本日もTetsuya Wine Selectionsのブログにお越しくださいましてありがとうございます。
6歳の娘の小学校入学が心配なアラフォーママてつみです。
友人が悩んでいたらおそらく「大丈夫、たくましく乗り越えていくよ」とめちゃくちゃポジティブに、
自然に言えるのですが、どうも自分には、そう、言ってあげることができなかったりします。
だいたい、そういう心配をする時って、きまって体調が下降気味のときだったりします。
なので、そういうときこそ、美味しいものを作り、食べ、心も身体も元気に保ちたいですよね。
今日は、そんな心にも身体にも満足美味しい、ちょっと贅沢な
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おうち牛丼!!!
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を作る事にしました。
少しコトコト煮る時間があれば、手間は一切かかりませんよ!
少し多めに作っておけば、作り置きも美味しいです。
では、おうち牛丼いってみょ!
おうち牛丼の材料(4~5人分)
・牛肉(切り落としなど)500g
・玉ねぎ 1個
・生姜 1かけ
・水 1.5カップ
・醤油 大さじ3.5~4
・酒とみりん それぞれ大さじ3
・砂糖 大さじ2.5
・ごはん
おうち牛丼の作り方簡単4ステップレシピ
1 深めのフライパンか鍋に、水と調味料を全て入れ、さらに玉ねぎと生姜も入れる。
2 火にかける。沸騰したら牛肉をほぐしながら入れる。
3 中火で煮る。灰汁をとる。
4 灰汁をとったら蓋をしてもしなくてもOKで、20分~30分程度ことこと煮込む。温かいご飯に具をのせ、煮汁を好みでかければ完成です。
牛丼を実食
幼児2人も、完食です。
牛肉とたまねぎをいい塩梅の煮汁で炊いた、牛丼!
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牛丼優勝です!!
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ただ煮るだけで、このお味。
牛肉さえ頑張ってゲットすれば、この味がおうちで食べることができるんです。
もう、元気になる味ですよね、本当に。
個人的には、ご飯少な目、具1.5倍みたいな割合で丼にするのが好きです。
すき屋でこの割合で注文すると結構お値段するのですが、おうちで作ると牛肉を奮発しても、お得です。
今日の牛肉は250gで900円程度でした。高いなと思いながらも、牛丼をテイクアウトする計算よりやっぱり1杯あたりはお安くできるので、おうちで作ると満足度は高いですね。
牛肉の切り落としがお安いときほど、ちょっと多めに買って煮ておくと重宝しますよね。
それにしても牛丼、この安定の美味しさ、月1回は作りたいですね。
ワイン好きなら牛丼に合うワイン、もういろいろ浮かんできませんか?
ソムリエエクセレンスは何を選ぶのでしょうかねーー。
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エクセレンス!牛丼に合うワインをお願いします!!
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牛丼とワインのペアリングはニュージーランドのピノ・ノワール
牛丼、そりゃ好きですよね。
ソムリエエクセレンスの鐵屋です。
牛丼には、ニュージーランドのピノ・ノワールをペアリングさせていきます。
ペアリングのポイントは、質感と○○感
ペアリングのポイントは、毎回書いていますが
○素材の質感とワインの質感(渋みと酸味)
○料理のコクとワインの充実感(果実味とアルコール)
ですね。
今回は
柔らかく炊かれた和牛に合うきめ細やかさ、さらにはコトコトゆっくりと煮ているのでさらに柔らかくなっています。
ペアリングするワインも渋みの質がきめ細やかなうえ、柔らかさに合わせるために5~8年くらい熟成している、渋みに加え酸味もこなれてきたボトルが最適です。
牛丼の食感に心地の良い渋みと酸味の質感を合わせていきます。
そして肉からと溶け出し、詰まった煮汁のコクを受けとめるワインの充実感を合わせます。
充実感を意識しすぎるとアルコールが強くなりがちですが、丼はごはんによりマイルドになりますので、ある程度アルコール感はほどほどに抑えていきたいところです。
理想は13.5~14.0くらいでしょうか。
おうちで作る牛丼とクォーツ・リーフのピノ・ノワール2015年とのペアリング
牛丼のほっとする美味しさ、たまりませんな。
七味の風味が食欲をそそります。
クォーツ・リーフのピノ・ノワール2015年はピュアで繊細、滑らか渋みが充実感のある果実味に溶け込んだエレガントな赤ワインです。
ビオディナミ農法によるピュアさとエネルギー感ががありますがワインが少し熟成し、複雑味と柔らかみが出てきています。
柔らかい牛丼の質感にあう繊細さや滑らかさをもち、煮汁のコクを受け止める充実感のある果実味と豊かなアルコールを持っています。
仕上げにふった七味のピリ辛さがワインの酸味を華やかなに盛り上げてくれます。
ブルゴーニュにはない、酸味のマイルドさと果実の充実感、セントラル・オタゴならではのものです。
特にクォーツ・リーフのピノ・ノワールは果実感とアルコール感がうまくコントロールされて、料理とのペアリングしやすくできています。
クォーツ・リーフのピノ・ノワールはたくさんの家庭料理に寄り添います。
↓↓いろんなペアリングを楽しめるのでおさえておきたい1本です。
ワインの詳細▶▶2015年ピノ・ノワール クォーツ・リーフ/ニュージーランド セントラル・オタゴ
クォーツ・リーフはシャンパーニュタイプのスパークリングワインもお奨めです!
流行りのレコルタン・マニピュランを凌ぐピュアさと躍動感があります。
当店では、懲りずに家庭料理とワインのペアリングをご紹介して行きたいと思います。
ではまた。
▶▶ブルゴーニュワインとボルドーワインの違いについて書いています
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TETSUYA WINE SELECTIONSのレシピブログにご訪問いただきましてありがとうございます。
当ショップでは、
・夢のために共働きをしている
・本当にコンディションの良いワインが好き
・おうちご飯が好き
・料理が好き
・人生をもう少し、楽しみたい
・愛が大切だと思う
・コストコとかも大好き
1つでもあてはまるあなた、そんなあなたに、『本当に美味しいと思えるワイン』をお届けしたいと、ソムリエエクセレンスが真剣にワインをセレクトしています。
そしてリアルな鐵屋家の家庭料理を曝け出し、ソムリエエクセレンスが本気でペアリングを行うブログです。
驚くほど、リアルな家庭料理で恐縮です。
当店の肝、「家庭料理と寄り添うワインペアリング」と
ワインのコンディション(輸入保管状態)に異常なまでにこだわりつづけてきた、ソムリエエクセレンスのワインセレクションをご堪能いただく入り口になりますよう記事をお届けしていきたいと思います。
是非、まだ本当にワインが美味しいと思ったことが無い方は、一度ご相談くださいませ。
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