コクと弾けるような旨味がとっても印象的な定番のお味噌です。

ネギをたっぷり刻んだアサリのお味噌汁や、なめことお豆腐のお味噌汁などがおすすめの具材です!

他にも麻婆豆腐などの隠し味にも最強ですよ!

候補2:福福味噌(800g)

白米の糀と自家製の大豆、ヒマラヤ岩塩だけを使用しています。

300年以上の歴史ある糀の種を使用しています。

このお味噌の熟成期間は1年半から2年。

お米の甘く香ばしい香りと大豆自体の持つ甘味が引き立てられた旨味のあるお味噌。

お味噌汁も生もどちらも美味しく、辛子酢味噌や豚汁などとも相性がいいですよ!

銀シャリにちょっとつけて食べるのもやみつきです!

 

候補3:ど真ん中味噌(合わせ)(800g)

玄神味噌と福福味噌のブレンド。

別の樽で育った御味噌同士を合わせることにより、

旨味がぐーんと上がり、皆さんのお宅の冷蔵庫の中でも旨味がアップしていく

育っちゃうお味噌です!

 

 

 

迷いますよね!?

ずっと私も迷っていて、買えずにいて、先日マーケットで直接お話をきいて決まりました。

まよったら、合わせてあるやつにしよう!!ということで候補3に決めました。

 

育っちゃうお味噌というフレーズにも魅力を感じるタイプです。

 

みなさんも、お気に入りのお味噌があると思うので、是非、美味しいお味噌で作ってみてくださいね。

 

アロハファームさんのど真ん中合わせみそ、昔ながらの製法で造られていて、うま味も炸裂です!

そして塩分もしっかりと効いています。

味見をして適量を加減してくださいね。

キャベツを炒めただけの仕上げに、少し日本酒で溶いてすりおろしにんにくとこのお味噌をちょっと加えても最高です。

屋外で作業する人の熱中症対策にもぴったりです!

とにかく、肉でも野菜でも魚でも、市販のタレは不要の美味しさです。

 

 

今回の胡麻汁、家族4人分、約400㎖の出来上がりに対して、約大さじ1杯使用しましたが

塩梅としては私にはちょうどよく、汗を沢山かく夫にはもう少し入れたい!と感じたようです。

 

以上が、金胡麻と味噌のお話でございます。

 

今回の超スペシャル『胡麻汁』はレストランでは絶対に出てこない(笑)

 

おうちでしかできない贅沢な素材でございます。

やってみたかったんだから仕方ない!!

 

そんなおうちならではの贅沢なご馳走『胡麻汁』です。

早速いってみよ!

 

※スーパーで売っている素材でも充分に美味しくできますので、気負いせず、気楽に作ってみてください(笑)

 

胡麻汁(ごまじる)の冷や麦

『胡麻汁(ごまじる)の冷や麦』の材料(4人分)

・炒った金胡麻(スーパーならほとんどがいりごまです) 1袋 60g

・味噌 大さじ1~大さじ1.5杯

・砂糖(てんさい糖やきび糖がおすすめです) 大さじ1弱

 

・水 計400㎖(少しずつ使います)

・醤油 仕上げに数滴

 

・冷や麦 80g~100g×人数分

 

・薬味類(みょうが、大葉、ねぎ)お好みで適量ですが是非使ってください

・わさび こちらもお好みで

 

※特別な材料はいりませんが、すり鉢は必要です!!

 

▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼食材の情報

「未焙煎 洗い 金胡麻」

茨城県石岡市で、無農薬有機栽培で野菜を育てていらっしゃる 「なかむら農園」さん で購入いたしました。

なかむらさんは、日常に欠かせない野菜を丁寧に育てていらっしゃいます。

いつものおかずが何倍もおいしくなりますよ!

(なかむら農園さんのインスタはこちらです➡➡➡  @nakamura_organic_farm )

 

 

「ど真ん中 合わせ味噌」

那須高原で農業、発酵食品をはじめとした健康に寄り添う商品を販売されている「アロハファーム」さん で購入いたしました。

「原料はできるだけ自分たちの手で。」素材・手間ひま・想いを大切にして企画、商品づくりをしていらっしゃいます。

(アロハファームさんのインスタはこちらです➡➡➡  @alohafarm )

 

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『胡麻汁(ごまじる)』の作り方
簡単4ステップレシピ

1 いりごまをすり鉢でする。目安はしっとりと油分を感じるぐらいまで➡これでもか!ぐらいにするとより良いです。

2 擦った胡麻に味噌と砂糖を加えて、さらに擦りまぜる。➡この行程ですり鉢の溝にはいったごまや味噌もくっ付いてまとまってきます。

3 冷や麦を表示時間茹で始める。薬味をみじん切りにしておく。2がすり混ざったら、水を50㎖程度加えて、溶かすように静かに混ぜる(はねるので)。最終的には350~400㎖入れて混ぜる。冷や麦が茹で上がるまでは冷蔵庫で冷やしておくとGoodです。

4 冷や麦が茹で上がったら、水で締め、器に盛り付ける。胡麻汁も適当なお椀などに入れる。薬味と氷を入れて、出来上がり!

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STEP1
いりごまをすり鉢でする。
目安はしっとりと油分を感じるぐらいまで➡これでもか!ぐらいにするとより良いです。

 

\しっとりしている!もっと擦ってもいいね!でもこれぐらい(笑)/

 

STEP2 擦った胡麻に味噌と砂糖を加えて、さらに擦りまぜる。
➡この行程ですり鉢の溝にはいったごまや味噌もくっ付いてまとまってきます。

 

\味噌にくっついて溝の胡麻もまとまってくるよ!/

 

STEP3 冷や麦を表示時間茹で始める。
薬味をみじん切りにしておく。
2がすり混ざったら、水を50㎖程度加えて、溶かすように静かに混ぜる(はねるので)。
最終的には350~400㎖入れて混ぜる。冷や麦ができるまでは冷蔵庫で冷やしておくとGoodです。

\薬味はみじん切りがおすすめです!/

 

水を50㎖程度加えて、溶かすように静かに混ぜる(はねるので)。

 

 

少しずつ水を加えて、擦りまぜて溶かしていきます!

 

最終的には350㎖~400㎖を目安に加えて、あとは氷などで濃度を調整するといいです。

 

\器に盛り付ければあとは、いただきます!!/

 

『胡麻汁』で食べる冷や麦を実食

美味しいんだなあ、これが。

しかも今回は、特別だから、3割増しぐらいに美味しい。

 

いつも言い過ぎる傾向にありますが、おおむね本心を言っております。

 

 

私、7月でまた一つ歳をとります。

夏に、胡麻汁をどれだけ食べたことか・・・

幼少期からずーーーっと、いまだに、その味にこんな風にお世話になっています。

 

もう、ソウルフードですね。

 

夏休みといえば、胡麻汁でした。

自分も胡麻を擦るお手伝いをしたものです。

成長とともに、沢山擦れるようになって、ごま油が出てくるのではないかというぐらい擦ろうとしたことを覚えています。

 

大人になり、すっかり誰かのご機嫌取りのゴマをするなんてめっきりやっておりませんが

この胡麻汁のためなら、一生懸命胡麻をすりたいものです。

小さな子ども達も一生懸命胡麻をすってくれました。

 

自分で炒った金胡麻、香りが良い!

合わせ味噌、「ど真ん中」の美味しいこと美味しいこと。

 

顔を見ている、と言う事も多いにあると思うのですが、

ちらも、想いがこもってますからね。

この胡麻汁、ただ普通に作っても美味しいのに、

最強の布陣で臨むと、なんだか本当に、薬よりも心身の健康に役立つのではないかと思うほど、美味しかったです。

 

 

砂糖を加えるレシピです。

できれば、甜菜糖やきび糖をおすすめします。

味噌とくらべてやや少なめ、ぐらいからはじめて加減するとお好みが見つかると思います。

 

 

胡麻、味噌、砂糖、ほんの少しの香りづけの醤油、水でできる胡麻汁です。

 

正直、おうちでこんな風に贅沢を楽しむ日があっても良いのではないかと、私は思います。

42歳の自分、もう少し、健康でもっと頑張るためにも、この胡麻汁は当分お世話になると思います。

 

感無量であります。

感無量な時には、ワインをペアリングしましょう。

 

胡麻汁だって、どう考えても、ペアリングできます。

 

なんだって、ワインが好きで、おうちごはんが好きな人は、ペアリングしたくなるんです。

 

さあ、エクセレンス、出番です。

 

『胡麻汁の冷や麦』の美味しさをMAXに高めるワインペアリング、よろしくお願いします!

 

『胡麻汁の冷や麦』とワインのペアリング

 

本日もここまでお読みいただきましてありがとうございます。

エクセレンスこと、ソムリエエクセレンスの鐵屋です。

 

濃厚な胡麻と味噌のコクがありながらも、さらりと美味しく、するりと喉を通る冷や麦です。

夏バテで食べ物が喉を通りずらい時にでも、するっと美味しく頂けて、元気が出るレシピだと思います。

 

では早速、『胡麻汁の冷や麦』とワインのペアリングにいってみましょう!

 

 

ペアリングのポイント

 

まず、おかず(料理)とワインをペアリングする際には、合わせたい料理の「美味しいポイント」を整理してとワインの味わいの特徴をつなげます

 

そして心地よいペアリングのために僕が意識しているのは

「料理の食感とワインの口当たり」を揃えること!です。

さらに上質なペアリングを目指すのであれば、料理にプラスαできるワインの「香り」や「爽やかさ」を意識しましょう。

 

『胡麻汁の冷や麦』の美味しさを整理します。

 

・冷や麦のつるっとした食感と冷やりとした美味しさ

・胡麻汁のすっきりとしていながらも胡麻と熟成された味噌のコクのある味わい

・煎り胡麻を擦った芳ばしい香りと味噌の余韻の長い味わい

・薬味(みょうが、大葉、ねぎ)の爽やかなアクセント

 

これら料理の特徴をワインの味わいに求めますとこうなります。

 

⇒冷たく、爽やかな白ワイン

⇒優しいアルコール感のしっとりとした口当たりのワイン

⇒上質で滑らかなコクを持つワイン(ワインが熟成した美味しさがあるとさらに+)

⇒胡麻のような香りと爽やかなグリーンの香りがあるワイン

 

この4つの特徴を持つワインを探しましょう!

 

 

解説しますと、『胡麻汁の冷や麦』の美味しさを高めるワインの探し方はこうなります。

 

冷や麦です、ここはズバリ 冷えて爽やかな白ワイン が良いと思います。

麺のつるっとした食感に合い、胡麻汁の風味を引き立てられるボトルをイメージしましょう!

 

冷や麦は、ほどほどの弾力感でするりと喉を通ります。そして胡麻汁も味わいの濃厚さに比べ、 食感はさらり としています。

ペアリングするワインは、酸味とアルコールが穏やかで、潤いのある果実味が主体のボトルが向いています。しっとりとした口当たりのワインが合います。

胡麻の風味には、油の香りをもつブドウ品種であったり、味噌の深い味わいにはコクのある円熟味のあるボトルが良いでしょう。

薬味のアクセントがペアリングの懸け橋になりそうです。みょうが、大葉、ねぎの爽やかな香りは白ワインの中に溶け込んでいることがあります。ワインを探すヒントになります。

 

油の香りということでリースリングが真っ先に浮かびますが、口当たりが合いません。胡麻と味噌のコクにはシャルドネが良いのですが、やはり口当たりが重なりません。

そこで、アルコールがコントロールされて滑らかな口当たりのあるワイン、滑らかなコクのあるワイン、爽やかな香りがあるワイン、、、

 

そうです。当店お奨めの青いラベルのボトルです。

 

 

ソムリエエクセレンスのおすすめワインは『デルタ・ホワイト』

僕のおすすめはアメリカのカリフォルニア、キープワインズの、デルタ・ホワイトです。胡麻汁の冷や麦をMAXに美味してくれる白ワインです。

ワインの優しい口当たりと、ブドウ3品種を混醸するフィールドブレンドによる“爽やかで優しいコク”が『胡麻汁』の美味しさを高めます。

デルタはアルコール度数11.5%と軽めで、さらりと軽やかに楽しんでほしい1本です。10℃くらいまで冷やすと軽さとキリっと感が増し、18℃くらいになると優しくマイルドな美味しさを発揮します。冷やし目(12℃))からお好みの温度まで上げていきながらデルタが醸し出す香りと味わいの表情ををお楽しみください。

 

酸味とアルコールが穏やかで、潤いのある果実味、円熟味を感じるマイルドなコクを持つ白ワインといえばデルタです。

冷や麦のつるっとした美味しさにもそっと寄り添って、さらに美味しく高めてくれる使い勝手の良い白ワインです。

『胡麻汁の冷や麦』との相性も心地よく楽しめます。

 

もう、我が家のごはんは、デルタに合うものが多くて、多くて恐縮ですが、本当にデルタ・ホワイトは家庭料理とのペアリングで美味しさが増す・伸びる白ワインです。

 

ただ、デルタは野菜の美味しさを高める「軽さ・飲みやすさ」、低アルコール11.5%の味わいだけではないんです。

デルタ・ホワイトは「フィールドブレンド」と呼ばれるスタイルの白ワインです。ロスト・スロー・ヴィンヤードで栽培されている3品種(グリューナー・ヴェルトリーナー、シャルドネ、ピノ・グリ)を同じタイミングで収穫して混醸しています。3品種が混ざった状態で醸造します。それによってつなぎ目のない滑らかさと複雑なコクをつくっています

 

 

グリューナー・ヴェルトリーナーというブドウが醸し出す新鮮野菜のような “爽やかな香りと飲み口” が本日は薬味のアクセントとつながり、『胡麻汁の冷や麦』とデルタの相性を深めてくれました。

そしてグリューナー・ヴェルトリーナーやピノ・グリは “油” を思わせる香りをわずかに出します。煎り胡麻との相性が良いです。

さらにはシャルドネのコクが味噌の深みがある胡麻汁の濃厚な美味しさ引き立てました。

 

☞キープ・ワインズのデルタ・ホワイトの詳細ページとご注文はこちらからどうぞ☜

 

 

 

胡麻と味噌は栄養豊富です。『胡麻汁の冷や麦』で夏バテ防止しましょう!

冷やしたデルタ・ホワイトを添えれば、大人の冷や麦の完成です。

 

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

ではまた!

 

 

 

夏バテ予防にスタミナ料理のレシピです。

『なすピーマン豚肉のスタミナ味噌炒め』とワインのペアリング

豚レバーで!『ニラレバ炒め』の作り方とワインペアリングのポイント

 

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