本日もTetsuya Wine Selectionsのブログにお越しいただきましてありがとうございます。

三度の飯よりおかずが好き、アラフォーワーママてつみです。

 

最近、といってももう3年ぐらい

本を読んだり、映画を観たり、芸術作品を鑑賞したり、音楽を聴いたり、ウインドウショッピングをしたり

感性を刺激するようなインプットを全くしていない事に気づきました。

 

なんとも味気ない。

 

唯一、友人に教えてもらって以来、とても大好きになった笠間焼の作家さんの

個展で運命の皿に出会えたことがハイライトですね。

 

嘆いていても仕方ないので、感性を磨きたいなと思います。

センスのある方が本当に羨ましい、というか憧れます。

 

さて、何から楽しみましょうかね。

秋は、今年こそ、どんな秋でも、少し感性に栄養を与えていきたいと思います。

 

そうすると、毎日の夕飯のおかずも

ちょっとはお洒落になるんでしょうかね?笑

 

ちっともお洒落じゃない毎日のおかずですが

今回の『いかのお好み焼き』はとても美味しかったですよ。

 

感性が少し磨かれると、ちょっと違うレシピになるんでしょうかね?

いや、

『いかのお好み焼き』はそれはそれで正解だし、完成していると思います。

 

そうですよ、おかずですからね、毎日の事ですからね、

 

「美味しい」と思えて

経済的で

誰でもマネできるぐらい簡単で

しかも

ワインとのペアリングも楽しい

 

今はそんなおかずをただご紹介していきますね。

それが唯一できることだし

誰かの夕飯やペアリングのヒントになれば

とても嬉しい。

 

ということで

 

今日は『いかのお好み焼き』です。

 

先日のいかの炒め物のいかが少し残っていたので、野菜室にいたキャベツとともにお好み焼きになりました。

簡単にできる、を夫に実証してもらおうと思います笑

粉もの文化が定着していないため、今回は早くて簡単美味しい

オタフクの4人前作れるお好み焼きセットを使いまーす!

 

では、早速、

『いかのお好み焼き』いってみよ!

 

 

いかのお好み焼き

いかのお好み焼きの材料2人前(材料セット2人前分使用)

・生のいか 1杯分

・キャベツ 2分の1

・卵 2個

・水160㏄

・長ネギ 1本

・オタフクお好みソース

・オタフク お好み焼きセット

(お好み焼粉、イカ天入り天かす天華、やまいもパウダー、青のり)

 

・マヨネーズ

・かつおぶしなどお好みのトッピング

 

 

いかのお好み焼きの作り方簡単4ステップレシピ

1 キャベツを粗みじんにし、ねぎも刻み、いかも食べやすく小さめに切る。ホットプレートを200度程度に加熱する。

2 以下、セット裏面記載の内容で作ります。水を入れたボウルにやまいもパウダーを溶いた後、お好み焼粉を混ぜる。

3 2に、キャベツ、卵、ねぎ、を入れてまぜる。最後にいかと天かすを入れて軽く混ぜる。

4 温度はずっと200度のまま、ホットプレートで生地を焼いていく。3分焼いたら裏がえして蓋をして5分、最後にまた再度返して蓋をはずして2分。生地は最後まで押さえずに焼けばできあがり!ソース、青のり、かつおぶし、マヨネーズなどお好みでトッピングしていただきます。

 

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200度で3分

 

裏がえします。

 

蓋をして5分

 

蓋をとって再度裏がえします。最後蓋をせずに2分です。

 

トッピングはお好みですよね~

 

『いかのお好み焼き』を実食

いか、固くなるかな~と思いながら、焼いていたのですが

さすが生のいかが蒸されているだけあって

まったく固くならず

 

すごく美味しいです。

いかが残っていたとはいえ、贅沢でございます。

 

 

 

 

 

生地そのものの風味も、いかの出汁がでてる気がします。

もちろんいかを食べても、いかの風味や旨みが生きていて

 

本当に美味しい。

 

お好み焼きといえば

ソースに青のりだのかつお節だの、マヨだの

美味しさのレイヤードが凄い。

 

いつ食べても、お好み焼きってほんっとに美味しいですね。

 

私だと、つい張り切ってしまって、セットなんて使わないとか考えちゃって

シンプルに小麦粉とー、これとーみたいな事しがちなのですが

 

こういう便利で美味しい材料セット使えば、具材を自由に選んで

誰にでも簡単に作る事ができるのですから

使わない手もないですよね。

 

こだわりはとても大切だと思うのと同時に

時に、楽に考えることも

柔軟で、いいなと思います。

 

そのバランスもセンスなのかもですよね。。

 

それにしても、お好み焼き経験の乏しいエクセレンスに全部任せてしまいましたが

本当に美味しくできますね!

 

 

そして、夕飯時ですからね、もう、口が、喉が

 

ビール欲しい!笑

 

無い!笑

 

まだジメジメ蒸し蒸し凄い日は、仕事終わりのビールが美味しそうに感じてならないのですが

季節は、もう秋になります。

 

ちょっと、敢えて、少し重めにゆっくりと

ワインでも楽しむ事にしましょうか・・・

 

何ワインがいいのかな?

やっぱりビール飲みたいだけあって、スパークリングかな?

いかだし、白ワインかな?

こってりソースだから赤ワインかな?

 

個人的には、どれも好きなので、どれでもいいのですが

お好み焼きには、ソムリエエクセレンス的には

何ワインがペアリングにおすすめなのでしょうかね?

 

ということで、聞いてみよ!

 

エクセレンス、『お好み焼き』とワインのペアリングの楽しみ方を教えてください!

 

『いかのお好み焼き』とワインのペアリング

本日もここまでお読みいただきましてありがとうございます。

ソムリエエクセレンスの鐵屋です。

 

そうなんですよね、お好み焼き経験が乏しいんですよね。

まったく作法も知らず、笑。

でも、セット裏面の作り方通りに作ったら

すごく簡単でした笑

今度は豚バラでやってみようと思います。

 

そして、ワインペアリングですが、僕としてはビールもいいのですが、やっぱりこれからの季節

赤ワインがいいんじゃないかなと思いますね。

 

では、早速ですが、『いかのお好み焼き』とワインのペアリングの楽しみ方をご紹介していきますね。

まずは、基本のワインとのペアリングのポイントを考えてみましょう!

ペアリングのポイント

おかずとワインのペアリングを考える際には、

まずは、そのおかずの美味しさを整理します。

 

『いかのお好み焼』の美味しさは・・・

 

・いかの弾力感と甘み、きゃべつのしっとり感と甘み、ねぎの香り

・生地のふんわり感と優しい美味しさ

・おたふくソースの甘く濃厚な味わい、青のりと鰹節の香り

 

今回、主素材は、「いかときゃべつの混ざった生地(粉)」でいいと思います。

きゃべつをザクザク嚙み締めて楽しんでいると、中から美味しいいかがでてきて、さらに美味しい。

そして、ふんわり生地の甘みとおたふくソースの濃厚な甘しょっぱいコクで口中がいっぱいになります。

ソースの存在も忘れてはいけないポイントです。

 

前半はきゃべつとイカの美味しさが

後半からお好み焼き生地のうま味が盛り上がってきて、

最後におたふくソースの余韻が満ちていきます。

 

そうなんです、この料理はお好み焼き生地が主役なのですが、おたふくソースの濃厚な味わいもポイントになります。

 

生地はキャベツの空気感でふんわりとし、いかの風味を感じます。

 

そこでまずは、ワインはふんわり優しい食感と甘みのある味わいに、海を感じる風味があると良きです。

 

そして何より、おたふくソースのまったり甘じょっぱいコクを受け入れてくれるワインがベストです。

ソースの濃さに爽やかさが加わると良いです。

 

ペアリングを考えると、

白ワイン、ロゼワイン、赤ワイン、スパークリングワイン、

様々なタイプのワインがいかのお好み焼きにはペアリングできると思います。

 

白ワインならシャルドネの濃厚なワイン、少し熟成していてもボトルでも良いでしょう。

ロゼなら、軽やかなプロヴァンス産のものでしょうか。

スパークリングワインは瓶内二次発酵のものであれば、比較的気にせず楽しめると思います。

 

これら白、ロゼ、スパークリングワインでのペアリングの場合はお好み焼きの味わいの印象が強く残るかもしれません。

 

そう考えると、お好み焼きとワインのバランスが良い組み合わせは赤ワインが良いと思います。

 

白、ロゼ、スパークリングワインでのペアリングよりも難易度が高くなりますが、やってみましょう!

赤ワインの場合は果実の力があり、柔軟で弾力のある飲み心地と、酸味に力のあるボトルが良いでしょう。

僅かにスパイシーさがあるとおたふくソースを引き立ててくれると思います。

 

 

行きつけのワインショップに行ったら

 

「モントレー(カリフォルニア)の濃厚なシャルドネ下さい」

もしくは

「プロヴァンスのロゼありますか?」

「味の濃いシャンパーニュ下さい。」

赤ワインの場合は

「メルロかサンジョヴェーゼがベースでシラーが少しブレンドされた滑らかなワインありますか?」とご予算に合わせてお奨めしてもらいましょう。

 

 

さて僕は、

このいかのお好み焼きには、とっておきの赤ワインをペアリングしてみたいです。

 

 

僕のおすすめワインはキープ・ワインズのフィールドブレンド ヴァンダークォウス・ヴィンヤード 2019年です。

フィールドブレンド ヴァンダークォウス・ヴィンヤード 2019年は見事というしかない、サンジョヴェーゼの良さがでているな赤ワインです。

90年代のスーパータスカンを彷彿とさせる、明るい華やかさと優雅で雄大な味わいがあります。

どこかトスカーナを連想してしまいます。

 

ヴァンダークォウス・ヴィンヤード畑に植えられているブドウ4品種を同じタイミングで収穫してミックスしたまま混醸したスタイルの赤ワインです。

混醸ならではの、つなぎ目のない滑らかさ、深みがあり雄大さを持っています。

そして繊細さ酸味を保ち、充実した果実や滑らかな渋みが溶け合い、しなやかで躍動感のある味わいをつくっています。

 

以前の畑の所有者が飲みたいワインのブドウを植えたことから始まります。

メルロ50%、サンジョヴェーゼ35%、カベルネ・ソーヴィニヨン15%、シラー5%の比率です。

 

主役を張れる品種が揃ったブレンドのため、非常に複雑で明るい香りがあります。

鮮やかで華やかです。赤い果実に紫色の果実、グリンペッパーやオールスパイスの複雑味もあります。

さらにはスミレの花や土のミネラル感、熟成するとトリュフの香りがでてきそうなくらい上質な香りが次々に立ち上がってきます。

 

香り・口当たり・酸味・果実味・渋み・ミネラリティ、すべての要素がハイレベルな一本です。

 

4つのブドウ品種が混ざっています

そのため時間の移ろいとともに飲んでいての味わいの変化があります、香りや味が刻々と違った表情を魅せてくれます。

メルロ、サンジョヴェーゼ、カベルネ・ソーヴィニヨン、シラーの個性が時間の変化で次々に現れてくるのです。

 

フィールド・ブレンドによる味わいの充実度と深み、湧き上がってくる旨みは素晴らしいと思います。

 

 

キープ・ワインズのフィールドブレンド ヴァンダークォウス・ヴィンヤード 2019年はいかのお好み焼きの美味しさを包み込んでくれるワインです。

サンジョヴェーゼの柔らかく弾力のある酸味がお好み焼きの食感に重なって、イカやきゃべつの美味しさを引き立てます。

そして僅かにブレンドされているシラーのスパイシーさが甘みの強いおたふくソースのまったり感に刺激を与え、エッジがたつような印象です。

 

フィールド・ブレンド独特の深み、飲みがら変化するワインの香りや味わいの“自在性”が、生地の軽さとソースの重さのコントラストを持つ難しい料理と心地よく響き合えたようです。

 

これがフィールド・ブレンドワインと料理のペアリング、これから注目です

 

 

☞おすすめワインの詳細ページとご注文はこちらからどうぞ☜

 

 

これからフィールド・ブレンドのワインは見逃せないと思っています。

 

 

きっと、ワインペアリングに目覚めるか、もっともっとはまってしまうかもしれません。

是非、お試しください。

 

食欲の秋も近いですね。

 

オタフクのお好み焼きせっと、まだあと半分のこっているので、また近々作ろうと思います。

簡単で美味しくて、ありがたいですね。

 

みなさまも是非、お好み焼きとワインのペアリング、楽しんでください。

 

本日も皆様最後までおよみいただきましてありがとうございました。

 

では、また!

 

 

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