本日もTetsuya Wine Selectionsのブログにお越しいただきましてありがとうございます。

ふと気が付くと、毎日会社に行き、帰宅し、ご飯を食べ、ブログを書き、朝起きてまた会社にいく生活で、

人生という列車の車窓から景色を見て「綺麗だな」とか感じていないアラフォーワーママてつみです。

非正規雇用なのに社畜になっている場合じゃないのですが

(誰が考えたのだかまったく品のない言葉ですw)

若干真面目(馬鹿がつくほう)で恐縮です。笑。

 

いやいやでも、家業のためとはいえ契約社員やって、こんなに毎日ブログ書いている人間もそうそう多くはないはずなので

差別化した人生を送れていると、まずは自分で自分を納得させておこうと思います。

 

じゃないと、1ミリも進みませんから。笑。

ですよね??

 

人生列車、なんだか途中駅にも止まっていない気がして

どこに急行しているのか真面目にぞっとするので

今週末の父の日あたりは、途中下車でもしてゆっくりしてみたいものです。

 

そういえば、車窓で思い出しのですが、

『世界の車窓から』が好きだったのですが、今でもはっきり覚えている事があるんですよね。

ずばり何か?というと「少年の服装」なんですが

ヨーロッパでもドイツあたりの回だったのか、楽器をもった少年が一人で乗っていて

まだ10歳ぐらいだったような見た目なのですが

ブルージーンズに黒いタートルネックのセーターをきて、そのセーターの裾からグリーンのTシャツの裾がちょっと見えているのですよ。

そのお洒落なことといったら、私も彼だったらよかったのに!と思うほどでした。

 

そこか!と思うような事が記憶にのこっていたりしますね。

 

さて

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ご縁あって、検索からたどり着いてくださいましたお客様に、すでにこの時点で、誤解があるといけませんので

このブログを簡単に説明いたしますね。

 

このレシピブログは「ワインしかない」ソムリエエクセレンスの鐵屋(通称エクセレンス)が、

家庭料理とワインのペアリングを真剣にやっていくブログです。

 

ここでいう「家庭料理」とは、

共働きの我が家のリアルな食卓を基準としています。

スーパーで買える食材で簡単に作れる自炊、

もちろん冷凍食品や総菜、コストコデリ、ファストフード、プチ贅沢なお取り寄席、コンビニのスイーツまで

使えるものを上手に使う「リアルなおうちごはん」です。

 

そんな「リアルおうちごはん」=家庭料理に、

さらりと上質なワインをペアリングして、一気に人生における食経験を豊にし、

あなたがこっそりドヤ顔できるようにペアリングのポイントをお伝えできればと思っています。

 

そう、リアリティ追求型の「家庭料理とワインのペアリング」ブログです。

共働きなので、毎日の投稿はハードルが高いのですが

目標はみなさまの「今日何食べよう」の参考になれることと

「ワインは高いから失敗したくない」と考えて一歩踏み出せない方や

「何と合わせてよいのかわからない」という方まで

 

ワインという一般的に高いハードルを目一杯さげていこうと思いますので、よろしくお願いいたします。

 

それと、当店ではいわゆる「激安」とか「安旨」というカテゴリでのワイン販売はいたしておりません。

小さなワインショップですので、本当に「造りの良い」「状態(保管や流通もふくめて)の良い」ワインを厳選し、市場の現在流通している価格を確認した上で値付けしたものを販売させていただきます。

 

セレクションのポイントは「家庭料理に寄り添う」飲み心地のよいワイン!です。

 

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さて、今日は、優れた市販品を使用しまして

週初めの重力の中でも

かろやかに(?)簡単に美味しくできるおうちごはんです。

 

優れた市販品の中でも、ロングセラーで

安売りになると、必ず買うというファンも多いはず・・・

多くのファンの記憶に残る味に違いありませんな・・・

 

ハウス 完熟トマトのハヤシライスソース です。

 

あー、わかるわかる、美味しいよね!!との声を期待しているのですが

ブログですと、

 

その声がわかりませんw

 

動画でお伝えしたとしても、リアクションはわかりません!

 

皆様のリアクションがわからなくて、ちょっとつまらないと思うのですが

是非、知らなかった方、思い出した方、献立の参考にしてくださいませ!

 

では、いってみよハウス 完熟トマトのハヤシライスソース!!

もちろん、男飯だよ!

 

 

ハウス食品 完熟トマトのハヤシライスソース

完熟トマトのハヤシライスソースの材料6皿分

※パッケージ裏面は牛肉を使用していますが、豚肉使用の際のレシピが企業サイトにありましたので参考にしています。

・完熟トマトのハヤシライスのルー1箱分

・玉ねぎ1と1/2個

・豚こま肉400g

・トマト1個

・水1100ml

 

完熟トマトのハヤシライスソースの作り方簡単4ステップレシピ

※基本的に公式サイトを参考にしています。

1 玉ねぎはくし型もしくは薄切りにし、豚コマ肉は多すぎる脂はカットして一口大に切る。

2 厚手の鍋や、深さのあるフライパンに油を入れ、熱し、玉ねぎを炒める。パッケージには飴色になるまでと書いてありますが、時間がなくスルーしましたw透明になるぐらいまで炒め少し蒸し焼きにしています。時間がある方は是非飴色にしましょう。玉ねぎが透明になったら豚コマを加え、炒める。

3 充分に炒めたら、2に水を加え、中火で加熱し灰汁をとる。灰汁が沢山でるので、水分が減ったと思ったら、適宜100ミリ程度加水してください。さらに切ったトマトを加え15分程度、煮込む。

4 火を止め、完熟トマトのハヤシライスルーを投入し、よく混ぜ、再度弱火にしてとろみがつくまで煮込んでできあがり!!好きなお皿でどうぞ。

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新玉ねぎとはいえ、ちょっと厚かったです。蓋をして途中蒸し焼きにしてみました。

 

 

小間肉を加えます。肉の色が変わるまで炒めてください。

 

 

規定量より100ミリほど多い水を入れ、中火の強火で煮ていきますと、こんなに灰汁がでるので取り除きます。

 

フレッシュのトマトの皮をむいて角切りにしたものを加えていきます。

 

 

ルーを準備。

 

 

一旦火を止めて、加えます。

 

ルーを溶かして、再度弱火にかけとろみがつくまで煮込んでできあがりです、

 

 

ハウス 完熟トマトのハヤシライスソースを実食

 

一口目から、トマトの酸味と濃厚さ

 

 美味しくないわけがない!!

 

繰り返しますがトマトの酸味がありながらも重厚です。

軽くはないんですよしっかりと重く濃いソースです。

 

スパイスの効いたカレーとはちょっと違う重厚さがあります。

 

具材はシンプルなのですが、しっかりご飯をグリップするお味でございます。

 

 

カレーでもないビーフシチューでもない、ハヤシライス・・・

自宅で作ろうとなると、準備する材料も多いですが

この重厚さは、市販品のルーならではかもしれませんね。

 

 

ロングセラーの理由がわかります。

このトマトの酸味と重厚さって、ちょっと他にないお味です。

 

 

実は、今日、マッシュルームがあったのに入れるのを忘れたのですよ。

こういうのって後で思い出すと、ちょっと悔しかったりしますよね?

でも忘れたものは仕方がないので

忘れた事も忘れることにします。

 

忘却したことを忘却、これご飯を美味しく食べる方法です。笑

 

でも美味しい記憶は忘れずに、小さな楽しみとして重ねていきたいですよね。

 

 

ということで、

 

完熟トマトのハヤシライスソースにも、ワインペアリングでございます。

これもやるの??

 

はい、そうです。

 

これもペアリングします。

 

一度飲んだワインの味だけは忘れないというソムリエエクセレンスが、ありとあらゆる家庭でのご飯とペアリングのポイントをお伝えしつづけることで、

 

おうちごはんとワインペアリングの敷居がぐっと下がるといいなと思っています。

 

というこで、エクセレンス、

記憶に残るペアリング(笑)、よろしく!!

 

 

 

完熟トマトのハヤシライスソースとワインのペアリング

人生列車の車窓から見える景色・・・

考えたこともないソムリエエクセレンスの鐵屋です。

なんせ、小学生時代の記憶なんて一切ないぐらい(普通に楽しかった)なので・・・

 

世界の車窓から、という番組は良い番組でしたよね。

今もあるのでしょうか。

完熟トマトのハヤシライスとペアリングするワインは、クルーズ・ワイン・カンパニーのモンキー・ジャケット  2018年

 

クルーズ・ワイン・カンパニーのモンキー・ジャケット 2018年は飲み心地の良いスムースな味わいが魅力的です。

アメリカのカリフォルニアで造られている、料理と楽しむための赤ワインです。

当店での価格は、税込3,267円です。

 

 

モンキー・ジャケットの2018年は瑞々しい果実味が生き生きしているため フルボディのワインとは思えない軽い味わい があります。

そして赤ワインらしい渋みを伴うコクとともに、白ワインのような 味わいの新鮮さ を感じます。

軽やかで新鮮な味わいは料理とペアリングしてこそのもので、合わせる素材や調理法でワインのピュアな美味しさが躍動感を持って楽しませてくれます。

 

さらには フィールドブレンド と呼ばれる一つの畑に様々なブドウが混植されていて、それを同じタイミングで収穫して醸造しているもを一部使っています。(モンキー・ジャケットの18%)

このフィールドブレンドの部分がワインのコクと深みをつくり、また様々な料理と寄り添う包容力をつくっています。

 

様々な料理の美味しさを受け入れて心地よく寄り添う優れた赤ワイン です。

 

こんなワインにはそうそう出会えないと思っています。

 

しかも現代的というか、亜硫酸の添加も瓶詰め時に極微量にとどまり、醗酵に天然酵母、MLFも自然のままに任せ、清澄・濾過を行っていません。

 

 

ペアリングのポイント

 

ポイントはハヤシライスの「のど越し」と「濃厚なコク」、トマトの「酸味」です

 

モンキー・ジャケットの2018年は明るくジューシーな果実味に覆われ、とてもスムースな飲み口の良さがあります。

これがハヤシライスの「のど越し」と重なり合い、心地の良いハーモニーが生まれます。

 

注)ハヤシライスは決して飲み物ではありません

 

加えてモンキー・ジャケットの2018年はヴァルディギエ主体ながらカリニャン、シラー、ピノ・ノワール、サン・ローランに加え、フィールドブレンドが含まれています。

個性の違うなブドウをブレンドすることによって複雑な味わいに仕上がっています。

そして若く瑞々しい果実味に中にも様々な香りとコク(深み)を持っています。

この味わいの特徴が、完熟トマトのハヤシライスの濃厚な美味しさによく合います。

 

 

そして濃厚コクうまのハヤシライスに溶け込む「トマトの酸味」も大事なポイントになります。

 

トマトの酸味とワインのフレッシュな酸味が重なり、モンキー・ジャケットの持つ果実味の新鮮さ増していきます。

さらには、ハヤシライスの濃厚とろっとした美味しさにも瑞々しさを与え、口中での楽しさや爽やかさが生まれます。

 

白ワインのようなキレのある酸味は豚こま肉を嚙み締め食感にも良くなっています。

 

クルーズ・ワイン・カンパニーのモンキー・ジャケットの2018年はポークハヤシライスをさらりと上質にしてくれるワインです。

 

 

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濃厚なハヤシライスに爽やかな赤ワインのペアリングを是非。

 

 

大人になってから毎日のご飯が記憶に残るなんてあまりないのですが

いつかあの時はこんなもの食べていたとか

また、あれ食べようよとか

食卓ってそういう美味しい記憶や笑えるぐらいまずい(最近ないですよね)記憶にぼんやり残るだけでも

幸せですよね、なんとも。

 

世界の車窓からの話なんてしていたら

また、自由に旅のできる世の中に早くならないかなと、もう少し先の未来が待ち遠しくなりました。

 

ね。

 

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

ではまた。

 

 

 

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モンキージャケットと様々な料理と心地よく楽しむことができます

焼肉サンドとワインのペアリング

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そしてリアルな鐵屋家の家庭料理を曝け出し、ソムリエエクセレンスが本気でペアリングを行うブログです。

驚くほど、リアルな家庭料理で恐縮です。

当店の肝、「家庭料理と寄り添うワインペアリング」と

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