本日もTetsuya Wine Selectionsのブログにお越しいただきましてありがとうございます。

三度の飯よりおかずが好き、アラフォーワーママてつみです。

 

先日、コストコで、ドイツビールのアドベントカレンダーが、値引きになっている事を知り、速攻購入を決定した私は、やっぱり素敵女子には程遠かったと1人納得しながら、1日目、そしてすでに2日目のピルスナーをエクセレンスとシェアしました。

 

ドイツビールで500㎖が24本で5400円ちょっとだったので、1本あたりは、230円ぐらいですかね・・・

国産のビールとほぼ同じぐらいであれば、そのパッケージにも魅かれるものがあり、思わず・・・

本当は、フライパンを買わないといけないのに、先にビールを買うだなんて・・・

自分が愚かに思えてならなかったのですが、まあ、そんなこと考えても仕方ないので、楽しむことにしました。

 

ホップの香りでしょうかね、爽やかで、美味しかったです。

ただビールはやっぱりお腹がすぐ一杯になってしまいますね。

 

アドベントカレンダーですが、毎日飲むのはちょっともったいないのと、現実的ではないので、ゆっくり年末年始にかけてプシュッとしてみようかなと思います。

 

さて、土曜日おでかけだー、なんてことはなく、自宅で溜まった仕事を淡々と(うそ、たまにイライラ)こなしつつ、小さな家族ともふれあいながら過ごしたのですが

完全に引きこもりと変わらない生活になっているので、明日、日曜日は少しお出かけしようと思います。

コロナが落ち着いてきても引きこもり気味な我が家の週末・土曜日の夕飯はもちろん、おうちごはんです。

 

買っておいた白菜と、豚肉の肩ロースの薄切り(しゃぶしゃぶ用)を使って、サッと煮ておいしい、すき煮にしました。

冬は結構な頻度で登場します。

レパートリーに加えておくと良いかなと思うおかずです。

 

簡単美味しい、そしてヘルシーでございます。

手が勝手に動く系の定番料理になりますよ~

ということで、いってみょ!

 

白菜と豚肉のすき煮

白菜と豚肉のすき煮の材料(3-4人分)

・白菜 白菜3分の1個程度

・えのき 1袋

・長ネギ あれば適量 なければ不要

・豚肩ローススライス 380g程度

 

・日本酒 100㎖

・醤油 50㎖(大さじ3程度)

・みりん 50㎖

・砂糖 大さじ1

・出汁用昆布 小 一枚

 

白菜と豚肉のすき煮の作り方

~簡単4ステップレシピ~

1 材料を切る。えのきは根元をカットして、適当な食べやすい分量で割き、白菜は4㎝~5㎝程度のざく切りして、ねぎなども大き目の斜め薄切りにする。

2 鍋に調味料と昆布を入れ、火にかけ煮立たせ、まずは白菜を入れて、上にえのきとネギを並べて蓋をして煮る。目安は4分程度。

3 2が煮えたら中火にして、スペースを作り、白菜の水分がでているので、豚肉をそこでサッと煮て、8割ぐらい加熱されて色が変わったら、火を止めて蒸らしながら予熱で火を通す。

4 お皿に、野菜とお肉を盛り付けたら出来あがり!

 

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STEP2

 

 

まずは白菜を入れます。

 

えのきを載せます。蓋をして4分程度にます。すると・・・

 

4分ぐらいでもう煮えています。

STEP3

肉をサッと煮ます。別鍋でしゃぶしゃぶしたものを加えても良いのですが、今回は、そのままサッと煮て、具をいただきます。

 

ほぐすようにして、沸騰しない程度の中火で、火を8割ぐらいとおします。

STEP4

最後は蓋をして蒸らして、予熱で火を通して出来上がりです。

STEP4

えー、私は、煮汁はかけません。具材のみ盛り付けています。もう、香りから落ち着くほっこりとした香りがしますね。

 

白菜と豚肉のすき煮を実食

白菜をたっぷり、冬に食べたい、超おうちごはんの定番になりそうな、すき煮は、その香りがまた、少し甘く、食欲をそそる良い香りです。

白滝などを入れても美味しいですよね。キノコもたっぷり入ってもいいですね。でも今回みたいに、あるものだけで、白菜と豚肉だけだって、とっても美味しくできます。

 

白菜から水分がでますので、加水はせず、調味料のみ入れて煮るだけなので、本当に簡単です。

豚肉は灰汁が出るので、気になる場合は、別の鍋でしゃぶしゃぶしたものを最後にサッと和えるように煮ても良いです。私も昔はそうしていました。

今日は、灰汁をとらないかわりに、最後盛り付けは、具材のみにしています。それでも充分に味が染みているので問題なく美味しいですよ。

 

 

白菜が美味しい~。ほんのり甘いすき焼き風の味付けが、瑞々しくもちょっとほろ苦い白菜によく合いますよね。

白菜はいくらでも食べることができそう・・・

 

 

お肉は、サッと煮ています。やはり豚肉ですので、強火で煮れば固くなりますので、少し脂が入った部位が良いと思います。

肩ロースの薄切りや、がっつり行くなら豚バラ。

豚バラの場合には、別鍋でしゃぶしゃぶして脂を落としたものがいいかもしれないですね。

 

 

こりこりと食感が楽しいエノキは、最も味染みがよいので、白菜と食べても豚肉と食べても、えのきだけで食べても、味をしっかりと口の中に広げてくれるので、欠かせない材料かもしれません。

 

なんてことはないんですよ・・・

 

だって、調味料で白菜と豚肉煮ただけですから。

でも、こういう簡単でシンプルなものこそ、「ああ美味しい」って少し軽やかにおうちで食べやすくて、すごくいいなあと思ったりするわけです。

豆腐があれば豆腐をいれればいいですし、もう、アレンジは無限です。

 

煮汁は、ほどよい甘めの割下風にしていますので、ごはんとの相性も良いですよ!

こんなほっこりおかずおも、ワインとペアリングすれば、まるで、敢えてシンプルにした、気の利くおかずに見えちゃいますね。

そう、『白菜と豚肉のすき煮』もワインとペアリングして、美味しさをMAXに高めちゃいましょう!

 

ということで、エクセレンス、『白菜と豚肉のすき煮』の美味しさを高めるワインペアリングのポイントをよろしく!

白菜と豚肉のすき煮とワインのペアリング

 

本日もここまでお読みいただきましてありがとうございます。

ソムリエエクセレンスの鐵屋です。

 

すき焼きに代表される、甘じょっぱく昆布と砂糖のコクのある「割り下」の美味しさ格別ですね。

本日は『白菜と豚肉のすき煮』です。

甘みが増し、味が濃くなってきた旬の白菜を割り下で楽しみます。

 

では、いってみましょう!

『白菜と豚肉のすき煮』の美味しさをMAXに高めるワインペアリングです。

 

 

ペアリングのポイント

合わせるワインを何にしようか? そういう時には、合わせたいおかずの美味しさのポイントを整理します。

 

『白菜と豚肉のすき煮』の美味しさのポイントは

・白菜のじわっとした優しい甘み

・薄切りスライスの豚ロース肉の柔らかいうま味

・えのきの香りとコク

・割り下の美味しさ(甘じょっぱいコク)

 

柔らかく優しい味わいの豚ロース肉に合い、そして大地のミネラル感を感じる「白菜」の美味しさを伸ばすワインで。

そして甘みのある割り下のコクを受け止める、コクのあるまろやかなワインが良いでしょう。

 

 

醤油がよく浸み込んでいる料理です、白ワインというよりは赤ワインが向いています。

ただし、薄いスライスの柔らかい豚肉と白菜が主役です、渋みは多すぎずにアルコールなどのパワーもほどほどなワインが良いでしょう。

ピノ・ノワールで造られる赤ワインが向いています。

もしくはムニエが使われているスパークリングワインも良いでしょう。

 

ピノ・ノワールでしたら、ブルゴーニュかセントラル・オタゴのものお奨めです。

割り下のコクを受け止めるためブルゴーニュであれば1級クラス以上でしょうか。お値打ちなピノはやはりセントラル・オタゴですかね。

 

スパークリングワインはロゼが良いでしょう。

ムニエから造られるジューシーな こちら がお奨めです。瓶内二次発酵スタイルで、深みのあるスパークリングワインが向きます。

シャンパーニュであればピュアな果実味が溢れ出すジェローム・プレヴォー、クリストフ・ミニョンなどのロゼ、彼らの白でも合うと思います。

 

 

ソムリエクセレンスのおすすめ

ここは、割り下が絡んだ白菜の美味しさを高めてくれる、ドメーヌ・トムソンの赤ワイン、サーヴェイヤー・トムソン ピノ・ノワール  2015年 をおすすめします。

bio groによる認証を受けたオーガニック&バイオダイミック栽培で育てられたピノ・ノワールを使い、深みとミネラル感を持つワインに仕上がっています。

 

ドメーヌ・トムソンはブルゴーニュでもセントラル・オタゴでもワイン造りを行っている生産者です。

オールドワールド&ニューワールド、ピノ・ノワールの銘酒を産出する2つの銘産地の素晴らしさを表現しています。

 

セントラルオタゴで造られるワインは、2019年のニュージーランドのオーガニック・ワイン・アワードにて、“Champion Pinot Noir”(ピノ・ノワール部門)“Wine of the Show”(2019年の最優秀賞)の2つを受賞しています。

 

スクリューキャップということで、抜栓直後は少し還元的な印象があります。

空気を触れさせるデキャンタージュをお奨めします。

料理とのペアリングする場合は、抜栓二日目や三日目の味わいの方がスムースかもしれません

 

赤い花のフローラルな香りに熟した赤い果実、爽やかなハーブもあり、黒土や紅茶のような香りが深みをつくっています。

密な果実の旨みとキレのある軽快なミネラル感、どしっとした味わいながらも躍動感があります。

膨らむミネラル感と酸味は野菜の内在する美味しい水分に合いそうです。

渋みは練れてこなれていて優しく、心地の良い酸味とともに、ワインの美味しさを口中いっぱいの広げていきます。

 

 

 

密な果実の旨みを持つセントラル・オタゴのピノ・ノワールは甘みのある「割り下のコク」によく合います。

そしてサーヴェイヤー・トムソンには野菜に含まれる美味しい水分(ジュといいますか)を引き立てるミネラル感を持っています。

 

本日のサーヴェイヤー・トムソンは「2015年」の熟成したボトルです。

まろやかでデリケートな渋いや味わいがあります。そのため、柔らかい豚ロース肉の美味しさと重なり、割り下が絡んだ白菜の美味しさを盛り上げてくれます。

 

ドメーヌ・トムソンのサーヴェイヤー・トムソン ピノ・ノワール 2015年は『白菜と豚肉のすき煮』の美味しさをMAXに高めてくれる赤ワインです。

 

 

 

では、また!

 

 

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