本日もTetsuya Wine Selectionsのブログにお越しいただきましてありがとうございます。

三度の飯よりおかずが好き、アラフォーワーママてつみです。

 

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このブログは・・・

早い安い旨い、がモットーの我が家で作るリアルなおかず(雑食)の作り方、そして、「ワインしかない」ソムリエエクセレンス鐵屋竜朗が「リアルなおうちごはん」の美味しさをMAXに高めるワインペアリングのポイントとおすすめワインを紹介するブログです。

 

その日のてつみのおしゃべり(その日のおかず決定までの経緯など)から始まり

→リアルおかずのレシピ

→エクセレンスによるペアリングのポイント

→エクセレンスのおすすめワイン

の順番で進んでいきます。

 

飛ばし飛ばしでも(笑)お読みいただけると嬉しいです。

 

 

※※※※

 

 

ああ、お洒落で美味しい、シンプルなサラダが食べたい!!

ツナ缶、卵、トマト・・・が家にある。。。。

 

皆様うっすらお気づきかと思いますが、今週は、実に、おかずが、

ずーーーーっと

 

茶色かった・・・笑

 

朝は野菜たっぷりのスープとか作ってはいたものの

夕飯は、アラフォーワーママてつみ、若干バッテリーの寿命が短くなっているようです。

 

とにかくすぐにできるもの(自炊で)で凌いだ感満載で恐縮です。

でもようやく週末です。

いつの間にか陽も長くなり、やや春の訪れも感じたりしませんか?

そんな2月末

 

足りないモノを身体が欲しています。

 

サラダ!サラダ!サラダだ!!

 

今更ですが、私、20代30代と、ずっとサラダが好きで、

頻繁にサラダを作っておりました。

 

特にシーザーサラダとか、コブサラダみたいなものだったり、

葉物にちょっとタンパク質をプラスする、おかずサラダが好みです。

 

やっぱり淡泊質は重要ですよ。

で、今回は、家に何があるか、と確認した結果

卵、ツナ、トマト・・・

 

 

じーっと眺めていると

 

ピコン!!

 

すぐに閃きました。

 

\そうだ、ニース風サラダにしよう/

 

テンションあがりますね。

 

でも待て待て、ニース風サラダと言えば、アンチョビは欠かせないし、

ブラックオリーブ入った方が絶対「ニース風サラダ」だよね。

おまけに、葉物(レタスとか)が無いじゃないか・・・笑

 

ということで、

上記は近場のスーパーで調達しました!久しぶりの買い足し料理です笑

 

美味しいサラダが食べたいのだから、そこは買いましょう私。

 

では、さっそく、あっという間に出来上がる、「おいシンプル」

 

『ニース風サラダ』いってみよ!

 

ニース風サラダ

『ニース風サラダ』の材料

・ゆで卵 2個

・ツナ缶 1缶

・トマト 小なら2個、大なら1個

・ブラックオリーブ (種抜き) 6-7個

・ベビーリーフやリーフレタス 器に合わせてたっぷりと

 

・アンチョビフィレ 2尾

・オリーブオイル 大さじ1.5杯

・お酢(黒酢はおすすめ) 0.5杯

・塩 一つまみ

・胡椒 少々

・砂糖 2つまみ

 

『ニース風サラダ』の作り方

~簡単4ステップレシピ~

1 ゆで卵を作る。水から茹で始め沸騰したら火をとめて蓋をして8分程度放置する。ドレッシングの材料を混ぜておく。

2 野菜を準備する。葉物は冷たい水で洗い、よく水気を切りながら食べやすい大きさにきる。トマトもよく洗いくし型に切る。茹で卵ができあがったら、水にさらし殻をむき、くし型に切る。オリーブは輪切りにする。ツナ缶は油を切っておく。

3 盛り付け用の皿に、葉物を盛り付けたら、ツナをバランスよく置く。小さくちぎったアンチョビとブラックオリーブを散らしたら、★半分の量のドレッシングをスプーンで回しかける

4 最後にトマトとゆで卵を盛り付けて、★残りのドレッシングをお好みで回しかけて出来上がり!

 

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STEP1 ゆで卵は水からゆでて沸騰したら火を止めて、蓋をして8分程度で水にさらします。

オリーブオイル、黒酢、塩コショウ、砂糖です

よく混ぜておきます

 

STEP2 野菜と他の具材を準備します

 

オリーブは残ったらタッパにしまっておいて、タプナードソースにしようとたくらんでいます

材料を揃えたら、あとは楽しい盛り付けです!

グリーンはしっかり水を切って、食べやすい大きさにちぎっておきましょう♪

 

STEP3 ★★ポイント!★★グリーンにドレッシングの半分の量をまわしかける

ツナを小盛にして数か所に置く。そこにアンチョビをちぎって添える。

 

STEP4 最後にツナの小山の間を埋めるように、トマトとゆで卵を置く

最後に残っているドレッシングをお好みで回しかけて出来上がり!

 

 

『ニース風サラダ』を実食

 

ずっと、茶色、濃い緑(ほうれん草)が続いていた我が家の食卓にやっと

 

フレッシュで、鮮やかな色合いのサラダがやってきました・・・

食べたかったー食べたかった―食べたかったーYes!

 

 

いつものツナ缶が、

いつものゆで卵が、

いつものトマトが

ちょっぴりお洒落に

しかも格段にそれぞれ美味しくなってーーー

最高ですね。

 

なんといってもポイントは、アンチョビ。

たった2切れを小さくちぎって加えているだけなのですが

ツナ(魚)との相性、

そしてトマトとの相性

さらには卵との相性

 

どれもばっちりで、海の風を感じるような潮味を与えてくれます。

ドライで大人な味わいのブラックオリーブも加えているので

あえてドレッシングの酸味は控えめに、レモンも加えなかったのですが。

 

そうすると、際立つのが

卵やトマト、葉物の美味しさなんですよね。

 

それを狙って、大き目にくし形にしてみたのですが、正解でございました。

 

いつもの食材が、美味しさ極まるようにするってことは

とっても食材を大切にしていることにも思えるし

豊だと思います。

 

 

シンプルなドレッシング(ほぼオリーブオイル)で、素材の塩味を活かしたサラダです。

まさに、おいシンプルな『ニース風サラダ』の美味しさ極まってます。

 

 

こんなサラダに、美味しいバケットでもあれば

週末のお昼は、最高です。

天気が良かったりして、風が気持ち良い季節なんて、

もっと最高でしょうね(遠い目

 

サラダを食べる箸やフォークを置いて、ワインの入ったグラスを持つ大人・・・

 

部屋が片付いていなくても

部屋着のままでも

 

あらゆるリアルな生活でも、美味しいひと時になるりますね。(ってどこの誰の事を言っているかは、お察しください笑

 

その手に持つワイングラスの中身は、どんなワインがいいでしょうかね?

できれば、『ニース風サラダ』の美味しさをMAXに高める、そんなワインが理想です!!

 

 

ということで、いつもよりはゴリゴリ感、和らぎましたでしょうか?笑

 

さあ、いつものように、「こんな美味しいサラダ、ワインと楽しんだらもっと美味しくなっちゃうからね!!」そんなワインペアリングのポイントをエクセレンスに紹介してもらいましょう~。

エクセレンス、よろしくおねがいします!

『ニース風サラダ』とワインのペアリング

 

ここまでお読みいただきましてありがとうございます。

エクセレンスことソムリエエクセレンスの鐵屋です。

 

久しぶりの、見た目にもちょっとお洒落な美味しいサラダの登場です。

若い頃のてつみさんはこういうサラダが大好きで、頻繁に作っていたことを思い出しました。

 

ニース風サラダのアンチョビとツナ、そこに卵とブラックオリーブのコクで、本当に美味しいですよね。

 

春から初夏にかけて、おすすめのペアリングになりそうです!!

『ニース風サラダ』の美味しさをMAXに高めるワインペアリング、いつものごとく、ペアリングのポイントからご紹介します。

 

 

ペアリングのポイント

料理(おかず)にワインをペアリングするときには、まずは、そのおかずの「美味しさ」を整理します。

美味しさの特徴から、ワインの特徴につなげます。

 

 

『ニース風サラダ』の美味しさは・・・

・ベビーリーフと酢の香りが漂う“酸味”の利いた爽やかな香り

・茹で卵、シーチキン、ブラックオリーブのコク

・アンチョビの塩味とアクセント

・トマトの瑞々しさとジューシー感

 

つまりは、

3つのポイントでワインをペアリングしてみましょう!

1.生野菜に寄り添う「フレッシュで爽やかな、快活な味わいのワイン」

2.シーチキンとアンチョビにマッチする「海のワイン」

3.今日のニース風サラダに+αしたい「レモンやライム」柑橘や「ミント」などのフレッシュハーブの香りを持つワイン

 

 

『ニース風サラダ』ということでプロヴァンスのロゼは鉄板の組み合わせです。(◎)

コート・ド・プロヴァンス産の“海”を感じる爽やかなロゼワインが最適です。もしくは淡い色の辛口タイプのロゼを探しましょう。

 

白ワインをペアリングする場合は、海の影響を受ける潮みを感じるフレッシュで爽やかなボトルが最適です。(◎)

ステンレスタンクで醸造したぴちぴちの酸味を持つ活力のあるフレッシュな味わいがあると『ニース風サラダ』の美味しさをMAXに高めることができます。

木樽発酵させたシャルドネ(ブルゴーニュタイプ)は向きません。(×)

ボルドーやマールボロのソーヴィニヨン・ブラン、リアス・バイシャスのアルバリーニョ、サントリーニ島のアシルティコなどを探してみてください。

 

もしカバなどの瓶内二次発酵のタイプのスパークリングワインで楽しみたい場合は、料理の方を少しアジャストしてみてはいかがでしょうか。(〇)

例えば「酢」を黒酢ではなく、もっと力強いワインビネガーやシャリービネガーなどに、またオリーブオイルの代わりに香ばしい風味のあるクルミなどのナッツオイルを使うと一段と相性が深まります。

プロセッコなどのタンク内発酵のスパークリングワインでは、アンチョビの塩味に少し味わいが弱いかもしれません。(△)

 

赤ワインの渋みは生野菜には難しいですね。ローストビーフが入っているなら候補にあがります。茹で卵と海の香りのする『ニース風サラダ』には向きません。(×)

 

 

 

 

ソムリエエクセレンス鐵屋の選択

僕のおすすめは、そう、

アメリカ、カリフォルニアのキープ・ワインズ 【ライブラリー・セレクションズ】のエル・リーノ アルバリーニョ ロスト・スロー・ヴィンヤード 2015年です。

海を感じる亜硫酸ゼロの生き生きとした活力のある白ワイン、エル・リーノ アルバリーニョと覚えてください!

エル・リーノは海風とレモングラスが香る “海の白ワイン” です。

フレッシュな酸味と心地よいミネラル感、軽快な味わいがあります。

 

溌溂とした酸味とミネラル感と、熟成したワインのまろやかさとコクを持つ唯一無二の白ワインです。

 

温度が上がってくるとワインの旨みがわかります。

この手のワインは冷やしたくなりましが、ぜひ12℃くらいから18℃くらいまで、じっくりと味わってみてください。

 

シンプルな味わいですが非常に奥のあるワインです。前菜や食前酒として、一杯目にも最適です。

 

 

 

\キープ・ワインズのエル・リーノ アルバリーニョ、ご注文はこちらからどうぞ/

 

 

 

 

エル・リーノは『ニース風サラダ』の美味しさをMAXに高める海風を感じる白ワインです。

 

塩レモン、あるいは指ですり潰したフレッシュミントのような清々い香りが料理の風味を盛り上げます。

そして葉物のザクザクした美味しさを引き立てる「舌の先でピリピリとくる細かな酸味」が心地よく刺激合います。

さらにはワインの塩味が口中でアクセントとなるアンチョビの塩味と重なり合い、ワインの旨味を広げます。

 

アルコール11%ALCの心地よさ(ワインの中では低めです)が生野菜の美味しさによく合っています。

 

 

『ニース風サラダ』

いつもの食材に、アンチョビとブラックオリーブで簡単に美味しく作っていただけますね。

春夏は、サラダがより美味しく感じる季節です。

おかずのようなたっぷりとした具材のサラダに、爽やかなワインをペアリングして、

リラックスしたひと時をお過ごしください。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。ではまた!

 

 

 

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