本日もTetsuya Wine Selectionsのブログにお越しいただきましてありがとうございます。

年末も近づき、「休息」という言葉にあこがれる、激走アラフォーママのてつみです。

 

何に激走しているのかは本当に謎ですが、とにかくずっとNOT電動ママチャリで坂道を立漕ぎしつづけている感じの2020年でございました。個人的な事で恐縮です。

 

よくもまあ、ここまでできるものだなと自分でも「新たな自分の発見」ができ、不安もありつつ、挑戦は何歳からでも遅くないと心底思います。

 

私を突き動かすのは・・・

 

 

時にマイナスの感情だったりします。

 

悔しさみたいな、自分の眠っていたコアを呼び起こし、いつのまにか尽きることのない情熱となって、自分自身をつき動かす原動力にさえなります。

その勢いでいつもタイピングしているって・・・想像しただけで話かけにくい感じしますなw

 

 

当店は日本でも、規模でいったらおそらく最小のインポーターなんじゃないかと思います。

だからこそ、尽きるような情熱ではとうてい存続できないんですね。

 

臥薪嘗胆しながら因果応報という言葉を信じて進むしかない・・・w

猛進のためには盲進で良いと思っています。

 

 

ただただ、シンプルに、おうちでご飯を作って少しのお酒とともに食事を楽しむことに人生の豊かさを感じる方、そういったライフスタイルにあこがれる方、そういった皆さまのお役に立てればいいなと思っております。

 

そこで、いつもママチャリ立漕ぎ気味の私ができること、それは我が家のリアルな食卓を曝け出して皆さまの食べるを楽しむヒントを、そっと投稿し続けることなんです~。

 

 

朝に読み返したら、絶対ださない変なラブレターみたいなご挨拶で恐縮です。

 

早速いってみよ!

 

滋味深いですよ、今日は!

 

 

高野豆腐とごぼうの炊き合わせ

材料おおよそ3人~4人分

・高野豆腐 6枚 あらかじめ水につけて2分程度で戻して、水気を両手で絞っておく

○煮汁

・かつおだし 800㎖

・砂糖(てんさい糖がベスト 大さじ4(軽く)

・みりん 大さじ1

・醤油 大さじ3

・塩 小さじ半分

・水 調整量適量

 

・細めのごぼう2本分ぐらい

○煮汁

・めんつゆ(にんべんのつゆ最高ですね)50㎖

・水 400㎖

すでに水で戻した高野豆腐を半分にしたものと、出汁と調味料をあわせたものです。

 

切って水にさらして水気をきっているごぼうと、水で薄めたにんべんのつゆw

 

 

簡単すぎる作り方4ステップレシピ

※ 本日は「炊き合わせ」としましたのは、ごぼうと高野豆腐、それぞれ別に炊いています。理由は、高野豆腐の味付けって甘めなんですよね。ごぼうはそれほど濃い味付けにはせず、高野豆腐にただ、寄り添えばいいなとおもったので、万能バランス選手のにんべんのつゆを薄めにして、使用していきます。

 

1 【煮汁を準備】それぞれ煮汁を用意する。ごぼうの煮汁は圧力鍋に入れ、ごぼうも入れる。できれば高野豆腐は出汁をとって炊きたいので、1ℓぐらいの小鍋にお湯を沸かし、沸騰したら一掴みのかつお節を入れ(かつお節舞うので火加減注意)1分~2分煮だして、火を止める。静かにざるなどでこしておいておく。

2 【高野豆腐】先に高野豆腐を火にかける。鍋に1の出汁と調味料を全て入れ、沸騰したら2分の1の大きさに切った高野豆腐を入れ、煮汁がなくなるまで15分程度は中火で炊いていく。蓋はしてもしなくても私は気にしてませんw

3 【ごぼう】ごぼうを炊く。ごぼうは圧力鍋で、圧がかかったら3分~4分ぐらいで火を止め、自然に圧が抜けるのを待つ。要はほったらかしでOK。

4 【盛り付け】それぞれ炊き上がったら、丁寧に(最後ぐらいは)さらにそれぞれ盛り付け合わせる。

 

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薄口醤油がある場合は、薄口醤油のほうが淡くきれいな色に炊き上がります。うちはね、ありませんw

 

6枚×2等分で12枚。混みあっておりますが、気にしないでください。

 

ほらね、大丈夫w 中火から強火で炊いていきます

 

ちょっと、ずらして蓋をしてみました。15分ぐらいです。

 

煮汁が少なくなりました。濃口醤油なのでやっぱり濃いですねw

 

 

 

ビフォーです。

 

 

 

圧力鍋で、圧がかかったら3分~4分で止めて自然放置。 高野豆腐にている間でOK

 

アフターですwあまり変わらない見た目

 

 

あらあら~ちゃんと盛り付ければ、なんとまあ、まるで丁寧な暮らししていそうな一皿になりましたね。見せ方って大事wこれも食事の味わい方の一つですよね。

 

 

高野豆腐とごぼうの炊き合わせを実食

 

 

!!!!

おいしっ

 

地味だけど、おいし!!

よく、煮物は冷めるときに味が入っていいますよね。これできたてほやほやですが、圧力鍋のおかげで、ごぼうはなかまで瑞々しく、薄いとはいえにんべんのつゆのパーフェクトなバランスで、ごぼうの美味しさがばっちりでてる!!

 

3歳男児には拒否されましたが、まあ、そういうものですよねw6歳女子はパクパク食べてました。

 

大人は、、

 

止まりませんw

 

そしてーーーー

 

高野豆腐

 

 

このかつおの風味香る出汁がじわ~と染み出る表現を、どう例えようかなと思って考えて

 

一瞬脳裏に浮かんだ表現が

 

 

「梨汁ぶっしゃー」

 

 

だった事実を隠そうと思ったのですが、もう書いちゃったので隠さず言いますね。

 

 だし汁ぶっしゃーーー!!!

 

ふなっしー元気かな。。

 

ここでブラウザ閉じられてしまってもいい、そういう覚悟で書きました笑

きっとこのブログをリピートして読んでいただいている方って

品位を保たれている方だと思っているので・・・えらいすんません

 

ご想像ください。

 

もう高野豆腐の煮物の醍醐味ですよね、この出汁のジュワ~とする感じ。

なので、ここはやっぱり出汁を自分でひきたいところですよね。

そして砂糖の分量が多いのも特徴で、それに対する塩味も強め。見た目の割には本当にしっかりとした味付けで満足感も高いです。

こういう煮物料理に砂糖って多用すると思うのですが、当店ブログのようにワインと合わせる場合には砂糖は上白糖ではなくて甜菜糖がおすすめです。

甜菜糖は、シャンパンなどを作る際(補糖する場合)にも伝統的に使われる砂糖だったりします。

経験則ですが、圧倒的に上白糖よりもワインと合うお料理に仕上がりますので、是非参考にしてくださいね。

ここまで細かく読んでいただいている方への有益情報ですw

 

 

ごぼうはめんつゆを使いながら、そして高野豆腐は簡単に出汁をとって、

最後は1つの皿に合わせる。

「休息」のようなほっとする、少し滋味深い食事は

 

是非

 

ワインと一緒に味わいましょう

 

 

ね!?

 

ということで

 

エクセレンス、だいたい予想がつきますが、

 

高野豆腐とごぼうの炊き合わせに合わせるワインと、そのポイントを

 

  おしみなくぶしゃーっと教えてください!!

 

 

高野豆腐とごぼうの炊き合わせはブルゴーニュでペアリング

品位、、、

一瞬で煮物が消える我が家には、あまりないものかもしれません。

ソムリエエクセレンスの鐵屋です。

 

人はさておき、この高野豆腐とごぼうの炊き合わせには

ちょっと品位のあるブドウ、しかも、「土の香り」のするブルゴーニュワインをあわせます。

 

僕と同じようなワインおたくの方にはもう、定番中の定番のペアリングで恐縮ですが、この選択は間違えないのでご紹介します。

 

当店でセレクトしております、ブルゴーニュワインはこちらです。

 

ブルゴーニュ ルージュ 2016年 バンジャマン・ルルー

 

バンジャマン・ルルーのブルゴーニュ・ルージュ2016年はピュアな果実味がじゅわーと口いっぱいに広がるピノ・ノワールです。

繊細で美しい酸味はフレッシュで瑞々しい果実味と合わさり、とてもジューシーな味わいです。

そして2016年の上質な渋みが程よく溶け込み、飲み口が良くグラスが進みます。

 

まだ若くフレッシュな状態のワイン、今は赤い果実の香り、イチゴやチェリーのアロマがが主体ですが、

もう少し熟成していくとブルゴーニュ地方のピノ・ノワールらしい「土」の香りの個性がはっきりと感じれるようになります。

この「土」の個性が根菜を使った料理との相性をいいのです。

 

またピノ・ノワールの繊細さ、程よい渋みが高野豆腐や柔らかくなったごぼうの食感とバランスをとります。

そして美しい酸味が、めんつゆが浸み込んだ炊き合わせのコクを受け止め品よく余韻を伸ばしていきます。

 

バンジャマン・ルルーのブルゴーニュ・ルージュ2016年は炊き合わせの地味深い味わいにぴったりきます。

 

 

\高野豆腐とごぼうの炊き合わせにも合う税込¥4125のピノ・ノワールを購入する/

 

 

高野豆腐とごぼうの炊き合わせは白ワインであればカリフォルニアのシャルドネでペアリング

シャルドネ ル・プティ・ペイサン ジャックス・ヒル モントレー・カウンティ 2018年 アイ・ブランド

 

熟成するとモカのような香りがでるカリフォルニアのシャルドネ、めんつゆの鰹節のかおりと少しまったりとするコクに寄り添います。

そしてきめ細やかな酸味と程良いミネラル感、飲み心地の良い滑らかな味わいは高野豆腐を引き立て、炊き合わせの地味深い味わいにぴったりきます。

 

ブルゴーニュ地方のシャルドネでは少し酸味とミネラル感が強くタイトな質感、カリフォルニアの開放的なシャルドネのテクスチャーでこそペアリングがきまります。

 

\高野豆腐とごぼうの炊き合わせにも合うシャルドネを購入する/

 

 

 

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そしてリアルな鐵屋家の家庭料理を曝け出し、ソムリエエクセレンスが本気でペアリングを行うブログです。

驚くほど、リアルな家庭料理で恐縮です。

当店の肝、「家庭料理と寄り添うワインペアリング」と

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