本日もTetsuya Wine Selectionsのブログにお越しいただきましてありがとうございます。

三度の飯よりおかずが好き、アラフォーワーママてつみです。

 

食欲の秋、一人キャンペーン、順調に継続中なのですが

最もこのキャンペーンで難しいのは

食材の確保=買い物です。

 

帰宅はだいたい定時だと6時なのですが、その後、がっつりとした買い物をする時間はとてもなく

土日もたいがい、予定が入ってしまい、隙間の1時間ぐらいで、がーーーーっとカートを転がして

いつもの食材を順番にかごに入れていくというスタイルでございます。

 

ゆっくり食材を眺める奥様をみかけますと、女優さんをみている気分になります。

私は、スーパーでさえ、ほぼ決められた順番、経路で駆け抜けています。

 

そんな感じなので

食材を冷凍する、というのは極めて当たり前で

特にお肉類は必ずといっていいほど、冷凍です。

フードロスがストレスになるので、食べきる量を冷凍しながら使う。

 

自治体にほめてもらいたい(フードロスなくそう運動してる)ぐらいですw

 

で、今日は、冷凍していた食材を使います。

お肉ではありません。

 

豆腐です。

冷凍豆腐、まさに凍り豆腐

 

冷凍した豆腐を解凍して使用するのですが

何が良いかというと、

解凍するときに、

 

めちゃくちゃ水が抜けます

絞るとさらに水が抜けるので

あれ?からからになっちゃう?と思うぐらいです。

 

冷凍→解凍で水切りされた豆腐が主役のおかずです。

安くて簡単美味しい、『凍り豆腐の醤油煮』です。

 

 

とっても地味なおかずですが

とっても美味しいですからね。

冷めても美味しいですからね。

とってもごはんがすすみますよ。

 

では、さっそくいってみよ!

凍り豆腐の醤油煮の材料(豆腐2丁分)※1丁なら調味料は半分

・冷凍庫で凍らせて解凍した木綿豆腐 2丁

・ごま油 大さじ2 ※ラードがある人はラードでも美味しい

・スープ 2カップ(鶏ガラスープの素でもOK、2カップで小さじ1ぐらいの素で良いと思います)

・醤油 スープに塩分がない場合 大さじ2~2.5

鶏ガラスープを使用した場合 大さじ1.5~2まで

・砂糖 大さじ1

 

・小松菜 1束

 

 

凍り豆腐の醤油煮の作り方 簡単4ステップレシピ

1 冷凍庫で凍らせた豆腐を解凍したものを準備する。室温に出しておいて解凍し、使うまで冷蔵庫に保管する。水気がさらにきれそうな場合には軽く水気を切るが崩れやすいので無理しない程度に。豆腐は2㎝角程度にきる。

2 フライパンに油を入れ、豆腐を炒める。我が家のテフロンは加工がもう何でもくっつくようになったので、そろそろ換えたい。

3 豆腐を炒めたら、スープ2カップと調味料を入れ15分~20分煮る。中火で。別鍋で豆腐と同じぐらいの長さに切った小松菜をゆでる。

4 小松菜がゆであがったら、ザルに上げ、さまし、軽く絞って皿にもりつける。豆腐の水分が飛んだら同じさらに盛り付けてできあがり!

============================================

 

STEP1

かなり水分抜けていますが、崩れやすくもなります。

 

ぎっしりしていますが、固くはありません。

STEP2

 

豆腐を炒めます。

 

STEP3

スープ2カップを加えます。

 

砂糖と醤油を加えて、時折ゆすりながら中火で煮詰めていきます。約15分~20分が目安です。

 

 

STEP4

 

水分がなくなるまで、煮詰めます。スープ入れてから約20分でした。

 

 

凍り豆腐の醬油煮を実食

見た目は・・・

うーーーん、地味!!だけど私はとても好きな見た目。

地味=滋味な事が多いので、地味な見た目は好きなんです。

これは是非、作って食べてみていただきたいです。

凍らせるのは簡単ですが、解凍に若干時間はかかるものの

放っておけば解凍されていますので、手間はかかりません。

この放置手間で、豆腐がこんなふうに変化して

こんなふうに美味しい煮物でいただけるなんて

ほっこりですよ。

派手さもないし、映えないのですが

しっかり、ごはんがすすむ味で

どこか懐かしく、ほっこりと美味しい。

 

高野豆腐とも違うし、厚揚げとも違う

凍り豆腐の活用をちょっと覚えておくと、

フードロスを減らすことにも少しだけ貢献できるかも!?です。

付け合わせは、青菜がベストです。

関東なら小松菜がとてもポピュラーですよね。冬にはどんどん美味しくなるし

安くなるし、栄養たっぷりなので、一押しです。

また、小松菜、この醤油砂糖スープの味付けにとてもよく合います。

 

小松菜は茹でただけで、味付けはなしです。

豆腐の脇に添えて、ちょうどよいです。

 

タンパク質たっぷり豆腐と小松菜、あとはごはんで、ヘルシー献立です。

ワイン好きの皆様は、

ごはんじゃなくて

ワインをどうぞ、召し上がってください。

 

この豆腐おかずにワイン!?

 

そこまで別にやらんでも・・・

 

と思う方は、是非、ごはんを堪能いただいて

 

やっぱりやっちゃう?そこまでペアリングしまっくっちゃう?

というお目めキラキラなあなたは

 

ワインをペアリング、しましょう!笑

 

ワインにはまると、まず蘊蓄を話しだします。

そして

ペアリングにはまると・・・・

 

何にでもとにかく合わせてみたくなります笑

 

とはいっても大人ですので、

節度あるペアリングで、いきたいものです。

 

ということで、派手でもなく、地味でもなく、いつも一定のエクセレンスにお願いしましょう!

 

エクセレンス、『凍り豆腐の醤油煮』とワインのペアリング、よろしくお頼み申す~

 

 

 

 

 

凍り豆腐の醤油煮とワインのペアリング

 

いつもありがとうございます、ソムリエエクセレンスの鐵屋です。

そうですね、僕は、語りも文章も、実に地味かと思います。

 

一度冷凍庫で凍らせた豆腐を解凍して使用した、しっかりとしたおかずです。

 

食べてみると、厚揚げとも高野豆腐とも違う、独特の食感とタレの吸収力、アレンジがとても効きそうです。

食感はがっしりしていながらも柔らかく、味がよく浸み込み込んでいます。それでいて外には抜け出さず、美味しさを閉じ込めています。

 

では早速ワインペアリングのポイントをお伝えしていきます。

 

 

ペアリングのポイント

 

料理とワインのペアリングを考える際には、まずは、その料理の美味しさを整理します。

 

『凍り豆腐の醤油煮』の美味しさは、

料理のタイトル通り、醤油砂糖がよく浸み込んだ木綿豆腐のシンプルな美味しさです。

シンプルがゆえに食べ心地が良く、もうひと口、もうひと口と箸が進むような、にっこりできる料理です。

 

 

ポイントは大きく3つでしょうか。

・水分を抜いた木綿豆腐のぎっしりとしながらも柔らかい食感

・醤油砂糖がよく浸み込んだ、しっかりとした味付け

・茹でた小松菜の爽やかさ

 

赤・ロゼに白やスパークリングワインも楽しめる料理に感じます。

酸味がマイルドで、渋みが少ない(渋みを感じないような)ワインで、豆腐や小松菜の味わいに合うアルコール分が抑えられているボトル(12.5%くらいかで)が向いています。

そして「醤油砂糖」で炒煮しています、水分が抜けすぎるとタレがキャラメル化してロゼや白ワインでは少し苦くなる場合があります。(ワイン選びに注意が必要です)

料理の方も焦げつかないように、できるだけ表目がキャラメル化しないように気を付けて調理すると良いでしょう。

ですので、ここは比較的ペアリングしやすい、赤ワインもしくはスパークリングワインがベターに思います。

 

 

赤ワインは渋みが少ないタイプでピノ・ノワールが向いています。南仏ラングドック・ルーションやカリフォリニアなどのボトルを探してみましょう。

スパークリングワインは瓶内二次発酵のタイプ、スペインのカバがリーズナブルで探しやすいと思います。

白は豆腐と相性が良いピノ・グリ、北イタリアなどのワイン、ロゼは淡い色合いのプロヴァンスが良いでしょう。

 

僕のおすすめワインはアルノー・ロバーツ の赤ワイン トゥルソー ノース・コースト2019年 です。

アルノー・ロバーツのトゥルソー ノース・コースト 2019年は家庭料理と心地よく楽しめるニュー・カリフォルニアワインです。

カリフォルニアでは珍しいトゥルソーというブドウを使った赤ワインです。

 

チェリーレッドの淡い色合いから想像してしまいますが、

味わってみると、すーっと口に入って喉を滑り落ちていくような “飲み心地の軽さ”  があります。

しかし一口めは軽く薄く感じてしまうほどに繊細な飲感ですが、ふたくち、みくちと次第に充実した旨みが舌に上にのっかってきます。

 

ワインの美味しさは、色合いの濃淡、アルコールのボリュームだけでは計り知れない「密度と充実度」がつくっています。

 

アルノー・ロバーツのトゥルソー  2019年はピュアな果実味の中で、活力のある酸味とミネラルが重なりあって緻密な味わいです。

そのため淡い色合いや軽めのアルコール度数(12.0%)からでは想像できない、上質なコクが余韻長く続きます。

 

赤ワインですが渋みは口中を優しくタッチする程度にとどめ、口の中でひっかかるところがありません。

この優しい渋みが料理との相性より一層深めてくれています。

さらには12.0%のアルコールは、この上質な渋みとともに飲み心地の良さをつくっています。

 

トゥルッソー2019年は、酸味とミネラル感が溶け合った味わいがあります。快活であり、キレがあり、躍動感を感じる生き生きとした味わいです。

これが通常の赤ワインにではなかなか感じにくい、瑞々しさとキレの良い軽快さをつくっていると思います。

 

 

この白ワイン的な味わいが、豆腐や小松菜の瑞々しさに合ってフレッシュな美味しさを引き立ててくれています。

そして木綿豆腐のがっしり柔らかい食感と、醤油砂糖の味わいに心地よくハーモニーしていきます。

 

ワインに潜んでいる梅の香りやスパイスの香りが柚子胡椒と響き合います。

食べている後半にはアクセントととして、七味や柚子胡椒といった香辛料をすこし振ってみるのも良いでしょう。

 

白ワインの要素を持つ赤ワインは料理とのペアリングをスムースにしてくれます。

 

 

アルノー・ロバーツのトゥルソー  2019年は赤ワインでありながら白ワインの良いところをも感じさせてくれる赤ワインです。

 

温かみのある家庭料理と心地よく響き合えるワインです。

 

 

是非、ほっこりと美味しいお豆腐料理に、合わせてみたりして

「ワイン美味しいな」「おかず美味しいな」と楽しんでいただければと思います。

 

 

☞アルノー・ロバーツのトゥルソーのご注文はこちらからどうぞ☜

\スパークリングワイン3本セット同送なら送料を無料です/

☞TWSスパークリングワイン3本セット10,998円(税込・送料込)TWS推奨クール便指定・通常商品同送可☜

 

 

年末に向けて泡の気分が高まっています!!!

クール便を含め送料無料でお届けいたします、ぜひ合わせてのご注文をよろしくお願いいたします。

TWSスパークリングワイン3本(辛口)セット【クール便指定の送料無料で税込み10,998円】何本でも同送可能

 

鶏手羽元・キャベツ・豆腐の白湯風鍋

 

レンジで簡単トロ~リ、『豆腐in豆乳』とワインのペアリング

【市販の素不要】まろやか簡単麻婆豆腐の作り方とワインペアリングの楽しみ方

 

ブログトップ最新一覧ページに戻る

 

==================================================

ブログ、ほぼ毎日更新していますので、休憩中に遊びにきてくださいね。

→→ブログトップページをブックマークしてもらえたら嬉しいです。

ブログトップページ→→ https://www.tws-online.jp/blog/

==================================================

Instagramアカウントは↓QRコードまたはURLからアクセスできます。

是非フォローお願いいたします!

https://instagram.com/tetsuya_wine_selections

==================================================

TETSUYA WINE SELECTIONSのレシピブログにご訪問いただきましてありがとうございました!!

そして最後までおよみただきまして、感謝感激です。

是非、またお越しいただけると嬉しいです。

 

 

当ショップでは、

・夢のために共働きをしている

・本当にコンディションの良いワインが好き

・おうちご飯が好き

・料理が好き

・人生をもう少し、楽しみたい

・愛が大切だと思う

・コストコとかも大好き

1つでもあてはまるあなた、そんなあなたに、『本当に美味しいと思えるワイン』をお届けしたいと、ソムリエエクセレンスが真剣にワインをセレクトしています。

そしてリアルな鐵屋家の家庭料理を曝け出し、ソムリエエクセレンスが本気でペアリングを行うブログです。

驚くほど、リアルな家庭料理で恐縮です。

当店の肝、「家庭料理と寄り添うワインペアリング」と

ワインのコンディション(輸入保管状態)に異常なまでにこだわりつづけてきた、ソムリエエクセレンスのワインセレクションをご堪能いただく入り口になりますよう記事をお届けしていきたいと思います。

是非、まだ本当にワインが美味しいと思ったことが無い方は、一度ご相談くださいね。

===================================================

 

ブログトップ最新一覧ページに戻る