本日もTetsuya Wine Selectionsのブログにお越しいただきましてありがとうございます。

三度の飯よりおかずが好き、アラフォーワーママてつみです。

 

1月のオアシス三連休は、結局、遠出もせず、日常の食材の買い物、掃除、三度のごはん作り、娘の学習補助、

この繰り返しで終わってしまい

 

不完全燃焼!!笑

 

何とも微妙な己の心身を案じて、黙って一番風呂に、1人でゆっくりつかりました。

久しぶりに汗をかくぐらいお風呂に入りましたね・・・

 

すっきりしたのなんのって!

 

この感じだと、温泉に行ったら、10歳ぐらい若返るような気がしてならないので

当面の夢は「温泉」にしておきます。

 

ああ、目を閉じれば、我が家のお風呂も温泉になる・・・

想像力を養っておくことにします。

 

気分がすっきりすると、料理も考えもちょっとだけ大胆になりますね。

れんこんが食べたかったので、冷蔵庫の豚ひき肉で挟み焼きにしようと決めてはいたのですが

 

ピコン!!!

大胆にひらめき!

 

一つ一つ挟んで焼いて、ってしなくても

まとめて挟んで焼いてもいいじゃん

 

・・・

 

ただ、1つ1つ挟むのが面倒になったと言えば、それまでなのですが

オッケーオッケー。だって、簡単美味しいがテーマですからね!

 

ということで、

 

『大胆れんこんの挟み焼き』行ってみよ!

 

大胆れんこんの挟み焼き

『れんこんの挟み焼き』の材料(4人分程度)

・豚ひき肉 360g(1パック)

・塩 小さじ2分の1

・胡椒 少々

・卵 1個

・生姜 1かけすりおろし

・たまねぎ小 2分の1個(大きい玉ねぎなら4分の1個ぐらいでもOK)

 

・レンコン(大きめ) 2分の1節

・小麦粉 大さじ1~2

・オリーブオイル 大さじ1~1.5

 

※タレの調味料

・水100㎖

・中濃ソース、ケチャップ、酒、みりん 各大さじ1

・醤油 大さじ2分の1

 

『大胆れんこんの挟み焼き』の作り方

~簡単4ステップレシピ~

1 ひき肉に生姜、卵、塩、胡椒を入れ、シャモジでよく混ぜる。玉ねぎも加えて、やっぱりシャモジでよく混ぜる。

2 れんこんを薄切りにして、袋に入れ、小麦粉をまぶす。

3 フライパンにオイルを入れ、2のれんこんを並べて、ひき肉を載せ、更ににれんこんを埋め込むように載せて、上から軽くおさえつけて、蓋をして蒸し焼きにする。※トータル7分焼いてから裏がえします!

4 裏返して反対側も蓋をして中火の弱火で時折押し付けながら7分~8分焼いて皿にもりつけ包丁で適宜等分する。焼いた後のフライパンに水100㎖を入れ、調味料を入れて、煮詰めて切りわけた挟み焼きの上からかけてできあがり!パセリがもしあれば、散らすとパーティー向けにも!

 

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STEP1

 

STEP2

 

STEP3

 

ここから、肉種を載せて、裏がえすまで約7分です。基本弱火の中火でずっと蒸し焼きにしていきますよ~

 

のせました!押し付けるようにしていきます。

 

れんこんで挟みます。この後は蓋をして蒸し焼きです!

 

STEP4

れんこんを入れた時からトータル7分で裏がえしてみました!せっかちなので途中ちょっと火加減を強めたらやや、焼き目も大胆に突きました❣どんまい!裏返してからも蓋をして7分弱めの中火で蒸し焼きです。

 

焼きあがったら、お皿に取っておきます。その間にソースを作ります。

 

フライパンは洗わずに、水と調味料を入れ、煮詰めればOKです。

 

焼いた挟み焼きをカットしておきます。しっかりしたまで切らないと、、キレません!!

 

煮詰める、煮詰める!

 

かけますよ~

 

我が家にはパセリがあったので刻んで散らしました!無ければないでおいシンプルです!

 

『大胆れんこんの挟み焼き』を実食

こんがり香ばしい焦げ目や、ソースの見た目よりも

ずっと、シンプルに、れんこんの食感や、お肉のジューシーさを味わえる味付けです。

 

そう、おいシンプル!!

 

唯一、味の決め手の、肉種の塩加減だけが、お好みといったところで、再現は比較的簡単と思います。

 

まずは、やっぱりれんこんの食感ですね。

薄く切ってじっくり蒸し焼きにしているので、表面はカリっと、蒸された内部はサクッとしたれんこんの美味しい食感を充分に楽しめます。

小麦粉をざっとまぶしているので、層になっている場所は、軽く2枚がくっついてとても良い感じでサクサクです。

そしてジューシーな肉種・・・

うまみがぐっと閉じ込められている感じです。生姜は入れていますが、「生姜が効いている!」とは思わない程度の量です。

豚ひき肉の特有の香りを少し押さえる目的でいれています。

れんこんとお肉を一緒にケーキのようにカットして食べても美味しいですし、

多少崩れて別々に食べても、蒸し焼きのレンコンとラグーを食べている雰囲気ですので、

いずれにしても最高のコンビネーションです。

 

ソースもシンプルでマイルドになっています。

中濃ソースとケチャップ、酒、みりんに醤油を、フライパンに残った肉汁と、水と共に煮詰めただけです。

割合もほぼ同量に近いので、比較的懐かしく優しいトーンで、れんこんと豚肉の美味しさを邪魔しません。

お好みによっては、ソース無しでも美味しい仕上げになっていますが、肉汁を絡めたソースをかけることでより旨みが戻っていておかずとしての満足感もアップです。

気軽に作ってもらいたいレシピです・・・

 

でも、

 

ただ、

 

ただ、このレシピ、最大の難所があります。

 

それは、一般的な大きさのフライパン(21㎝~23㎝)で焼いた場合の

 

裏がえしです!!

 

私は食いしん坊的料理の経験があるので大丈夫なのですが、きっと料理をあまりしない方にとっては軽く難所です。

 

なので、おすすめは小さめのフライパン(15㎝とか卵焼き用の長方形のフライパンでも)で、分量半分ぐらいで作る事です。笑

 

もしくは、裏返す際に、一度お皿にあげて、移し替えす、が賢明ですね。

それさえできれば、この料理はOKです。

もうひとつ、実は最も効果的な方法があります。

 

それは考え方を変える、です(笑)

 

多少、崩れても気にせず、押し付けたりして形をなおしてしまう!

立って崩れても、れんこんと挽肉ですから、美味しいです(笑)

 

そう、細かい事は気にしないで、とにかくぎゅうぎゅう押し付けてやいてみてくださいね!!

 

 

焼きあがって、テーブルに大胆にドンと出したら、

「あれ?ナニコレ?お好み焼き?」と言われそうなビジュアルの『大胆れんこんの挟み焼き』ですが、

 

ちょっとだけ、大人のスパイシーさが、弱いのですよね・・・

お子様でも美味しく食べることができるように作っているので

大人だと、もう少しハーブやスパイスが香るとグッと、気分も高まるのですが・・

 

 

ピコンピコンピコン!!

 

そうだそうだそうだ、その手があったか、ワインペアリング!!!

 

美味しさをMAXに高めるワインペアリングでは、足りない要素をワインでプラスする!なんてこともできるのでした。

 

ということで、エクセレンス、『大胆れんこんの挟み焼き』の美味しさをMAXに高めるワインペアリング、よろしくね!

 

 

『大胆れんこんの挟み焼き』と大人のワインのペアリング

~ワインで家庭料理にスパイシーさをプラスして美味しさをMAXに高める~

 

本日もここまでお読みいただきましてありがとうございます。

エクセレンスことソムリエエクセレンスの鐵屋です。

 

この手があったか!なれんこんの挟み焼きですね。

見た目は、ちょっとスパイシーな感じがしたのですが、子どもが食べても美味しいように

ソースの仕上がりもマイルド、肉種の味付けもシンプルで、れんこんの素材感を活かされています。

 

早速、『大胆れんこんの挟み焼き』の美味しさをMAXに高めるワインペアリングご紹介していきますね。

まずはペアリングのポイントからいってみよ!

 

ペアリングのポイント

ペアリングしたい料理の美味しさを整理することから始める、でしたよね!

ということで今日の『大胆れんこんの挟み焼き』の美味しさは・・・

 

・れんこんと挽肉の焼いた香ばしい香り

・れんこんのシャキッ、サクッとした食感

・合い挽き肉の粗挽きのような肉の存在感

・家庭的なマイルドなソースや味付け

 

そう、食感は素材が活かされ、シャキシャキだったりサクサクだったり、ミンチ肉は存在感があったりするのですが

味わいはマイルド!なんですよね。

香ばしさも「素材の焼き目」からくるもので、調味料の味わいはあまり角がなく家庭的なものです。

 

大人には少しスパイシーさが欲しいな、と思ったりもしますね。

 

さあ、ではワインですが・・・

白ワインで合わせるなら、木樽熟成したコクのあるタイプがいいですね。

酸味とミネラル感の強いワインで、マイルドな味わいを少し、引き締めるように。

焼いたれんこんとお肉の香ばしさをコクでひろげます。

ブルゴーニュや南アフリカ、カリフォルニアのシャルドネ、は良いですね。

 

赤ワインなら、きめ細やかで(難しい表現ですが)渋みが溶け込んだ、やはりコクのあるタイプを選びます。

ひき肉の少しごつごつとしたミート感とれんこんの食感には、良い渋みのあるワインが合います。

れんこんの土の香りに合うような、上記のようなシラーなんて、いいですね。

この表現が一般の人からみて、良いか悪いか、ですが「柔らかいふかふかの土の香りがある」シラー、がいいです。

 

ロゼワインなら、赤ワイン同様の理由で少し渋みがあるワインが良いですね。渋みが溶け込んでいるタイプで、南仏のバンドールやボルドー。

スパークリングもやはり少々は渋みがほしいので、渋みがちょっとあるロゼスパークリングがおすすめです。

 

で、僕のチョイスは・・・シラーです!

 

僕の選択

僕がおすすめしたいのは、赤ワインです。

キープ・ワインズのシラー カーン・ヴィンヤード 2017年です。

フィールドブレンドと並び、「お肉を食べるためのワイン」と覚えてください!

シラーらしいどっしりとした充実感がありながらも飲み手に優しいボトルです。

家庭料理の挽肉料理などでもワイン勝ちしすぎることなくテーブルに溶け込んでくれることでしょう。

まさに「マイルドだけど、食感のしっかり」した『大胆れんこんの挟み焼き』に心地よくスパイシーさをプラスしてくれる、ワインです。

生産者のジャックさん&ジョハンナさんが「恋をする」と表現するシラーのワインですから、きっと人生にもスパイスを与えてくれるようなイメージですかね。

 

 

柔軟で膨らむ果実味と、きめ細やかながら豊富な渋みがまさにフルボディーの充実した味わいをつくっています。

しかし冷涼な酸味があり、ワインにハリをつくっています。

 

 

高地にある畑は冷涼な環境で、シラーにはエレガントな酸と心地の良いアルコール分をブドウに与えています。

アルコール分が13.25%と見事に抑えられていて、それが味わいの素晴らしさの要因の1つでもあるのです。

 

アルコール分の強いワインは、時に日本の家庭料理とのペアリングにおいては、少しパワフルすぎることがあります。

食事と合わせて美味しいワイン、を探す僕の主観ですが、充実した味わいと低アルコールが両立しているワインは、今後、ある程度理解を得るのではないかと信じています。

 

恋するワイン、大人のワインペアリングにはぴったりです!

レストランの持ち込みでも、このシラーならちょっと差別化できるかも!?

 

ということで、本日は、家庭料理にスパイスをプラスするイメージのワインペアリングをご紹介しました。

是非、おためしくださいね!

 

では、また!

 

☞「恋するワイン」の詳細ページとご注文はこちらからどうぞ☜

 

 

 

キープ・ワインズは僕の2回目の自社輸入ワインとなります。

日本初上陸のカリフォルニアワインとなります。

是非商品の詳細と、キープワインズのブログ記事をごらんください!

そして、この機会に、味わってほしいです。

キープ・ワインズ、新しいニュー・カリフォルニアワイン

 

モモはももでも和牛もも、とキープのシラーも大人のペアリングでっす!

和牛もも肉のサイコロステーキとレンコンブロッコリー|赤ワインと楽しむご馳走

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