本日もTetsuya Wine Selections のブログにお越しいただきましてありがとうございます。

三度の飯より、おかずが好きです。ちょっとやばいアラフォーのてつみです。

平日は、ほぼ夜はおかずのみで終わります。

 

ワインの勉強もかねて、空いている試飲用のワインをテイスティングしたり、

単に飲みたいビールを飲んだり、

おかずをだべながら、お酒を飲むことが多いです。

 

肉や魚は、ぱっとおかずとして用意できるのですが、いわゆる副菜はなかなか、仕事終わりの30分程度では

用意できないこともあるんですよね。

そんなときも、作り置きの副菜が1品あると、非常に重宝します。

無いときの方が最近は多くて、ちょっといけないなと思っています。

 

そこで時間がある週末に、常備菜を作って、琺瑯などにストックすることも。

 

その代表選手がきんぴらごぼうですね。

 

ごぼうって食物繊維豊富で滋味深くて、なんだか本当に身体に良さそうな根菜です。

そして、醤油や砂糖で比較的しっかり味をつけるので、お酒にもご飯にもぴったりです。

 

そこで今回は、きんぴらごぼうです。

 

なんだ、おだやかな雰囲気の今日のブログ、このままおしとやかに

 

行ってみましょう  (ぶほっ

 

きんぴらごぼうをピーラーで

きんぴらごぼうの材料

・ゴボウ 2本 ピーラーで削ぎ切り

・にんじん 1本 ピーラーで削ぎ切り

・ごま油

調味料は合わせて置く

・醤油 大さじ2.5杯

・砂糖 大さじ1杯

・酒 大さじ2杯

※めんつゆでもよろしいかとおもいます。

・仕上げのごま

 

きんぴらごぼうの作り方簡単4ステップレシピ

1 ゴボウはよく洗い、水をはったボウルにピーラーでささがきのようにそぎ、漬けておく。思った以上に灰汁で水が黒くなるので、途中で水を入れかえる。

2 ニンジン1本は皮をむき、同じようにピーラーでそぎ切りにする。ざるにゴボウをあげて水を切っておく。

3 フライパンにごま油を入れ熱し、ゴボウとにんじんを炒める。

4 透明になってきてしんなりしたような気がしたら、あわせておいた調味料をいれ、炒め煮にする。からりとしたら、皿に盛り付け、ゴマをひねり、出来上がり!

 

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注)炒め始めと、調味料を入れた後で全くといていいほど変化がなくすみません笑。

 

ごま油で、しんなりするようにいためていきます。

 

ごぼうが透明になって、しんなりしたら、合わせておいた調味料を入れ、炒め煮にする。汁気がとぶまで。

 

ふわっと盛り付ければ、できあがり!! ごまは重要ですね。

 

きんぴらごぼうを実食

ふわっと軽い、きんぴらごぼう・・・

 

 シャキシャキのミルフィーユのような食感!!

 

ごぼうの滋養あふれる香り風味はそのままに、調味料の味染みもよく、

 

とにかく、風味と食感がたのしい、

 

ピーラーで仕上げたきんぴらごぼうです。

 

ただ、難点は2本分はさずがに手がつかれます。

普段なら1本で充分ですね笑。

 

このきんぴらごぼう、この土の香りは、も、もしかして

 

ワインペアリングは

 

あ、あの、ブ、ブルゴ、グ・・・・・・・・

 

エクセレンス、ペアリングをお願いします!!

 

きんぴらごぼうとワインのペアリング

 

ブ、ブル、ブルブルブルゴグネ

 

は、なんだか最近やたら価格が高騰していますね笑

いやー昔はよかった

 

そう思うソムリエ・エクセレンスの鐵屋です。

 

ゴボウをはじめとする、「土の中」の根菜は、そうブルゴーニュは比較的ペアリングしやすいのはしやすいのですが・・・

 

このきんぴらごぼうのパワフルさを受け止めるには、ブルゴーニュにはない力強さが必要です。

 

ちなみにブルゴーニュというは、フランスのワイン産地で『ピノ・ノワール』というブドウ品種からつくられる高級ワインが有名です。

世界的に今、ブルゴーニュが沸いています。

機会がありましたら、是非、飲んでみてください。

 

ピノ・ノワール 2015年 クォーツ・リーフ

 

さて、今日も、ブルゴーニュではない、ニュージーランド、セントラルオタゴの『ピノ・ノワール』です。

様々な家庭でのお料理に気軽に合う、価格は気軽ではない1本です。すみません。高品質でして、そういうクラスのワインなんです。

きんぴらごぼうに合わせるなんて・・・というご意見いただきそうですが、

食材へのリスペクトを込めて・・・

 

クオーツ・リーフのピノ・ノワールはブルゴーニュにはない充実感があります。

果実味の濃密さ、きめ細やかな渋みの豊富さ、ビオデナミによる酸味とミネラルの豊かさ、

繊細で優雅さを持ちながら、逞しさと密な旨みを持っています。

 

まさに、きんぴらごぼうのシャキシャキした食感に寄り添い、

ゴボウの強い味を受け止めてくれます。

さらにはピノ・ノワールの土を思わせる香りが料理との距離をぐっと近づけてくれました。

 

セントラルオタゴ

ピノ・ノワールの常識がかわる偉大な産地へ

このクオーツ・リーフは外せません。

 

商品の詳細をみる▶▶2015年ピノ・ノワール クォーツ・リーフ/ニュージーランド  セントラル・オタゴ

 

当店では、懲りずに家庭料理とワインのペアリングをご紹介して行きたいと思います。

 

ではまた。

 

▶▶ブルゴーニュワインとボルドーワインの違いについて書いています

ワインの銘醸造地、ボルドーとブルゴーニュをソムリエ・エクセレンスが解説します。

 

 

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TETSUYA WINE SELECTIONSのレシピブログにご訪問いただきましてありがとうございます。

 

当ショップでは、

・夢のために共働きをしている

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・おうちご飯が好き

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・コストコとかも大好き

・権力なんてくそくらえ

 

1つでもあてはまるあなた、そんなあなたに、『本当に美味しいと思えるワイン』をお届けしたいと、ソムリエエクセレンスが真剣にワインをセレクトしています。

そしてリアルな鐵屋家の家庭料理を曝け出し、ソムリエエクセレンスが本気でペアリングを行うブログです。

驚くほど、リアルな家庭料理で恐縮です。

当店の肝、「家庭料理と寄り添うワインペアリング」と

ワインのコンディション(輸入保管状態)に異常なまでにこだわりつづけてきた、ソムリエエクセレンスのワインセレクションをご堪能いただく入り口になりますよう記事をお届けしていきたいと思います。

是非、まだ本当にワインが美味しいと思ったことが無い方は、一度ご相談くださいませ。

 

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