本日もTetsuya Wine Selectionsのブログにお越しいただきましてありがとうございます。

三度の飯よりおかずが好き、アラフォーワーママてつみです。

 

絶賛平日フルタイム契約社員労働は変わらず、日々の夕飯時間にはやや疲弊気味に台所にたっております。

作り置きしないの?とか

朝に作っておけば?とか

ありがたいアドバイスをいただきそうでございますが、

 

人には人の乳酸菌、ですよ。(意味不明

 

私は、凝った作り置きより、簡単な出来立てがいいんです。

そして朝は、隙あらば少しでもブログなどの事務作業に時間を使いたいんです。

 

そういった理由より、変わらず、夕方はライブセッション形式でおかずを作るのであります。

 

おかずライブも、ちょっと困る時もあるんですよ。

それはね、初めての食材を扱うとき。

本日も先週日曜日のマーケットで買った、推し農家・なかむら農園さんの「金糸瓜」が残っておりまして

ようやく、覚悟が決まりました。

 

夫が欲しいといったのですが、どう食べてよいかわからず、平日夜のライブで上手にセッションする自信がありませんでした。

 

何分ゆでるの?

どうしたらソーメンになるの?

味付けはどうする?

 

きっと、みなさんも金糸瓜をもらったり、買ったりしたら、こう思うのではないでしょうか・・・

 

質問の答えはずばりこうです。

 

金糸瓜のゆで時間

切って種を取り除いた状態で、沸騰したお湯に入れて8分~9分

 

どうしたらソーメン状になるのか

茹で上げた金糸瓜を水をはっておいたボウルに入れ、スプーンやバターナイフで皮を外すように「ほぐす」。

 

味付けは

まずは出汁つゆとツナで間違いなし。できれば出汁は自分でとろう。

 

\そう、やってみたらとっても簡単で、しかも美味しかった!/

 

そういうことです。

 

金糸瓜の生産者であるなかむら農園の奥様、あやちゃんのインスタで、

要約すると「大量の金糸瓜どうしよう」とあってこんなハッシュタグがついてました。

 

#一夏に一回でいいよね

#金糸瓜もゴーヤも

#一回食べれば満足だよ

 

えー、正直すぎるやろ!(笑)

生産者さんの心の声だ!と失礼ながらも笑ってしまったのですが

 

一回食べた人間としての感想は

 

一回は、少なすぎる美味しさだよ!!もっと金糸瓜の存在感出して行こう!!

 

です。(笑)

 

ということで、記念すべき、初金糸瓜のおかずです。

見た目はその名の通り、金糸のように美しく、

簡単レシピをマスターすれば、料理上手って言われちゃうかも!!

 

そして、なんといってもソーメン状にほぐすところが、面白い!

私はちょっとストレス解消になるアクティビティでしたよ~

子どもにお手伝いをしてもらっても良いかもしれませんな!

 

早速行ってみよ!

 

金糸瓜(そうめんかぼちゃ)のおかず

『金糸瓜(そうめんかぼちゃ)のおかず』の材料

※今回は1個まるごと使っていますが、半分にする場合には、半量にしてください。

 

・金糸瓜 1個

・ツナ(水煮) 1缶

・青ねぎ(冷凍) 大さじ2程度 お好みで

・にんじん 3分の1本(残っていたら使いましょう)

・出汁つゆ 100㎖

➡できればカツオ出汁をとり醤油と酒、みりんで調味しておきますが、めんつゆでもOKです。その場合には規定の濃度に希釈してくださいね。

・ごま油 大さじ2

・塩 ひとつまみ

写真にはにんじんがありません。途中で残っていたにんじんを思い出し、とっても合いそうだったので加えました!ライブですから!!

今回のこたわりの食材は金糸瓜・にんじん!

茨城県石岡市で、無農薬有機栽培で野菜を育てていらっしゃる 「なかむら農園」さん で購入いたしました。

なかむらさんは、日常に欠かせない野菜を丁寧に育てていらっしゃいます。

いつものおかずが何倍もおいしくなりますよ!

なかむらさんのお野菜はマーケットで主に購入できますが、野菜の配送も行われています!是非、チェックです。

(なかむら農園さんのインスタはこちらです➡➡➡  @nakamura_organic_farm )

 

 

 

『金糸瓜(そうめんかぼちゃ)のおかず』の作り方
~簡単4ステップレシピ~

1 金糸瓜は両方のヘタをおとし、縦に半分に切る。種を取り除き、さらに縦半分、横半分に切る(切ったものが8個になりました)

2 鍋にお湯を沸騰させて、切った金糸瓜を入れ、8分から9分を目安に茹でる。茹で上がったら、水を入れたボウルにさらし、少し水を流しながら、スプーンやバターナイフなどでソーメン状にほぐしていく。楽しいです。ほぐしたらザルにあげ、水気をきっておく。にんじんがあればスライサーで千切りにしてあわせておく。

※ゆでたばかりで水にさらしても、中は熱いので手でほぐす場合には火傷に注意です。バターナイフが使いやすかったです。

3 熱したフライパンにごま油と塩一つまみをいれ、金糸瓜とにんじんを入れ、強めの中火で30秒程度炒める。全体に油がまわったら、ツナの水煮缶の水気を軽く切り、加える。

4 3に出汁つゆを加え、最後に青ねぎを加えて30秒~1分一炒めすればできあがり!

 

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STEP1
金糸瓜は両方のヘタをおとし、縦に半分に切る。
種を取り除き、さらに縦半分、横半分に切る(切ったものが8個になりました)

※縦半分、横半分の4個の方が長いそうめんになります!

STEP2
鍋にお湯を沸騰させて、切った金糸瓜を入れ、8分から9分を目安に茹でる。

 

茹で上がったら、水を入れたボウルにさらし、少し水を流しながら、
ソーメン状にほぐしていく。熱いな・・・

 

「そうだ!スプーンやバターナイフなどを使ったほうが良い!」と気づきました。

 

楽しいです。皮ぎりぎりまでほぐせます。

 

ほぐしたらザルにあげ、水気をきっておく。

 

にんじんがあればスライサーで千切りにしてあわせておく。

 

\ここから、全部で2分以内です/

 

STEP3
熱したフライパンにごま油と塩一つまみをいれ、金糸瓜とにんじんを入れ、
強めの中火で30秒程度炒める

 

 

強めの中火で30秒程度です。

 

ツナの水煮は軽く水気を切って加えました。

 

STEP4
出汁つゆ(もしくはめんつゆ)を加えます。

 

1分弱炒め煮にして、青ねぎ(今回は冷凍)を加えて一炒めすれば・・・

 

\すごい早い!できあがり!いい香り!そしてかなり高く盛れる!!笑/

 

 

『金糸瓜(ソーメンかぼちゃ)のおかず』を実食

 

本当に、金糸、黄金ですよ。すごくきれい~

にんじんを少し入れて、鮮やかな見た目になりました。

緑の青ねぎはセブンアンドアイの冷凍品ですが、良しとします(笑)

 

出汁つゆの香りでもなく、ツナの香りでもない、とても

優しいすごく良い香りがします!!

なんだろう~この良い香りは・・・

 

 

箸で持った感触、は、そう、刺身の大根のツマのような感じなのですが、

本当に麺のようで、とても面白いです。

 

そして、味わいは、シャキシャキ、食感だけでいうなら、大根のツマは近いかもしれないですが、その味わいや風味は全く違いますよ!

 

私の率直な感想は、語彙力がなくて申し訳ないのですが

 

\なにこれ?うんまーーー/(ほっこり)

 

です(笑)

 

金糸瓜、雰囲気でいうと、美味しいじゃがいもの千切りをガレットにすることがあるのですが、そのじゃがいものほっこりした風味に少しにているようなきもします。

だからか、出汁つゆとツナの水煮のコクがあわさり、とってもマイルドで風味よいシャキシャキと歯ざわりのよいおかずになったのかな・・・

今回は、使いかけのにんじんがあったので、極細スライサーでおろしたら

金糸瓜のソーメンと同じぐらいの細さになったので、あわせて彩りはとてもよかった!

 

それと出汁つゆですが、麺つゆでもいいとは思うけど、あまり濃すぎなくて良いと思います。

できれば400㎖ぐらい出汁をとって、酒と醤油と少しのみりんで味付けしておけば、自作の出汁つゆが簡単にできるので試してみてくださいね。

我が家はうどん用のつけ汁を作っていたので、その残りがあったのでそちらを加えました。

結果、良かったと思います!

沸騰した400㎖のお湯に一掴みのかつお節を加えて、火を弱めて2分程度にて火をとめ、濾しておきます。そこに酒醤油みりんを大さじ1~2程度ずつ好みでいれればできます

 

はじめは、出汁とツナの味になっちゃうのかな?とちょっと不安だったのですが

いやいや、もうこの金糸瓜の味わいがはっきりとあって、出汁とツナに負けずに引きあい、マッチしましたね・・・

 

 

もちろん、この金糸瓜自体、美味しいに違いないですけどね!!

食べ比べした事はないのですが、やっぱり手間暇かけた良い畑で丁寧に作られている金糸瓜ですからね。

いつかスーパーや直売所のものでも作ってみようと思いますが、きっとなかむらさんのものは違うな、ときづいちゃうのかな、また(笑)

 

 

 

ほっこり系の、うんまーーーなおかずです。

この日は、あとは鶏のから揚げを即席で揚げたので、その副菜として、とっても豪華な食卓になっちゃいましたね。

もう一品には、もってこいの金糸瓜です。

 

サラダはどうでしょうね?

個人的には、サラダにするなら、10分ぐらい茹でて、そうめん状に解いて、ドレッシングとかに和えると美味しそうだなと妄想します。

 

なので、一回とはいわず、一夏にあと数回、この雅な金糸そうめんを食卓で味わいたいですね。

 

さて、『金糸瓜(そうめんかぼちゃ)のおかず』、食べた瞬間、もう飲みたいワインが想像出来ちゃいました(笑)

 

飲みすぎはおすすめしませんが、こういうとってもほっこりと身体にも良さそうなおかずにはグラス一杯の綺麗な造りと味わいの白ワインが良いのですよ。

アルコールが強すぎたり、苦みや渋みが強すぎたりすると、そうめんかぼちゃのおかずの美味しさもワイン自体の美味しさも損なわれます。

 

こういう野菜のおかずとのペアリングは当店の得意とするところ。

というか、こういう食卓なんだから自然とそうなるということでもあるのですが・・・

 

さあ、エクセレンス、今日は『金糸瓜(そうめんかぼちゃ)のおかず』です。

美味しさをMAXに高めるこれからのハイセンスペアリングといわれたい、ワインペアリングをびしっとご紹介ねがいますぞ~!!

 

『金糸瓜(そうめんかぼちゃ)のおかず』とワインのペアリング

 

今日もここまでお読みいただきありがとうございます。

エクセレンスことソムリエエクセレンスの鐵屋です。

 

すいません、新しいものを見つけるとついつい手に取ってしまいます。

見たことのない野菜を見ていると、農家の中村さんが “茹でると中身がソーメンみたいになる金糸瓜です” といわれまして、野菜が麺になるの?!

いったいどうなるのか、僕は料理をしないのですが興味津々で思わず買っちゃいました。

調理ありがとうございます。野菜が好きじゃない方にも受け入れらるような、ほっこり美味しい味わいです。

 

皆さん、もうお分かりかと思います。

ペアリングするワインはいつものアレなんですが、早速、素朴で野菜の美味しさを高めるハイセンスなワインペアリングにいってみましょう!

 

 

ペアリングのポイント

おかず(料理)とワインをペアリングする際には、その料理の美味しさを整理します。

そのおかずの美味ポイントとワインの特徴をつなげます。

 

そして美味しい料理にワインを重ねるポイントは「料理の食感とワインの口当たり」を揃えることです。

これで心地の良いペアリングができます。

さらに上質なペアリングを目指すのであれば、料理にプラスαできるワインの「香り」や「爽やかさ」を意識しましょう。

 

 

『金糸瓜(そうめんかぼちゃ)のおかず』の美味しさを整理します。

料理からは細かく分析うると4つのポイント、大きく分けると2つになります。

 

・金糸瓜のシャキッとした食感、瑞々しさと優しい甘味

・人参の甘味

・ツナのうま味と塩味

・出汁のコク

 

金糸瓜と人参の美味しさ⇒野菜に合うワイン

1.野菜のような香りや爽やかな酸味を持つワイン

2.野菜のほっこり優しい味わいに合った、滑らかな口当たりとアルコール分が優しいワイン(12.0%以下がベター)であること。

ツナと出汁⇒海の塩味を感じるワイン

3.ツナにカツオの出汁が効いています。海のニュアンスを感じるミネラル感がワインの溶け込んでいること。

 

つまり、海の塩味を感じる野菜に合うワインとなります。

 

 

ソムリエエクセレンスのおすすめワインは野菜料理の美味しさをMAXに高める白ワイン『デルタ・ホワイト』です。

僕のおすすめはカリフォルニアのキープ・ワインズが海のそばの畑で造るフィールドブレンドのワイン。優しい口当たりとアルコール、伸びのあるコクを持つ唯一無二のワインです。

果実の瑞々しさ、爽やさ、澄み渡る味わいと余韻の伸び、そして塩味が家庭料理をさらりと上質に高めてくれます。

 

野菜といえばデルタ、そう覚えていただけますと嬉しいです。

 

デルタが凄い、唯一無二の味わいと感じるところは、アルコール分11.5%にもかかわらず、飲んでいての満足感(充実したコク)があることです。

 

大抵のアルコールの低いワインは味わいもやはり軽い(薄く感じる)です。特に余韻が伸びません。ワインを飲み込んでから、お腹の方から鼻に向かって香りや味わいが盛り上がってきません。

例えばハンターヴァレーのセミヨンや日本の甲州などは低アルコールで美味しいのですが後半の伸びに厚みが不足しています。またドイツのリースリングの場合は糖分を残すことで中盤の厚みを出しています。

 

しかしデルタ違います。

 

有機栽培のブドウのエネルギーといいましょうか、フィールドブレンドによる厚み(コク)、カリフォルニアらしい充実感(コク)ともいいましょうか。

低アルコールのスタイルながらも糖分を残さずに満足感のある味わい(コク)をつくっています。

これが新鮮で味の濃い野菜の美味しさにマッチして、野菜の美味しさを高めることができるのです。

 

さらにはワインの主要ブドウとなっているグリューナー・ヴェルトリーナーの香りや潤いのある滑らかな口当たりが野菜の味わいにぴったりくるのです。

 

 

☞キープ・ワインズのデルタ・ホワイトの詳細ページとご注文はこちらからどうぞ☜

 

 

 

デルタ・ホワイトの畑はサクラメント川がサンフランシスコ湾の流れ込む河口部、海抜ゼロ地帯にあります。

海の影響を受ける土壌と気候から、海のニュアンス(塩味)を持ったワインに仕上がっています。

 

これがツナやカツオの出汁の美味しさによく合うのです。

カツオの出汁、海の塩は日常の家庭料理で使う調味料です。野菜みならず、魚や白い肉(鶏や豚肉)などの素材の美味しさをも高めらます。

 

デルタ・ホワイトは普段の家庭料理に使う素材や調味料によく合う白ワインです。

家庭でのワインペアリングはデルタ・ホワイトが最強です。

 

僕は、当分、デルタの魅力を伝えていけたらと思います。

 

是非、一度、軽くご賞味くださいませ。

 

☞キープ・ワインズのデルタ・ホワイトの詳細ページとご注文はこちらからどうぞ☜

 

 

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

ではまた。

 

 

『胡瓜・白菜・キャベツのお新香』とワインのペアリング

『新にんにくとズッキーニ、鶏もも肉のソテー』とワインのペアリング

『春キャベツと鶏むね肉の胡麻味噌和え』のレシピとワインペアリング

 

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そして、美味しい野菜を作るなかむら農園さんも、高い頻度でビレッジマーケットつくば、に出店されているので、そちらも要チェックですよから
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