本日もTetsuya Wine Selectionsのブログにお越しいただきましてありがとうございます。
こども店長ならぬ「こどもおばさん」のアラフォーワーママてつみです。
「本当の大人」とは何なのか、わからないままでいます。
最近は6歳のJK娘と本気で喧嘩することもしばしば。。
喧嘩というか駆け引きというか・・・
もう20歳は20年前に超えているのでお酒は飲めるのですが
自分って子どもだなと思うことばかりです。
とはいいながらも、リアルな方のお子様たちの未来は担っていますので
親としてやれる事はやりたいのですが、しつけとか教育とか大人らしくできる方は本当にすごいなと思ってしまいます。
自分なんて
なんちゃって大人だし、なんちゃっておばさんです。
そう思います。
だから作る料理も「なんちゃって」なんだな
ええ、そうなんです
いえ、ちがいます
私が変なおばさんなだけで、作る料理は情熱と愛とまじないをこめています(→ちょっと怖い)
ということで今日は
\なんちゃって回鍋肉/
サブタイトル
\甜麺醤はいらないじゃん/
です。
いたって真剣ですからね
いってみょ!
なんちゃって回鍋肉~甜麺醤はいらないじゃん~
材料4人分です
・豚バラ肉薄切り(薄くなくても可)300~400g程度
・キャベツ 4分の1玉程度
・長ネギ 1本
・あればピーマン(今回はありませんでした) 3~4個
・にんにく 1かけ
・生姜 1かけ
⁂調味料⁂
・味噌 大さじ1弱
・酒 大さじ1
・醤油 大さじ1弱
・みりん 大さじ1
・砂糖(甜菜糖) 大さじ1弱
なんちゃって回鍋肉の作り方簡単4ステップレシピ
※豚バラ肉は沸騰しないお湯でしゃぶしゃぶするのが、なんちゃって大人風です。余分は灰汁は除きます。
1【材料を切る・調味料は合わせておく】キャベツは大き目(5㎝×4㎝ぐらい)のひと口大に。長ネギも大き目の斜め切りに。豚バラ肉もやや大きめの4㎝~5㎝に切る。にんにく生姜はおろしておき、調味料はすべて合わせて混ぜて置いておきます。
2【豚バラ肉をしゃぶしゃぶする】鍋にお湯を沸かし、日本酒適量を入れ、火を弱めます。切った豚バラ肉をしゃぶしゃぶしてざるにあげます。赤い部分があってもOKなので沸騰しているお湯ではなく、火を弱めてしゃぶしゃぶするとしっとりしあがりますよ。
3【肉と野菜を炒める】フライパンにごま油大さじ1.5杯程度を入れ、すりおろしたにんにく生姜を加えて火にかける。香りがでたらら、豚バラ肉を最初に入れて、その上にキャベツネギをのせる。キャベツの量が多く炒めにくいですが、中火で蓋をして蒸らすことでしんなりします。豚バラ肉は焼き色がつくまで大丈夫なので、蓋をして蒸らすことがおすすめ。しんなりしたら、火を強め、いためます。
4【調味料を加える】混ぜておいた調味料を加えて炒め合わせてできあがり!
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なんちゃって回鍋肉を実食
芳ばしい味噌の香り
キャベツのシャキシャキとしながら、甘みを感じる素材感
そして一度茹でてから、フライパンにもどした豚バラ肉は、臭みもなくコク深さをプラス。
もう、これは
\おかわりください/
無限にキャベツを食べることができそうです。
甜麺醤がなくても、
これはまさしく回鍋肉です。
なんちゃってかもしれませんが笑
素材の味が引き立ち
シンプルながらもいかにも家庭的で安心する味は、
ある意味本物でいいですか?
お酒を飲まない人や、お子様なら
白いご飯がすすみます。
お酒が好きな人は、ビールもいいですね。
でもやっぱり
ワイン好きはワインがのみたくなります
そう
差別化です笑
エクセレンス、この家庭的な回鍋肉にペアリングすることで、食卓がちょっと豊かになるワインを紹介してください!
回鍋肉とワインのペアリング
こんにちは、ソムリエエクセレンスの鐵屋です。
以前は確かに甜麺醤がずっと冷蔵庫にあった記憶がありますが、
てつみさんとうとう買うのをやめましたね。
確かに、甜麺醤は我が家では使わずに残っている調味料ベスト5ぐらいには入りそうです。
今回は「なんちゃって回鍋肉」ですが、
なんちゃってじゃないですよね
本物です。
家庭料理の醍醐味、あるのもので最大限に美味しく。
シンプルな調味料だからこそ調理法が引き立ち、どこか安心し、美味しいおかずができるのかもしれません。
そんな回鍋肉には、ボルドーの赤ワインを選びます。
ペアリングする赤ワインは2015年のシャトー・シャルマイユです。
回鍋肉とペアリングするワインは2015年 シャトー・シャルマイユ
回鍋肉とのワインペアリングにおすすめなのは
2015年のシャトー・シャルマイユ
税込¥4,015、フランス、ボルドー産の赤ワインです。
芳ばしい中華料理に合う、飲み応えのある充実した味わいとマイルドな渋みをを持つ赤ワインです。
暑かった2015年のボルドーの特徴を持っています。
猛暑だったヴィンテージのワインはブドウが良く熟しますので、香りや味わいに熱(火)が入った印象の風味をわずかに醸し出します。
香りはアルコールの豊かさからブランデー漬けのフルーツであったり、果実に少し火を入れたような印象を持っています。
味わいもフレッシュなピチピチ感というよりも、練れている感(重厚さやマイルドさ)を楽しめます。
つまり、2015年のシャトー・シャルマイユは穏やな酸味、渋みは豊富だけれども良く熟し練れていてマイルドな口当たりがあります。
そして「ザ・赤ワイン」と呼ぶにふさわしい充実したコクを持っています。
2015年産ヴィンテージの悪い部分をうまくコントロールし、とても良いキャラクターにして表現しています。
2016年シャトーシャルマイユと家庭料理、回鍋肉とのペアリングのポイント
ペアリングのポイントは焼けた芳ばしさい香りとがっつりした味わいです。
2015年のシャトー・シャルマイユは香りに少し焼けた印象があります。
そのため回鍋肉の醍醐味である芳ばしさによく合います。
さらには味噌などの調味料を絡めて焼き上げた食欲をそそる、あの芳ばしい香りによってワイン果実のアロマが際立ちます。
ワインにある焼けた感を飛ばし、隠れていたフレッシュ感がよみがえってきました。
そして弾力のある豚ばらとシャキッとしたキャベツの食感にワインのマイルドな渋みが重なります。
シャトー・シャルマイユ2015年は豊富な渋みを持っていますがヴィンテージの特徴である滑らかさがあるので心地よくペアリングできます。
ワインの充実した味わいは、白ごはんがすすむような回鍋肉のコクをしっかりと受け止めます。
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甜麺醤がなくてもいいじゃん。
皆様もキャベツと豚バラがあったら、
少しだけ調理法に気を使って
気軽で美味しい回鍋肉を
さりげなく上質な赤ワインとペアリングして
家庭料理を存分に楽しんでください。
人生いろいろ、明日の活力になりますように、あなたのワインライフのお役に立てれば幸いです。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
それでは、また!
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1つでもあてはまるあなた、そんなあなたに、『本当に美味しいと思えるワイン』をお届けしたいと、ソムリエエクセレンスが真剣にワインをセレクトしています。
そしてリアルな鐵屋家の家庭料理を曝け出し、ソムリエエクセレンスが本気でペアリングを行うブログです。
驚くほど、リアルな家庭料理で恐縮です。
当店の肝、「家庭料理と寄り添うワインペアリング」と
ワインのコンディション(輸入保管状態)に異常なまでにこだわりつづけてきた、ソムリエエクセレンスのワインセレクションをご堪能いただく入り口になりますよう記事をお届けしていきたいと思います。
是非、まだ本当にワインが美味しいと思ったことが無い方は、一度ご相談くださいませ。
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