野菜たっぷりトマトソースのパスタとワインのペアリング
今日も、ブログにお越しいただきありがとうございます。
世は令和、一部、昭和から変わらない体質が日本をダメにしている中で
家庭という場は明らかに変わりつつある・・・
実は社会派ブロガーてつみです。
ぶほっ嘘つきました。
変えたいのは社会じゃなくて、自分の髪の色、そんなアラフォーブロガーてつみです!
令和2年。
我が家では、共働きにつき男飯を導入推進強制しております。
幸いエクセレンスは、料理が好きなので、順調に導入推進強化がすすんでいます。
3歳の息子には、早くから仕込んでおこうと思います。笑
ということで、今日は、男飯でございます。
ソムリエエクセレンスはパスタが得意!
ぱっと作ってくれるのです。
そう、パスタは男飯入門編としてもおすすめです。
自分には料理は無理、と思っている男性の皆さま、いやいやいやいや
とっても簡単ですから、是非、トライして、ポスト安倍さんの株を爆上げしてくださいね。
よくわかりませんでしたが
行ってみよ!
今日のパスタは・・・
野菜たっぷりミネストローネみたいなトマトソースパスタ
【材料】大人2人、幼児2人
・パスタ 450グラム
・エクストラ・ヴァージン・オリーブ・オイル 大さじ3~.4(たっぷり使います)
・トマトソース缶 1缶
・にんにく 3かけ(エクセレンスのパスタはニンニクたっぷりです)
・たまねぎ 半分
・ズッキーニ 5分の3(1本そのまま使っても可)
・にんじん 2分の1
・セロリ 2分の1
・ベーコン ブロック100グラム
・モッツアレラチーズ 適量(ちぎって入れる)
【作り方】簡単4ステップレシピ
1 フライパンにオリーブオイルとみじん切りにしたにんにくを入れ、火にかけます。こんがり色づいたら、ベーコンに、玉ねぎ、セロリ、にんじん、ズッキーニを加え、軽く炒めてから弱火にし蓋をして蒸し焼きにします。
2 野菜がしんなりしてきたら、トマト缶を入れて、水分をとばすように煮詰めていきます。
3 パスタを茹でます。
4 茹で上がったパスタを、水分の飛んだトマトソースのフライパンにあわせ、よく絡ませ乳化したら、チーズも加えて完成です
【実食】
どうも、このパスタを作った本人、ソムリエエクセレンスの鐵屋です。
自分で作っておいて、こういうのもいかがかと思うのですが
控えめに言って
うまい!
男子飯の最強の助っ人は
自己満足!と「美味しかった」の褒め言葉ですよね。
めっきり褒められることもない私なので、このパスタの出来がよく、本当に良かったです。
で、味わいですが・・・
ポイントは、角切りにして蒸し焼きにした野菜ですね、何といっても。
甘く、そして濃いです。
ベーコン・にんにくも入っていますので、コクと酸味のバランスも抜群でした。
夕飯で、ちょと物足りないかなと思って追加したチーズ、これは正解でした。
「角切りが面倒」と思わずに、このソースの手間のかけ所なので、がんばって切って、蒸し焼きにしてみてください。
誰にでも美味しく作っていただけますよ~
で、さっそく、ペアリングをみていきます。
【トマトソースパスタとワインのペアリング】
やっぱりまずはキャンティ・クラッシコ
イタリアン、イタリアン風の料理に赤ワインを合わせる場合、
まずはキャンティ・クラッシコを合わせてみたい!
サンジョヴェーゼの果実味と酸味が心地よく、
ワインに良く溶け込んだ渋みの口当たりの良さも料理と好相性です。
料理を美味しく楽しむための、味わいのほど良いバランスを持っています。
理屈抜きで料理と楽しめる包容力、雄大さがあります。
イタリアンとペアリングするワインでお悩みの方は、
まずはキャンティ・クラッシコを試してみてください。
キャンティ・クラシコの中でもファットリア・オルマンニのボトルがソムリエ・エクセレンスのイチ推しです。
品の良い酸味ときめ細やかな渋みが料理と引き立ててくれます。
より緻密でレベルの高いリゼルヴァは見事な味わいです。
ボッロ・デル・ディアヴォロの2015年は、果実のしなやかな旨みが抜群です。
明るい果実味が豊富で充実感があります。
サンジョヴェーゼの伸びのある酸味がワインをエレガントに引き締めています。
そして良く熟して練れた渋みがワインに良く溶け込んで、
まろやかなテクスチャー、実に優雅な味わいを奏でています。
上質なキャンティ・クラッシコです。
サンジョヴェーゼの実直な酸を保ちながら、
果実味と渋みの厚みと熟度が素晴らしい味わい。
2015年は、まとめ買いできる定番ワインをお探しの方にはぴったりのヴィンテージですね。
オルマンニのエントリーワイン
通常のキャンティ・クラッシコとカツオのたたきとのペアリング記事です↓
ハンバーグとのペアリングも好相性でした↓
もちろん、ビーフステーキとのペアリングもばっちりです!
季節も秋は、ますます秋の味覚とのワインペアリングが楽しい季節。
当店では、懲りずに家庭料理とワインのペアリングをご紹介して行きたいと思います。
ではまた。