本日もTetsuya Wine Selectionsのブログにお越しいただきましてありがとうございます。
三度の飯よりおかずが好きアラフォーワーママてつみです。
お世話になっている、とっても楽しい美味しい沖縄の家庭料理のお店があるのですが
もちろんオリオンビールが飲めます。
美味しいんです。
ここ数日、オリオンビール飲みたいなあって思いながら真面目に生きているのですが
なんでこんなにオリオンビール飲みたくなっちゃったのかな?って原因を考えてみたら
ゴーヤです。
ゴーヤがあるから、そう思うのです。
なかむら農園でゴーヤを調達したのです。
なかむら農園の奥様あやちゃんがゴーヤ収穫時の投稿に
#一年に一度でいいやつ
とタグ付けしているので
代わりに複数回食べておこうと思います(笑)
でも確かに
#一年に一度でいい
と思っている人も意外と多いのかな、とも思いますよね。
ゴーヤの最大の個性、苦み。苦みって、やっぱりどちらかというとネガティブな印象ですもんね。
でも私は、なんとも言えず、これが好きなんです。
ただ、えぐみが無い方がいい、とは思います。
苦みとえぐみは別物です。
なかむら農園のゴーヤ、期待通り、本当にえぐみ無しでした!
私はゴーヤチャンプルのゴーヤは下茹でして使っているのですが、本当に美味しい「綺麗な」苦みを堪能しましたよ!
ゴーヤの苦みに引き合わせるのが、豚バラ・豆腐・卵、そしてかつお節。
たんぱく質コンビです。
そう、私にとってのゴーヤチャンプルーは、
私のおかずのテーマ野菜×たんぱく質の理想的なおかずなのであります。
ただ皆様、きっと味付けも迷うのではないかと思うのですが、私は四十にして惑わず、となりました。
豚バラ肉にしっかりと塩コショウをして、仕上げに酒、醤油、お酢、少しの砂糖
これでOKです。なんなら砂糖はあってもなくても良いです。
豆富も、島豆腐を本来なら使うのですが、手に入りにくいし高価になりがちなので、木綿豆腐を水切りして、味わいを濃くだせるように準備しておきます。
お休みぐらいはぱいかじ(つくば市の沖縄の家庭料理のお店です)のゴーヤチャンプルーが食べたいところですが
おうちで出来るベターでありベストを!
よし、とにもかくにもいってみよ!
ゴーヤチャンプルー
ゴーヤチャンプル―の材料(約4人前)
・ゴーヤ 1本
・木綿豆腐 1丁
・豚バラ肉 200g程度
・塩コショウ
・かつお節 適量
・いりごま 適量
・卵 1個
・酒 大さじ1
・醤油 大さじ2分の1~大さじ1弱
・お酢 大さじ1
▼▼▼▼▼こだわり食材の情報▼▼▼▼▼
\ゴーヤ/
茨城県石岡市で、無農薬有機栽培で野菜を育てていらっしゃる 「なかむら農園」さん で購入しました!
(なかむら農園さんのインスタはこちらです➡➡➡ @nakamura_organic_farm )
ゴーヤチャンプル―の作り方
~簡単4ステップレシピ~
1 【下準備】木綿豆腐はキッチンペーパーなどに包み、500w5分、レンジで加熱する。その後は、ひと口大に切ってキッチンペーパーの上においておく。ゴーヤは中のワタをスプーンでこそげるように取り除き、好き人は5㎜程度、苦み苦手な人はもっと薄くスライスし、塩一つまみを入れて沸騰させたお湯でさっと湯通しする。豚バラ肉はゴーヤや豆腐の大きさを意識して少し小さめのひと口大(2cm幅ぐらい?)にカットして、しっかりめに塩コショウをしておく。
2 【豚バラ肉を焼く】フライパンに豚バラ肉を入れ、中火にかけてこんがりと焼く。脂がでるのでキッチンペーパーで吸い取る。焼けたらペーパーを敷いた皿に移しておく。
3 【豆腐を焼いて豚バラ肉と合わせる】2のフライパンをふいて、火にかけごま油を加え豆富の表面を焼く。焼き目がついたら豚バラ肉とゆでたゴーヤを合わせて炒める。
4 【仕上げる】醤油・酒・酢を合わせた調味料を加え一炒めし、溶き卵を加え10秒待ってから全体的に混ぜ合わせ、最後にかつお節とひねりごまを加えればできあがり!
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STEP1
【下準備】
木綿豆腐はキッチンペーパーなどに包み、500w5分、レンジで加熱する。
その後は、ひと口大に切ってキッチンペーパーの上においておく。
ゴーヤは中のワタをスプーンでこそげるように取り除き、
好き人は5㎜程度、苦み苦手な人はもっと薄くスライスし、
塩一つまみを入れて沸騰させたお湯でさっと湯通しする。
豚バラ肉はゴーヤや豆腐の大きさを意識して
少し小さめのひと口大(2cm幅ぐらい?)にカットして、しっかりめに塩コショウをしておく。
STEP2
【豚バラを焼く】
フライパンに豚バラ肉を入れ、中火にかけてこんがりと焼く。
脂がでるのでキッチンペーパーで吸い取る。焼けたらペーパーを敷いた皿に移しておく。
STEP3
【豆腐を焼いて豚バラ肉と合わせる】
2のフライパンをふいて、火にかけごま油を加え豆富の表面を焼く。
焼き目がついたら豚バラ肉とゆでたゴーヤを合わせて炒める。
STEP4
【仕上げる】
醤油・酒・酢を合わせた調味料を加え一炒めし、溶き卵を加え10秒待ってから全体的に混ぜ合わせる。
最後にかつお節とひねりごまを加えればできあがり!
ゴーヤチャンプル―を実食
私の初めてのゴーヤ体験は、高校の卒業旅行で当時仲の良かった女子3人で沖縄に行ったときのことです。
タクシーの運転手さんに、地元の人が行く、沖縄そば屋さんにつれていってくれとリクエストした際に、行った沖縄そばやさんで
そばの上に、天ぷらがのっていたのですよ。
ゴーヤの天ぷらが!!
基本的に酸いも甘いも苦いも渋いも個性として楽しめる私ですが
なんじゃ、この苦いものは!!と衝撃を受ける苦さで
でも、なんかおいしい!(笑)
ゴーヤを認知した瞬間でした。はっきりと覚えていますなwww
で、このゴーヤチャンプルーのゴーヤちゃん。
今日はなかむらゴーヤちゃんなんですけど(なかむら農園のゴーヤだからね
爽やかな苦みはしっかりありながら、えぐみもゼロ!
みなさんが想像するゴーヤより随分と苦みは押さえられているように思います。
下茹でしているからなのか、
味付けにお酢をつかっているからか
豚バラの塩味のおかげなのか
豆富と卵のマイルドでコクのある食感のおかげなのか
理由はよくわかりませんが、一体感があって、やっぱり好きと再認識~
これなら、ゴーヤがちょっと苦手っていう人もいけるんじゃないか?と思いました。
そうそう、豆富も本当は島豆腐を使うのでしょうけど、あえて買うには少しお高いので木綿豆腐を使っています。
木綿豆腐をレンチンして水切りし、先にソテーすることでみずっぽくならないですよ~!!
ああ、それにしてもゴーヤって美味しい。
ビタミン豊富でお肌にも良さそうなきがする。
豚肉との相性もいいね。
ああ、オリオンビール飲みたいです。
単純で恐縮です。
ポイントは何なのか?
個人的には、
豚バラ肉の塩コショウと
豆富の水切り
調味料にお酢を加える事
仕上げのかつお節とゴマ
結構ありますね。長年作るうちにここに落ち着いたのでポイントといえば大事なポイントだと思います。
本場の味とはちょっと違うかもしれない、この我が家のゴーヤチャンプル―ですが、
もちろんワインペアリングを楽しみたくなります!!
皆様もゴーヤチャンプルーとワインのペアリングなんて、どうですか?
きっと楽しい夏のワインタイムになりますよ~!!
ということで、エクセレンス、
ゴーヤ好きは週一でも食べたい、ゴーヤチャンプルーの美味しさをMAXに高めるワインペアリングを宜しくお願いします!
ゴーヤチャンプル―とワインのペアリング
本日もここまでお読みいただきましてありがとうございます。
てつみさん同様ゴーヤの苦みが嫌いじゃないソムリエエクセレンスの鐵屋です。
本日は、ゴーヤチャンプルーです。
炒めたゴーヤのほろ苦さを豚バラ肉としっかりとした豆富と合わせて楽しむ夏の料理です。
ゴーヤはたっぷりのビタミンも魅力のお野菜ですね。
では早速、『ゴーヤチャンプルー』とワインのペアリングに行ってみましょう。
ペアリングのポイント
おかず(料理)とワインをペアリングする際には、その料理の美味しさを整理します。
そのおかずの美味ポイントとワインの特徴をつなげます。
そして美味しい料理にワインを重ねるポイントはまず「料理の食感とワインの口当たり」を揃えることです。
これで心地の良いペアリングができます。
さらに上質なペアリングを目指すのであれば、料理にプラスαできるワインの「香り」や「爽やかさ」を意識しましょう。
もし料理を食べてワインを飲んで、別世界にトリップできたり気分を大きく変えらる(リフレッシュ&エネルギーチャージ)ことができると最高です。
さて、『ゴーヤチャンプルー』の美味しさとは、、、
・ほろ苦くもあるゴーヤの優しい美味しさ(鮮度でしょうか、品種でしょうか、ゴーヤがイメージよりも苦く感じませんでした)
・豚バラ肉の美味しさ
・木綿豆腐と卵の柔らかい食感と優しい味わい
・かつお節の香りとうま味
・しっかりとした味付け(塩味 + 調味料)
美味しさを分析すると、いろいろな美味しさやうま味が重ねられている複雑な料理です。
⇒この場合は単一品種で造られるワインよりも複数の品種の個性を合わせたブレンドワインが向いています。
主食材は「ゴーヤ」「木綿豆腐」「卵」になります。
⇒ゴーヤに合う爽やかさを持ち、料理の食感にマッチした優しい口当たりのワインが向いています。
塩味の利いた味付け
⇒ワインの塩味のようなミネラル感が溶け込んだワイン。かつお節もはいっています、海に近いエリアワインであると良いでしょう。
つまり、『ゴーヤチャンプルー』を美味しさをMAXに高めるワインのポイントは4つになります。
1.ゴーヤの美味しさを引き立てられる、爽やかでアルコールが抑えられた白ワイン
2.口当たりが優しいワイン(=少し熟成したボトル、=温暖エリアで造られたボトル)
3,海に近いエリアで造られた「塩味」のようなミネラル感を持っているワイン
4.ブレンドして造ったコクのあるワイン
メインの食材はゴーヤです。野菜を美味しくできる白ワインがベターだと思います。
軽めの赤ワインの場合はワインの渋みとゴーヤの苦み、これの相性をイメージして選ぶ上級のペアリングになります。
スパークリングワインは木綿豆腐と卵の柔らかい食感に向きません。ロゼワインは、質感がやや硬めですので料理の食感とズレが生じる可能性があります。
ソムリエエクセレンスのおすすめワインは
野菜の美味しさに寄り添う優しいアルコールと海の塩味を感じ、ブドウ3品種を混醸するフィールドブレンドによる “爽やかで上質なコク” があります。
野菜がメインの料理やシンプルな味付けの料理、家庭料理とのペアリングで美味しさが増す・伸びる白ワインです。
デルタ・ホワイトはアルコール度数11.5%と軽めで、さらりと軽やかに楽しんでほしい白ワインです。
10℃くらいまで冷やすと軽さとキリっと感が増し、18℃くらいになると優しくマイルドな美味しさを発揮します。
冷やし目(10℃)でグラスに注ぎ、お好みの温度まで上げていきながらデルタが醸し出す香りと味わいの移り行く表情ををお楽しみください。
酸味とアルコールが穏やかで、潤いのある果実味、円熟味を感じるマイルドなコクを持つ白ワインといえばデルタです。
ただ、デルタは野菜の美味しさを高める「軽さ・飲みやすさ」、低アルコール11.5%の味わいだけではないんです。
デルタ・ホワイトは「フィールドブレンド」と呼ばれるスタイルの白ワインです。
ロスト・スロー・ヴィンヤードで栽培されている3品種(グリューナー・ヴェルトリーナー、シャルドネ、ピノ・グリ)を同じタイミングで収穫して混醸しています。
3品種が混ざった状態で醸造します。それによってつなぎ目のない滑らかさと複雑なコクをつくっています
味付けがしっかり決まってまして、お酒が飲みたくなります。
オリオンビールでしょうか、泡盛でしょうか、、、いやいや白ワインともよく合います!
豚バラのコクと調味料のうま味がゴーヤに絡んでいます。
エッジの利いた塩味、調味料の「酢」が良い味わいをつくっているように感じました。
デルタ・ホワイトは、ゴーヤ、豆腐、卵、豚バラ肉、すべての食材に向いていますね。
中村さんのゴーヤの苦みが少なくて、食べやすいゴヤです。苦みが少ないのでワインとのペアリングがスムースにいきました。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
ではまた!
ゴーヤのインパクトある料理です↓
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そして最後までおよみただきまして、感謝感激です。
毎日、本当にリアルなレシピで恐縮です。
でもこんな風に、簡単で早くておいしい、シンプルなおかずを作って
ワインとともに、楽しんでいただけたら、嬉しいです。
週末だけ
月末だけ
そんな楽しみ方も良いと思います。
お酒ですから、是非、細く長く、健康と時間を大切に、お付き合いの程よろしくお願いいたします。
Tetsuya Wine Selections
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