本日もTetsuya Wine Selectionsのブログにお越しいただきましてありがとうございます。

三度の飯よりおかずが好き、アラフォーワーママてつみです。

 

このリアルな家庭料理とワインのペアリングのブログをはじめてから、私実は変わったんですよ。

何が変わったかというと・・・

 

うーんっと

えっと、すごいいろいろと変わったのですが(笑)

 

 

いろいろ変わったことがあるなかでも比較的地味かつ意外な変化の一つが

「スーパーのPOP表示」がとても気になるようになったことですね。

 

どういうことかというと、「当店売上NO1」とか、そういう表示がとても気になるようになったんです!

 

みんなが買っているものは何か?(笑)

そしてその商品が、私が買った時がないものだと、試してみるという、なんとも昔の私には考えられない行動をとるようになりました!

 

今回の「ミツカン〆まで美味しいキムチ鍋つゆ」もまさにそう。

 

本当は鍋つゆコーナーで、同じミツカンの「〆まで美味しい~」シリーズの別の鍋つゆを欲しいと思ったのですが

商品をかごに入れた瞬間に、

「当店鍋のつゆ売上第3位」とのPOPが目に入りまて、「え?一番売れてるんじゃなないの?」となり

思わず、人気ナンバーワンを探しましたところ

この「ミツカン〆まで美味しいキムチ鍋つゆ」だったというわけです。

 

で、迷わず、売上1位と3位、2つの味をお買い上げ。

良いお客さんですよね?(笑)

 

で、早速、てつみが通う狭い範囲のスーパーですが、人気ナンバーワン鍋つゆを最初に食べてみることにしました。

 

結論から申し上げますと・・・

 

「ミツカン〆まで美味しいキムチ鍋つゆ」そりゃ売上ナンバーワンだわ!

 

思わず納得の美味しさで、どうして今まで買わなかったのだろうと後悔さえしましたw

キムチ鍋も自分でキムチを使って作った事はありましたが、

この味にはかないません・・・

 

ということで、寒くなればなるほど美味しい、キムチ鍋、早速行ってみよ!

 

あ、ちょっともう一言、言いたいことあった!!

 

鍋料理は、その時、冷蔵庫にある材料と最低限買い足した材料のライブ感が醍醐味だと思っている派なので

ご了承ください!

 

この日のキムチ鍋(ミツカン〆まで美味しいキムチ鍋つゆ使用)

この日のキムチ鍋の材料(3人~4人分)

・ミツカン『〆まで美味しいキムチ鍋つゆ』 1袋

・豚ばら肉 250g程度

・生姜が効いた豚肉のつくね(市販品) 12個

・もやし1袋

・ニラ 2分の1袋

・白菜 4分の1個程度

・にんじん 2分の1本

・舞茸 1パック

・焼き豆腐 1丁 写真撮り忘れましたが入れました。

・長ネギ、極細で小さいもの2本(正直入ってないようなもの)

あと焼き豆腐!!忘れちゃいけない!

 

この日のキムチ鍋の作り方

~簡単すぎる4ステップレシピ~

1 材料を切る。にんじんは、5㎝ぐらいの棒状に切ると美味しいです。後はお好みの食べやすい大きさに切ってください。

2 別鍋に湯を沸かし、日本酒少々を入れ、豚ばら肉をさっとしゃぶしゃぶする。多少火が通ってなくてもOK。ここで不要な灰汁を落とします。

3 鍋に「鍋つゆ」を良く振ってから入れ、火にかけ、沸騰しない程度にして2を入れ、灰汁をとります。他の野菜を入れ、最後に豆腐を入れます。

4 蓋をして食材が柔らかく煮えれば出来上がり!

※今日は〆は行いませんでした。白米とキムチ鍋でした。

 

「良く振ってから」鍋につゆを入れます。意外と私はこの「良く振る」を忘れて、袋の奥に沈殿物が残ったりするので、忘れずに、です。

 

我が家は大概、豚バラ肉を使用する際には先にしゃぶしゃぶします。ピンク色が残るぐらいで大丈夫です。

 

沸かない程度に沸騰したつゆに、湯がいた豚ばら肉を入れて、灰汁がでたら取り除きます。

 

とにかく、野菜を入れます。

 

最後に焼き豆腐を入れます。

 

蓋をして煮込みます。

 

ただ切って煮込むだけなのに、何この香り~!!!!!!

 

この日のキムチ鍋を実食

えーっ!!

こんなにキムチ鍋つゆって美味しいの??

おばちゃん、ちょっとびっくりなんだけど

 

今更驚いているおばちゃんにびっくりしましたかね?

 

素直にすごく美味しいですね。

何がどう美味しいかって説明できないのですが

キムチの辛さというよりも旨みの方が強くて

きっと、野菜から出る水分や甘さを充分考慮して作られているのでしょうね

全体として大変まとまっていて、

少しは辛いのですが、

どんどん食べたくなる旨辛な鍋です。

 

豚肉との相性は勿論最高!

今日は、市販の豚つくね(生姜が効いています)があったので、こちらを買い足したのですが

豚ばらスライスはもちろん、こういうつくね系ともすごく相性の良いキムチ鍋つゆです。

 

焼き豆腐はも言うまでもなく、キムチ鍋つゆと相性、これまた最高!

欠かせないかなと思います。冷蔵庫になければ買い足しはマストなキムチ鍋食材かと思います。

ねぎもやしにら

このトリオもまさに黄金トリオ(→古いなあ・・・語彙)

 

 

なんだろう、豚つくねを買い足ししたものの

それ以外は、我が家の定番食材(ネギは少ししかなかった)しか使っていないわけで

こんなに美味しいなんて

 

皆さんは、とっくに知っていたんでしょうね。。。きっと。

 

私が、ちょっとこだわって、出汁とって、宗家キムチ入れて、自分で頑張って味付けしているうちに面倒くさくなって、キムチ鍋を作らなくなっている間にも

皆様は、きっとさらっとこのキムチ鍋つゆを買っていたのでしょう。。。

 

知らないって損ですね笑

出会ったが吉日!

 

この日のキムチ鍋をきっかけに、これからの鍋がちょっと楽しみが増えました。

 

おかずとして食べる楽しみはもちろん、もう一つの楽しみですよ・・・

そう、アレですよアレ

 

この日のキムチ鍋の美味しさをMAXに高めるアレです!!

 

\そう、ワインとペアリング/

 

キムチ料理とワインのペアリングはいくつかやってきておりますが

ここにきて、キムチ鍋!

まだまだやってないペアリングが沢山ありますね~

 

では、エクセレンス、この日のキムチ鍋の美味しさをMAXに高めるワインペアリングをよろしく!

 

 

『キムチ鍋』とワインのペアリング

 

本日もここまでおよいただきましてありがとうございます。

ソムリエエクセレンスの鐵屋です。

市販されている鍋用のスープといいましょうかタレ、具材を切って入れるだけで美味しい。

味が決まっていて素晴らしいです。本日は『キムチ鍋』とのことです。

 

はい、では本日も早速、ワインペアリングのポイントをご紹介していきます!

 

 

ペアリングのポイント

 

料理とワインのペアリングを考える際には、まずは、その料理の美味しさを整理します。

 

キムチ鍋は、まずはそのつゆから立ち上がる香りに魅力があると思います。

そしてインパクトのある赤い液体に、鍋ぎっしりに入った具材、見た目からも食欲が湧いてきます。

白菜、ニラ、もやし、にんじん、長ねぎの野菜類、まいたけ、焼き豆腐、そして豚バラ肉と市販のつみれ団子、、、

 

火が入り、しっとりとした食感と、ホットな辛味が絡んだ野菜の甘み、野菜が持つ瑞々しい美味しさが格別です。

辛みと野菜の甘みのハーモニーがたまりません。

 

 

・キムチたれの美味しい辛み

・野菜の甘み(白菜の瑞々しくジューシーな甘み)

・ニラの爽やかな香り

・豚バラ肉とつくね団子の嚙み締めての美味しさ

・優しい豆腐の美味しさ

 

キムチ味をどうワインの味わいにのせてあげる事ができるのか。

ニラの香りと白菜の甘みを伸ばせるか。

 

ロゼワインは白菜の美味しさにマッチしません、今回は外しましょう。

スパークリングワインは辛みを強くしてしまうので、具材の優しい甘みを楽しみたいので見送りましょう。

そこで白ワインで行くか、赤ワインで行くのか、気分によってペアリングしてください。

 

白ワインの場合は、やはり白菜の美味しさに合わせたいので、北イタリアのピノ・ブランやピノ・グリージョ、リボッラ・ジャッラから造られるフレッシュなボトルがお奨めです。

赤ワインですと、やはり野菜の合う瑞々しさやフレッシュさが欲しいので、ニュー・カリフォルニアワインと呼ばれるカテゴリーのボトルが良いでしょう。

 

 

エクセレンスのおすすめのワインはキープワインズのクーノワーズ ヴァンダークォウス・ヴィンヤード 2019年です。

 

キープ・ワインズのクーノワーズ 2019年は、白ワインのような酸味の瑞々しさや、質の良いミネラル感 が赤ワインですが流れるような味わいをつくっています。

 

飲み心地の良く、家庭料理と楽しめる高品質の赤ワインです。

 

クーノワーズというブドウは、シャトーヌフ・デュ・パプで使用できる13品種の1つとわずかに知られています。

このブドウは「香り」と「酸味」に特徴があります。

香辛料を連想するスパイシーな香りを持ち、白ワインのような爽やかで高い酸味と爽やかさがあります。

 

この赤ワインながら、白ワインのように爽やかに感じる酸味とキレのあるミネラル感が溶け込んでいます。

僕が感じる白ワインの要素とは酸味の瑞々しさとミネラル感です。

 

赤ワインですが白ワインの要素を持った味わいをつくっています。

これによって様々な家庭料理とペアリングしても心地の良いハーモニーをつくることができるのです。

そしてニュー・カリフォルニアワイン群の中に、この個性を持つ赤ワインがあります。

 

 

このクーノワーズ 2019年は人為的には亜硫酸を添加していません。(自然発生したSO2があります、ラベルには添加物表示しております)

そのためピュアな果実味は瑞々しく、口当たりがスムースで柔らかく、とても滑らかな飲感があります。

 

そのため「キムチ」に合い「白菜やニラ」を使った料理の美味しさを損なわずに楽しめる赤ワインです。

 

ワインのフレッシュな酸味が瑞々しい野菜にマッチします。

特に白菜の厚い部分に蓄えられ瑞々しさとよく合っていました。

またクーノワーズのスパイシーさといいますか、グリーンペッパーのような味わいが「ニラ」の爽やかな香りや味わいと響き合います。

 

 

そして赤ワインの美味しい「渋み」です。

 

ワインに程良く溶け込んだ渋みが、豚バラ肉やつみれ団子の嚙み締めて美味しい食べ応えを支え、うま味を伸ばしていきます。

※料理の咀嚼とワインの渋みの量を合わせたげると、心地の良いペアリングができます。

 

 

☞おすすめワインの詳細ページとご注文はこちらからどうぞ☜

 

 

このクーノワーズは、美味しさだけでなく、様々な料理と楽しめる使い勝手の良い赤ワインです。

食卓になくてはならないワインになりそうです。

 

 

本日も最後までお読みいただきましてありがとうございました。

 

では、また!

 

 

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