本日もTetsuya Wine Selectionsのブログにお越しいただきましてありがとうございます。

三度の飯よりおかずが好き、アラフォーワーママてつみです。

 

「少し寒くなると食べたくなる夕飯ランキング」を勝手に考えてみました。

みなさんはいかがでしょうか?

 

私はベスト5でいってみます。

 

第5位は

マカロニグラタン

第4位は

シチュー

第3位は

鍋(とくにキムチ鍋)

第2位は

おでん

 

そして栄えある第1位は

 

ほうとう!!!!!!!

 

わたし、残念ながら山梨とはご縁があるわけではないのですが

山梨のほうとうが好きです。

もちろん山梨のワインも好きなのですが、なんといってもこのほうとう

初めて食べたとき、このかぼちゃの存在がとても印象的で

なんて心も身体もあたたまる食べ物なんだと

感激して以来

冬になると必ずほうとうを作っています。

 

前回の『さつまいもと豚肉のトマト煮』にも共通しているのですが

沢山の野菜と豚肉の煮込みって、本当においしくないですか?

 

前回はトマト

今回は味噌ですよ!!

 

もう、あわないわけがないのですよ。

 

ほうとうは、炭水化物と野菜と豚肉を温かく、そして身体に優しくいただくことができる

老若男女に美味しい煮込み料理です!!

 

 

 

(*´Д`)→なつかしい

 

言い切った!

 

もう、きょうの材料やレシピはあってないようなものです。

切った野菜を大きな鍋でぐつぐつ煮込んで

味噌や醤油で味付けするだけの簡単レシピです。

 

我が家の平日夕飯使用で全く映えませんが、

いってみよ!!!!

 

おうちで作るほうとう

おうちほうとうの材料(水2.5ℓ分、3人前を2日分)

・豚ばら肉薄切り 200g

・かぼちゃ 4分の1個

・大根 4分の1本

・白菜 4分の1の状態で、半分ぐらい使用

・ゴボウ 2分の1本

・エノキ 2分の1袋

・にんじん 1本

・ネギ 1本分

・市販品のほうとう(今回は3人前を2階分、計2袋使用)

 

・味噌 大さじ4

・みりん 大さじ2

 

 

切って煮込むだけ!おうちほうとうの作り方

~簡単4ステップレシピ~

1 野菜を切る。かぼちゃは大き目にして、それ以外は食べやすい大きさにする。豚ばら肉も同様に食べやすい大きさに切る。我が家は大き目。

2 鍋に肉とネギの青い部分以外の材料を入れ、水を入れる。本日は水2.5ℓ弱を使用。強めの中火にかける。吹きこぼれには注意しながら蓋をして具が柔らかくなるように似ていく。

3 2が8割程度柔らかくなってきたら、豚ばら肉を加え、日本酒を加え、灰汁をとる。灰汁をとったら再び蓋をして煮込む。カボチャや大根が軟らかくなったら、ほうとうを粉のついたまま入れ、6分煮込む。

注)大根を入れる場合、大根が大きすぎると煮込み時間が大幅に長くなりますので、厚くても5ミリ程度のいちょう切りがベストです。

4 4に味噌大さじ4程度を大さじ2のみりんで溶いて入れ、さらに2分程度煮込み、出来上がり!

 

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あつあつのほうとうを実食

出来立てのほうとう・・・

本当は、もう少し、煮込んだ仕上がりがすきなのですが

お腹が空いて仕方がないのと、いい香りに待ちきれない気持ちなので(笑)

ほうとうの袋の裏面の作り方通りの煮込み時間でいただきます!

 

野菜や根菜、そして豚バラ肉から出た出汁の溶けたおつゆのおいしさったら!!

正直、出汁パックなどは今回使用していないんですよね。

素材からの美味しさだけで、充分です。

 

シマダヤ」のほうとうを使用しましたが、平麺で、つるつるもちもちで1本1本、美味しくいただきました

山梨旅行などで、お土産でほうとうを買ってくるのもいいなあ、なんて妄想しながら・・・

少し時間がたった麺も、もう少し煮込まれても、きっと美味しいですね。

 

ほうとうに欠かせないのが、かぼちゃですね。

かぼちゃは大き目にカットして、ほろっと崩れそうな状態です。

味噌ベースの汁にこの甘味がなんともたまりません。

煮込んで汁に甘味がとけて、おつゆも一層おいしいです!

 

ただ唯一、今回、大根を大きく切ってしまったため、柔らかく煮込むまで30分ぐらいかかってしまったのは

空腹には辛かった笑

 

大根はこんなに厚いと、2日目は絶品的においしいですが、

作ってすぐは、瑞々しさはあるものの、もう少しとろとろに染み込んでほしいので

大根は厚くても5ミリぐらいの厚さが良いと思います

 

大根、厚くて柔らかくして食べたかったのですが、さすがに大きすぎました。すぐに出来立てをたべるなら、厚くても5ミリぐらいにしておくとよいですね。

 

他のごぼうや白菜といった、根菜野菜、そして豚ばら肉の薄切り、

柔らかな食感が重なるので、つい、一緒に食べたくなります・・・

 

\ああ、美味しいほうとう/

 

寒い時期は特に美味しくて身体にも優しそうな「ほうとう」の美味しさをMAXに高める方法があります。

それは

ワインペアリング!

 

もう、私の中でも妄想は完璧です。

 

これは、きっと優しい白ワイン、でも少しだけ爽やかな白ワインで、相乗効果でワインもほうとうもより美味しくなってしまうに違いない!

 

 

ということで、エクセレンス、ほうとうとワインのペアリング、紹介よろしく!

 

ほうとうとワインのペアリング

本日もここまでお読みいただきありがとうございます。

エクセレンスこと、ソムリエエクセレンスの鐵屋です。

 

かぼちゃが印象的なたっぷりの根菜や野菜の出汁と味噌のコク、これがほうとうの平麺と絡んだ美味しさ。

たまりませんね!

ということで早速いってみよ!

 

 

ペアリングのポイント

 

料理とワインのペアリングを考える際には、まずは、その料理の美味しさを整理します。

 

ほうとうの太い平麺はつるつる、もちもちして食べ応えがあります。

豚ばら肉からのうま味、野菜から溶け出したうま味、そして味噌のコクが温かい美味しさをつくっています。

かぼちゃが溶け出した甘み、白菜や大根の瑞々しい美味しさがなんとも身体も元気になりそうです。

 

・ほうとうの太い平麺はつるつる、もちもち

・かぼちゃの甘み(コク)

・白菜や大根などの瑞々しい美味しさ

・豚ばら肉のうま味

・味噌のコク

 

ほうとうは麺と野菜の優しいうま味を楽しむ料理、ワインは繊細なタイプが良く、アルコールが強すぎる(13.5%以上)と合いません。

そして渋み必要がなく、『ほうとう』は白ワイン1本で良いと思います。

 

やはり日本ワイン、山梨の甲州がお奨めです。

グリドグリのような甲州の苦み(コク)をダイレクトに楽しむタイプではなく、適度なバランスがあるボトルが良いでしょう。

飲み口がマイルドな甲州、グレイスの「茅ヶ岳甲州」やメルシャンの「玉諸甲州きいろ香」などがお奨めです。

 

輸入ワインですと、ロワールのソーヴィニヨン・ブランやシュナン・ブラン、またはハンター・ヴァレーのセミヨンが良いでしょう。

 

これらのワインは単一品種で造られていることが多いのですが、種類豊富な野菜がはいっている「ほうとう」にはブレンドのワインでのペアリングも乙なものです。

そこで僕のお奨めは、抑えられたアルコールと複雑、そしてピュアな果実味を持つ、例の白ワインです。

 

 

エクセレンスのおすすめはキープ・ワインズのデルタ・ホワイトです。

 

キープ・ワインズのデルタ・ホワイトは、あらゆる場面で活躍できる小気味の良い白ワインです。

飲み口の良さ、フレッシュ&フルーティー、鮮やかな果実感、食事を引き立てるミネラル感、そして複雑味とコクを持っています。

 

オーストリアのウィーナー・ゲミシュター・サッツをカリフォルニアで表現したフレッシュなワインです。

ロスト・スロー・ヴィンヤード畑の栽培されてるグリューナー・ヴェルトリーナー50%、ピノ・グリ25%、シャルドネ25%を混醸しています。

1つの畑で栽培された複数のブドウ(混栽)を同じタイミングで収穫しミックスして醸造(混醸)するスタイルをフィールド・ブレンドと呼びます。

 

アルコール度数11.5%ならがも、キャラクターの違うブドウを一緒に醸造することで、香りや味わいに華やかさや複雑味が生まれ、奥深いコクをつくっています。

さらに海の側ということもあり、わずかながら潮み(塩味)がワインの溶け込んでいます。

 

 

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なんとも、使い勝手の良い1本なのですが、

食事と合わせることで、そのすごさを発揮するボトルです。

 

本日のほうとう、冬の鍋料理などは、是非お試しいただきたいペアリングです。

 

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

では、また!

 

 

白菜と豚肉の定番鍋料理も合わせてます!!

もはや定番!白菜大根と豚バラ肉のミルフィーユ鍋

こちらでもキャベツと鶏手羽元で合わせてますね!!

鶏手羽元・キャベツ・豆腐の白湯風鍋とワインのペアリング

まるごと皮付き!かぶと手羽先のスープとワインのペアリング

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