本日もTetsuya Wine Selectionsのブログにお越しいただきましてありがとうございます。

三度の飯よりおかずが好き、アラフォーワーママてつみです。

 

11月って、こんなに行事が重なるの?

っていうぐらい、毎日抜けがないようにメモで段取りを確認しているのですが・・・

 

とうとうその強迫観念からか、ダブルブッキングをしてしまう夢を見て、なんともげっそり起きてしまいました。

こんな時間の無駄みたいな夢、見てる場合じゃありませんよね。

 

実は、本日11月17日が忙しさのピークになるので、午前の用事が一つ終わったら、1人カフェでもして一息ついてから

次の用事をしようと思います。

 

もはや、敢えて休憩を挟んで、夢ぐらいは見ないか、見ても良いものにしないとな・・・

 

こんな有様でも、夕飯時間はやってきます。

忙しい時だからこそ、簡単美味しく作って、「美味しいじゃないか!!」と小さな達成感を感じるべく

今日は、『れんこんと豚バラ肉のオイスター醤油炒め』を紹介します。

 

ポイントは

 

焼肉用豚バラ肉を使う(ちょっと厚めですよね)

そして

焼肉用豚バラ肉の厚さにそろえてれんこんを切る

 

この二つです。

 

では、簡単すぎて恐縮ですが、行ってみよ!

 

 

 

れんこんと豚バラ肉のオイスター醤油炒め

れんこんと豚バラ肉のオイスター醤油炒めの材料

~れんこん1節、3人前程度~

・れんこん 1節(12-13㎝)

・豚ばら肉 焼肉用の厚さ 300g程度

・塩コショウ

・オリーブオイル

 

※れんこんを蒸し焼きにするために・・・

・日本酒 小さじ1

・水 50㎖

 

※調味料を合わせておく

・オイスターソース 小さじ1

・醤油 小さじ1

・日本酒 小さじ2

 

え!!これだけ???ーイエス!

『れんこんと豚バラ肉のオイスター醤油炒め』の作り方

~簡単4ステップレシピ~

1 れんこんは豚バラ肉と同じぐらいの薄さ・厚さに切って、水にさらす。豚バラ肉にはまんべんなく塩コショウをする。

2 フラインパンで豚バラ肉を焼く。強めの中火でゆっくりじっくり、脂をキッチンペーパーで吸い取りながらこんがりと焼いたら、一度皿にあげておく。

3 2のフライパンが綺麗ならばそのまま、汚れてしまった場合は軽く洗って油をしき、れんこんを炒める。酒と水を入れ、蓋をして蒸し焼きにする。我が家では3-4分蒸し焼きにしました。

4 3に豚バラ肉を合わせて、炒め、調味料を入れ、弱めの中火で炒めて絡めたらできあがり!

 

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STEP1

豚バラ肉と同じぐらいの厚さに切ったら、水にさらしておきましょう。

 

豚バラ肉(焼肉用)は、まんべんなく塩コショウをしておきましょう。

STEP2

フライパンで、中火でじっくりこんがり、豚バラ肉を焼いていきます。

 

じんわり脂が溶け出しますので、キッチンぺーパーで取り除いていきます。

 

一度皿に上げておきます。

STEP3

フライパンは洗わずにそのまま、水気を切ったれんこんを入れ、炒めます。脂が全体に行き渡ったら、日本酒小さじ1と水50㎖を入れます。

 

蓋をして蒸し焼きにします。

 

3-4分後です。良い感じに蒸し焼きにできたら、次は豚ばら肉と合わせtて仕上げていきます。

STEP4

蒸し焼きにしたれんこんに、豚バラ肉を戻し入れ、調味料を加えて、弱めの中火で炒めながらからなめていきます。

 

 

『れんこんと豚バラ肉のオイスターソース炒め』を実食

 

 

オイスターソースで炒めただけかあ、ってはじめ思いませんでした??

 

実はですね、

 

半分正解、半分不正解なんです。

 

正しくは、オイスターソースと醤油で炒めた、だけなんです。

 

不思議と全然違うんですよ。

オイスターソースだけだと、「ああ、オイスターソースね」と高い確率でなります。

 

醤油と半々にすることで、オイスターソース炒めでありながら、オイスターソースオンリーにならない

少し複雑で、「あれ?これ何で味付けしてるの?」みたいな美味しい、そんな炒め物になります。

 

特に、今回炒めたのは、れんこんと豚肉ですから、オイスターソース+醤油と相性抜群で、美味しくないわけがないのであります。

 

実際にれんこんを食べてみると・・・

焼肉用の厚さに合わせて、薄切りながらもほどよい厚みに切ったことで、シャキシャキと歯ざわりはそのままに、オイスターソースのコクのある香りと味わいで

個人的にはきんぴら以上に美味しいと思います。

 

 

豚ばら肉は敢えて、焼き肉用の厚み、大きさにして、塩コショウをふり、こんがりしっかり焼き目を付けることで、芳ばしく、レンコンの食感に寄り添っていきますね。

 

\そう、一体感!!/

 

豚ばら肉が薄切りなら、れんこんの厚さも揃えて薄くすればいいし、

厚みのある豚ロース肉なら、れんこんも厚めにして食べ応えを楽しめると思います。

 

 

シンプルな食材の時こそ、切り方で一工夫、是非、厚みを統一して試してみてくださいね。

結構差分が大きいですよ~!

 

そして、もう一つ、試したくなるのが・・・・そう、ワインペアリング!

これだけごはんに合いそうなおかずですから、ワインと合わないわけがない

 

今日も、『れんこんと豚バラ肉のオイスター醤油炒め』の美味しさをMAXに高めるワインペアリングのポイントをエクセレンスに紹介してもらいます。

 

では、エクセレンス、よろしくね!

 

 

 

『れんこんと豚バラ肉のオイスター醤油炒め』とワインのペアリング

 

本日もここまでお読みいただきましてありがとうございます。

ソムリエエクセレンスの鐵屋です。

 

こんがりしっかり焼き目が付いて、芳ばしく弾力のある味わい。

そのため嚙み締めるたびに、口中いっぱいに料理の美味しさが広がります。

早速、『れんこんと豚バラ肉のオイスターソース炒め』をMAXに高めるワインペアリング、行ってみましょう!

 

 

ペアリングのポイント

ワインをペアリングするときには、まずはその料理の何がポイントなのか?

おかずの美味しさを整理します。

 

 

『れんこんと豚バラ肉のオイスターソース炒め』は嚙み締めて美味しい食感と、噛むほどにうま味が増していく料理です。

オイスターソースと醤油が半々ということで、オイスターソースの濃度や存在感が良い感じでコントロールされていて、豚バラとれんこんの美味しさが際立っています。

 

・嚙み締めて美味しい豚バラ肉とシャキシャキのれんこん

・豚バラ肉のうま味

・「土」を連想するれんこんの香り

・オイスターソースと醤油のバランスの良いうま味

・黒胡椒

 

『れんこんと豚バラ肉のオイスターソース炒め』には赤ワインがしっくりときます。

嚙み締めて美味しい料理、咀嚼のが多く必要となります。これにマッチする、渋みが豊富なワインが向いています。

 

もし白ワインであれば、咀嚼に対して酸味とミネラル感の豊富なワインが良いでしょう。

スパークリングワインは瓶内二次発酵タイプで瓶熟成したボトル。シャルドネ主体のもが合います。コクのあるボトルを探しましょう。

ロゼはレンコンの美味しさを伸ばしきれない場合があります。

 

僕はあまり奇を狙わず、渋みが豊富な赤ワインを選びます。

ワインに溶け込んだ「渋みのテクスチャー」と「海を感じるミネラル感」を探します。

 

スパイスや土の香りが出てくるブドウを使って、オイスターソースのコクを受け止め、味わいの中にも潮みがとけこんだ赤ワインがあります。

僕のおすすめは・・・

キープ・ワインズ の フィールドブレンド ヴァンダークォウス・ヴィンヤード 2019年 です。

アメリカ カリフォルニア 海に近いコントラ・コスタ地区の赤ワインです。 サスティナブルなワイン造りを行うキープ・ワインズの一本です。

フィールド・ブレンド ヴァンダークォウス・ヴィンヤード 2019年は お肉が食べたくなる赤ワイン です。

 

肉を喰らうためのフルボディの味わいは、4種類のブドウ品種の構成にあります。

メルロ50%、サンジョヴェーゼ35%、カベルネ・ソーヴィニヨン15%、シラー5%の比率で造られています。

これらのブドウは「良い酸味と良い渋み」を持っています。嚙み締めてお美味しい焼いた肉の美味しさをMAXに高めてくれます。

 

ヴァンダークォウス・ヴィンヤード畑に植えられているブドウ4品種を同じタイミングで収穫してミックスしたまま混醸したスタイルの赤ワインです。

混醸ならではの、つなぎ目のない滑らかさ、深みがあり雄大さを持っています。

そして繊細さ酸味を保ち、充実した果実や滑らかな渋みが溶け合い、しなやかで躍動感のある味わいをつくっています。

 

同じ畑に植わる複数のブドウ品種を同じタイミングで収穫してミックスしたまま混醸したワインを “フィールド・ブレンド” と呼びます。

 

そのため時間の移ろいとともに、ワインの味わいに変化があります、香りや味が刻々と違った表情を魅せてくれます。

メルロ、サンジョヴェーゼ、カベルネ・ソーヴィニヨン、シラーの香りや味わいの個性が時間の変化で次々に現れてくるのです。

 

わずかですが、海を思わせる「潮味」を感じます。これが海の影響を受ける日本の料理に合わないわけがありません。

 

 

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お肉料理に合うカベルネ・ソーヴィニヨン、メルロ―、サンジョヴェーゼ、シラー、4品種をミックスして造ったフィールド・ブレンドのワインです。

フィールド・ブレンドのワインには華やかさと複雑味、渋みはつなぎ目のない滑らかさがあり、味わいの雄大さがあります。

 

ワインの果実やスパイスや「土」を思わせるトリュフの複雑な香りが料理のうま味に深みを与えます。

渋みは豊富でフルボディですが、きめ細やかでつなぎ目のないテクスチャーで、嚙み締めて美味しい豚バラやれんこんの食感にマッチします。

そして「土」を思わせるフィールド・ブレンド ヴァンダークォウス・ヴィンヤード 2019年と香りが料理と響き合いました。

 

豚バラを使ったコクのある料理にはフィールドブレンドの複雑で雄大な味わいで、美味しさMAXに高まります!

 

 

それではまた。

 

 

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